ダイヤリ
by naniwametal


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「To Live By The Sword」やれへんかな~


 こんにちは。

 JP新曲「Nostradamus」が(ちょいIE風味もあって?)思いの他良かったり、ORDEN OGAN新作が意外にイケてたり、TRIPPAと脱メタルしてポップス化したフィーメイル・ゴシック・メタラーとの共通点に思いを馳せたり、『Sonic Seducer』誌の表紙がIN EXTREMOかと思ったら新作出るそうでめっさ楽しみにだったり、RODRIGO Y GABRIELA来日を観逃したのを今さら悔やんだり(次はFRF?)、JJ入り紫(&モロモロ)@野音がBFMV初日と重なってるのに今頃気づいたり、STORMWARRIOR新作がこれまで通りなのに妙に高品質だったり、OPETH新作の深さにどっぷりハマりっ放しだったり、イヌル・ダラティスタは強烈な腰振りよりもアジア~ンなメロの良さにマヂ悶絶だったり…な恭子の頃、
 たらたらSAXONの予習&復習しながら、久々に“W:O:A 2007”報告でも。
 え~と──STURM UND DRANGです!


 


 ウワサの(?)フィンランド産ガキンチョ・メタラー!
 メンバーは全員が高校生…だそうで、そのワリには全員ヤケに幼い印象&キーボードのお子とかヘタすると小学生高学年に見えたりするものの、
 コレが堂々オールドスクールなHR/HMをやってるのですわ。
 …って、
 デビュー作『LEARNING TO ROCK』はちゃんと日本盤(ジャケ違い~)が出て、あと1ヵ月ほどで“FINLAND FEST”で日本へもやって来ちゃうので、もはや説明不要でしょうか。

 そんな彼等はプレス向けのショウケース枠にて“W:O:A 2007”へ出演。
 バックステージのプレス・テント内でプレイしてたので、残念ながら一般の観客は観ることが出来なかったのですが、
 FALCONER終わりでプレス・テントへ向かうと、既に演奏は始まってて、40~50人の関係者を前に、全く臆することなくガッツリ奮闘してました~。
 特に、
 ヴォーカル兼ギターのアンドレくんとギター専任のアレックスくんは、立ち姿もなかなか絵になってたし。



      
       ▲ギター・ソロも弾いてました──アンドレ!



      
       ▲実はアクションも派手にキメてた──アレックス!



  
   ▲なかなか安定感あったカッレ──実は一番のイケメン?



 いやいや、
 どうせ子供だし…とか思ってたら、フツーにカッコ良くてビックリでした。
 演奏もバリウマではないけど、充分まとまってたしね。
 少なくとも、どこぞの学祭バンドよりは観れるのでは?
 アンドレなんてMCもしっかりしてたし、そう盛り上がるワケでもないプレスの面々を前に、フロントマンとしての自覚をちゃんと感じさせてくれるのだからマヂ凄い。
 …って、
 オリジナル曲に加えて、「Breaking The Law」@JPと「Fear Of The Dark」@IMのカヴァーもやったところ、後者の時なんて何人かヘドバンしてましたから。

 結局、
 18時45分にJ.B.O.が始まるまで──カヴァー含め4~5曲ぐらいしか観られなかったのですけど、決してネタ・バンドではなく、過大評価する必要はないけど、少なくとも“子供だから…”とナメていいレヴェルではなかったと思いますよ。
 まぁ、
 本国ではフツーにヒットも飛ばしてるしね。

 つか、
 伸び盛りのティーンエイジャー故、あれからさらに色んな面で成長してることでしょうね~。
 風貌も10ヵ月も経つと結構変わってたりして?
 勿論、
 演奏力もググッとアップしてることを期待してます~!


 では、また。
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by naniwametal | 2008-04-30 02:34

LEAVES' EYESとALESTORMがバッティング…って!!


