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ダイヤリ
by naniwametal


「Küss Mich」に3インチCDSあったとは(2回目)


 めっさ今さら…ながら──5/2に行なわれた@渋谷サイクロンを振り返ってみたり。


 


 ドイツのヴェテラン・デスラッシャー。
 '05年の“Extreme the DOJO”以来、約9年振りの再来日です。
 前回からメンバーが大幅に変わっているけど、重量級の激烈スラッシュ攻勢は健在。
 いや、現ラインナップ(オランダ人だらけ!)になって、より破壊力と突進力が増していたように思いました。
 正直、バンマスでヴォーカルのライフは、根の人の良さがそこかしこに出ちゃってて、それがアグレッションとかキレなんかを緩和させそうになってしまいがちだったのですが──今回はバンド一丸となっての、正に怒涛と言う外ない激烈姓を感じさせてくれました。
 下手ギターのマーヴィンの、意外に達者なシュレッド・プレイも見事だったし、実はAFTER FOREVERやEPICAでもプレイしたことがあるドラマー、クンの安定感も凄まじかったと思います。


       


       


       


       


  


1.Sworn To Obey 2.Turn To Ash 3.Bitter Conflict 4.Cities Of The Dead 5.Soul Poison 6.Never To Return 7.Thrown To The Lions 8.Acts Of Rage

 演目は何故か、現時点での最新作『ICARUS』('12)からの2曲に加えて、『INWARDS』('02)、『IMPACT』('03)、『ISSUE VI』('05)からの楽曲のみで構成。
 初期チューンはともかく、『INCINERATE』('07)からのみオミットしていたのは…何故でしょ?
 まぁ、どれもドッカンドッカン突撃するのみなんで、気持ち好く首が振れ、モッシュしまくれれば、それでイイのかもしれませんけど。
 つか、ステージ・ダイヴも凄かったな~。
 そんなこんなで、
 暗転したのは19:13頃で、約38分は正にあっという間に過ぎ去っていきました~。
by naniwametal | 2014-05-22 15:50
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