ダイヤリ
by naniwametal


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ORPHANED LAND新作…洗練進むも完成度高し!!


 沼袋サンクチュアリでライヴ・イヴェント“プログレな一夜の夢 II”を観てきました。

 何と、場内は超満員。
 何度も「もう少しお詰めください」というアナウンスがあったぐらい。
 まぁ、大御所が3組も揃ってるんですから、当然と言えば当然か。
 ただ、
 客層はいつものベテランばかりかと思いきや、若いギャル多数でビックリ。
 まぁ、誰が目当てだったのかは予想つきましたが…。


【ELASTIC TONE】


       

 まずトップで登場は、アンジーのソロ・プロジェクト。
 ELASTIC TONEというユニット名の下には、実は幾つもの異なる“チーム”があるそうで、この日はアンジーのソロ作の曲をやるための“オリジナル組”が出演。
 (他に“アコースティック組”とか“HEEP組”などがあるとか…)

●五十嵐“Angie.”久勝<Vo>
●Randy<G>
●国分 巧<B>
●森藤晶司<Ds>
●Tamaryan<Key>

 演目は主に『PUZZLE』('84)と『INTACTNESS』('07)の曲で構成。
 あと、MILLPLAT(!)からも1曲と、ラストに意外なナンバーが…!

1.Emilia 2.Your Voice 3.Tragedy Of V 4.Whisper Of My Love 5.Do You Close Your Eyes 6.Twilight Dream 7.Cast 8.熱き心に(小林 旭)

 とにかく歌モノで真っ向勝負。
 それがどれも味わい深し。
 「熱き心に」は見事なプログレ・ハードにアレンジされてて、最初「新曲?」とか思ったりも。


【GO TO HONGKONG】


  

 2番手は、浪漫座の中嶋一晃のプロジェクト。
 つか、
 これって中嶋曰く“PAGEANTのカヴァー・バンド”だったり。
 でも、ヴォーカルは男──“もりけん!”こと森川健司が、ちゃんとハイ・トーンで歌ってくれます。
 しかも、細かい部分も結構再現しててビックリですよ。

●森川“もりけん!”健司<Vo>
●中嶋一晃<G>
●森田“も~り~”タカシ<B>
●村中♪ろまん♪暁生<Ds>
●松井“まっちゃん”博樹<Key>

 もりけん!…マヂでいい声してます。
 それこそカストラートかってぐらいに。
 (往年のRAINBOW伝説を思い出した~)
 MCの声もハイ・トーンで、ベテランの声優かと思った。
 当然、無理ある曲もあるにはあるけど、そこまで求めるのは酷ってもんでしょ?

1.夜笑う 2.うつむく女 3.エピローグ 4.螺鈿幻想 5.人形地獄 6.沈黙の扉 7.木霊 8.奈落の舞踏会

 いやいや、PAGEANTファンは涙チョチョ切れ必至。
 敢えて女性ヴォーカルを起用しない中嶋の思いもひしひし…?
 でも、中には非PAGEANTナンバーもあって、「うつむく女」は夜来香がオリジナル。
 それから、「沈黙の扉」はFROMAGE時代の曲で、黎明期のPAGEANT(♂ヴォーカルだったとか)でもやっていたそうで。
 例によって、中嶋のギターは何度もヨレます。
 でも、それさえ味になってきた彼は、やはり日本プログレ界の宝だと改めて実感…。


GERARD


  

 トリです。
 いつの間にか、佐々井康雄が専任シンガーとして加入していました。
 そして、最前列に陣取ったギャルのお目当ては、実はこのバンドのリズム隊だった…と。

●佐々井康雄<Vo>
●長谷川 淳<B>
●藤本健一<Ds>
●永川敏郎<Key>

 気になる佐々井ですが、
 現時点ではまだGERAGDサウンドに馴染めていなかったような。
 茶々丸時代の曲とか、ヤケに線が細く、プログレだから…と意識し過ぎた結果だったら、改善の余地アリですね。
 ともあれ、
 いきなりちょっと懐かしいロビンさん時代の曲で幕開け!

1.Analysis Of Life 2.Last Night Forever 3.Freedom 4.Chaos 5.Caravan On The Moon 6.Good Night Sleep Tight [Encore]7.Night Before The Revolution

 途中、インストをやる時、やっぱり佐々井は引っ込みます。
 それにしても、『PANDORA'S BOX』('97)から3曲とは意外?
 アンコールは、“SASA-GERA”と呼ばれていた(?)『JAP'S PROGRE』('08)収録曲で、現ラインナップのキッカケとなったナンバー。
 そんな新生GERARDは、来年4月(でしたっけ?)に新作のリリースを予定しているとか。
 さて、どうなんでしょ? 

 いやいや…それにしても、
 どのバンド(ユニット)も、とにかくMCが長い~。
 MCまでプログレ…ってことでしょうか??


 では、また。
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by naniwametal | 2009-11-29 04:44

POS版「Yellow Raven」…ほぼまんまでした


 新木場スタジオコーストでNICKELBACKを観てきました~。

 前回ショウケースから、何と約7年振りだそうで。
 北米との人気格差があまりにつき過ぎちゃって、もう再来日は無理…なんて風にも言われてたのに、
 いざフタを開けてみたら、平日公演2日間がいずれもソールド・アウトだなんて、意外に日本でも人気あるんですね~。
 もしや、場内には日本人が数えるぐらいだったりして?
 …なんて思ったりもしてたけど、実際には、外国人オーディエンスの姿はあんま目立ってませんでした。
 それでも、
 明らかに子供メインといった白人親子連れが数組いたりするのが、NICKELBACKたる所以なのかもしれませんけど。

 つか、
 新木場スタジオコーストだと、彼等が普段ライヴを行なっている会場の1/4ほどの規模だそうで。
 「この大きさの会場でプレイするのはメッチャ久し振り」と言うメンバーは、それなりに緊張も見せていたとか。
 しかも、
 全米ツアーなんかだと、迫り出しはあるわ、スクリーンはあるわ、花道を行けばアリーナ中央にもステージが設けられてて、パイロはバンバン炸裂するわ…といった状況なのに、
 スタジオコーストのステージ上には、特になぁ~んにもナシ。
 まぁ、一段高いお立ち台は左右に設置してあったものの、バックドロップすらないんですから。
 (向こうのツアーで使ってるのとか、デカ過ぎて入らなかったりして…?)