 JCB HALLで“Rock Legends~CREATION & 四人囃子”を観てきました。

 今日は色んなトコロで色んなライヴが行なわれてたようですが、加齢臭漂うオッサンを中心になかなかの入りでしたよ。
 つか、
 初めて行ったJCB HALLは、駅から近いし便利ながら、バルコニー席だと狭苦しくて、長丁場のライヴはキツいかも…。
 いや、まぢキビしかったです。
 アレだったら、まだスタンディングの方が逃げ場があってイイ?


 …で、
 まず登場したのは四人囃子。

●森園勝敏<G,Vo>
●佐久間正英<B>
●岡井大二<Ds>
●坂下秀実<Key>

 生で観るのは'03年にPROCOL HARUMと対バンやった時(あん時も“Rock Legends”だったんね)以来ですが、
 相変わらず、コッテリとプログレしてました~。
 オープニングが「なすのちゃわんやき」(リコーダーではなく、ウィンド・シンセ使用)で、ちょうど真ん中辺りに「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」があって、本編ラストが「一触即発」で、アンコールがPINK FLOYDの「Cymbaline」…と、お馴染みの流れながら、
 新曲も2曲(佐久間の曲では、佐久間もギターを弾いてベースレスに!)やってましたね~。
 プロジェクターも使って、照明もキレイで──メンバーの野暮ったさは相変わらずだし、森園のヴォーカルもやっぱりシンドイけど──なかなか“魅せる”ライヴでもありましたよ。
 つか、
 アンコール含め1時間半強…って、完全にダブル・ヘッドライナーですな。
 いやいや、既にすっかりお腹イッパイ…。
 
 続いて、
 20分ほどのセット・チェンジに続いて、竹田和夫率いるCREATIONの出番です。

●竹田和夫<G,Vo>
●ヒロ小川<B>
●樋口晶之<Ds>
●ミック三国<Key>

 いきなりシンセによる生イントロダクションからスタートして、1曲目は「Pretty Sue」!
 でも、やたら地味…。
 それに、
 ツイン・ギターではなく、ギター+シンセなので、今ひとつニュアンスが再現出来てないし。
 でも、
 竹田のカタカナ英語は健在で(?)、レスポールもよく歌ってました。
 クラプトン…ってか、レズリー・ウェストかマイケル・シェンカー(「Lonely Night」とか)か…ってぐらいに泣いてたし。
 ただ、
 リハは万全ぢゃなかったみたいで、「You Better Find Out」とかイントロからムニャムニャしてたし、竹田の歌は全体的に相当ヤヴァかったです。
 つか、
 「Lonely Heart」とか無理に歌わんでイイから…。
 (「Mama, You Don't Cry」もやった)
 いやね、てっきり初期3作からだけプレイするのかと思いきや、中盤にはジャズ・パート(?)もあって、アコでもないのに座って3曲もやったり。
 (その前に、どこかへ「幻の10年」を挿入したりもしてましたな)
 …でもって、
 「Tokyo Sally」で戻して、本編ラストは「Tabacco Road」…なんですけど、鍵盤ソロ~ベース・ソロ~ドラム・ソロが挟まってて、正直ちょっとダレました。
 う~ん…グダグダとか言っちゃダメかな~?
 まぁ、
 アンコールで「Spinning Toe-Hold」聴けたからイイか(やたら遅かったけど…)と思いつつ、どうせなら“パート2”もやってくれ~。
 ちなみに演奏時間は、
 こちらもアンコール含め1時間半強。
 但し、CREATIONはプロジェクター使わず。
 (でも、やはり照明はイイ感じでした~)


 そんなこんなで、転換も入れたらほぼ4時間…!
 いや~、
 CREATION目当てだったので、ちょっとガッカリ・モードです。
 四人囃子の面々にしてみれば、してやったり…かも?

 これは──5月のBLUES CREATIONも期待薄ぢゃ?(汗)
 紫だけを目当てに野音まで行くのは危険…??
 うむ~。


 では、また。
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by naniwametal | 2008-04-20 01:24

“ProgPower USA”前々夜祭にミッドナイト~?!


