ダイヤリ
by naniwametal


もたれても天一!


 クラブチッタ川崎でエディ・ジョブソンの活動40周年を記念したスペシャル・ライヴ“Four Decades”の初日公演を観てきました~。

 来日ラインナップは以下の通り。

●エディ・ジョブソン<Vin,Key>

●ソーニャ・クリスティーナ<Vo>
●ジョン・ウェットン<B,Vo>

●アーロン・リッパート<Vo>
●アレックス・マカチェク<G>
●リック・フィーラブラッチ<B>
●マルコ・ミンネマン<Ds>

 昨日のU.K.に、CURVED AIRのソーニャ、UKZから追加でアーロン&リックをプラスして、総勢7名に。
 果たして、シェイン・ガーラース目当てでチケ買ってた人も…いたんでしょうか?
 まぁ、シェインが叩くU.K.も、それはそれで観てみたかったけど。

 ショウはまず、ジョブソンの歴史を振り返る動画をスクリーンで。
 BUTTERFLY BALLあり、90125YESあり、緑盤で歌うジョブソンあり、TVCMあり、TVドラマ『刑事ナッシュ・ブリッジス』あり、ブルガリアン・ヴォイスあり、アニメ『ブラザー・ベア』あり…で、なかなか和めます。
 でもって、
 ヴァイオリン・ソロを弾く映像に合わせて本人が登場し、UKZの面々も持ち場に着き、そのままCURVED AIRの『AIR CUT』('73)から、インストの「Armin」がスタート!
 キャリア順にやっていくのね?
 ただ、ソーニャを呼び込んでの2曲目は、『AIR CONDITIONING』('70)からの「It Happened Today」!
 インスト・パートでもガッツリ踊るソーニャ。
 続いてはZEP風リフの「U.H.F.」で、その次がソーニャがアコギ(エレアコ?)を弾き語る「Elfin Boy」だったんですけど、ここで事件発生。
 ソーニャのアコが鳴らなくて、生音がかすかに響いてくるのみ。
 それでも何とか完奏したら、そこでジョブソンが驚愕のMCを。
 「今日もDVD撮影してんのよ。なんで、やり直すわ!」
 2階席からソーニャの表情はよく見えませんでしたが、きっと苦笑してたのでは?
 ジョブソンは、「いや~41年前、17歳の時でっせ」とかヤケに饒舌。
 ただ、アコの爪弾きがハッキリ聴こえてきたら、これが結構ユルくて…さっきのままで良かったんじゃないかと(汗)。
 そして、プログ汚ヤヂ垂涎の「Metamorphosis」でC.AIRタイムは終了。
 そのまま曲はROXY MUSICの「Out Of The Blue」へ。
 ここでヴォーカルとしてアーロンが出てきます。
 特に曲紹介することもなく、ちょい間があって、お次はZAPPA。
 『LATHER』('96)のタイトル曲…ってか、『ZAPPA IN NEW YORK』('78)の「I Promise Not To Come In Your Mouth」ですな。
 それがそのまま「Presto Vivace」へ!
 ここでベースがウェットンに交代。
 U.K.タイムの始まり始まり~。
 …ん? ウェットンはもうヒゲ剃ったの??
 流石に2日目なんで、昨日ほどヤヴァい場面はなし…って、いやいや、やっぱりジョブソンがミスって──今度は「Carrying No Cross」の終盤に、ジョブソンが曲を止めちゃった!
 またまた「やり直すよ~ん」…と。
 機材のトラブルだと言ってましたね?
 それで、システムをチェックし直すから「5分ほど待ってくれ」って…マジ?
 仕方なく、「ピンク・パンサーのテーマ」をチョロっと弾くウェットン。
 それに続くミンネマン。
 すぐに止まって、客席からのリクエストで、急遽ドラム・ソロをやることに。
 昨日と大体同じ構成で、曲芸パートもありで。
 途中、スタンバイOKになったジョブソンが、「まだ終わらんのかい~」と、袖で待ってる姿がちょっと面白かったです。
 やっとこ終わると、すかさず外人客から2人に、「ジョンとマルコ…キミタチサイコダヨ!」と声が掛かって、お返しとばかりにジョンも、昨日はなかった「キミタチサイコダヨ♪」をここで。
 「Carrying No Cross」のやり直しは、シーケンス・フレーズのところから。
 そんで、「Alaska」で一旦U.K.タイムは終了し、そのまま“The Green Album”こと『ZINC』('83)から「Resident」へ!
 ウェットンが退場して、フィーラブラッチが再登場。
 ここで遂に、ジョブソンの生歌炸裂キター!
 あ…いや、ボコーダー使用は口パクだった模様。
 続く「Who My Friends…」はアーロンが歌います。
 さらに“ソロ”タイムは続き、今度はジョブソンがひとりでピアノやシンセを弾きまくり。
 その中には、『ZINC』の曲とか、セカンド・ソロ『THEME OF SECRETS』('85)の曲が含まれてたみたい。
 そのままSEから、今度はUKZタイムへ。
 EP『RADIATION』('09)から3曲を連打で。
 当然、リード・ヴォーカルはアーロンが。
 いや~、見事にヌーヴォー・メタルしてます。
 驚いたのは、ベースレスで演奏された「Houston」でミンネマンがアコギを弾いたこと。
 そういえば、マカチェクも何曲かでキーボードを弾いてました。
 そして本編ラストは、再び『ZINC』に戻って、シンセ・ポップでシメ。
 演奏し終えると、さっさと引っ込むジョブソン。
 UKZの手下にも、「オマエらも…はよ!」と合図します。