 そんな凄まじいギャップですから、
 もしかしたらバンド側としても、何を期待してイイのか…といった状態だったのかもしれません。
 だからこそ、ステージに出てくるや、会場を揺るがさんばかりの大歓声に、思わず「をっ…」と軽く後ずさりしてしまったのでは?
 いやいや、のっけからマヂでそれぐらいの凄まじい盛り上がりでした。
 とにかく、いちいち歓声がデカいんですよ。
 よって、早くも序盤の段階で、チャドも日本のファンに対する認識を新たにしたことでしょう。

 つかね、
 バンドも7年前に観た時とは段違いに貫禄をつけてて、すっかり大物オーラを発散しまくりでしたよ。
 まぁ、
 そりゃ当然と言えば当然なんでしょうけど、もはや気鋭のカナディアン・バンド…なんてイメージは微塵もなく、全米大ブレークの超ビッグネームとしての余裕がそこかしこから漂いまくり。
 ステージ・セットこそシンプルだったとはいえ、機材面では出し惜しみなく、チャドもライアンも、ほぼ曲毎にギターを持ち替え、それぞれ少なく見積もっても5~6本は用意してたような感じだったし、2人ともメインのマイク以外に、ラジオ・ヴォイスとかエフェクトかけたヴォーカル用のマイクを別に用意。
 いや~もう、METALLICAの焼き直しみたいなあのバンド…なんて言ったら、マヂ笑われますな。
 依然ヘヴィなエッヂとグルーヴは健在なれど、アーシーな歌い上げチューンとか、もはやBON JOVIの域まで到達してたし…?
 実際、確実に'90年代通過組らしさを残しながらも、見事なまでにスケールのでっかいアリーナ・ロックを体現。
 普段はスタジアムとか軽く満員になってて、大合唱に次ぐ大合唱の中、アリーナで肩車されたオネーチャンがパイオツをご開帳…なんて光景が容易に思い浮かびますもの。
 ただ日本でも、流石に露出するオネーチャンこそいなかったものの(肩車はいた)、フロアの前1/3は常時ノリノリ&大興奮状態で、
 ピョンピョン跳びまくるわ、サビは歌いまくるわ、しまいにはTシャツとかタオルを投げ上げるヤツまで飛び出し(永ちゃんかよ!)、
 そのテンションは最後まで途切れることなく、ずっとキープされてましたけどね。
 (そういえば、右前辺りにちっちゃいピットも出現してましたな)
 あまりの熱気に、最前付近では、途中からスタッフが断続的に水を配るようになってたぐらいですわ。
 (最初、チャドが自分の水を観客に渡し──そこで“キャ~♪”という嬌声が上がったのにもちょいビックリ──続いてライアンが「みんなでシェアしろよ」と数本投げ込んだかと思うと、すかさずスタッフが箱でペットボトルを用意し始め、スゲー手際いいな…と)
 また、
 ショウ中盤には、空気砲みたいなのを手にしたクルーが4人出てきて、そこへ丸めたTシャツを詰め、客席に向かってブッ放しまくる…といった、その名も“T-Shirts Toss”タイムまであるんですから!
 (でも、普段は巨大な会場でガンガン飛ばしてるからか、勢いアリ過ぎでフロア前半分には殆ど行き渡らず…。何度も天井に直撃して、2階バルコニーにも楽々届いてました)
 ちなみに、
 その時、バンドがBGMを担当するんですけど、これがMETALLICAの「Sad Bat Ture」(但し、歌ナシ&持ち曲の「S.E.X.」も)だったり。
 いや~、アレで盛り上がらないワケがないでしょ~。

 とにかく、
 メンバーが超ご機嫌だったのは、その表情や動きからも分かりましたが、何より勢いあるパフォーマンスにハッキリ表れてたのでは?
 あと、チャドがオジーの物真似をやったり、サポート・メンバーのティムくん(g,key)にスーパー・マリオのBGMのフレーズを弾かせたり…なんて場面もあれば、
 「Figured You Out」をやってる時、ベードラのペダルが壊れたのに、ダニエルはそのまま最後まで演奏しきったり…とか!
 それにしても、
 チャドはやたら「ティミ~!」と叫んでは、いちいち彼を呼び出してましたな。
 (サウスパーク・ネタなの?)

