ダイヤリ
by naniwametal


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“白人の魔法使い”ぢゃなく“白魔術の魔女”では?


 渋谷クアトロでANGEL WITCH初来日公演を観てきました~。

 …って、
 サラッと言ってますけど、あのANGEL WITCHですからね。
 NWOBHM30周年の今年はZAKさんがやってくれてますな~。
 いやいや、去年のDIAMOND HEADの時から既に“始まってた”のか??

 つか、驚いたのが動員ですよ!
 正直、フツーに心配してたし、DHの時よりは多ければ──せめてRAVENぐらい入ってくれれば…なんて思ってたら、
 場内は軽く7~8割は埋まってました。
 これはマヂで凄い!
 流石に若者はあんまおらず、女性客なんてRAVENの時よりも少なくて、フツーにオッサン・メタラーの巣窟と化してましたが、それなのにあんな埋まってたのはもっとスゲーかも。
 当然、パッチGジャン率も鰻上りね?

 そんな状況ですから、ライヴもガッツリ盛り上がらないワケがありません。
 開演予定時刻の1分前に暗転し、まずは何故だか、RUSHの「Bastille Day」がフルで流れ、3コーラス目からANGEL WITCHコールが沸き起こり、
 RUSHに続いて、聴き慣れたSEが聴こえてくると、メンバーがバラバラと…。
 何と、1曲目は「Gorgon」!!
 ストラトキャスターを抱えたケヴィン・ヘイボーンは、それなりに体形も保ってるものの、何だか素朴な佇まい。
 それでも、別人のようにデヴってたりはしてなくて、とりあえずはひと安心ですわ。
 あの声も健在でした。
 高音はもう出なくなってた──いや、ライヴでは昔からか──し、シャウトにも全くキレがなかったとはいえ、予想よりもずっとちゃんと歌えてて、少なくとも、最新ライヴ作『BURN THE WHITE WITCH』のレヴェルは軽くクリアしてました。
 さらに、ギター・ソロも弾きまくりですよ。
 セカンド・ギターのクリス・フラード(WINTERS)とのツイン・ハーモニーにも、何度も唸らされました~。
 …ってか、
 ケヴィン以外のメンバーは、みんなRise Above人脈の英国人なんね?
 そりゃ、ベイ・エリア・スラッシュ人脈の中にいた頃とは、出音が全く違うハズですな。
 リズム隊は、ベースのウィリアム・パーマーが元MOURN~SLOTHで、ドラムスのアンディ・プレスティッジもWINTERSだとか。
 
 とりあえず、
 まるでビル・ワードなアンディの叩きっぷりには大満足。
 ただ、
 ウィルはもうちょっとちゃんとコピらないと…。
 まぁ、完コピはないとしても、脳内で鳴ってるベース・ラインとあまりに違ってて、何度も「そこ…全然ちゃうやろ!!」と突っ込み入れたくなりました。
 (そのワリにやたら音がデカかったし…)
 WINTERSではキーボード担当らしいクリスは、まぁ…そこそこOKかな?
 コーラスは誰もやらず。
 ひたすらケヴィンが、随所でギター・ソロも弾きながら、歌いまくってましたよ。

 …で、
 気になるセット・リストは以下の通り。

1.SE~Gorgon 2.Confused 3.Sweet Danger 4.Extermination Day 5.Evil Games 6.Sorcerers 7.Rendezvous With The Blade 8.White Witch 9.Atlantis 10.The Night Is Calling 11.Flight Nineteen 12.Baphomet 13.Angel Witch~Devil's Tower [Encore 1]14.Free Man [Encore 2]15.Dr. Phibes 16.Angel Of Death