 こんにちは。

 CYCLONEの五十嵐“Angie.”久勝&清水保光にERP取材してきました~。


  


 NOVELA、SCHEHERAZAD、NUOVO IMMIGRATOのシンガーとしてあまりに著名なAngie.が、自身のソロ作『INTACTNESS~序章』('06)と、同作に伴うライヴ・ユニット、ANGIE'S PROJECTに参加していた元HELLENのギタリスト、清水と結成した様式美HR/HMバンド──それがCYCLONEです。
 他のメンバーは、ドラマーに下田武男、キーボードに板倉真一、そして、ベースはサポート扱いでCICHLA TEMENSISの国分 巧…とのことですが、レコーディングではHELLENの町田“Rudy”新一郎がプレイしたみたい。
 その記念すべきデビュー作『CYCLONE』は、間もなく…4/19のリリースです!

 …って、
 この『CYCLONE』──実は、あまりに見事な様式美ど真ん中のHR/HM路線で、所謂プログレを期待した人は唖然とするぐらいにネオクラい仕上がりだったりするんですわ。
 もうね、アルバム冒頭から「リッチー!」「インギー!」と血涙で何度も叫びまくりたくなってしまうこと請け合い…?
 ただ勿論、
 そこに乗るのはAngie.のあの声なワケですから、フツーにRAINBOW、RISING FORCEフォロワーになるハズもなく、そこがこのCYCLONEの最大の個性と言えるでしょう。
 また、
 セッション・ミュージシャンとして幅広く活動してきたという板倉の非凡なセンスも全編で炸裂!
 当然、
 NOVELAっぽさも随所にちりばめられている──バラード・チューン「Walk On Sunrise」はJap'sプログレ・メニア垂涎!!──し、その一方では、清水 vs 板倉による怒濤のソロ・バトルもガッツリ満載されております~。

 まぁ、
 今や美輪明宏の域の(?)Angie.の特異なファルセット・ヴォイスは実際クセがあるし、
 今回のインタ中にも、「僕の声がダメという人もいるかもしれませんが…」と自らおっしゃっていたとはいえ、逆に言えば、それこそ唯一無二の個性なのですから。
 つか、
 “NOVELA=プログレぢゃなくてハード・ロック!”と頑なに思い続けている初期からのファンにとって、この“CYCLONEでのAngie.”こそ、長年求め続けていたもの…かもしれませんね~。

 ともあれ、
 HELLENとかNOVELAを知らん若いメタラーにこそ聴いてもらいたい──日本のロック中年もまだまだ若手には負けてない…どころか、ココまで徹底した作品はなかなかお目にかかれない!
 …と言い切ってしまいたくなる、マヂ強力作ということで、気になるアナタは、是非『CYCLON』をチェキってみてください~。

 尚、
 アルバム発売日の4/19には、レコ発ライヴも決まってますので、こちらも要チェキですよ~。


 では、また。
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by naniwametal | 2008-04-15 13:10

CYCLONE清水は超絶ネオクラ神…!


 こんにちは。

 おおおお…OPUS AVANTRAを観てきました!!

 いや~、
 正に奇跡の来日でしょう。
 実際に会場入りするまで、何となく実感が沸かなかったのも当然かもしれません。

 イタリアの伝説的な前衛音楽ユニット──ピアノとソプラノとストリングスとフルートが舞い狂う、静謐なのに妙にテンション高い特異な音楽をやってます。
 ただ、
 決して単にブッ飛んでるというのではなく、クラシカルな部分とアヴァンギャルドな部分が真に融合されてる…というか、とにかくある種究極的な音楽かも。
 まぁ、
 所謂ひとつの“プログレ”なんでしょうけど、その耽美な音世界は広義のゴシック・メタルにも通じるモノがあったりして、
 THERIONの深淵な部分とか、初期ATROXの変態性に浸れる人とかはハマるのでは?
 あ…でも、
 一番近いメタルな音というと、PECCATUMの『AMOR FATI』('00)でしょうか。
 …って、
 OPUS AVANTRAの編成は全くメタルぢゃないですよ。
 そもそもギターがいないし。