 ちなみに、
 本日のセット・リストは以下の通り。

1.SE~Something In Your Mouth 2.Because Of You 3.Figured You Out 4.SE~Savin' Me 5.Far Away 6.Gotta Be Somebody 7.If Everyone Cared 8.If Today Was Your Last Day 9.Rockstar 10.T-Shirts Toss:Sad Bat Ture@METALLICA~S.E.X.(Excerpt/Instrumental) 11.Burn It To The Ground 12.Ds Solo~Fight For All The Wrong Reasons(Excerpt/Instrumental) 13.How You Remind Me [Encore]14.Someday 15.Animals

 これで90分ちょうどです。
 「If Everyone Cared」と「If Today Was Your Last Day」は、スツールに腰掛けてアコで。
 サポメンいるワリには、同期音源も結構使ってました。
 個人的ハイライトは、ポップ化させたSABBATH風グルーヴ炸裂な「Burn It To The Ground」!
 最後はみんなピック投げまくりですよ。
 入場時に頂いたセット・リストには「Too Bad」も載ってたのですが…結局やらず。
 …って、
 ホントは「How You Remind Me」からそのまま続けて、本編最後にプレイするハズだったんぢゃ?
 というのも、
 「How You Remind Me」のエンディングで、チャドがダニエルに大きく合図を出し、いかにも「終わるよ!」ってやってたように見えたんで。
 理由は分かりませんが、急遽その場で、「ココで終わりっ!」と決めたのではなかったか…と。
 なら、
 あさっては「Too Bad」入りの可能性もあるかも…ですな。

 しかしながら、
 あんな凄いライヴ観せられたら、ますます日本でも人気急上昇しちゃうんでは?
 来年辺りサマソニに出て、さらにブレークしたりして??
 つか、
 マリン・スタジアムでもイイけど、やっぱり──アメリカの大会場での、どんだけエンターテインメントやねん…ってなライヴが観たくなりましたわ~。
 万単位の大合唱とか、鳥肌モノでしょうな~。


 では、また。

 p.s.:会場の外でバッドボーイズ佐田がやってた撮影は…何??
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by naniwametal | 2009-11-26 02:23

ホーン入り「Dr.Stein」…って全然アコぢゃないし


 新宿ANTIKNOCKでLORDの来日公演を観てきました~。

 元DUNGEONのロード・ティム<G,Vo>のバンドです。
 今回は同じ豪州産のTRUTH CORRODEDを引き連れ、LORDとしては日本初上陸となりました!

 迎え撃つ日本勢は3組。
 まず、トップで登場は大阪のGRIM FORCE


       


 め~っちゃ久々に観ました。
 ワージー@NARCOTIC GREED加入後、初めてですよ…。
 でも、いい意味で何も変わってませんでした。
 以前と比べると、ちょっとパワー・ダウンしたような印象もありましたが、ガムシャラから円熟へと向かう過程にあるのかも…とか思ったりも。
 驚いたのは、最後にゲスト・シンガーを迎えて、NARCOTIC GREEDの「Future Kill」をプレイしたこと!


  


 オリジナルの変態性はあんま出てなかったけど、思わぬ収穫ではありました~。


 続いての登場はVIGILANTE


  


 彼等のライヴを観るのも久々です。
 ただ、やはり相変わらず…で、当然そこそこのクオリティは守っているものの、メインでプレイしていた最新作『IV』('08)からの楽曲には、あんま魅力が感じられず…。
 それでも、丹羽のヴォーカルだけは、まだまだ力強さを感じさせてくれましたけど。
 セカンドの曲(MCによると、ここしばらくプレイされてなかったみたい)も、何だか違和感が…と思ったら、チューニング下げてたのね?
 

 3番手はARGUMENT SOUL


       


 かつて、DUNGEONの要請でオーストラリア・ツアーを経験したこともある、ロード・ティムにとっては盟友とも言えるパワー・メタラーです。
 彼等を観るのも1年振りぐらい…?
 その間に最も顕著な変化を見せたのは、リード・ギタリストの丸山。
 以前の朴訥とした雰囲気を脱し、よりワイルドに…と思ったら、あんま変わってなかった?


       


 でも、ギターの巧さ、フレーズ・センスの絶妙さには、やはり何度も唸らされましたね~。
 残念だったのは、超絶ヴォーカルの神谷の調子が今ひとつだったこと。


  


 大阪、名古屋…と気合が入り過ぎて、喉に無理させちゃったんでしょうか?
 でも、そんな状況でも逃げることなく、ガッツで乗り切ろうとしてたのは天晴れでしたね~。

1.Conflict Of Crisis 2.Glory In The Past 3.Memory 4.Overcome All 5.The Scum Of Society 6.Reviving The Truth

 ところで、
 この日はドラマーの井垣にとってラスト・ショウとなりました。


  


 ただ、既に後任候補はいるそうで、次回は新しいパワーを試すライヴになる…とか。
 それはそれで楽しみですな…。


 そんでもって、
 ここから豪州勢──4番手はスラッシーなデス・メタラー、TRUTH CORRODED!


 


 完全ノー・チェックでしたが、激烈&轟然たる突進力、野太いのにキレ味も鋭いアグレッションが実に気持ち好く、持ち時間の約45分はあっという間に感じられました~。
 これは相当ライヴ経験を積んできてると踏みましたが…実際のところはどうなんでしょう?
 注目すべきは、ドッカンドッカン迫り来る音圧の中で、シュレッド満載のメロディックなリード・プレイをキメまくるダーレンと──


       


 ──ラッパーみたいな風体で飄々としながらも、激タイト&パワフルなビートを叩き出す、マッチョ・ドラマーのリアム!


  


 他のメンバーも、殆ど止まってる時がないぐらいに、とにかくステージ狭しと暴れまくり。
 序盤、ちょい疲れが見えたヴォーカルのジェイソンも、時折サークルも起こったオーディエンスの熱い反応と、他のメンバーのハイパーなテンションに引っ張られるように、最後まで何とか咆哮しまくってくれました。

 セット・リストは、現時点での最新作『UPON THE WARLORDS CRAWL』('08)からほぼ全曲と、'05年作『OUR ENEMY IS THE WEAPON』から1曲、
 そして、来年リリース予定のニュー・アルバムに収められる予定の新曲「Leave Nothing Alive」&「Tear Out The Eyes Of Your God」で構成。
 初期ナンバーは全くプレイされなかった模様です。
1.Crown The Apocalypse 2.The Immolation Seen 3.Salute The Horrors 4.Ninety One 5.Buried Alive By Demons 6.Leave Nothing Alive 7.Tear Out The Eyes Of Your God 8.When God Is Murder 9.We Are Failed 10.Decimate 11.The Disfiguring 12.Davidian(MACHINE HEAD)

 ラストは意外なカヴァーでしたが、最前でLORD目当てと思しきオールドスクーラーが激しくヘドバンしてたのが印象的でしたね~。
 いやいや、こんないいバンドが埋もれてる(ゴメン…)とは、オーストラリアも侮れませんな!