 デビュー作『ANGEL WITCH』('80)から全曲プレイですよ!!
 なので、サビではどの曲もみんな歌いまくり~!
 そんでもって、
 シングル曲の「Extermination Day」&「Flight Nineteen」、『METAL FOR MUTHAS』('80)からの「Baphomet」に加えて、
 セカンド『SCREAMIN' AND BLEEDIN'』('85)収録曲ながら、実は初期からのレパートリーだった「Evil Games」(より初期に近いアグレッシヴなヴァージョンだったものの、中間部は大合唱に包まれてケヴィンもご満悦♪)、サード『FRONTAL ASSAULT』('86)からも「Rendezvous With The Blade」(セット・リストには“Blade”ではなく「~Guillotine」と記載)がプレイされ、
 さらにさらに、これまた初期レパートリーの「The Night Is Calling」('99年のレア音源集『SINISTER HISTORY』所収)までが…!!
 その「The Night Is Calling」をやる前には、MCで「次のアルバムに入るとイイんだけど…」みたいなMCやってませんでした?
 新作の計画もあるんでしょうか??

 結局、アンコール2回含め、1時間半強やってくれました。
 ちょい短い気もするけど、もしかしたら1時間ぐらいで終わっちゃうんでは…なんて思ってもいたんで、充分に満足しましたとも。
 ガッチリ盛り上がりまくりまくって、一緒に歌いまくりもして、不満点は殆どナシ。
 強いて言えば、ケヴィンのMC(コックニー訛りが凄い)が最小限で、ほぼ曲終わり毎に黙々とチューニングしてたこと…と、
 それなのに、途中でケヴィンのギターに2度もトラブル(最初、すぐにジャックを引き抜いてギターを外し、「Extermination Day」の時なんか、サビを歌わず一旦ステージ袖に引っ込んじゃうし…)があったこと…かな?
 MCに関しては、せっかく何度も何度もAWコールが起こるのに、それを悠然と受け止めることもなく、すぐに次の曲を紹介しちゃうなんて…勿体ないない。
 もしかしたら、幾らか緊張もしてたんでしょうか?
 ちなみに、サブのギターはSGでした。
 そっちをメインにしてくれた方がファンは喜んだかも?

 ともあれ、
 ここまで楽しめるとは思ってもみなかったので、終演後の感激もひとしおでした。
 あれだけの熱狂ぶりだったんですから──もしかしたら、再来日もアリ?
 どうせなら、
 今年はまだ来日していないSAXONをメインに、来年とかRAVENなんかとまた一緒に呼んで、NWOBHM31周年記念イヴェントでもやってくれないですかね~。
 そん時は、是非「Fatal Kiss」と「Goodbye」をやってくれ~い。


 では、また。

ps:日本在住の元メンバー?って人も来てた…ようで。
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by naniwametal | 2009-08-30 03:10

“その美貌”って…フォトショ冥利に尽(ry


 こんにちは。

 もう3ヵ月経ちましたか?
 …ってことで、
 毎度の定期宣伝──『Euro-Rock Press』第42号が発売となりました~。


          


 表紙はエディ・ジョブソン@UKZ!
 その来日インタビュー(ジョブソンに加えて、ドラマーのマルコ・ミンネマンも!)と、当然ライヴ・レポート、それから関連アルバム紹介の3(4?)本立てになってます~。
 来日モノは、他にMAGMAとIT BAITESも!!
 前者はヴァンデのソロ・ショウのレポもありで、後者は(以前にココでお伝えした通り)ジョン・ベックに取材してます。
 それから、
 メタル近辺では、デヴィン・タウンゼントとか、メロハーのMINDKEYとか、PORCUPINE TREEとかのインタが掲載。
 また、
 秋に再来日を控えているALAMAAILMAN VASARATの記事も要チェキですよ~。

 そんでもって、
 ERP名物の多ジャンル大量レビューも百花繚乱~!
 今号でもあの童顔激音ライター:W部クンが、まさかのDTレビュー2発!!
 しかも、アワケ好きだったなんて──こんなW部クンはERPでしか見られません!(?)
 あとあと、
 隠れファンが多い(?)映画レビューも、例によって読み応えアリですよ~。
 (『マーターズ』も観て欲しかった…


 では、また~。
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by naniwametal | 2009-08-28 17:01

あっちで聴いてた?


