ダイヤリ
by naniwametal


酸梅湯が濃かったらな~


 渋谷O-WestでRECKLESS LOVEを観てきました。

 フィンランドのグラム・メタラー、“LOUD PARK 10”以来となる再来日です。
 ラウパの記憶が殆どないのですが(その前にWOAでも観た…?)、ヴォーカルの顔だけは憶えてました。
 7年経っても(その間にTHE LOCAL BANDでも来てましたっけ?)、マイケル・モンローとかヴィンス・ニールとかブレット・マイケルズとか…その辺を混ぜたようなルックスと佇まいは健在。
 途中、2度ほどシャツを脱いで、ガチムチなシックス・パックをご開帳するサーヴィスも。
 往年のデイヴ・リー・ロスを思い出させる、ほぼ垂直まで蹴り上げる必殺キックも、まだまだキレありましたな。
 他のメンバーはやっぱり小粒。
 ドラマーはウマいし、のっけから上半身裸になって、それなりにスティック回しとかもやってましたけど。
 バンド・サウンドは、やたらオールドスクールというか、'00年代のバンドとは思えないシンプルさ。
 ギターの音もプレイも、実に古臭くて、あまりにオーソドックスで──ワーミー使いとかぎこちないし──でも、きっとそこがイイんでしょうな。
 個人的には、もうちょいテクがあれば…と思ったりも。
 “必勝”ハチマキ着用のベースは、ところどころで存在感を発揮するものの、やっぱり地味…。
 ただ、ライヴ・バンドとしての地力は大いに感じました。
 ヘア・メタルでイケイケっぽいけど、実は長年クラブで経験積んできた叩き上げ…ってな印象強し。
 数度あった軽いトラブルも、誰かがすぐに対処。
 ギターのケーブルが抜けた時も、しっかり笑い話にしちゃってたし。

 セトリは3枚のアルバムから万遍なく。
 いや…最新作『INVADER』('16)からがちょい少なめかな?

1.SE~Animal Attraction 2.So Happy I Could Die 3.SE~We Are The Weekend 4.Monster 5.Beautiful Bomb 6.Badass 7.Edge Of Our Dreams 8.Scandinavian Girls 9.Born To Break Your Heart 10.Dance 11.Pretty Boy Swagger 12.Back To Paradise 13.On The Radio 14.SE~Night On Fire [Encore]15.Dying To Live 16.Romance 17.Hot

 最近では珍しく15分以上押してスタートし、オープニングSEはTHIN LIZZYでした。
 お客さんの盛り上がりは終始熱狂的で、みんなガッツリ歌うし、どの曲でも曲名とかイントロでガッツリ反応アリ。
 ヴォーカルくんのMCもお見事。
 激しい煽りは勿論のこと、コール&レスポンスも絶妙だし、曲紹介に絡めるエピソードも豊富。
 長話をジックリ聞かせて、「みんなが俺達の夢を叶えてくれたんだ」とかマジな顔で言い放って、ちょっとグッとこさせる瞬間も。
 ただ、後半に曲のエンディングをやたら引っ張りまくってたのは、ちょっとクドかったかな?
 アンコールは当初2曲だけの予定が、急遽「Romance」を追加。
 終演後は名残惜しそうに、メンバー全員が観客に向かい、アウトロのジェリー・リードが終わってからも、しばらく4人ともステージに残ってました。
 そんなこんなで、暗転したのが19:16頃、アウトロが流れ始めたのは20:51頃~。
 ヴォーカルくん曰く「次は7年も待たせないぜ~!」だそうですが──さて?
 
 
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by naniwametal | 2017-06-09 03:11
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