ダイヤリ
by naniwametal


まさかの核弾頭が…


 渋谷のオーチャードホールでYES featuring Jon Anderson, Trevor Rabin, Rick Wakemanを観てきました。

 ARW…というか、ANDERSON, RABIN & WAKEMANからわざわざ名義が変更になったのは、どこかで何かの力が働いたから?
 まぁ、コッチの方が本家よりも本家らしいとの意見もありますが。
 いや実際、そっくりさんとかコピバンの人も悪くなかったけど、やっぱしホンモノに限りますな~。
 ジョン・アンダーソン、充分に保っておられました。
 見た目は「あれ…? 縮んだ?!」ってな感じながら、お立ち台(?)で頑張ってました。
 動きとか軽やかだし、声もやや枯れ気味とはいえ、どの曲も見事に歌いコナしてたし、タンバリンとか、アコギとか、ハープ(!)でも大活躍。
 トンボの眼鏡はなかったけど、ぞうさん&どんぐりころころも飛び出したし。
 トレヴァー・ラビン(レイビンなの?)は、ますます職人気質全開。
 ヴォーカルもイイ感じ。
 但し、'70年代の曲には自分なりのアレンジを加え、ハウのフレーズをしっかりなぞったりはしません。
 リック・ウェイクマンはマント着用!
 でもって、やたらデカい!
 腹周りも凄い…けど、鍵盤捌きは流石でした。
 途中、ヘッドフォンしてたのは、シンセの調整をやってたの?
 演奏しながら…??
 リズム隊は、イアン・ホーナル(b)&ルイ・モリノ3世(ds)…って、よく知らない人達ですが、後者はラビン人脈で、前者はGG絡みなの?
 ベースはリー・ポメロイから変更。
 この人、IT BITESといい、何故か日本にあんま来ないという…。
 ホーナルは、多くの曲でリッケンバッカーを弾き、結構スクワイアの音色&フレーズを再現してました。
 3世もそこそこ再現してたし、かなり上手いんでしょうけど、ブルフォードと音から何からあまりに違い過ぎて、'70年代曲では違和感アリアリ。
 スウィングなんてしなくてイイから、もっとタイトに叩いてくれ~。

 セトリは海外ツアーとほぼ同じ?
 新曲やるとか、『TALK』('94)から何曲かやるとか、色々言われてたみたいですが──どっちもナシ。
 定番多いとはいえ、“90125”YESがそれなりに堪能出来ました。
 個人的には「Changes」が良かった~。

1.Cinema 2.Perpetual Change 3.Hold On 4.I've Seen All Good People 5.Ds Solo~Lift Me Up 6.And You And I 7.Rhythm Of Love 8.Heart Of The Sunrise 9.Changes 10.The Meeting 11.Awaken 12.Make It Easy(Intro)~Owner Of A Lonely Heart [Encore]
13.Roundabout

 「And You And I」はハーモニカなし。
 「Heart Of The Sunrise」の途中にちょいベース・ソロ。
 「Ritual」のフレーズ入ってた?
 ABWHの「The Meeting」は、歌&エレピだけでしっとり。
 アンダーソンのハープが炸裂する「Awaken」は、うねうね妖しいロング・ヴァージョンに。
 「Owner Of A Lonely Heart」は、ラビンが「Make It Easy」を少し弾いてからスタート。
 途中でラビンとウェイクマン@ショルキーが客席へ降りてきて、通路をずいずい進んでいき、PA付近で座席に腰掛けてソロ・バトル!
 それに狂喜乱舞する観客の多くが、お相撲さんとかレスラーにやるように、2人をペチペチとタッチしまくってました。
 その後ステージに戻ってすぐ、「Sunshine Of Your Love」@CREAMのリフが挿入され、アンダーソンが少し歌ったりも。
 「Roundabout」は、ハーモニクスなしが残念…。
 あと、ステージ後方に設置された5枚のスクリーン(?)へ、様々に照明が映し出される演出は、幻想的でイイ効果になってたかと。

 そんなこんなで、暗転したのは19:09頃&終演は21:01頃~。
 (客出しBGMはボウイだったの?)
 開始時も、終演時もメンバー同士がやたらハグしまくってて、仲の好さをアピール?
 さて、今後もこのARWの活動は継続され、本当に新曲入りのアルバム制作を行なうのでしょうか…?
 
 
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by naniwametal | 2017-04-19 02:14
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