 渋谷O-EastでQUEENSRYCHEを観てきました~。

 入りはまずまず。
 土曜の夜というのも考慮すると、決して多くはなかったものの、もっと少ないかも…という危惧も幾らかあったので、とりあえずはひと安心。(?)
 あ~でも、やっぱり若者は少なかったような。

 既報通り、今回のセットは3部構成。
 まず『RAGE FOR ORDER』('86)からプレイして、続いて新作『AMERICAN SOLDIER』('09)へと移り、最後は『EMPIRE』('90)で締め。
 『RAGE FOR ORDER』の曲が、この'09年にまとめて聴けるってのが最高ぢゃないですか!
 どうせなら、『EMPIRE』とかいらんから、『RAGE FOR ORDER』全曲をやって欲しいぐらい。
 ただ、
 不安だったのは、今のジェフが'80年代の楽曲をちゃんと歌えるかどうか…。
 あと、
 パーカー・ランドグレンなる新ギタリスト(ジェフの娘婿らしいけど…正式参加なの?)が、どこまでかつての名曲を再現出来るか…も。

 結果──どっちも杞憂に終わりました。
 まぁ、ジェフは結構メロを変えてたし(当然、高音パートやシャウトを適宜フェイク)、コーラス・パートはサンプルがフル活用されてたし、パーカーも何度かミスしてたとはいえ、いずれも大崩れとはならず、それなりにイイ感じでしたよ。
 少なくとも、ジェフに全盛期の声を期待するのなんて無茶ですから、あれだけ歌いコナしてくれれば大満足なのでは?
 パーカーもツイン・リード満載のリード・パートを、何とかソツなく再現してくれたし。

 そんなこんなのセット・リストは以下の通り。

1.SE~Neue Regel 2.The Whisper 3.Screaming In Digital 4.I Dream In Infrared 5.Walk In The Shadows 6.I Will Remember 7.SE~Sliver 8.The Killer 9.If I Were King 10.Man Down! 11.SE~Best I Can 12.The Thin Line 13.One And Only 14.Silent Lucidity 15.Jet City Woman 16.Anybody Listening? [Encore]17.Empire

 ド頭から6曲目までが『RAGE FOR ORDER』編で、7曲目から10曲目までが『AMERICAN SOLDIER』編、11曲目以降(アンコール含む)が『EMPIRE』編…ということになります。
 途中に休憩時間とかはなくて、SEでつなぎつつ、どんどん曲をやっていくような感じ。
 5時10分pm過ぎにSEが流れて(この時点ではまだ暗転せず)、そのまま(1分ほど経って暗転して)ショウがスタートし、あっさり1曲だけでアンコールが終了したのが6時50分pmちょい前だったんで、正味1時間40分ほど…でしょうか。
 3部構成のワリに、ちょい短かったような気がするけど──実を言うと、入場時に上記とは選曲がちょい異なる全21曲のセトリが配られてたのです…!
 ところが、
 開演前に急遽「変更になりました!」と、改めて上記が配られたのでした~。
 元々の方には、「Screaming In Digital」「I Dream In Infrared」「I Will Remember」はないけど、「The Killing Words」「Gonna Get Close To You」「London」があって、『EMPIRE』パートはあと1曲多くて、『AMERICAN SOLDIER』パートなんて4曲以上も多くて、正直あれれ…って感じ。
 まぁ、「Screaming In Digital」が聴けたのは嬉しかったけど、「Gonna Get Close To You」と「London」も観たかったなぁ…と。
 果たして、明日はどうなるんでしょ?
 もしかして、2時間越えだったりして??
 「Home Again」をやって、ジェフの娘のエミリーも出てきたりして??

