ダイヤリ
by naniwametal


モルドレッドがムマキルもどきに乗って…とかもうね


 豊洲PITでLIONHEARTPRAYING MANTISのカップリング・ライヴを観てきました~。

 PITに行ったのは初めて。
 デカくてビックリ。
 椅子席で1000人ぐらい入るとか?
 2階席があるのかどうかも知りませんが、とりあえず1階は7~8割ほど埋まってました。
 お客さんの年齢層は当然ながら激高いです。
 でもって、物販が開演前にほぼ品切れに。
 まだまだ人気根強いですな~。


【LIONHEART】

 まずは──昨年、復活したメロハーの雄から。
 暗転したの、まだ17:59でしたよね…?
 いや~、デニスが全然変わっていませんでした。
 ちゃんと衣装らしい衣装を着込んでいたスティーヴ・マン以外、みんな休日にお出掛けするお父さん…ってな感じだったのに、デニスは袖を切ったバンT着用ですよ。
 顔のデカさも健在。(当たり前か…)
 まだ再結成してから、そんなにライヴの回数をコナしてないと思われるものの、演奏はよくまとまり、安定もしてました。
 クライヴ・エドワーズは完全に職人ドラマーですな。
 派手さは全くないけど、それで無問題。
 ロッキー・ニュートンも同じく。
 いや、彼はユニオン・ジャックの一部アップ…ってなベースのペイントが派手めだったかも?
 ヴォーカルのリー・スモールは、ハットを被って見た目はメタル要素皆無ながら、エモーショナルでパワフルな歌唱は、やはりHR/HM向きだな…と。
 演奏面で気になったのは、スティーヴのリードが度々ヨレてたことぐらい?
 あ…デニスのギターがやたらキンキンしてたのも、時々気になったかな~。
 でも、スティーヴは鍵盤もしっかり兼任してて、職人ミュージシャンとしての役目は、これまたしっかり果たしてました。
 (シンセは一部同期でも流してました)
 デニス、スティーヴ、ロッキーによる人力コーラスもお見事!
 あとは、曲によってはちょっと雑というか、もうちょっと情念込めてプレイして欲しいな~と思うことが何度か。
 (特に「Die For Love」…)
 でも、総体的には素晴らしかったです。
 選曲もなかなか良かったし。

1.Prelude(SE)~Give Me The Light 2.Hot Tonight 3.Wait For The Night 4.Die For Love 5.Prisoner 6.Angels With Dirty Faces 7.Dangerous Game 8.30 Years 9.Anytime(McAULEY SCHENKER GROUP) 10.Towers Of Silver 11.Don't Pay The Ferryman(Chris De Burgh) 12.Heartbeat Radio 13.Lionheart 14.Outro:Reprise(SE)

 でも、曲順はもう少しヒネっても良かったかも。
 #2~4とか、どれか後半にもってくれば…と思ったし。
 『SECOND NATURE』って、まだ出たばっかで、流石にどの曲もあんま浸透してないでしょ~。
 クリス・デ・バーの知名度も、メタル・ファンにはそこそこでしょうし。
 (「オーオーオー♪」との唱和は悪くなかったけど)
 驚いたのは、McSGの「Anytime」をやったこと。
 スティーヴが書いた曲(歌詞はマコーリー?)だから…ってことね?
 でもって、
 本来アンコール用に残してた「Lionheart」ですが、「Heartbeat Radio」終わりで、みんなでお辞儀して、退場しようとするも牛歩で──デニスが「ん? ど~なの? もっとやって欲しい?」…みたいな感じで残って、「じゃあもう1曲!」と、ちょい勿体ぶってプレイ。
 とりあえず、『SECOND NATURE』の鍵盤入りアレンジじゃなかったから良かった~。
 イントロとアウトロ含めて約68分は、ちょうどイい長さかも…?
 勿論、他にもやって欲しい曲はありましたけど。


