ダイヤリ
by naniwametal


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ロックスターはレッドブルよりも効く…か?


 FAIR WARNING@新宿厚生年金:2日目を観てきました。

 客入りは1階8割…って感じ?
 2階は不明。
 初日はキビしかったそうですが、ラウパ来日からそう日が経っていない中での2日公演ですから、これでも上々の結果…かも?
 熱心なファンが詰め掛けたとも言えるでしょうし。

 ショウは、アンコール入れて2時間弱。
 ヘニーがいなくて残念だったけど、今回のサポート・ギタリストは、ウリのバンドでも来日経験のあるニクラス・トゥアマン…ってことで、全く問題ナシ&FAIR WARNINGとの相性も、正直ヘニー以上だったと思います。
 つか、このまま加入しちゃえば?
 あ…でも、
 今後もバンドが、飽くまでヘルゲ偏重を貫き通すのであれば、勿体ないからサポートで充分か。
 ただ、
 初期からのファンの中には、“FAIR WARNING=ツイン・ギター”ってイメージが強い人も少なくないのでは?
 だとすれば、
 この曲あの曲もヘルゲがひとりでソロを執り、初期チューンをやっても、ひたすら同じようなソロばっかりが続いていく現状に、ちょい疑問を感じている人も…いますよね?
 実際、
 何曲かでニクラスがソロを弾くと、それだけで──何というか、サウンドに広がりが生まれてたし。
 (ちなみに、キーボーダーはお馴染みトーステン・リューダーヴァルトでした)

 今回、特に気になったのがC.C.のドラム・プレイ。
 まず出音がモコモコしてて、パワーも張りもなく、タイトさが全く発揮されず。
 なのに、肝心なところで走ってしまうのはハッキリ分かっちゃうし…。
 まぁ、
 ウレのベースが凄く“歌って”て、ピック弾きとは思えない心地好さも湛えていたことで、随分と救われてたような。
 トミーもやたら張り切ってました。
 最初、今日もDVD撮影やってたのか…と思ったほどに。
 そのワリに、客席からの歌声はかなり小さかったけど。

 連日同じだった…らしいセット・リストは、以下の通り。

1.SE~Out On The Run 2.Here Comes The Heartache 3.Save Me 4.Angels Of Heaven 5.Don't Give Up 6.Helge's Guitar Feature(Incl.:Sakura Sakura&Kashmir@LED ZEPPELIN) 7.Generation Jedi 8.Don't Keep Me Waiting 9.Keyboards Interlude~Falling Reprise 10.Long Gone 11.Hey Girl 12.Walking On Smiles 13.I'll Be There 14.Longing For Love 15.I Fight 16.Still I Believe 17.Burning Heart 18.Get A Little Closer [Encore]19.When Love Fails 20.Fighting For Your Love 21.Sukiyaki(坂本 九)

 う~ん…「The Heat Of Emotion」なしか~。
 20周年と謳うならやって欲しかった~。
 「Come On」も…。
 しかし、何でアタマ2曲は、ほぼ同じ歌メロで始まるのに続けちゃうんでしょ?
 「Fighting For Your Love」をアンコールまで出し惜しみしたのも…ちょっと謎。
 あと、「Long Gone」はイントロからスタジオ・ヴァージョン通りにやってくれ~。
 
 …っても、
 やっぱしイイ曲多いなぁ…というのは、今回もひしひしと感じたし、
 未だ“Big in Japan”なんて言われようとも、相変わらずパフォーマンスはしっかりしているし、例えば最近のROYAL HUNTなんか(ゴメン)よりは、ずっと“バンドらしい”ショウをやってたと思うし、
 何より、2時間の長丁場でも、ずっと安心して観ていられるのは強みですな。
 あ~でも、
 最後が「Sukiyaki」ぢゃなくて、いきなりジーノが出てきて「Eastern Sun」…なんてサプライズだったりしたら、もっと凄かったのに…ね?


 では、また。
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by naniwametal | 2010-01-24 01:00

次はムーミン実写化を是非…!