 ところで、
 何となく気になったのが──黒いタンクトップに黒いヴェスト、黒いスラックスに黒い靴…のジェフが、途中で黒いハンカチをポケットから出して、何度か汗をぬぐってたこと。
 (ちなみに、『EMPIRE』編まではずっとサングラスをかけてました)
 ひたすら黒な気分だったんでしょうか?
 また、
 そのジェフは、前半こそMC控えめだったのに、「Killer」の前に『AMERICAN SOLDIER』の背景をみっちり語り(「さ~て、『AMERICAN SOLDIER』の曲をやるよ」と言ったら、拍手がパラパラとしか…。みんな正直過ぎる…ってか、たった4曲に減らしたのは、事前の調査が行き届いてた…から?:汗)、さらにその後も、「もしかして、みんな『EMPIRE』を初めて聴いたのはカーステ? しかも、カセットだった??」(アメリカぢゃないから、そういう人は少ないと思う…って、その直後に「アナログは好き?」と訊いてもいましたが)とか、「よくインタビューなんかで“いつも同じ曲をプレイしてて飽きないの?”なんて訊かれるけど、そんなことはない。オーディエンスは毎晩違うし…」とか、妙に語りたいモードで、ちょいちょいMCが長めに。
 さらに、
 「Empire」の中間部には、「音楽は素晴らしいものだ。ハートに直接届く」…みたいな(?)説法も少し。
 まぁ…でも、
 何度も観客の盛り上がりに謝辞を述べつつ、「何てワンダフルな観客なんだ!」なんて褒めまくってもいたんですから、機嫌はかなり良かったのでは?

 さて、
 明日、そして、大阪ではどうなることやら…?!
 (個人的には、“何で「Surgical Strike」と「Resistance」をやらない?”と言いたい…)


 では、また。
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by naniwametal | 2009-08-23 01:13

ブローデリック弾きまくりですな~


 “W:O:A 2009”から帰国して早くも2週間余──『キャプテン和田の劇的メタル』で、軽~くWOA報告させてもらいました~。


  


 何と、2週連続ということで、まずはDAY 1(前夜祭)とDAY 2の様子を、例によってわ~さんのマシンガン・トーク&オヤヂ・ギャグ連打に引っ張られながら、今回もガッツリしゃべりまくらせてもらってます~。
 あ~でも、
 あまりにネタが多過ぎて、何からしゃべってイイのかワケ分からんようになって、しどろもどろのトコロも…。
 今思うと、“アレしゃべり忘れた!”ってなのも幾つかあるし。
 ともあれ、興味アリな人は是非々々聞いてみてみてください~。


 では、また。


       
        ▲みんなガッチリ聞きまくってくださ~いね♪
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by naniwametal | 2009-08-22 01:59

ヴェイダー卿は活躍ナシですか


 ぼちぼちスタート…の“W:O:A 2009”報告ですが、ライヴ本編に先駆けまして──まずは恒例の(?)バックステージ写真館から。

 今年もプレス・テント周辺には、インタビューを受けるべく、あるいは、記者会見を行なうために、はたまた、単にライヴを終えて一杯呑みに…と、様々なアーティストがひしめいておりました~。
 中には、プレス・エリアへは足を運ばない人もいますが、ここへやって来る人はいずれもフレンドリーで気さくな人が殆どです。
 例えば、DESTRUCTIONのシュミーア。


       


 WOA常連中の常連である彼なんかは、ホントにこの空気が好きみたいで、自分の出番がない日も含め(つか、出演のない年にも…!)、とにかくいつもその辺で、派手めのオネーチャンを何人かはべらせながら、ひたすら呑みまくってます。
 とはいえ、
 決してオネーチャンだけが目当てではなく、野郎どもにもメッチャ優しいんですわ。
 プレス・エリアには、所謂“関係者”以外にも、ファンジンやウェブジンをやってる──言わば一般のファンとそう変わらない連中も沢山いるんですけど、
 そんな(ちょっとヲタ入ったような…)ヤツにも、いちいち笑顔で対応し、嫌な顔ひとつせず、時にはハグもしてくれて、喜んで写真撮影にも応じ、一緒にポーズをとったり、自ら肩を組んでくれて、それこそ声を掛けてきた全員に──呑みかけの酒を横へ置き、まとわりついてるオネーチャンを待たしてまでして──等しく対応してくれるシュミーアは、120%ナイスガイとしか言いようがありませんな~。