 アンコールはちょい意表を衝いて、CURVED AIRの『SECOND ALBUM』('71)から「Young Mother」を。
 再びソーニャ登場。
 書き忘れてましたが、黒衣装でした。
 やっぱり踊り、舞います。
 手拍子も求めます。
 続いて、ソーニャと入れ替わりでウェットンが出てきて、U.K.ももう1回。
 アーロンがコーラスで加わっての「Caesar's Palace」です。
 そして──大団円には、BRUFORDの『ONE OF A KIND』('79)から…ってか、元々はU.K.の曲だった「Forever Until Sunday」が!
 但し、ウェットンは引っ込んで、フィーラブラッチがまた出てきました。
 最後の最後にしっとり…だったんで、観客は座ったままエンディングを迎えることに。
 …と思ったら、ジョブソンが出てきて、「え~と…昨日のテリブルな“Nothing To Lose”なんかを、DVDのためにやり直したいんだけど…」と。
 え~でも、ヒゲはどうするのよ??
 さらに、「Rendezvous 6:02」もまたまたやり直し。
 ジョブソン曰く、「ハリウッド流だよん♪」…って。
 しかしながら、この2曲はやたらウェットンの気合いが凄くて、昨日はなかったオブリとか入れまくり、声にもさらに力が漲ってました。
 う~ん…どうやって編集するんでしょ??
 とりあえず画は使えないから、音だけ差し替えるんかな?

 そんなこんなで、
 やり直しまくりまくりの3時間弱は、途中休憩もなくみっちり。

1.Opening Film~Vln Solo~Armin(CURVED AIR) 2.It Happened Today(CURVED AIR) 3.U.H.F.(CURVED AIR) 4.Elfin Boy(CURVED AIR) 5.Elfin Boy(Reprise) 6.Metamorphosis(CURVED AIR) 7.Out Of The Blue(ROXY MUSIC) 8.Lather(FRANK ZAPPA) 9.Presto Vivace(UK) 10.In The Dead Of Night(UK) 11.By The Light Of Day(UK) 12.Presto Vivace And Reprise(UK) 13.Rendezvous 6:02(UK) 14.Carrying No Cross(…cut out)(UK) 15.The Pink Panther Theme(Excerpt)(OST) 16.Ds Solo 17.Carrying No Cross(cut in & Reprise) 16.Alaska(UK) 17.Resident 18.Who My Friends… 19.Key Solo:Incl.:Prelude, Nostalgia, Spheres Of Influence, Inner Secrets 20.Radiation(UKZ) 21.Houston(UKZ) 22.TU-95(UKZ) 23.Through The Glass [Encore 1]24.Young Mother(CURVED AIR) 25.Caesar's Palace(UK) 26.Forever Until Sunday(BRUFORD) [Encore 2]27.Nothing To Lose(UK) 28.Rendezvous 6:02(Reprise)

 そういや…TULLナシ、KCもナシ。
 ブライアン・フェリーとかアンディ・マッケイはともかく、マンザネラも。
 ビールでオシッコが近くなった汚ヤジどもは、本日もどんどん途中でトイレへ発つ…。
 最もトイレ急行が目立ってたのが、ジョブソンのソロ・タイムの時だった…なんて皮肉な。
 演奏は全体的に今日も結構ユルめ。
 言うまでもなく、UKZが最もタイトで安心して観てられました。
 開演は17:26頃、客電が点いたのは20:31頃。
 結局、開始が25分以上押して、やり直しテンコ盛りで──予定通りの終演時刻に。
 実質3時間弱ですわ。
 さてさて、明日はどーなる?
 またやり直し続出…??


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by naniwametal | 2013-11-10 02:30
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