 ZEPP TOKYOで“ROCKST★R ENERGY DRINK TASTE OF CHAOS”を観てきました~。

 …っても、
 裏で取材モロモロあったりして、アタマの2バンドは観れず。
 3つ目からの観戦となったのですけど、1階フロアは半分強ぐらいしか埋まってなくて、あらら…と。
 ただ、
 流石に、一番前のブロックだけは凄い人口密度になってましたね~。


CKY
 何と、暗転と同時に最前付近で小さな“CKYコール”が!
 スゲー、流石はスケーター人気No.1(?)!!
 …とか思ったら、どうやら外国人集団だったみたいで。
 きっと、米軍のベースからやって来た連中なんかもいたんでしょう。
 ドラムスがビートを叩き始めても、弦楽隊は余裕でチューニングなんてやってます。
 このユルさがまたシブい。
 ただ、ヘヴィながらも目茶苦茶キャッチーなそのサウンドは、初観で様子見感バリバリな日本人客にも即効アピールしたみたいで、予想以上にウケてました。
 ただ、何故か最新作『CARVER CITY』('09)から1曲もやらず…!
 しかもその理由が、「ベースが脱退しちまって、ヘルプで入れたヤツが昔の曲しか知らないんで♪」…って、何ぢゃそりゃ~?!
 でも、『CARVER CITY』だって、会場にいたどれだけのお客さんがよ~く知ってたかというと…(ry
 それにしても、巷ではよくストーナー云々とも言われるこのバンド──『CARVER CITY』を聴いて「うわキャッチー!」と思ったけど、確かにライヴでは心地好いグルーヴ出してましたな。
 リード担当のCIG(「Escape From Hellview」のイントロから弾きまくり!)だけでなく、ヴォーカルのデロンも結構リード執ってたし。
 そんなこんなで、セット・リストは曖昧ながら、こんな感じではなかろうか…と。

1.Escape From Hellview 2.Sink Into The Underground 3.Flesh Into Gear 4.The Human Drive In Hi-Fi 5.Attached At The Hip 6.Disengage The Simulator 7.96 Quite Bitter Beings 8.Sporadic Movement

 アタマ5曲は間違いないと思いますが、最後の方、かなり怪しいです…スミマセン。
 終盤、「きっと聴いたことある曲だよ」と言って始まったのって、「96 Quite Bitter Beings」ですよね??


ATREYU
 2番手は、ヘア・メタルとエモ・メタルの華麗なる融合 from キャリフォルニ~ア!
 ここ何回か、来日決定 → キャンセル…ってパターンが続いてて、ファンをヤキモキさせてた彼等──久々の来日ですが、当然(?)CKY以上の、なかなかの盛り上がりでした。
 フロアの前1/3は、常にガッツリ歌って騒いで暴れてたし。
 何曲かでヴォーカルがマイクを向けると、サビの大合唱が起こる曲もありましたね~。
 ところが、
 1曲目からギターがよく聴こえなくて、「Stop!」のイントロのダンのシュレッドなんて、ツカミとしても非常に重要なのに、全く響いてこず…。
 その後、徐々に少しは改善されていったものの、なかなかちょうどイイ音量にはならず、特にトラヴィスのリード・プレイは、結局、最後までマトモに聴こえてきませんでした。
 う~ん…勿体ない。
 それでも、ハチマキ(シグネチュア?)姿のダンは終始ハッスルしまくりで、実にアクティヴ!
 あと、ベースのヤツも元気あり過ぎ。
 終盤(「The Crimson」かな?)には、突然、飛び込み前転(受身?)してベースを破壊してしまう始末…。
 それもまた、観客のノリをさらに引き出すことになったのですけどね。
 そんなこんなで、
 ラス曲の「Lip Gloss And Black」では、弦楽隊3人が並んでネックを左右に揺するフォーメーションもやってくれて、約55分間で全13曲を熱演~。

1.SE~Stop! Before It's Too Late And We've Destroyed It All 2.Becoming The Bull 3.Ex's And Oh's 4.When Two Are One 5.Lonely 6.Falling Down 7.Bleeding Mascara 8.You Were The King, Now You're Unconscious 9.The Crimson 10.Doomsday 11.Gallows 12.Right Side Of The Bed 13.Lip Gloss And Black