 フレンドリーと言えば、
 GAMMA RAYのメンバー達も、必ずショウの前後にプレス・エリアで愉し気に呑んでます。
 (あ…でも、ダンはあんま見かけないかも)
 彼等の周りにも、当然ながら沢山ファンが群がってくるんですけど、カイ以外にはあんまオネーチャンは寄ってこない…かな?
 それでも、この人は随分とご機嫌でした~。


       


 そう、ヘンヨです。
 結構、酔っ払っておられたようで、英語とドイツ語をゴチャ混ぜにして、ガンガンしゃべりまくってましたね~。
 そういえば、
 彼が手にしてるWOAの牛のプレート(?)、カイも同じのを持ってたけど何だったんでしょ?

 …で、
 バンドとしての出演はないものの、とりあえず“遊びに来ました~”的なミュージシャンもそこそこいます。
 この人とか。


       


 STORMWARRIORのラーズ・ラムケです。
 彼の場合は、ハンブルク出身ってことで、まぁ言えば…ご近所さんなんで。
 また(?)お太りになられたようですが、だだだ大丈夫か~?
 この時点で、もうかなり呑んでた彼──次に会った時には、ゆでダコのように真っ赤になって、さらに上機嫌でした…。

 あと、
 この人にも遭遇!


       


 え~と、ブレイズ・ベイリーです。
 ジョッキ片手にフェスティヴァル・エリアへ向かおうとしてたようで、イイ感じにポーズもとってくれましたが、WOAにはナニしに来てたんでしょう…ね?
 新しいライヴ作のプロモ?
 とりあえず、プレス・テントで記者会見…とかはなかった模様。
 流石に、ただひょっこり遊びに来た…ってワケはないですよね?

 続いては、この人


  


 最初、他の誰かと間違ってしまったものの(汗)、横にいたヤツが「をいをい、ポールだよ!」と教えてくれました。
 TESTAMENTのポール・ボスタフです!
 彼もショウ後に、アレックス・スコルニックらと姿を現し、なかなかご機嫌な様子でしたね~。
 スラドミで日本へ行くのが「スゲー楽しみだ!!!!!」と言ってましたよ。


 …でもって最後はこの人


       


 LACUNA COILのアンドレア・フェーロです。
 他のメンバーも含め、ショウの前にみっちり取材をコナしてました。
 彼もかなり気さくで、グラサンこそ外してくれなかったものの、何も言わずとも、ポーズを決めてくれましたよ。
 その後、クリスチーナも現れたのですが、シャイな彼女は完全にオーラを消してて(?)、しばらくそこにいるとは全く気がつかず、インタビューを受けてるのを見て、「あれ? クリスチーナやったん??」と…。
 (ラウパで来日した時から、少し痩せてたのもあったし…)

 そんなこんなで(?)、
 ライヴ本編についての報告は、またいずれをいをい。


 では、また。
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by naniwametal | 2009-08-18 12:36

「父」…って


 こんにちは。
 全く予定してなかったのに、急遽サマソニへ行くことになり、MASTODONを観てきました。

 …って、
 あのMASTODONが――スタジアムだったとはいえ――2番手登場で12時半pmスタートですよ。
 持ち時間も1時間弱。
 当然、現場はかなりアウェイな雰囲気で、アリーナは左右ともに前半分の2/3ぐらいしか埋まらなくて、熱狂的に盛り上がっているのは、そのさらに1/3ほど…。
 だからかどうか、ヤケに勢いイッパツな進行で、新作の全曲再現なんてやるハズもなく、前半は速くて激しい曲をひたすらブチかましまくり!
 おかげで、小さいながら左右にピットが出現~。
 MCも最低限で――いや、中盤でブレントがしゃべろうとしてたのに、ブランがキッカケのフィルを叩いて遮るカタチに…。
 ただ、
 終盤には深めの大曲も飛び出して、それなりにメニアも納得のセットにしていたのでは?
 気になったのは、ブレントが使っていた12弦。
 一方、何故だかビルはシルヴァーバーストを使ってませんでした。
 「The Czar」なんて、非メタラーを完全に置いてけ堀ですよ♪