 そして、
 トリは勿論、LORDですよ!!


 


 相次ぐメンバー・チェンジで、ちょっと心配もあったのですが、何ら問題なく、彼等も安定感のあるパフォーマンスを披露してくれました。
 唯一気になったことと言えば、最年少メンバーであるダミアン(21歳!)の、ややパワーに欠けるドラミングぐらいでしょうか?
 あ~でも、すぐ前にパワーの塊のようなドラマーがプレイしていたから、何となくそう感じただけで、そう大きな問題ではなかったと思います。
 実際、オーディエンスの反応も上々。
 ロード・ティムの、根っからメタルをプレイするのが楽しそうな様子にも和めたし、耳をつんざくハイ・トーン・シャウトも健在だったし…!


       


 当然、
 DUNGEONの曲もやってくれます…って、セットのほぼ半分ですか!!

1.Spectres Of The Ascendant(SE)~Redemption 2.100 Reasons 3.Paradise(DUNGEON) 4.The Legend Of Huma(DUNGEON) 5.Insanity's Fall(DUNGEON) 6.G Solo 7.Set In Stone 8.Resurrection(DUNGEON) [Encore]9.I Am Death(DUNGEON) 10.Limb From Limb

 でもって、
 アンコール1曲目の「I Am Death」では、ARGUMENT SOULの丸山が呼び込まれ、ティムのギターで、まるでホンモノのメンバーかという馴染み様でプレイ!
 その時、ティムはハンド・マイクで歌いました~。


  


 結局、アンコール含めて50分ほどのステージだったでしょうか?
 出来ればもう少し長くやって欲しかったかもです。
 まぁそれでも、アンコールにはTRUTH CORRODEDのメンバーも乱入してきて、コーラスやったりヘドバンしたり…と大騒ぎで、それなりに大団円っぽい感じにはなってたのですけどね。

 尚、ショウの前にロード・ティムにインタビューさせてもらったので、その模様はいずれ近々にお届け出来ると思います。
 お楽しみに~。


 では、また。
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by naniwametal | 2009-11-24 05:09

魔乳店長も苦笑しきりでちょい溜飲下がる


 こんにちは。

 六本木のSTB 139でテリー・ボジオのライヴを観てきました~。

 何やカンやでよく来日してますが、今回初めての生体験です。
 会場に入ると、ステージ上にはあの要塞のようなドラム・キットが。
 その横には通常のキット──それだけです。
 そう、今回はザッパ一門の盟友チャド・ワッカーマンとのドラム・デュオによる公演だったので。
 DVDとかで何度か観ていたのもあって、もう何度もこの2人で来日してるもんだと思ってたら、何とこれが初めてだったんですね~。

 ショウは基本的にオール即興でした。
 まずは、恐らく3パートから成る約40分のパフォーマンスから。
 いきなり2人の世界に惹き込まれていきます。
 ドラム2台だけで、音源を使ったりとか全然ないのに、何でこんなに豊潤な味わいが醸し出せるんでしょうか?
 言うなれば、ドラマー2人で40分間ひたすらドラム・ソロをやってるだけなのですけど、全く飽きがこないんですよ。
 イヤらしい駆け引きなどまるで皆無の、正に阿吽の呼吸の絶妙なるコンビーネーション。
 バチっ…と音が止まった時、長く見積もって“20~30分はやったかな?”と思って時間を見たら…とんでもない!
 体感的には15分ほどの濃密さだったんですけどね。
 そんで、ここで早くも第1部終了でしばし休憩。
 実は、ショウ前に行なわれるハズだった某誌の取材が、ボジオの都合でトンだと聞いていたので、ツアー最終日だし、こりゃ体調でも崩してるんか?
 …と、ちょっとだけ心配になってたんですけど、全然そんなことないし。
 …で、15分ほどのインターヴァルをおいて第2部開始。
 今度は20分、15分、20分…といった感じで、その都度、ブレークが入りました。
 演奏開始と思わせて、リズムを打つかの如く巧みにタムのチューニングを行なう様に、とりあえず釘付けとなるものの、最初の2つはどうもノリ切れない印象…。
 ただ、3つ目のは第1部に負けず劣らずで凄かった~。
 殆どの場面において“顔で叩きまくる”ボジオは、「パパパン!」「トゥタタタタタタ…トコタッタタ!」「トロロ…トゥタタタタタン!!」なんて風に、ドラミングに合わせて口も一緒に動くんですけど、一方のワッカーマンは、基本的に口を真一文字に結び、ボジオの熱血振りとは対照的に、わりと淡々としています。
 鬼神の表情のボジオとは裏腹に、その様子を「やってんな~♪」とか眺めながら、何度も笑顔すら出るんですから。
 そして、アンコール前──すっかり上機嫌のボジオは、ここで一気にしゃべりまくり、
 「大好きな日本で、チャドと一緒にプレイ出来て嬉しい」
 「みんな知ってると思うけど、俺達はザッパ一門で、チャドは一番長くフランクとプレイしていたドラマーなんだ。俺の倍はやってたよね?」
 「彼はザッパのレパートリーを200曲以上マスターしていた。えっ…正確には180曲だって? それでも充分にスゲーよ!」
 「ザッパのライヴは、いつも演目が全く決まっていなかった。ザッパ御大がその場で曲名を叫ぶと、その曲を演奏するまでさ」
 「またザッパは、独特なサインを持っていて、ライヴ中に頭の上に雨が降るような仕草をしたらWEATHER REPORT風…とか、頭の横でグリグリやってドレッドのサインを出したらレゲエ風に…とか、色々あったんだ」
 「そんなザッパ一門の2人が揃ったんだから、今日はツアー最終日だし、特別にザッパの曲をやらなくちゃな」
 …と、アンコールで演奏されたのは、
 「The Black Page Drum Solo/Black Page #1」でした!
 大歓声の中、文字通り息を呑む神業がガッツンガッツン繰り出され、瞬きも出来ない数分間だったものの、それこそあっという間に終了~。