 流石に組体操はなかったです…。


IN FLAMES
 トリはインフレ。
 この時点で、フロアは2/3ほど埋まってきてたかな?
 しかしながら、今回もイェスパー不在で、元SARCAZM~GARDENIAN&現ENGELのニクラス・エンゲリンがヘルプ参加~。
 …って、
 もうイェスパーはソングライター&スタジオ・メンバーで、ツアーはニクラスが常駐でイイですよ。
 いや、ニクラスも実はENGELで忙しいし、そうはいかないんでしょうけど。
 まぁ…それぐらい、ニクラス入りで問題なくいいショウをやってくれると。
 つか、今回はアンダースが全くふざけてなくて、最初から最後までかなりシリアス・モード。
 (リハもちょこっと観させてもらったけど、その時からそんな感じでした)
 よって、パフォーマンスも前回とは見違えるホド良くて、思わず“ヤレば出来るぢゃないの~!”とか思ったり。
 もしかして、日本ではマヂ過去最高のショウだったのでは??
 いつも“WOAとかで観るインフレって、日本で観るのと何でこんなに違うの?”…と、毎回そう思ってましたが、今回ようやく、やっぱりヤル気の問題だったのか…と。
 あ~それでも、WOAで観る時と比べたら、今回でも正味70%ぐらいの満足度ですけど。
 あとね、この日はショウ前半の選曲が素晴らしかったです。
 これなら初期からのファンも何とか大丈夫…って、TOCなんでどこまでオールド・ファンが来てくれてたか定かではありませんが、2曲目に「Embody The Invisible」がスタートした瞬間の、あの凄まじい歓声と、何かが爆発したかのようなエネルギー反応は、“やっぱりこういうの好きな日本人って多いのね?”と、メンバーにも再認識させたのではないでしょうか。
 さらに、続いて「Pinball Map」ですから、いくら頑固なメロデス派でも、ハジけないワケがありませんて。
 アンダースが「日本でやるのは初めてだっけ?」と言ってた「The Hive」(多分、前回もやりましたけど…)も、思いっきり盛り上がってたし、その後、『THE JESTER RACE』('96)から「Artifacts Of The Black Rain」が飛び出した時点で、もうオサーン号泣でしたわ。
 まぁ、終盤はいつもの流れで、このノリなら「Behind Space」とか「Episode 666」とかガッツリ連打でくるか…という淡い期待は打ち砕かれたものの、
 最後までアンダースがシリアスなヤル気を崩さなかったこともあり──結果的にこの日のショウは、ここ最近ではなかったホドの熱狂を、最後まで持続させることが出来たのでした~。
 いや~、アンダース偉い!!
 半分ぐらいの曲でサビの歌声が全く聴こえんかったけど…。

1.SE~Cloud Connected 2.Embody The Invisible 3.Pinball Map 4.Delight And Angers 5.Disconnected 6.Tigger 7.The Hive 8.Only For The Weak 9.Artifacts Of The Black Rain 10.March To The Shore 11.Come Clarity 12.Leeches 13.Alias 14.The Mirror's Truth 15.The Quiet Place 16.Take This Life 17.My Sweet Shadow

 全70分強で、アンコールはなし。
 これはバンドのコダワリみたいで仕方ないですな。
 う~ん、次回も是非、最近やってない初期ナンバーをまたやって欲しいモノです。


 では、また。
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by naniwametal | 2010-01-23 03:01

悲しみは暖炉で…


 渋谷O-EastでSONATA ARCTICAを観てきました。

 ジャパン・ツアー最終日(&豪州&アジアも含めたツアーのシメだったみたいね?)、
 果たして東京で平日2連荘やって、集客はどうか…と思ったら、1階フロアはほぼ埋まってて、流石にギュウ詰めではなかったものの、軽く7~8割は入ってたように思います。
 しかも、やっぱり若いファンが多い!
 初期からのファンは、『UNIA』('07)での大コケ(?)で去っちゃったんでしょうか?
 …って、
 決してそうではなく、結構ベテランらしきファンの姿もちらほら見られましたよ。

 ショウ開始はほぼオン・タイム。
 SEに導かれてメンバーが登場すると、何とエリアスはハチマキ着用。
 しかも、“神風”とかではなくて、何故か日の丸を挟んで“合格”と書いてあるし…。
 ファンからもらったんでしょうか?
 どうやらトニーも同じモノを持ってたようですが、彼は頭に巻くことはなく、マイク・スタンドに結び付けてましたね。
 (エリアスも2曲目では膝に──3曲目にはすっかりどこかへいってました…)
 つか、
 トニーったら、軽~くゴスなメイクしてませんでした?(気のせい?)