 今回の来日メンバーは以下の通り。

●ドネッラ・デル・モナコ<Vo>
●ヴァレリオ・ガラ<Per>
●アルフレード・ティゾッコ<Key>
●ジョルジオ・ビソット<Act>

 ドラマー/パーカッショニスト以外は、言わばオリジナル・メンバーです。
 デビューが'74年なんで、皆さんかなりお年を召しておられます。
 いやいや、もう爺さん&婆さんと言っても差し支えないでしょう。
 歌姫ドネッラも、すっかり貫禄が付いて、ライザ・ミネリどころぢゃありません。(?)
 …で、
 そんな敬老集団に、フルート奏者と“The Opus Strings Ensemble”なるエレクトリック弦楽四重奏が加わっているのですけど、
 前者がオッサンなのに対し、後者は妙齢のオネーチャン4人組で、かな~り美麗度も高めでした。
 (特にヴィオラ嬢がヤヴァい…!)
 ちなみに、
 “アクター”という役割のジョルジオ(元々は“芸術監督”を担当!)は、黒装束に中世っぽいマスク姿で詩の朗読とかやったりします。
 (但し、出ずっぱりではありません)

 …って、
 ショウの幕開けは、SEが流れる中、ステージ上にジョルジオだけがひっそりと佇み、まだ暗転しない…どころか、そこに開演を告げる「本日はお越し頂き…」というアナウンスが乗ってきたりして、「あれ? もう始まってるんぢゃなくて…?」といった感じ。
 慌てて暗転したかと思うと、ジョルジオによるイタリア語(ラテン語?)の朗読があり、ドネッラを除くメンバーが次々と現れます。
 当然、
 四重奏のオネーチャンが出て来ると、加齢臭全開のプログヲタ・オーディエンスからどよめきが…。
 そんでもって、
 いきなりそこからデビュー作『INTROSPEZIONE』('74)のほぼ全曲再現(!)が始まるワケですけど、
 最初、歌声だけが響いてきて、ゆっくり&どっしりドネッラが姿を現すと、また違ったどよめきが起こったりも。

 驚いたのは、
 ピアノ、ハープシコード、エレピ等を操るアルフレードの鍵盤捌きにしても、超絶ファルセット含む七色の声を使い分けるドネッラにしても、
 流石に往年のキレや艶は望めないとはいえ、全く老成なんてしてなくて、完全に“現役”だったこと。
 芝居がかったアクションなんかも、実に見事なんですわ。
 また、
 ドラム・セットも組みながらも、銅鑼にティンパニにグロッケンに…と、とにかく大忙しのヴァレリオ(4マレットもガッツリ!!)が絶妙で、演奏中はどこを見ていればイイやら…って、
 時に同期音源も使いながら、アンサンブルは相当にタイトで、そういえば──フルート奏者は尺八も吹いてなかった??
 さらに、
 “The Opus Strings Ensemble”のオネーチャン達が、時に椅子から立ち上がって、演奏しながら艶かしくステージ中央へ歩み出て(当然チェロも!)ドネッラと絡んだり、
 アヴァンギャルドな弦楽パートでアルフレードが指揮者となり、4名を自在に操る演出があったりもして、
 “魅せる”ショウとしての練り込みも充分。
 途中、
 アルフレードのピアノ・ソロがあって、その後、“The Opus Strings Ensemble”が2度もお色直ししてくれた(2度目は仮面舞踏会仕様!)のもポイント高し。

 いや~、
 マヂで凄いモン観ちゃった…的な、正に歴史に残るライヴだったと思います。
 実際、整合感と前衛性のバランスも見事で、何度も何度も鳥肌立ったしね。
 個人的には、
 『LORD CROMWELL』('75)からの「Flowers On Pride」(当然、ドネッラひとりのヴォーカルなので、ちょい雰囲気が違う&冒頭と最後のセリフなし)がまさか生で聴ける&観られる日が来るとは…って感じ。
 アンコール(予定外だったのか、「Il Pavone」をリプライズ)含め2時間弱は、ホントにあっという間でした~。

 尚、
 入場時に頂いたセット・リスト記載の演目(SE=0曲目からスタート!)は以下の通り。
 (元々、アンコールは載ってませんでした)

