ダイヤリ
by naniwametal


FG新作にSTYXカヴァー…ってライヴでもやってたんか~


 新木場スタジオコーストでHELLOWEENを観てきました~。
 延期振り替え公演──ジャパン・ツアー最終日です。


AMARANTHE

 まず登場は、トリプル・ヴォーカルを擁する北欧の6人組。
 来月、新作をリリースするものの、今はまだ'14年作『MASSIVE ADDICTIVE』に伴うツアーの最終段階だそうで──新曲はQUEENばりの“ドンドンパッ”な「That Song」のみ。

 ちなみに、
 ベースのヨハンが“父になる”…ってことでお休みし(昨日ぐらいに無事オギャーとなったそうです!)、代わりに元NIGHTRAGEで現THE UNGUIDEDのヘンリク・カールソン(をを…LAVETTも?)が起用されてました。
 急遽とすれば、演奏は大丈夫?
 …と思ったものの、ヘンリクは全く問題ナシ。
 パフォーマンスの面でも、派手さはないものの、そこそこ動けるし、客煽りもちゃんとコナしてたし…で、サポメンとしては満点だったかと。
 まぁ、ウーロフ(彼も元NIGHTRAGE)とは旧知の仲で、文字通り気心が知れてるというのもあったんでしょうけど。

 今回、最も気になったのは、何だかスッキリと抜けてこないバンド・サウンド。
 ドラムもギターももっさり聴こえて、タイトさが伝わってこないし、キレもまるでナシ。
 ヴォーカル3人の動きも、前回ほど完成されてなかったし、曲間の間の悪さも気になりました。
 もしかして、あんまリハやってこなかった?
 そういえば、のっけからイントロSEが止まったりもしてましたな…。

 セトリも、あんま工夫がない…というか、前回のセトリから何曲か削っただけの縮小版…ってな感じ。

1.Intro(SE)~Digital World 2.Trinity 3.Hunger 4.Invincible 5.1.000.000 Lightyears 6.That Song 7.Massive Addictive 8.True 9.Afterlife 10.Electroheart 11.Amaranthine 12.Call Out My Name [Encore]13.The Nexus 14.Dynamite 15.Drop Dead Cynical

 う~ん…アタマ4曲は前回来日時と全く同じですな。
 本編中盤に「That Song」をやったとはいえ(実は…ワールド・プレミアだったみたい!)、アンコール前の2曲も同様で、全体的な流れも変わらず。
 今回はHELLOWEENファンに観てもらって、新規のファンを開拓することが一番の目的…だったんでしょうか?
 エリーゼはさらに露出度アップ?
 ただ、前回みたいな芝居掛かったアクションは少なめ。
 ヤーケは前半キャップ着用。
 グロウル担当のヘンリクは、何曲か出番すらなく、ちょっと存在感薄め。
 ドラムのモルテンも、もっと暴れて欲しかったかも…。
 ウーロフは、いきなり「Digital World」のギター・ソロをハズして、あちゃ~と思ったけど、その後は大きなミスもなく、どのソロも短いものの、ネオクラ魂満載のメロディックなプレイを連発してくれました。
 しかし、あの派手なジャケットは何でしょ?
 アンディ・デリスに影響されたの??

 そんなこんなで、暗転したのは18:59(!)で、終演は19:59頃。
 ちょうど1時間──それでも、一応アンコールもやれたのは、飽くまで前座ではなくスペシャル・ゲストだから…でしょうか?


【HELLOWEEN】

 20分ほどの転換を挟み、“ハピハピハロウィ~ン♪”から…の「We Burn」!
 そう、今年は『THE TIME OF THE OATH』('96)の20周年ということで、同作からの選曲多し!
 アンディも同作デザインのTシャツ着用。
 但し、ヘタに全曲再現なんてやらないのは正解ですな。
 あと、久々に「Where The Rain Grows」を堪能~。

 5人のメンバーはいつも通り…かな?
 あ~でも、アンディはまた丸くなった?
 そして、ヴァイキーはさらに痩せた?
 とはいえ、前者は元気モリモリ。
 後者も、いつも以上によく動いてました。
 飄々としたヴァイキー・ダンス(?)も頻出。
 レスポールを体の横で構えて弾くパターンも多く、ほぼ全てのソロをステージ中央まで出てきて弾いていたのも特筆モノ?
 サシャはプレイの端々に生真面目さが滲み出しつつも、他のメンバーにちょくちょく絡んだり、しょーもないちょっかい出したり…といった場面もしばしば。
 マーカスの口を目掛けてピックを何度も投げたりも。
 一方マーカスは、自分の髪を自分で掴み、上下させて強制ヘドバン…ってアレは何??
 ダニーはちょい空気気味ながら、中盤にSEを使ったドラム・ソロで盛り上げてもいました。
 (これも途中で止まりました…よね?)

1.Walls Of Jericho(SE)~We Burn 2.Dr.Stein 3.My God-Given Right 4.SE~Eagle Fly Free 5.SE~Steel Tormentor 6.Waiting For The Thunder 7.Straight Out Of Hell 8.SE~Heroes 9.SE~Ds Solo 10.Where The Rain Grows 11.Burning Sun 12.Lost In America 13.Power 14.Forever And One(Neverland) 15.Medley:Halloween~Sole Survivor~I Can~Are You Metal?~Keeper Of The Seven Keys [Encore]16.SE~Before The War 17.Sascha's G Solo 18.Future World 19.I Want Out 20.Outro:A Tale That Wasn't Right 2009(SE)

 つか、1曲目が「We Burn」だと、マジ全曲再現か…と思った人もいた?
 つか、そしたらもう「Eagle Fly Free」は外しても良かったのでは?
 (実際に外されたのは「Mr.Torture」)
 というか、
 “KEEPER”期は「Dr.Stein」とメドレーぐらいで充分…という気も。
 「Future World」も「I Want Out」も、今やUNISONICがいるから、アンディ・ヴァージョンはもう…(ry
 しかしながら、やっぱし盛り上がるんですわ。
 いやいや、シルクハットに銀ラメ・ジャケットのアンディに「I Want…」と言われると、ついつい「Out!」と叫んでしまいますわな。

 来年は『KEEPER~』の“I”から30周年。
 ならば、GAMMA RAYとUNISONICとカップリングで来日して、“Hellish Rock”の第3弾…とか、夢は膨らみますが──そうなるとアンディの立場は…ってのもあって、なかなか難しいですな~。

 暗転は20:21頃、アウトロの「A Tale That Wasn't Right」@『UNARMED』が流れ始めたのは22:10頃でした~。
 
 
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by naniwametal | 2016-09-28 03:54
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