 いやいや、ボジオ先生ったら、もうすぐ59歳だなんて…嘘みたい?
 見た目の若々しさにもビックリですが、あのプレイはそれ以上に驚愕。
 医学的常識を完全に超えてますな…。
 そもそも、このドラム・セット自体が、どう考えても常識の範疇ぢゃないんですけど♪


  


 バスドラは8基…かな?
 きちっとチューニングされてる大量のタム、それからゴングは、もう完全にメロディ楽器だし、
 後ろ側には様々なウッド・パーカッションやチャイム類が置いてあって、グロッケンシュピールも活躍しまくり…!
 3回だけ鳴らされた銅鑼も、決して大袈裟には使いませ~ん。
 マヂ“何ぢゃコリャ?!”の連続ですよ~。


 では、また。
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by naniwametal | 2009-11-22 03:35

LORDとEMINENCEの東京公演って重なってるんか


 OPETHのフレドリック・オーケソンをYG取材してきました~。


  
   ▲(写真撮ってから)「俺っていつも同じ顔なんだよな…」


 …って、
 初日公演の開演直前だったんで、実はもう2日ほど前のことになるんですけど。
 この日はリハが押しに押しまくり、このままぢゃインタビューはなくなるんでは…とか思ってヒヤヒヤしてたら、
 何とか担当氏が頑張ってくれて、「では15分だけ…」ということに。
 ただ、当初はミカエルも一緒の予定だったものの、担当氏が呼びに行ったら、彼はもう開演前の瞑想状態(?)に入ってたとかで、フレドリックひとりで行なうしかありませんでした…。
 まぁ、2人で15分だと、ヘタすると2~3問しか訊けなかったかもだし、結果的に良かったのかもしれませんが…。
 それに、フレドリックもよく状況が分かってたので、どの質問にもかなり手短に答えてくれてましたし。
 あ…いや、やっぱり機材の話になると、どうしてもイッパイしゃべっちゃうんですけどね~。

 ところで、
 ライヴ中にミカエルがMCで言ってたように、OPETHは来年で結成20周年!
 (アルバム・デビューからは15年ですが…)
 そこで、ヨーロッパの主要都市(&アメリカもだっけ…?)でスペシャルなアニヴァーサリー・ショウを行なう予定になってるとか。
 2部構成のそのショウでは、何と…BWP全曲再現をやっちゃうそうで。
 うわ~、ナニそれ? 日本でもやってくれ~!!
 …と言ったら、フレドリックは冷静に「出来るとイイね」と。
 う~ん…これは遠征組が多数出てきそうな感じ?
 ちなみに、
 現時点では、過去メンバーの客演などは予定していないそうです。
 ダン・スワノが飛び入りして初期曲を…なんてのがあっても面白いかもなのにね~。
 ともあれ、
 フレドリックとしては、(Tシャツ着用からも窺えるように)是非またラウパに出たいみたい。
 来年実現するとイイですな~。


 では、また。
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by naniwametal | 2009-11-19 14:30

LIV MOONいたいた


 渋谷O-EastでOPETHを観てきました。

 何と、『WATERSHED』('08)に伴う2度目の来日ですよ。
 それでも、フロアはかなり埋まってて、軽く8割は入ってたと思います。
 前回の赤坂BLITZからややキャパ縮小しているとはいえ、この人気はホンモノですな~。
 今回も、暗転してすぐに凄まじいOPETHコールが起きたし。

 ただ、
 バンドの──いや、ミカエルの調子は今ひとつだったような。
 時差ボケによる疲労が原因?
 でも、
 セット・リストがメロウなナンバー中心だったのとは…関係ないですよね?
 つか、
 前回よりも、さらに全体のサウンドが大人しくなってたような。
 ギターの音もガツンとこないし、ミカエルのグロウルもかなり抑え目。
 あ…でも、だからダメなのではなく、デス・メタル由来のアグレッションを一歩後退させて、より生っぽいサウンドを目指してたのだとしたら、それはそれで納得。
 お疲れモードだからグロウルにパワーがなかったのでなければ、全然OKですよ。
 ギター・サウンドも、本来の鳴りを重視した結果だと思いたいし。
 ただ、フレドリックの音はもうちょっと大きくてイイのでは?

