ダイヤリ
by naniwametal


IT BITESじゃ来ないポメロイがハケットに帯同?


 クラブチッタ川崎でRENAISSANCEを観てきました~。

 久々の来日…って、
 “40周年”とあるのは、いつが起点?
 アルバム・デビューは'69年だし、ハズラム/ダンフォード期のデビューは'72年。
 あ…ダンフォードの加入が'70年なんで、そこから40年でしょうか?
 まぁ、細かいコトはイイとして、今回の来日メンバーは以下の通り。

●アニー・ハズラム<Vo>
●マイケル・ダンフォード<G>
●ジョン・アーボ<B>
●ジョー・ゴールドバーガー<Ds>
●レイヴ・テザール<Key>
●トム・ブリスリン<Key>

 ダンフォードはアコギ(6弦&12弦)のみをプレイ。
 主にピアノ(エレピ)担当のテザールは、'01年来日時以来のメンバー。
 ベースも'01年組のデイヴ・キーズと思われましたが、実際にはハズラムと付き合いの長いアーボだった模様。
 新しめのメンバーと思しきゴールドバーガーとブリスリン(管弦セクションの他に、シンセで各種パーカッションも再現)は、他のメンバーと比べるとかなり若いです。

 開演は18:13頃。
 BGMがより荘厳なモノに変わると同時に暗転し、テザールのピアノから「Prologue」がスタート。
 まず何より驚いたのが、ハズラムの声の伸びやかなこと。
 見事なスキャットは、超高音も難なくコナすコナす…!
 かつての超美声と比べると、やっぱり衰えは感じざるを得ないし、声質も当然オバチャンっぽくなってたものの、あれだけ伸びやかにキメられると、過去との単純比較なんて、ホント無意味だな…と。
 続く「Carpet Of The Sun」でも感動しまくりで、以降はひたすら、「スゲー! スゲー!!」するのみ。
 年を取ってもあれだけ見事に歌えるなんて──もはやダメダメなベテラン勢は、彼女の爪の垢を煎じて…(ry
 ただ、バック陣はところどころユルユルで、せっかくの感動を殺がれる場面がしばしば…。
 いや、何とかソツなくコナしてたという印象はありますよ。
 でも、ダンフォードは音がビビっちゃうし、アーボはヴォリューム調整が今ひとつだったし、テザールは(自ら指揮を買って出るワリに)リズム感がかなり怪しい上に、ちゃんと弾けていないパートが幾つもあって、若手(?)2人にしても、結構お仕事モードで──残念ながら、演奏だけで酔わせてくれる場面はありませんでした…。
 いやいや、ダンフォードとかもうお爺ちゃんの域でしょうし、あれだけ弾ければ充分かと。
 でも──やっぱり、ハズラムがあんなに凄いと、バックも完璧にやって欲しくなるってモンでしょ。
 とりあえず、「Ashes Are Burning」のベース・ソロは最低限でイイです~。

1.SE~Prologue 2.Carpet Of The Sun 3.Midas Man 4.Running Hard 5.Black Flame 6.Things I Don't Understand 7.Ocean Gypsy 8.The Mystic And The Muse 9.Mother Russia [Encore]10.Ashes Are Burning

 終演は19:50頃。
 もしかしてWBAとかみたいに2部構成か…と、勝手に期待してただけに、かな~り短く感じられました。
 途中ハズラムは、MCで「次の曲は…え~と、どのアルバムに入ってたかしら?」と、ダンフォードに助けを求めることしばしば。
 でも、カンペを見たりはしていなかったようなので、歌詞はしっかり記憶しているようです。
 そういえば、
 フロントの3人の並びが、下手からハズラム、ダンフォード、アーボでしたな。
 つまり、ダンフォードが中央です。
 何でハズラムに譲らないんでしょうか??
 あと、
 終盤にプレイされた「The Mystic And The Muse」は新曲。
 これが近年の癒し系路線ではなく、壮大で劇的でクラシカルなムードも称えたフツーにプログレ・ナンバーで、往年のファンも大満足間違いなし!
 物販では、元々ファンクラブ・オンリーだった(?)最新EPの販売もあったので、今頃は自宅でジックリ「The Mystic And The Muse」を聴きながら、素晴らしかったショウを反芻してる人も少なくないでしょうね~。
 
 さて、
 明日のフェスではセット・リストを少しは変えてくれるんでしょうか?
 ちょっとだけ楽しみです~。


 では、また。
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by naniwametal | 2010-08-22 01:18
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