0.Viaggio Immaginario(SE) 1.Introspezione 2.Les Plaisirs Sont Doux 3.La Marmellata 4.L'Altalena 5.Monologo 6.Il Pavone 7.Ah, Douleur 8.Deliee 9.Oro 10.Rituale 11.Sloth 12.Gluttony 13.Flowers On Pride 14.Quiete E Tumulto 15.Canto Alla Notte 16.Canto Incompiuto 17.Fase Dello Specchio(Duello) 18.Ballata 19.Lirica Metafisica 20.Canto A Un Dio Nascosto 21.Danza Africana 22.Meditazione [Encore]23.Il Pavone(Reprise)

 本編最後の「Meditazione」は音源を使用し、エンディングには演奏者が順にステージから捌けていくといった演出。
 勿論、
 ショウの最中はMCなんて全くなくて、キリのイイところで拍手喝采の中、お辞儀するぐらい。
 つか、
 終演時に「ドモアリガトー」とかもなくて、最後にエンジニア担当のオッサンがステージへ上がってきて、それぞれのメンバーを紹介しようとするものの、ちょっとグダグダになり、とりあえずスタンディング・オヴェーションの中、何度もお辞儀しまくって…幕、と。


 あ~でも、
 限定300席は9割以上埋まってたとはいえ、もっともっと多くの人に観てもらいたかった…とか思ったりも。
 繰り返しになるけど、アレならメタル・ファンにも大いにインパクトを与えられたハズ…だと思うので。
 いやいや、何度でも言いますよ──マヂで激スゲ~かった!!!
 (ライヴDVDとか出ないのかな~??)


 では、また。 
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by naniwametal | 2008-04-13 02:09

結局、160円台に逆戻りか~


 まだまだ続く“W:O:A 2007”報告──本日はSABBAT!!


      


 英国のペイガン・スラッシャーが再結成ですよ。
 しかも、
 上記写真の通り、オリジナル・シンガーのマーティン・ウォールキアが復帰しての復活ですから…!

 メニア垂涎のそのショウは、8月3日の午後5時半過ぎにW.E.T.ステージでスタート。
 …って、
 Partyステージから移動してきた時点で、もう演奏は始まってて、かなりのオーディエンスがテント内に集っておりました。
 外までハミ出たその人垣を掻き分けながら、何とかカメラマン・ピットへ進入すると、
 いましたいました──目の前のステージに生マーティンが!
 いや~、
 凄まじいオーラを放ちまくってて、恐るべき存在感です。
 最近はプロデューサー/エンジニアとして引っ張りだこのアンディ・スニープも確認しなきゃ…とか思いつつも、マーティンから視線を外すことが出来ないのですから!
 観客ものっけから盛り上がりまくってて、そのエネルギーを全て受け止めることで、マーティンのカリズマ性が見る間に大きく膨れ上がっていくのも分かりました。
 こう言っちゃアレですけど──普段はデコっぱちのちっちゃいオッサンなんですよ(汗)。
 しかし、
 ステージに上がると、ものゴッツ大きく見えます。



      
       ▲貫禄タップリで激唱──マーティン!



      
       ▲MA印の“Ninja V”を駆る──アンディ!



  
   ▲力奏──サイモン@G&ギズ@B(顔ナシでスマン…)!



  
   ▲激しいビートを叩き出すドラマーもサイモンです。



 最初に発表された再編ラインナップは、セカンド『DREAMWEAVER』('89)の時と同じだったんですけど、
 最終的にベースのフレイザー・クラスクが外れ(ケガしたの?)、元ENGLISH DOGSというグレアム“ギズ”バット(THE PRODIGYにもいたの?)が迎えられたのでした~。
 …って、
 ほぼオリジナル・メンバーで復帰というのはスゲーですな。
 しかも、ライヴ・パフォーマンスは極上!
 ライヴ・ビデオ『THE END OF THE BEGINNING』('90)で観たのよりもずっとずっと強力だったし。