 一方、
 『オーメン』Tシャツのミカエル(リハの時はCLATCH着用)のお茶目なMCは、よりパワー・アップしてました。
 曲が終わると、急に人が変わったように、しょうもないネタを連発。
 曰く──「俺達は月曜まで“SWEDISH TITS”と名乗ってたんだ」(あと、SWEDISH BAMBOOとか何とか…?)「(大歓声が落ち着いて、声が途切れると)静かだな…。でも、それ好きだよ。そのままで」「サウンドはどうだい? 1から5で評価してくれ」「(メロイック・サインをして)サイン・オブ・メタル! ウチの娘もやってるよ。但し、幼稚園では嫌がられるんだ。悪魔の子供とか言われるし」…等々。
 ちなみに、
 前回はチューニングにいちいち時間を取られて、それもネタにしてたけど、今回はギターを3~4本ほど持ってきてて、頻繁にギターを持ち替えてたのもあって(&「Windowpane」では弦楽器隊は全員カポ使用)、ステージ上でチューニングする場面が見られたのは、「The Leper Affinity」の前だけでした。
 それでも、チューニングしようとしたら、すぐにフロアから、「Hurry up!」と突っ込みが入ってましたけど。
 つか、
 そんな風におしゃべりモードだもんで、フレドリックが「まだしゃべるよね?」とばかりに袖でのんびりしてたりすると、MCをパッと切って下手を振り返り、「フレドリック…!!」と叫んだりも。

 そんなこんなで、
 アンコール含め1時間45分強は、マヂであっという間。
 本編が1時間20分ほどで終わった時、思わず「え~、もう終わり??」と言ってしまったぐらいで。
 “これは…もしかしてアンコール3回ぐらいやってくれる?”“それとも、アンコールで長尺曲を連打で?”…なんて思ったけど、結果的に2時間やらなかったとは。
 よっぽどミカエルったらお疲れモードだった?
 いや…実際、
 MCでも「最初はマヂで疲れてて、ステージに出るのが怖かったぐらい」とか何とか言ってましたもんね?
 まぁ、終盤ぐらいからようやく本調子になってきたのか、すぐに「今はもう、ずっとやり続けたい気分だ」と言い直してましたけど。
 (そういえば、事前にセット・リストが配られなかったのは、ミカエルの体調次第で急遽セットが変わることを見越して…だったんでしょうか?

 そんなこんなのセット・リストは以下の通り。

1.Through Pains To Heaven@POPOL VUH(SE)~Windowpane 2.Ghost Of Perdition 3.The Lotus Eater 4.White Cluster 5.The Leper Affinity 6.Reverie/Harlequin Forest 7.April Ethereal 8.Hex Omega [Encore]9.Burden 10.Fredrik's G Solo 11.Deliverance

 何と…前回とダブってるのは「The Lotus Eater」と「Deliverance」だけですよ。
 『MORNINGRISE』('96)から1曲もナシなのはちょっと哀しいし、「The Grand Conjuration」とか「Godheads Lament」とかもやって欲しかったけど、まぁキリないんでね…。
 (あ~でも、リハでは「Heir Apparent」もやってなかったっけ?)
 さて、大阪ではどうなる??


 では、また。
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by naniwametal | 2009-11-18 02:50

RAM-ZET新作は後半が肝か


 流れで(?)、ラウパ後にやった最近の取材写真を。

 まずは、
 往年のメンツで再来日したRIOT@YG。



  
   ▲名コンビ:マイク・フリンツ(左)&マーク・リアリ!


 最近多いんですけど──彼等の取材時間も僅かに30分。
 マークは説明し始めると細かくしゃべるので、あんま深く追求せずに、色んなことをざっくりと。
 今回のリユニオンの経緯から始まり、マイク・ティレリの消息とか機材へのコダワリ、そして勿論、新作についても話してくれましたよ~。
 少なくとも現時点では、バンド内がウマくいってるのは、この笑顔で分かりますよね?


 続いては、
 こちらもYG取材で、PRAYING MANTIS


       
        ▲ティノ・トロイ(左)&アンディ・バージェス。


 この人達もよくしゃべるものの、こちらは1時間頂いたので、ゆっくり色々訊きました。
 …って、
 意外にもアンディがしゃべりまくって、今回ティノはやや控えめ。
 デニス・ストラットンのこととか、“何でアンディが説明してんの?”…って感じだったりもしたんですけど、
 2人は結構古くからの付き合いということで、こちらも既に息ピッタリ。
 掛け合いでオヤヂ・ギャグ連発なのも、想定の範囲内…かな。
 でもって、
 取材後には、他のメンバーがわらわら入ってきて「全員で撮ってくれぃ」…と。


  


 左から、ベンジー<Ds>、ティノ<G>、アンディ<G>、クリス<G>、マイク<Vo>…です。
 インタ中に、「Panic In The Streets」とかのテンポを“何で遅くしたんですか?”とか訊いていたのですが、ベンジーの顔を見るや、アンディがすかさず「コイツが戦犯なんだ!」と。
 あ…でも、別にマヂで責任の擦り付け合いをしてるんぢゃなくて、みんなで談笑モードで…ですけどね。
 いやいや──このバンドもオッサン揃いなのに、みなさん仲良しですわ~。


 では、また。
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by naniwametal | 2009-11-12 00:37

立場わきまえず訳知り顔のヴァカとか…


 もうすっかり11月も中旬ですが、何となく放置されてたラウパ取材モロモロを、写真でちょっと振り返ってみましょう。


 最初の取材はARCH ENEMY@YG。
 まだラウパ開催前に都内某所にて。


  
   ▲お馴染みクリス(左)&マイケルのアモット兄弟~。


 実は、前回電話インタビューの際、機材についての細かな点については「メールで送るよ」と言っていたマイケル──まぁ、何やカンやと忙しかったんでしょうけど、〆切を過ぎても一向に音沙汰がなく、最終的にメールは届かず…。
 それを気にしてか、取材部屋に入るなり、編集部(う)に「え~と…怒ってるよね?(汗)」と。
 それなりに大物になっても、開き直るどころか恐縮しまくって、あれこれ言い訳…とか、そういうところがマイケルらしいというか。
 一方のクリスは、寝不足なのか時差ボケなのか、大あくびを連発。
 コッチの方が、ある意味ニーチャンよりも大物?