 オーディエンスは、当然のっけから大熱狂!
 SEに続いて“'09年のサンセバ”って感じの「Flag In The Ground」のイントロが弾けると、最前付近にグググ~とみんな押し寄せちゃって、人の渦がウネるウネる…。
 でも、
 その次に「Paid In Full」が披露されると、一旦ノリが治まり──続いて(余興?から)「Full Moon」が始まると、また一気に盛り返して大合唱…ってのには、ちょっと驚いてしまいました。
 若いファン中心なのに、それでも『UNIA』の曲はビミョーなんか??
 さらに、同じデビュー作『ECLIPTICA』('99)からの「8th Commandment」でも、最前付近が危険なぐらいに沸きまくりですよ。
 まぁ、若いファンの中にも“SONATA歴10年”ってなツワモノがきっといるんでしょうけど、初期ナンバーがあれだけ若年層のファンに支持されてるのを目の当たりにすると、“やっぱし『ECLIPTICA』スゲー!!”…なんて思っちゃいますわな。

 それから、中盤は新作『THE DAYS OF GRAYS』('09)からの曲を連打で…って、
 ここでもフロアのノリは、決して「Full Moon」や「8th Commandment」を上回ることはありません。
 終盤に炸裂した「Replica」も大ウケで、とにかくみんな歌いまくり。
 そんなんなら、「Unopened」もやってくれたら良かったのに~。
 あ…、本編ラスト2曲もガッツリ盛り上がりましたよ~。

 でもって、
 アンコールでは、まずトニーがひとりで出てきて、足踏みと手拍子で“ドンドンパッ”を教授して、まさか…と思う間もなく、QUEENのあの曲を歌い始めるぢゃないですか。
 (しかも、サプライズかと思ったら…毎日やってたのね?)
 んで、
 そこそこウケた『UNIA』からの「In Black And White」に続いて、『RECKONING NIGHT』('04)からの「Dont't Say A Word」をやって、早くも終了~。
 (恒例の“ヴォドカ”もありましたけど)

1.Everything Fades To Gray(SE)~Flag In The Ground 2.Paid In Full 3.Full Moon 4.8th Commandment 5.As If The World Wasn't Ending 6.The Last Amazing Grays 7.Juliet 8.Key Solo & G Solo 9.Replica 10.Black Sheep 11.The Cage [Encore]12.We Will Rock You(QUEEN) 13.In Black And White 14.Dont't Say A Word 15.Votka~Everything Fades To Gray(Ending)~Outro(SE)

 う~ん…ファーストから多いのは大歓迎ですが、「Wolf & Raven」も「Victoria's Secret」もナシとは。
 (あっ…サンセバも!!)
 新作からも、大胆にQUEENな曲はなかったし。
 (どうせ同期使うんだったらね~)
 それと、何でバラードがこんな少ないの~?
 …って、アンコール含め1時間半ぢゃこんなモンでしょうか。
 そういえば、トニーのMCがやたら長かったですな。
 はて、どこまで観客に伝わってたのか…。
 だったら、おしゃべりは手短にして、あともう1~2曲やってくれ~。

 それにしても、
 以前は“ライヴで声が出ないヴォーカル”の代名詞だった(?)トニーが、いつの間にかフツーに全曲歌いコナせるようになってたのも、な~んか感慨深いような…。
 いやいや、伊達に10年以上続けてませんな~。
 あ~でも、リズム隊は相変わらず…。
 特にドラムくんは、もう…伝統芸みたいなモンでしょうか?
 (ヘンカのやる気なさ気な佇まいもそうですけど…)
 あと、エリアスはギターの音をもうちょっと何とかしてくれ~。
 せっかくウマいんですから。


 では、また。
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by naniwametal | 2010-01-20 04:15

結局“Lovely Bones”って何…ってか、ナニあの結末?


 やっとこ…RODRIGO Y GABRIELAのライヴを観ることが出来ました!

 過去数回の来日公演では、“チケ完売 → オク高騰”ってな事態になってたようですが、
 今回のツアー初日──ZEPP TOKYO公演は、流石にソールド・アウトとはいかなかった模様。
 2階バルコニーはほぼ埋まってたものの、1階フロアは最前付近を除けばワリとゆったりめで、何となく7~8割埋まってるように見えて、ギュっと詰まれば、きっと6割ぐらいの入りだったのではないでしょうか?
 とはいえ、
 その人気にもいよいよ翳りが見えてきたかというと決してそうではなく、最終日のオーチャードホール公演は見事完売だし、ZEPPも大いに盛り上がりまくりまくってましたよ。
 つか、
 音楽性に感化されちゃってるのか、何故かみんなノリが完全にラテン系で、いちいち「ヒャー」とか「ホー」とか、時には悲鳴のような歓声が無駄に沸き起こって、流石に「ちょっとうるさくない?」とか思っちゃうホド。
 いや…でも、アレを生で観ちゃうと、熱くならないワケがない…というか、魂を揺さぶられずにはいられない…というか、皆さんのお気持ちはよ~く分かりますとも。