 ちなみに、
 セット・リストはこ~んな感じだったとか。

1.SE~A Cautionary Tale 2.Hosanna In Excelsis 3.The Clerical Conspiracy 4.Behind The Crooked Cross 5.Do Dark Horses Dream Of Nightmares? 6.For Those Who Died 7.The Church Bizarre


 意外にも(?)デビュー作『HISTORY OF A TIME TO COME』('88)からのナンバーが多めですね。
 言うまでもなく、
 マーティン不在時の『MOURNING HAS BROKEN』('91)収録曲は1曲もプレイされなかったようです。

 …って、
 最初は写真をパパっと撮って、FALCONERの続きを観るべく、すぐにPartyへ戻るつもりが、
 あまりにマーティンが凄過ぎて、思わずしばらく(2~3曲ですが)留まってしまうことに。
 いや、
 ホントはもっと観ていたかったのですけど、FALCONERも捨てがたい…ってか、
 どうしても「Upon The Grave Of Guilt」が生体験したかったので、泣く泣くSABBATを振り切って、また来た道を戻っていったのでした~。
 (結局、「Upon~」は観逃してしまうワケですけど…)

 まぁ、
 そんな「どっちも観たい~!」という状況もまた、巨大フェスならではの醍醐味だったりする…と。(?)
 流石に3ステージ同時進行だと、観られないバンドも出てきます。
 この時も、FALCONERと同時進行だったTURBONEGROなんて、Party W.E.T. Partyの移動の際、横目でチラ観しただけだったし、
 (ノリノリなロケンローにメイン・ステージ前は大騒ぎでした~)
 その後も何度か、そういった状況が訪れたしね~。


 では、また。


  
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by naniwametal | 2008-04-08 23:22

ディーモン…って言ってるのにダイモン?


 コツコツ(?)“W:O:A 2007”報告──本日はFALCONER


 


 8月3日の午後5時pm過ぎ──“True Metal”ステージで盛り上がりまくってるGRAVE DIGGERを振り切って、Partyステージへと移動すると、
 既にそこにはFALCONERを観ようとかなりの…いや、スゲー数のオーディエンスが集まってました。
 実際、Partyでは3指に入るほどの集客だったと思います。
 まぁ…それもそのハズ!
 FALCONERに初代シンガーのマティアス・ブラードが戻ってきたのですから!!

 同じ時間に“Black”ステージでプレイするTURBONEGROにも興味をソソられはしたものの、
 マティアス入りのFALCONERとくれば、どっちを観るかは明々白々…ってか、
 この時点で、TURBONEGROを観るのはほぼ諦めてました。
 というのも、
 FALCONERの演奏開始から間もなく、絶対に観ないと死んでしまう(?)バンドがW.E.T.でプレイするからです。(それに関しては後日)


 ともあれ、
 色んな期待が募る中、5時半pmにFALCONERのショウがスタート!
 な~んと…1曲目は「A Quest For The Crown」ですよ!!



      
       ▲髭をたくわえワイルドになった(?)マティアス!



      
       ▲ステファン──緑衣装に紫ギターとは強烈!



      
       ▲かな~り弾きまくってました──ジミー!



      
       ▲髭ないけど…別人ぢゃないよね?──マグヌス!



  
   ▲疾走チューンも頑張ってタイトに──カーステン!


 いや~、
 のっけから凄い盛り上がりでしたよ。
 いきなりスローからスタートとは意表を衝かれたものの、マティアスの個性を活かすのに最適な選曲でもあります。
 …って、
 W.E.T.への移動があったワタシは、続いて新作『NORTHWIND』('06)からの曲を聴きながら、早くも2曲目の途中でその場を離れることになったのですけど、
 足取り重く、フェスティヴァル・エリアを突っ切る道中、W.E.T.のバンドがいかに凄かろうと、「こりゃ戻って来ずにはおれない…」と感じてましたとも。
 何故なら、
 '02年にこのWackenで初めてFALCONERを観た際、他のステージに行ってる間に、あの超ド級の名曲「Upon The Grave Of Guilt」を観逃してしまったからです。
 つか、
 この時もそうなる可能性は充分あったとはいえ、「'02年は中盤にプレイされたけど、今回は流石にラストだろう」と、根拠のない確信と共に、W.E.T.へと向かったのです。

 と こ ろ が ……!