 続いては、
 ラウパ初日の出番前に、やはりYG取材させてもらったFIREBIRDのビル・スティア。


       
       ▲このTANKシャツ──ステージでも着てなかった?


 CARCASSに続き、2年連続でのラウパ出場となったビル…ったら、未だ“Wacken 2008”でのCARCASSの不甲斐ないショウを後悔しているらしく、またまた愚痴っておりました…。
 FIREBIRDの最新作『GRAND UNION』のジャケ色違いの件なんかについても話してくれましたよ~。


 お次はMEGADETH
 これまたラウパのバックステージにて、ライヴ前だったのですが、何と…『Strange Days』取材ですよ!
 プログレ&UKロック&ニッチ・ポップの雑誌なのに…?!


       
       ▲ムス大佐──このイケメン・キープっぷりはスゲー!


 最初、もう訊かれ飽きてたのか、新作についての質問には、ちょいおざなり気味に答えていたムスでしたが、
 途中から政治の話になると、一気にエンジンがかかって、ブッシュ政権時代の(信じるか信じないかはアナタ次第…ってな)陰謀説なんかをしゃべるしゃべる!!
 さらに、家族の話も、自らほのぼの話してくれましたよ~。


 ラウパ2日目の現場取材はこのバンドでスタート──DEAD BY APRIL@YG。


  
   ▲暗くてスミマセン…のヨハン(左)&ポントゥス。


 彼等はショウ後のインタビュー。
 とてもメタルとか聴いてそうにないヨハンと、独特のゲ●・オーラを放つポントゥスは──改めて見たら凄い組み合わせですね?
 でも、こう見えてヨハンはメタル大好き&8弦ギター使用のポントゥスはマイケル・ジャクソンを心酔してるとか。
 あ…ステージで全裸になるクルー(ラウパには登場しなかったですね)の話を訊き忘れた!


 次は、これまたショウ後のYG取材で──ROYAL HUNT


       
        ▲相変わらずシブい──マルクス・イデル。


 彼にはベース交代の件や新作について、あと、“ProgPower USA”についてもちょっと話してもらいました。
 その後──SLAYERのショウを熱心に見入ってたのは、ちょっと意外でしたね~。


 そんでもって、
 現場取材の最後はGOTTHARD@YG。


  
   ▲今回もギャグ連発だったフレディ(左)&レオ!


 ちょうどロブ・ゾンビの裏だったか──既に取材ルームは閑散としていて、昼間のガヤガヤ状態から一転、静かな中でジックリ話を訊くことが出来ました。
 …っても、
 フレディのオヤヂ・ギャグが何度も炸裂して、脱線しまくりだったのですけど…。
 レオはお疲れだったのか、いつもよりは口数少なめで(それでも話す時はガンガン話してくれますが)、何となくフレディに任せてたような印象でしたね~。


 明けてフェス翌日には、まずANVILを『CDジャーナル』取材~!


  
   ▲左から、リップス、サシャ監督、ロブ。


 監督も交えて、主に映画のことを訊きました。
 直前の取材まで、前日の疲れと極度の時差ボケもあって、殆ど眠ってるも同然だったというリップスですが、ワタシが着てたANGEL WITCHシャツに反応して、ムクっと起き上がり、何故かロブも一緒に「Atlantis」を歌ったり…。
 その後は、低音で静かに語るロブ、通訳さんを無視して自由にしゃべりまくるサシャ、ブツブツ言ってたかと思うと、突然立ち上がって叫ぶように発言するリップス…と、終始現場はカオス状態に!
 ちなみに、
 掲載は本誌ではなく、WEB版のココで読めますので、是非どうぞ~。


 続いて、
 新木場公演直前のSLAYERをYG取材!


  
   ▲注文されずとも自らポーズをキメてくれた──ケリー!


 このインタビューの模様は、既に発売済みのYG最新号に掲載済みです~。
 取材時間が30分弱と短く、あんま突っ込んだ質問は出来ませんでしたが、和やかな感じでジックリ話を聞くことが出来ました~。


 …で、
 さらに翌日には、今度はYG取材で再びリップスにインタビュー。


  
   ▲顔がこう↑なってるだけでなく、何やら叫んでました…。


 ここでは、リップスが'80年代から使い続けているカスタム・ギターについて、ガッツリ解説。
 その際も、興奮してくるとやっぱり立ち上がって、オーヴァーアクションでまくしたてまくりですよ。
 ほんま…オモロイおっちゃんですわ~♪


 それから──ラウパ明け3日後の10/21には、最後にこのバンドをYG取材。


  


 そう、ブラジルの至宝HIBRIAです。
 例によって、アベルとディエゴが来てくれました。
 ラウパ出演に感激し、名古屋でのMEGADETHの前座出演にも大感激したその思いを、ガッツリ話してくれましたよ~。
 あと、チューニングを下げてた件とかも。

 …とか何とか言ってたら、
 現場にレーベル・メイトのキティ@DECADENCEがいたので、乱入してもらいました♪


  
   ▲左から、アベル、キティ、ディエゴ!


