ダイヤリ
by naniwametal


YG読者のマリオはガルネリ・ファンだとか


 絶賛来日中のDARK MOOR──その東京公演の前座を務めたバンドをピックアップ。


 まずは、全公演帯同する韓国のISHTAR


 


 女性シンガー擁するガッツリ濃密なシンフォニック・メタラーです。
 これが2度目の来日…でしょうか?


 それから、
 国産3バンドの中で特に光っていたのが、SINCERITY GREEN


 


 こちらも女性シンガーをフロントに据えた、シンフォニックな要素もあるゴシック・メタラーです。
 凄く大雑把に──ISHTARがNW系だとすれば、SGはWT系でしょうか。

 いや実際、
 ISHTARのビーナ嬢は、かなりタルヤっぽかったかと。
 オペラティックな歌唱は勿論、ヒラヒラ衣装の見せ方とか、アクションとか、手指の動きとか、色々意識してるような印象です。
 でも、決して安っぽいコピーに終わってなかったのが凄い。
 あっという間に観客を惹き付けてしまった、客あしらいの巧みさ&人心掌握力も見事で──ちょっと挑戦的な仕草とか、M男絶命なS視線とか、どことなくあのキムヨナっぽいイメージもあったり。


  


 とにかく驚いたのが、圧倒的なその歌唱。
 同期音源に埋もれることなく、発声も堂々としてて、'11年作のCD音源から格段の成長を遂げてるのではないかと。
 本場ヨーロッパのゴス・メタル・シーンにだって、あれだけの実力者はなかなかいませんって。
 蘭のEのシンガーとか、軽く抜き去ってしまうでしょ。
 また、パワー満載なドラマーも好印象。
 プレイ自体はソツないものの、あの音のデカさが良いですな~。
 ギタリストとベーシストはちょっと地味ながら、ちゃんとビーナを盛り立てるイイ仕事してました。
 いや~、25分は短い。
 次回は倍ぐらい観たいですね~。


 一方、SGのMichiもなかなかの存在感。
 ビーナのような押しの強さはないけど、しっとりエモーショナルに観客の心を掴んでいきます。


       


 バック陣も、いつしか約2年半というブランクをしっかり埋め、以前のノリを取り戻してました。
 特に目を見張ったのが、ドラムスのMikuの成長っぷり。
 掛け持ちのギャルバンでライヴ経験積みまくってるのが功を奏したんでしょうか──めきめきパワフルに叩けるようになってきてます。
 出戻りヘルパーのベーシスト、Ericaも中盤ぐらいからどんどん動きが出てきて、前回ライヴとは別人のよう。
 他のメンバーも、決して舞い上がってしまうことなく、いつも以上の力が出せてたのは特筆モノでしょう。
 やっぱり外タレのオープニングって、ぐいぐいモチヴェーション上がるのかな?


  


  


  


       


  


1.Dark Moon 2.Concert Of Sea 3.Invoke -Enter Anguish-

 SGも25分でわずかに3曲だけ。
 でも、DM目当てのお客さんには、前座バンドはそれぐらいでちょうどイイのかも。
 それにしても、前座もそれなりに盛り上げてくれる日本のお客さんは素晴らしいですな~。
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by naniwametal | 2013-11-21 18:47
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