ダイヤリ
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意外な再会×2もANVILのおかげ?映画『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』の一般試写を観てきました~ 今回はZEPP TOKYOにて、ファンを集めてのイヴェント形式です。 全米で行なわれた“THE ANVIL EXPERIENCE”の日本ヴァージョンというワケですな。 まず最初に登場したのは、サーシャ・ガバシ監督。 軽くインタビューを受けて、「本当なら、ここにキアヌも来てるハズだったんだ…」とかコメント。 その代わりなのかどうか──続いて、TOKIOの長瀬による応援メッセージが流れるも、“実は昔から聴いてました”的な眉唾発言&無理してる感バリバリな雰囲気を察知し、場内にはビミョーな空気が…。 でも、その後すぐに映画がスタートしたので、違和感を引きずるヒマなどなく、観客は一気にANVILワールドへと引き込まれていったようです。 ダスティン・ホフマンやマイケル・ムーアも絶賛したという映画の内容については、以前にも書いた通り。 全編ひたすら笑えて泣けます。 …で、 2回目なのに、やっぱり何度も落涙を禁じえなかった感動の上映が終了するや、スクリーンが上がって、何とその後ろには臨戦態勢のバンドが!! いや、 リップスはそこにおらず、ステージに向かって右側のフロアへガガガーっと乱入し、そのまま「Metal On Metal」の生演奏がスタートですよ! 一斉に前へ駆け出すオーディエンス。 時差ヴォケもあり、実はかなりお疲れだったリップスも、ヘタするとラウパの時よりも熱~い反応に、アドレナリン倍増で大々ハッスル!! 実際、ラウパよりも演奏がしっかりしてたような? いつも120%のテンションで爆発しちゃうリップスの場合、実は疲れてるぐらいの方が、モロモロ制御出来てパフォーマンスも良くなる…のでしょうか? つかね──あらら、1曲のみで終わり?? そそくさと楽器を置いちゃうメンバー。 そのまま簡単な質疑応答へと進行し、それで司会者が締めようとしたものの、すぐにANVILコールが起こり、「We want more!」コールも鳴り止まず、急遽バンドはもう1曲演奏することに。 新作『THIS IS THIRTEEN』から「Flying Blind」! コレってマヂで予定外の出来事だったみたいですよ~。 そんでもって、 終演後にはプレスや関係者とのプチ懇親会が行なわれたのですが、ココにも熱狂的なファンが大勢いて、即席で記念撮影&サイン会がスタート。 日本が誇るおヴァカ“漢”メタラー、HELLHOUNDの2人も来てましたよ~♪ いや~それにしても、何だか異様な盛り上がりようですね~。 勿論、一部メニア中心に狭~い世界で…なんですけど、少なくとも映画に関しては、日本でも多方面で注目を集めているようで──もしかしたら、“何か”が起こるかも? …となると、 当然ファンとしては、やっぱり単独再来日に期待してしまうもの。 リップスは、「来年3月に戻ってくるぜ!」なんて具体的なコト言っちゃってましたが、もしかしたら、それもまた現実のモノになるかも…ですな。 いや、現実になってもらわないと困る~。 とりあえず、 遂に発売となった『THIS IS THIRTEEN』の日本盤をみんなで買いまくって、さらにANVIL熱を盛り立てていきましょう~! では、また。
by naniwametal
| 2009-10-21 02:27
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