 …で、
 他には、ジョーン・ジェット、TOM TOM CLUB、エルヴィス・コステロなんかをまったり堪能。
 エスノ感アリで激キュートなTOM TOM CLUBを観るために、ジョーン・ジェットのあの定番を見逃したのは痛かったものの、
 THE RUNAWAYSナンバーを沢山やってくれたんで(2曲目に「Cherry Bomb」ですから!)、まぁイイかな。
 つかね、
 約30年振りに生で「おしゃべり魔女」が聴けるとは思わんかったです。
 スクリーンでPVも流してくれたら、もっと良かったのに。
 …で、
 結局、ラストのLINKINは観ずに帰っちゃいました~。
 ひたすら暑さと湿気にやられっ放しだったものの。雨が降らなかったのは良かったです。
 …ってか、
 今日の今日まで、10周年&3日間開催なの全く知らなかったり。
 明日もカヴァレラ兄弟だけはちょっと観たいけど、とりあえず、今年は本日のみ…ってことで。
 

 では、また。
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by naniwametal | 2009-08-09 01:26

2049年発売…って?!


 今年も熱&暑かった“Wacken Open Air”フェス!
 20周年記念ということで、スペシャルな企画も色々ありました。
 まずは、だらだらと雑感でも…。


 


 例年との一番の違い――それは、中世マーケットの存在。
 昨年も、メタル・マーケットの一部にその手の店舗を固めて、やはり“中世マーケット”と謳っていたのですが、今年はフェスティヴァル・エリアの外へ、メタル・マーケット以上の規模で完全に独立させ、まるでひとつのテーマパークのようになっていました。


  


 上の門をくぐると、もうそこは剣と魔法とドラゴンの世界。
 中世の装束に身を包んだメタラーが集い、エルフに扮した耳とんがりギャルもいる中、当然ヴァイキング達も闊歩してます。
 トラッド/フォーク/ペイガン/ヴァイキング系のバンドが登場する(小さな)メディーヴァル・ステージがあり、
 お店もまんまドラクエの武器屋みたいなのが並んでて、レトロな焼き釜でパンを焼いてたり、あちこちで寸劇や大道芸的な催しが行なわれていたり…と、もうそこにいるだけで大いに楽しめました。
 マーケットの中央には、小さいながらドラゴン・シップ(実はバー)も設置してあったし。


  


 また、
 そこ横にはプロレス興行が行なわれる、“Bullhead City Wrestling”なるテント小屋もありましたが、残念ながら中へ入って楽しむ時間的余裕はありませんでした…。


  


 フェスを通じての天候は概ね良好。
 いや…前夜祭当日は雲行きが怪しく、何度も激しく雨が降って、「'05年の再来か?」と、不安が過ぎったりもしましたが――


  
   ▲ご覧の通り、大きな雨雲が会場を覆っていく…。


 ――翌日以降は、何とかもちこたえました。
 いや…最終日はずっと晴れてましたよ~。


  


 …って、
 前夜祭の降りが凄かったので、水溜りと泥溜まりは最終日までしっかり残ってしまいましたけど。


  


 とにかく、昼間は日差しが強いんで、小さな水溜りなら数時間で乾いてしまうのですが、
 夜は一気に冷え込むので、みんな避けて通るような大きなヤツは、藁でも撒いてもらわないとダメでしたね~。
 また、日が暮れると足元がよく見えなくなるんで、時おり間違って泥地帯へと踏み込んでしまうこともしばしば…。
 一方、好んで泥の中へ入り込み、お馴染み泥レスに興ずる連中も、やっぱり…いたいた!