 面白いのは、メタルとは無縁の人が殆どなハズなのに、やっぱり速弾きとかで一気に沸くところ。
 そりゃ、元々メタラーのロドリゴですから、“盛り上げどころ=弾きどころ”になるのも当然でしょう。
 それに、相変わらずメタル・ネタもちょくちょくカマしてくれるし。

 そういえば、
 今回もショウが始まる前に、TOOLの「The Pot」が流れましたな。
 終わる直前に暗転して、スクリーンに『11:11』のジャケがスーっと映し出されて、2人が出てきた時の大歓声の凄かったこと。
 自然と手拍子が起こり、ガブリエラが特注ギターのボディを鳴らし始めた瞬間、その音のデカさにちょっとビビりました…。
 DVDでは観ていたものの、生であのパーカッションを体感して、予想を遥かに上回るインパクトに震えましたとも。
 低音をビンビン響かせるところとか、一瞬デジタル・ビートを鳴らしてんのかと思ったりも…。
 でもって、
 序盤からそのガブリエラのパーカッション・ソロ(?)が炸裂するのですよ。
 激しいビートが場を支配し始めると、ロドリゴはギターを置き、カホンにまたがって、その爆裂連打を支援します。
 まだ開演から5分足らず。
 なのに、場内はもう大団円かという大騒ぎに!

 言うまでもなく、2人がプレイするのは(というか、ステージ上でプレイされるのは)基本的にエレアコのみですが、意外にエフェクターも多用されます。
 特にワウは随所で活躍しまくりで(ロドはガブ側にもベダルを設置?)、他にディストーションとかワーミー・ペダルも重要な役割を果たしてました。
 後者では、当たり前の高音ノイズではなく、シンセのような音(アコーディオン風からウッド・ウィンド風も含む)を出したり、ベース音のような低音を出したりも。(終演時には見事なフィードバックまで!)
 そう──単なるアコースティック・デュオだなんて決め付けちゃいけません。
 そういえば、
 何曲かでスクリーンにイメージ映像(&本人の演奏姿)を映し出していたのも、もしかしたらTOOLを目指していたのかも?
 前半の「Triveni」の辺りなんか、特に。

 あと、
 忘れちゃならないのが、ガブリエラのキュートな日本語MC!
 「コニチワ。ニホーノ…ミナ……ニホーノミナ……。(一瞬の沈黙&初めからやり直し)コニチワ! らいぶニキテクダサイ♪」(来てますって!)
 …とか、
 「ニホンニ、マタコラレテ、ウレシー。ウレシー?」
 …とか。
 途中、
 彼等が運営してるチャリティ・サイトの説明を、何と日本語でやると言い出した時はどうなるのかと思いきや、(まずは英語でひと通り説明してから)ヘッドフォンをして(多分…お手本の日本語を聞きながら)、「ちゃりてぃノりんくヲツクリマシタ。キフヲシテイマス」…と、頑張って言えた時は、実は半分ぐらい意味不明だったものの、言うまでもなく拍手喝采です。
 一方のロドリゴも負けてはいません。
 お馴染みのカヴァーをやる前に、「キョネンノ10ガツニしかごデらいぶヲヤッタトキ、めたりかノめんばーガミニキテ、コノキョクヲイッショニヤリマシタ」と!
 え~? マヂで??
 ラーズもいたのかどうか気になる…?

 気になる…といえば、
 セット・リストは、やはり最新作『11:11』から中心で、「Juan Loco」も「Viking Man」も「天国の階段」もやらず。

1.New Intro~Santo Domingo 2.Savitri 3.OK Tokyo 4.Triveni~Anoushka~Triveni 5.Hanuman 6.Buster Voodoo 7.Orion(METALLICA) 8.Chac Mool 9.Hora Zero 10.Solo Desmadre 11.11:11 12.Tamacun [Encore]13.Diablo Rojo~Outro:For Those About To Rock(We Salute You)@AC/DC

 をっと…ちゃんと(?)「11:11」は11曲目だったんですね!
 「Solo Desmadre」ってのは、“ハチャメチャなソロ・タイム”って感じ?
 速弾き&激ビート対決やったり、ロドリゴが観客にトトロの曲を歌わせたり、お約束の「Holy Wars…The Punishment Due」@MEGADETHのイントロを弾いたり、「Seven Nation Army」@THE WHITE STRIPESのリフを弾いたり…。
 そういえば、
 どこかでMETALLICAの「Battery」のイントロもやってくれましたな。
 ちなみに、
 MCで出てきた関連(?)アーティストには、「Buster Voodoo」のジミヘンの他に、サンタナやディメオラ、ミシェル・カミーノ、SHAKTI…などなど。

 あと…そうそう、
 アンコールで「Diablo Rojo」をやる前に、ロドリゴが促して(?)、ガブリエラがパーカッション講座をやってくれたのも、大いに楽しめました。
 でも、
 見よう見真似で力任せにやっても、手をケガするかギターを壊してしまうか…のどっちかかも?