 何と、彼女もギターが弾けるというので、急遽その場でギター談義が始まったりも。
 ちなみに、
 キティに「ラウパで一番良かったバンドは?」と訊いたら、「SLAYER!!!!!」と即答でした。
 いや…しかし、
 南米のパワー・メタラーと北欧のデス・メタル女子が、東洋の果ての国で一緒…なんて、ちょっと不思議な感じですな~。


 では、また。
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by naniwametal | 2009-11-11 14:44

やっとこ一段落…


 陰陽座の“三国伝来玉面金剛九尾の狐”ツアー千秋楽公演を観てきました~。

 JCBホールが完売だそうで、スタンド席も3階までガッツリ埋まってました。
 (瞬火曰く「即完ではなく、じわじわ売れて、ライヴ前にちょうど完売」「観たいのに観られない人が沢山いたり、逆にガラガラだったりすることもなく、ピッタリなのが陰陽座のイイとこ」)
 アリーナ(?)は後方に少し余裕が見られましたが、あれは開演してみんなが前に詰めていったからですよね?
 ステージには左右にそれぞれ4×4のマーシャルの壁。
 相変わらずですね~。

 バンドは正に絶好調。
 前回観たツアー2日目:川崎公演での、まだ固さの残るパフォーマンスとは大違いで、全てにおいて何ら問題ナシ!
 瞬火がMCでちょっと鼻声だったように感じたのですが、歌は全くNO問題でした。
 黒猫も絶好調!
 つか、長期のツアーを経ても、しっかりみんな好調をキープ出来てるのは流石ですな。
 シンガー2人は、どうやって体調管理(特に喉)してるんでしょうね~?

 尚、セット・リストは以下の通りです。

1.SE~貘 2.蒼き独眼 3.十六夜の雨 4.麒麟 5.小袖の手 6.相剋 7.ひょうすべ 8.挽歌 9.孔雀忍法帖 10.陽炎忍法帖 11.鬼斬忍法帖 12.慟哭 13.組曲:九尾~玉藻前 14.組曲:九尾~照魔鏡 15.組曲:九尾~殺生石 16.黒衣の天女 17.靂 18.喰らいあう [Encore 1]19.夢幻(SE)~邪魅の抱擁 20.舞いあがる 21.おらびなはい [Encore 2]22.我が屍を越えてゆけ 23.悪路王 [Encore 3]24.火車の轍 25.羅刹 26.骸 27.卍 28.生きることとみつけたり

 アンコール3回…って少なくない?
 いえいえ、「悪路王」後に例の超ロングMCがあったというのに、続いて出てきたら必殺の疾走5連打ですから。
 結局、3時間半弱の長丁場となりました。
 それって、フツーに凄いことでは?
 ショウ本編の選曲は、川崎とそんなに違いなかったものの、とりあえずアンコールで「火車の轍」と「羅刹」が聴けてラッキ~♪
 最後の最後にもし「浸食輪廻」とか飛び出したら…死人が出てたかも??
 (実際、運び出されてる人いなかった??

 ちなみに、
 本日最大の見どころは──「慟哭」を歌う前に、「(「相剋」と言い間違えて)さっき“慟哭”という曲をやりましたが…」と、MCをトチっちゃった黒猫が、自ら3000人の観客にツッコミを求め、会場内にせ~ので「違うやろっ!」という絶叫が響き渡った瞬間。
 あと、
 本日最高の名フレーズは、終演前についつい長いMCをしてしまう瞬火が言い放った──“名残惜しズム”。

 …で、
 来月には10周年記念ライヴを行なうとか(&DVD撮影も!)。
 こりゃセット・リストが楽しみですな~。
 「塗り壁」と「奇子」が入ってたら嬉しいけど…。


 では、また。
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by naniwametal | 2009-11-09 02:14

ユニオン池袋のボールペン書き殴りコメント最強


 コンピ『SAMURAI METAL Vol.5』のレコ発ライヴ“SAMURAI ATTACK!!”が、沼袋サンクチュアリで行なわれました。

 アルバムには13バンドが参加していますが、この日の出演は6組。
 そのワリにお客さんの入りがやたら寂しかったのが気になりますが…。


 まずトップで登場はPALACE OF JUSTICE。


  

 ヴォーカル&ギターのデュオです。
 ライヴまでにリズム隊を見つけるつもりが間に合わなかった…みたいで、打ち込みをバックにプレイ。

 2番手はAQUILA


  

 何だかメンバーのルックスがバラバラですね…。
 ベーシストは、もう少し魔族度を上げればBEHEMOTHに入れそう?

 お次はSUICIDE HEAVEN


  

 ギターとベースがヴォーカルも執る全員10代の札幌出身メロデス・トリオ。
 ライホ好きそうなギタリストはソロ作も出してるとかで、クサメロのセンスはなかなか~。

 続いては、RUSTY CROSS

  

 韓国でライヴやったこともあるとか。
 ドラマー(CRUCIFIEDのMari)はヘルプ…?

 5番目はSCHONBERG


  

 バンド側は“シェーンベルク”と、好んでカナ表記を使ってるみたいです。
 アニメ声の女性シンガー(ドレスの裾を持ち上げてヘドバンします)を活かした、ちょいゴス風味のシンフォニックなメロスピ。
 MCの代わりに“BGM+セリフご挨拶”を曲間に挟んだりして、萌え指数高し?
 LIGHT BRINGERとDRAGON GUARDIANの中間とは言わないまでも、その付近にいることは間違いないでしょう。


  

 実は、ギタリストが某ライターさんだというのも特筆点…かも。

 そんで、トリはBLEED OUT


  

 全員が医大生という変り種メロデス5人組です。
 但し、別に白衣でプレイするワケでもなく、みんな普段着で演奏。
 ヴォーカルの小生意気そうなクソガキ・オーラもポイントでしょうか?


       

 ただ、ショルキーを弾きながら歌うのはちょっと…。
 VSのデイヴィッドとか、VIRGIN BLACKのフロントマンみたいに、普通にキーボードを前に置いて歌う方が…って、アレも個性のひとつなんでしょうか??


 ともあれ、
 みんなもうちょっとお客さんが呼べるようになると…イイですね~。


 では、また。
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by naniwametal | 2009-11-08 13:41