 そんなこんなで、
 日中は暑さがハンパなく、ビール売れまくり&みんな呑みまくり。


  
   ▲ビール・スタンドではコーラやファンタも買えます~。


 あ…の写真で、手前に倒れてるヤツが2名いますけど、単に酔っ払って寝てるだけですので、ご心配なく~。
 つか、
 スタンドのすぐ前でこんなに堂々と寝られるのはスゲーですな。
 でもって、
 ビールに飽きたら、カクテルもあるし、イェガーもあるし、蜂蜜酒メートもあるので、ガッツリ色々チャンポンでどうぞ~。


  
   ▲黄色い屋根がメート売り場のサインです~♪


 …って、
 メートは甘くて呑み易く、ガンガン呑みまくってるうちに、気がつけば足腰に来てたりするそうなんで、くれぐれもご注意を~!
 まぁ、
 酔っ払ってナンボ…ってな状況でもあるんでしょうけどね。

 あと、
 例年と同じく、今年も色とりどりに女子メタラーが沢山来場してました~。
 ヨーロッパのメタル・フェスと聞くと、男9割といったイメージを持ってしまうかもしれませんが、
 安全で健全な(?)WOAには、女子だけのグループってのも少なくなく、6:4とは言わないまでも、女子率は30%以上だと思ってイイのでは?


  


 ともあれ、
 思い返せば、今年もアッという間の3日間でした。
 ただ、
 既に第21回へのカウントダウン(あと363日~♪)は始まっているワケで――またゆっくりと、約1年かけて…をいをいレポっていきたいと思います~。


 では、また。


  
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by naniwametal | 2009-08-08 02:44

デュッセルで久々アイスバイン!!!


最終日~。

d0118153_7103584.jpg


まず、度胆を抜かれたのが、HEAVEN SHALL BURN。
想定規模2000人以上がPA櫓を中心に、その周りをグッルングルン回って何やらどエラいことに…。
MACHINE HEADのサークォピッも凄かったけど、HSBのはマヂ異常でしたわ~。

困ってしまったのが、
途中、SAXONとTURISASの出番が重なっていたこと。
悩んだ末に&色んな事情から、TURISASを観ることになったのですが、
W.E.T.ステージ内…いや、そのすぐ外も人・人・人…でエラいことに。
そもそも入場制限などありませんから、文字通りカオスな状況になってました。
あ…その前に見たTROUBLEは間逆で、
何故だか全く人が集まってなくて、ちょっと気の毒になってしまったり…。
ただ、ライヴは今年のベスト・アクトだったと叫びたくなるほど凄かったです。
実際には1曲半ぐらいしか観られなかったのですけど、
“これぞメタル!!”…なパフォーマンスは圧巻としか言いようがありませんでした。
あと、
GWARのショウで血まみれになってしまいました…が、
実はその裏のコルピもガッツリ堪能。
相変わらずの酔いどれショウでは、
カヴァー「Juodaan Viinaa」でのユル~い盛り上がりがなかなか心地好かったり。

…で、
ラストのSwTSが終了すると、何故かMOTLEYの「Home Sweet Home」が。
とにかく、前夜祭の後はほぼずっと晴れだったのが良かったです~。

では、また。
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by naniwametal | 2009-08-04 07:03

チャイ最強


2日目(フェス初日)〜。

GAMMAはいきなり「Heavy Metal Univers」でスタートし、メドレー多めのセットで楽しませてくれました!
JPな新曲も披露したとか。
ドラフォもハマフォも大人気で、特に後者の凄まじい盛り上がりに、日本との大きな格差を感じたり…。
勢い大賞は、WOJとBMTHがイイ勝負。
IN FLAMESも、日本で観る時と別バントか…ってぐらいに大物感を漂わせ、スゲー量のパイロ使いまくりでした〜。
名曲テンコ盛りのDOROも、圧巻ショウにヘドバンの嵐!
WHIPLASHも凄かった〜。

とにかく、現地では全てを書き取るのは不可能です〜。

つか、
既に最終日だったり…。
RAGEにハンズィ、シュミーアらがゲスト参加もヤヴァかった!
ハンズィが歌う「Invisible Horizons」とか、嘘のよう?
さて、
次はTESTAMENT〜。
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by naniwametal | 2009-08-01 22:05