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ダイヤリ
by naniwametal


所詮、金魚のフンか~


 今さらながら、10月まで遡っての取材報告まとめ~。


 まずは“LOUD PARK”編。

 但し、実はその開催前から取材は始まっていたのでした~。
 最初にインタビューしたのは、新作『MASSIVE ADDICTIVE』のプロモ来日も兼ねていた(?)このギタリスト!


       


 AMARANTHEのウーロフです。
 インタビューが行なわれたのは、ラウパの数日前、レコ社のオフィスにて。
 以降、ラウパ取材は全てYG用だったのですが──ウーロフったら、レコーディングや使用機材、プレイ面などについての質問を続けていると、途中で「またギターの質問?」と言うから、もしや飽きてきたのか…と思いきや、
 全く逆で、ひたすらギターのことが話せるのがよっぽど嬉しかったのか、満面の笑みですよ。
 飽きるどころか、「もっと…もっと色んなことを訊いてくれ!」ってな具合でした~。
 
 
 続いては、DRAGONFORCEのサム&ハーマン!


  


 相変わらずですな~。
 な~んも言わなくても、サムはすぐに変顔をキメてくれるし、ハーマンも意味不明なポーズを…。
 今回はライヴ前の取材だったので、ショウの内容についてはあまり訊くことが出来なかったものの、2人とも時間いっぱいガッツリしゃべくりまくってくれました。
 まぁ、機材に話題が及ぶと、途端にサムは黙ってしまいますけどね。
 つか、ハーマンの「俺はサムのギター・テク」発言には笑ってしまいました。
 そういえば、
 ページの都合でYG誌面には載らなかったのですが──「まーくんで旧作のリメイクをやる予定は?」という質問をしてみたところ、ハーマンが「まずやらない。オリジナルを超えるのは無理だから」と即答。
 サムも、「俺達は楽しめるかもしれないけど、やらないと思う。自分でも、他のバンドが(リメイクを)やっているのを聴いて、いつも“う~ん…”と思うから」との返答でした。
 それでも、「ボーナス・トラックとかならイイかもね」(サム)とのことなので、ちょっとは期待してもイイかも…??


 さらに、ラウパ初日には、恒例のこの人のインタビューも。


       


 ハイ、ARCH ENEMYのマイク・エイモットです。
 彼もショウ前の取材だったのですが、棚ボタのヘッドライナー昇格にホクホク顔。
 機材のハナシになると、自分のiPhoneに保存してある色んな写真を見せてくれたり、自ら色々と検索してくれたり…と、サーヴィス満点でした。
 それにしても、後日に驚かされたのがニックの脱退。
 この時は、そんな兆候すら感じさせなかったのですが…。
 どうなんでしょう? 既にマイケルとニックの間では、ある程度の話し合いとかあったんでしょうか?


 お次は、RIOTのマイク&ニック!


  


 何と、師弟コンビです。
 MOON TOOTHというストーナー系バンド出身の(&今もやっている)ニックは、8歳でマイクのギター教室に通い始めたのだとか。
 現在、25歳。
 マイクにとっては、息子か甥か…って感じですな。
 でも、流石は長い付き合いだけあって、そのコンビネーションは格別!
 取材の席でも、自慢の弟子を誇らしげに紹介するマイクの姿が微笑ましかったです。


 そして、2日目にはこのギター・コンビにも取材~。


  


 WITHIN TEMPTATIONのルード&ステファンです。
 後者は、現在“主夫”をやっているロバートに代わって加わったライヴ・ギタリストで、スウェーデン出身のスタジオ・エンジニア兼ミュージシャン。
 そのステファンは、今回がYG初インタビューとなります。
 実は、元々“弾きまくり願望”アリだったルードは、シュレッダーとしての一面も持つステファンのことが大いに気に入っている様子。
 勿論、2人ともバンド内での自分の役割については、重々承知してはいるものの、いつもギター談義に花を咲かせていることが、取材の受け答えからも容易に想像出来ました。
 あ~あと、ルードはMAIDEN UNITEDの話題にも嬉しそうにしてましたよ~。


 それから──RAGEのヴィクターにも取材したのですが、
 ちょうどドラフォだかAEだかのライヴ時間と重なっていたので、これはYG(ば)クンに質問を託し、代わりに取材してもらいました~。


 さらに、残念ながらラウパ時は取材出来なかったこのギタリストにも、たまたまバックステージでバッタリ再会。


       


 BATTLE BEASTのアントンです!
 顔を合わせるなり、「今回は取材ないの?」と先制パンチ。
 そこで、色々と事情があって出来なかった旨をカタコトで伝えたら、「じゃあニュー・アルバムが出た時に!」と。
 実際、その時点でもう新作のレコーディング作業自体はほぼ終わっていて、あとはミックスとマスタリングを…ってな感じだったみたいです。
 んで、「何で“Fight, Kill, Die”をやらなかったの?」と訊いたら、「あれ? やった方が良かった??」と。
 でも、すぐに「ああ…日本のファンは速い曲が好きだったよね! そうか…」とも。
 「次回は必ずやるよ!」と言っていましたが──さて?
 そして、その約30分後に、今度はユーソとも偶然再会。
 彼の写真は撮れなかったのですが、同じく「YG取材あると思ったのに~、何でだよ~」と言われてしまいました…。
 いや~、次回来日時には、また2人揃ってインタビューさせてもらいたいモノですな~。


 以上、モロモロのインタビュー記事は、絶賛発売中のYG最新号に掲載されておりますので~。

 …って、
 意外に人数が多かったので、ラウパ後のモロモロはまた別枠で~。
by naniwametal | 2014-12-12 14:39
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