【PRAYING MANTIS】

 その後、12~13分の休憩(転換)があって──19:21頃にプレマン登場~。
 事前に休憩が何分か言ってなかったし、「間もなく開演します」…みたいなアナウンスもなく、いきなり暗転したので、外に出ていた人達が大慌てで戻ってきました。
 まぁ、20分ぐらいは大丈夫かな~なんて思いますもんね?
 ともあれ、今回もプレマンはグッダグダ…。
 これが2度目の来日となるジェイシーのヴォーカルはパワー満載だったし、ハンスのドラミングも豪快だったものの、それぞれ自分の色を出し過ぎてて、何か違~う瞬間が何度も…。
 特にジェイシー。
 前回('15年)は、「パワフルなヴォーカルが入って、メタリックなプレマンもイイかな~」なんて思ったけど、まるでロニー・ディオか…というクドさが気になったし、歌メロをすっかり自分流にしちゃってたのも、こりゃ大いに問題アリでしょ~。
 このバンドでキャリアを積んだことが、逆に仇になってしまいましたな…。
 ギター2人はトラブル多し。
 ティノはシールドがダメなのか、のっけから何度もクルー(日本人スタッフ)を呼んで、調整したり、修正したり…。
 そのため、なかなか次の曲いいけないこともありました。
 そして…結局、ワイアレスを借りたみたい?
 う~ん、最初からそうしてよ~。
 アンディは後半になって弦を切ったのか、「Cheated」の途中で急にステージから消えてしまい(ジェイシーがアンプ裏へ探しに行ったりも…)、再び現れた時には、“ECLIPSE”がレスポールになってました。
 (その後、「Flirting With Suicide」で“ECLIPSE”に戻しましたが)
 う~ん…このギター親父2名は、毎度困ったモンですな~。
 いや、ティノは時々、しっかりギターを泣かせてくれるし、アンディも今回はギター・サウンドのヌケが良かったし、リードも丁寧で、「をっ!」と思わせてくれることも、当然あることはあるんですけどね。
 いや…実際、いつも安定したプレイと絶妙なコーラス(流石に高音はキツそうな時があるものの)のクリスがいないと、結構ヤヴァいことになりそうで…。
 セトリは、初期曲多め。
 デニスがいることを意識したから?? 

1.SE~Captured City 2.Panic In The Streets 3.Praying Mantis 4.Time Slipping Away 5.Fight For Your Honour 6.SE~Dream On 7.Lovers To The Grave 8.Cheated 9.Turn The Tables 10.Flirting With Suicide 11.Children Of The Earth [Encore]12.A Cry For The New World 13.Phantom Of The Opera(IRON MAIDEN) 14.Running Free(IRON MAIDEN)

 大阪でやった「Running For Tomorrow」の代わりに「Dream On」を加えたのは、ジェイシーによれば、彼の(?)友達のお母さんが亡くなったとの報を受けから。
 でも、次の曲と曲間ナシでつないじゃってたのは…イイのかな??
 そんでもって、アンコールでデニス登場~!!
 久々の「A Cry For The New World」に場内が沸くものの、やっぱりディオ風味のクドいヴォーカルに違和感が…。
 スティーヴも一緒に出てきて、生鍵盤を入れてくれてたのは良かったけど。
 そして──やっちゃいました…MAIDEN曲!
 しかも2曲も…!!
 むむ~、'90年の初来日の再現…なのかもしれないけど、だったらポール・ディアノも呼ばなきゃ。
 きっと、ジェイシーがMAIDENトリビュート・バンドをやってたから…ってのもあると思います。
 「Running Free」は、LIONHEARTのメンバー全員を呼び込んで。
 ヴォーカル・パートは、ジェイシーとリーが2人で分けてました。
 他のメンバーはコラースで…って、クライヴはサビすら殆ど歌わず、携帯で客席を撮影するのに没頭。
 さらに、フロアを左右に分け、デニスが仕切って、サビの絶叫を競わせて、盛り上がりは最高潮に。
 しかし…他人の曲でシメちゃってイイのかな?
 しかも、別にデニスが書いた曲もでないのに…。
 まぁ、盛り上がればイイか~。
 そんなこんなで、コチラは終演20:59頃で、正味100分弱…って感じでした。
 
 
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by naniwametal | 2017-07-02 06:17
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