 約15分後、元来た道のりを急いで戻り、もうPartyステージは目の前…とゲートをくぐろうとした時、
 10時半の方向から、聴き慣れた「ぃえいえぇえええ~ぃえ~え~、おうをおぉぉをおぅ~」というメロが響いてくるぢゃないですか!!
 そう──またまた「Upon The Grave Of Guilt」は、序盤にプレイされたのです…。
 スゲー落胆。
 そんなことなら、W.E.T.でゆっくりしてれば良かった…。
 でも、
 やっぱりFALCONERは素晴らしい…ってことで、
 後半~最後まで、ガッツリ観戦しましたですよ。

 ちなみに、
 セット・リストはこ~んな感じ。

1.Quest For The Crown 2.Perjury And Sanctity 3.Spirit Of The Hawk 4.Northwind 5.Upon The Grave Of Guilt 6.Catch The Shadows 7.Enter The Glade 8.Child Of The Wild 9.Himmel Sa Trind 10.Ridom Ridom 11.Mindtraveller 12.The Clarion Call

 やっぱり、
 『NORTHWIND』からの曲が多めですな。
 でも、
 マティアス不在時の『GRIME VS. GRANDEUR』('05)からも、「Child Of The Wild」をやったのでした。
 (他に「The Sceptre Of Deception」もやった…かも?)
 …んで、
 ラストは「The Clarion Call」で悶絶!!
 改めて、マティアスの声の凄さを痛感させられました。
 相変わらず、パフォーマンスは地味だったものの、ほぼ棒立ちだった'02年よりはずっとフロントマン然としてたし、ジェントルなMCもイイ感じだし、痩せて精悍になってたのが何より良かったです。
 演奏もよりタイトになってて、ソロ・パートでジミー・ヘドルンドが弾きまくるのも違和感なかったし。
 
 いや~、
 いつか日本でも観られる日が…くるでしょうか?

 昨年末よりニュー・アルバムのレコーディングにも着手し始めたという彼等──今年秋頃のリリースを目指しているそうなので、楽しみに待ってましょ~。


 では、また。
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by naniwametal | 2008-04-04 23:57

ARSIS新作スゲー


 ぼちぼち行こかの“W:O:A 2007”報告──GRAVE DIGGER


 


 ジャーマン・メタル界のベテラン“漢気”パワー・メタラー。
 日本ではすっかり人気も知名度も落ち着いてしまいましたが(…)、ドイツ本国では根強い人気を誇っていて、Wackenでもめっさ常連です。
 当然、
 この時もガッツリ盛り上がりまくりで、
 フェス初日(8/3)の16時半頃(当初の予定から15分遅れ)に“True Metal”ステージへ登場するや、推定4万人が大熱狂!
 いや~、
 イイ曲いっぱいありますからね~。
 それに、
 フロントを務めるクリス(@ちっちゃいオッサン)が激熱くて、グイグイとオーディエンスを惹き込んでいくのですわ。
 実際、唯一のオリジナル・メンバーである彼あってのGDですから~。
 でもって、
 きっと日本では未だに“元RAGE”というイメージが強いギターのマンニも、同じく“元RUNNING WILD”のベースのイェンスも、すっかりGDのメンバーとして安定感あるパフォーマンスを見せてくれてましたよ。



      
       ▲野太いシャウトも健在──クリス!



  
   ▲貫禄充分なイェンス(左)&ますますどっしり…なマンニ!



  
   ▲今やクリスの次に古株です──スティーヴン!



      
       ▲リッパーぢゃないよ──H.P.@鍵盤!


 いやいや、
 上の写真では、ハンス“H.P.”カッツェンブルク<Key>ったら、「棒立ちでナニしてんの?」って感じですけど(?)、ちゃんとキーボード弾いてますから~。
 元々、こういう無表情な人なんですわ。
 以前は魔道士の格好でステージに上がってたけど、素顔は見せなかった方が良かったかも…?
 …って、
 ドラム・ライザーの横で地味にプレイしてるんで、サポート・メンバーだと思ってる人もいるかも?

