ダイヤリ
by naniwametal


中本、2連敗…


 渋谷O-EastでTESTAMENTを観てきました~。

 前回ラウパで観逃して、前回単独にも行ってないので、わりと久々…と思ったら、去年WOAで観てました。
 でも、新作も出たし、初来日から30年という節目でもあったし、これは楽しみ~と会場に入ったら、満員ですよ。
 2階バルコニーも一部開放。
 いや~、まだまだ人気ありますな~。

 開演予定時刻を10分過ぎて、ようやく暗転すると、大歓声に続いて、早くもTESTAMENTコールが沸き起こり──以前スラドミで見た光景が…。
 SEが流れる中、フロアの前後を仕切っていた柵が次々と外され、どんどん前方に送られていきます。
 アカンで~。
 程なく、『BROTHERHOOD OF THE SNAKE』('16)から表題曲がスタートすると、フロア中央にサークル・ピットが発生!
 いや、これはモッシュ・ピット?
 まぁ、どっちでもイイんですが。
 観客の反応は初っ端から激烈。
 歓声がマジ凄まじくて、メンバーも大喜び。
 2曲目の「Rise Up」でも、誰ひとりとして落ち着くことなく、次に初期曲「Disciples Of The Watch 」がプレイされると、もうそこいら中が狂乱状態に。
 当然、サーフはひっきりなし。
 こりゃステージ・ダイヴァーも…と思ったら、セキュリティが全力で阻止。
 中盤の「Into The Pit」でチャックが煽ったことで、何名か試みようとしたものの、誰も成功せず…でした。

 チャックはお馴染みの短いマイク・スタンドでエア・ギターしまくり。
 下が赤く光るようになってて、工事現場の誘導灯みたい?
 つか、エア・ギターしながら叫ぶ時、コーラス・マイクを使ってたんですけど、自分でマイク持ってるのに別のマイクを使うんで、何だかヘンな感じに。
 あと、終盤の「Over The Wall」では、スティックを2本もらってエア・ドラムも…!
 アレックス(今回はESPナシで2本ともLTD?)は変わらずアグレッシヴ&エモーショナル。
 ソロ・パートではガンガン前へ出てきて、全身でギターを掻き鳴らしまくり。
 勿論、身を捩ろうが、何度も跪こうが、プレイは正確無比です。
 「The Pale King」のメロディックなソロでは、観客にフレーズを歌わせようと、弾きながらマイクに向かうも、それは失敗…。
 本編終了時には、ピックを数枚咥えて、そのまま口から観客に向けて弾き飛ばしたりも。
 エリック(ディーンのVシェイプを2本)も負けじと大きなアクションで熱奏。
 ソロを執る場面が確実に増えていて、アレックスとツインをキメることもしばしば。
 「Dark Roots Of Earth」ではウリに挑戦?
 「Disciples Of The Watch」でも短いリード・ブレークをもらってました。
 リズム隊は、スティーヴ・ディジョルジオ&ジーン・ホグランの最強コンビ。
 前者はひっきりなしにフロアを煽り、随所でモコモコとうねりまくり。
 マイク・スタンドはレミー仕様。
 (それをたまにアレックスが使います)
 後者は未だ破壊力がハンパなく、ドカドカ・バシバシとドラム・キットをシバき回すが如し。
 両手メロイックを組み合わせてのスティックで逆十字も頻発~。

 セトリは、新作から3曲やりつつ、初期定番曲もガッツリやって、『THE GATHERING』('99)を除き'90年代はバッサリ落としたいつもの感じ。

1.Intro(SE)~Brotherhood Of The Snake 2.Rise Up 3.Disciples Of The Watch 4.The Pale King 5.Practice What You Preach 6.The New Order 7.More Than Meets The Eye 8.Dark Roots Of Earth 9.Stronghold 10.Into The Pit 11.Over The Wall [Encore 1]12.SE~D.N.R.(Do Not Resuscitate) 13.3 Days In Darkness 14.The Formation Of Damnation [Encore 2]15.Alone In The Dark

 中だるみ一切ナシ。
 ともすれば、#7~9辺りでダレそうなのに。
 観客に「オーオー」叫ばせる曲が、また盛り上がりに盛り上がりまくります。
 チャックったら、「Over The Wall」で歌詞を忘れたのか、エリックに自分のマイクを向けて歌わせたりも。
 勿論、エリックは邪悪にスクリーム!
 DRAGONLORDのシンガー登場ですよ。
 「Over The Wall」といえば、もうステージに観客を上げたりしないのね?
 ちなみに、その「Over The Wall」終わりでメンバーが一旦引っ込むも、すぐに「D.N.R.」のSEが流れるので、「The Formation Of Damnation」までが本編で、アンコールは「Alone In The Dark」のみ…と捉えることも出来るかも。
 そして、終盤にはスティーヴが“必勝”ハチマキを着用~。

 ところで、今回やたらとヴィデオ・カメラが多かったけど、もしかして“LIVE IN JAPAN”のリリース計画あり?
 日本人スタッフが3~4名ピットにいたし、外人クルー(“麒麟”シャツ?)は二刀流で撮ってたし、バルコニーにも1台設置してあって、ステージにも何台か小型カメラが置かれてたし、ギターのヘッドとかチャックの特製スタンドにも何曲かでカメラ装着してたし。
 
 ともあれ──アンコール含め90分弱、ひたすら熱狂渦巻きまくりまくりで恐ろしいぐらいに盛り上がってました。
 熱気ムンムン過ぎて、いつしかフロアには「ラグビー部か柔道部の部室?」なんて臭気が立ち込めてて…。
 そんなこんなで、暗転は19:10頃&終演は20:37頃。
 客出しのBGMはスティーヴィ・ワンダーの「迷信」!
 前作では3回来日したので、今作でもそれぐらいやるかな?
 次回は是非、「Neptune's Spear」を~。
  
 
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by naniwametal | 2017-02-21 04:55
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