 そんなこんなで(?)、気になるセット・リストはこ~んなところ。

1.The Brave(SE)~Liberty Or Death 2.Knights Of The Cross 3.The Grave Dancer 4.Excalibur 5.Silent Revolution 6.The Last Supper 7.Morgane Lefay 8.Scotland United 9.The Grave Digger 10.Rebellion(The Clans Are Marching) 11.Heavy Metal Breakdown


 最新作『LIBERTY OR DEATH』('07)から2曲プレイし、あとは代表曲が続々。
 「Knights Of The Cross」とか「Excalibur」とか「Rebellion」は、スッカリ定番ですな。
 『THE REAPER』('93)からの曲がない…とか思うのは、日本のファンならではの反応かも。
 現地では、'90年代後半にこそ彼等の黄金期があった…という認識なのですから。
 個人的には「The Grave Dancer」が嬉しかった!
 勿論、現地のファンと一緒に激ヘドバンですよ。
 そんでもって、
 ラストはお馴染み「Heavy Metal Breakdown」で大合唱です~。
 (…って、ステージ移動もあってワタシは中ヌケしたのですけど:汗)


 ところで、
 現在、彼等が6人組になっていることはご存知でしょうか?
 ちょうど、昨年のサマー・フェスの日程を終えた頃、彼等はセカンド・ギタリストとして元RISK~RUNNING WILDのティロ・ハーマンを加えたのです!
 いやはや、ツイン・ギター編成のGDとわ…!!
 常々、GDってギター・ソロになると音が薄くなる…と思ってたワタシにとっては、嬉しい選択です。
 ちなみに、
 既に次作の準備にも取り掛かっているそうで、RWでもなかなかいい仕事をしていたティロが、GDでどんな活躍を見せるか、今からスゲー楽しみですよ~。

 その6人組のショウは…“W:O:A 2009”で体験出来るかな?
 相当先なんで、どうなるか…って感じですけど。


 では、また。


  
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by naniwametal | 2008-04-03 21:34

VRに日系人(?)ギタリストが新加入ですか~


 こんにちは。

 “キャプテン和田の劇的メタル”にお呼ばれしてきました~。


  


 今回はカミーンと一緒の出演です。
 まぁ…例によって、わ~さんのオヤヂ・ギャグ炸裂しまくりな雑談形式なのですけど、
 中には有益な情報もある…かも?

 とりあえず、
 3/26に発売になったばかりのDVD『WACKEN 2006』の宣伝なんかもやらせてもらってます~。


           
              (ジェネオン:GNBP-1011


 もうご覧になりましたでしょうか?
 お目当てのバンドが収録されてる…という人は勿論のこと、「“W:O:A”…ってどんなん?」とフェス自体に興味をお持ちのアナタにも、会場のひたすらメタル一色な雰囲気とか愛すべきメタル馬鹿なオーディエンスの様子なんかが分かって、なかなかナイスなDVDです。
 2枚組でインタビューやドキュメント・パートの対訳字幕もバッチリ付いて、日本盤のみ会場地図とランニング・オーダー封入&収録全バンドの紹介ライナーも付いて、それで5500円(税抜)はお買い得…では?

 一方、
 カミーンは自社モノの今後のリリース作をガッツリ宣伝。
 中でも“スコティッシュ・パイレーツ・メタル”を自称するALESTORMのデビュー作『CAPTAIN MORGAN'S REVENGE』(4/12発売予定)は、近々のイチ押し~。
 TURISASRUNNING WILDも好きだというアナタにはドンズバ?
 とにかく、
 クセになるメロが“これでもか…!”と詰め込まれたドラマティックな仕上がりになってます~。
 カミーン……来日もよろしくね~♪
 (その前にTURISAS呼ばなきゃ?)


 では、また。
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by naniwametal | 2008-04-02 23:46