 そんなこんなで、
 1時間半強──たっぷり堪能しましたけど、正直もっとやって欲しかった~。
 つか、
 MySpaceのフレンドにさり気なく(?)DEATH ANGELが入ってる彼等ですから、いずれメタラー限定ライヴなんてのもやってくれる…かも??


 では、また。
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by naniwametal | 2010-01-15 02:56

ぺんぎんラー油、確かに旨っ


 M.S.G.の“30th Annversary Japan Tour 2010”──初日公演を観てきました。

 とりあえず結果から先に書くと、
 中野サンプラザなのに(?)ご乱心もなくアンコール2回もやって無事に終了…ってか、
 ここ何回かの来日公演の中ではズバ抜けて良かったです。
 マイケルのプレイも実に安定していて、大きなミスなく、空白になっちゃうようなこともなく、ところどころ泣きの情念が幾らか迸る瞬間もあって、何度か思わず「ををを…!」と唸っちゃうぐらい。
 無論、
 往年の“ネ申”の域まではホド遠いし、まだ鬼気迫るところまでは復活していないものの、途中からは、ここ最近ではもう当たり前になってた“嫌なハラハラ感”を必要以上に味わうことなく、素直にライヴを楽しめました。
 実は開演前、
 レコ社の担当氏から「機嫌もイイし、調子も最高!」と聞いてはいたのですが、
 マイケルの場合、突然何が起こるか分からないので、一応、油断(?)は禁物とか思ってたのに…ですよ。
 まぁ、明日も同じかどうかは、それこそネ申のみぞ知る…んでしょうけど。

 開演予定時刻の10分ほど前に場内へ入ると、ちょうどBGMがURIAH HEEPで、続いてBEDLAM → RAINBOW → DEEP PURPLE…とイイ感じに続いてたのに、
 「Pictures Of Home」の途中で強引にフェードアウトして、いきなりMOUNTAINの「Mississippi Queen」が。
 そのタイミングでちょっとだけ照明が暗くなったので、もしかしてそのままオープニングSEにするのかと思いきや、結局、客電点いた状態で完奏して、その後、一瞬だけ間があり、「をや?」と思うと同時にパッと客電が落ち、約10分押しでショウがスタート!
 低音ブーン…とかいうSEに乗って、まずはマイケルがひとりで登場し、
 チョロっと弾いては歓声を上げさせるパターンで始めて、そのうちにメンバーが揃うと、
 何と1曲目は「Feels Like A Good Thing」でした~。

 あ…ちなみに、今回の来日ラインナップは以下の5人!

●ゲイリー・バーデン<Vo>
●マイケル・シェンカー<G>
●ニール・マーレイ<B>
●サイモン・フィリップス<Ds>
●ウェイン・フィンドレー<G,Key>

 最初に目が行ったのは、やはりリズム隊。
 のっけから指弾きでブリブリと主張するニールとは対照的に、サイモンは出過ぎず/引かずの職人らしいプレイ。
 ケイバーは相変わらず。
 またもや1曲目からサビを観客に任せちゃって、声はしっかり出そうとしてないわ、オリジナルのメロディはちゃんと歌えてないわ…で、普通だったら有り得ないけど、何故かこの人だけは許せちゃう。
 つか、'80年代みたいに出ない声でガナったり、歌えないパートが音痴にならないだけでも、充分に価値アリ…かも?
 (中盤で風邪っぽい咳してたけど、もし体調悪くてあれだけ歌えてれば、少なくとも前回よりは全然イイはず)
 ウェインもいつも通り。
 マイケルと共に、ステージ両端でグラサン着用のままプレイ。
 …で、
 肝心のマイケルはというと、これが上述したように、マトモに弾けてただけでなく、そこそこ演奏にもキレがあり、安定感も抜群で、指の動きもヨレることなく、ギターのトーンもディーンにしては悪くなくて──とにかく、「うわナニそれ♪」…と。
 体型もスリムで、(ここ最近はルドルフの方が若く見えたけど)ちょっと若返ったような印象も。
 (そういえば、ステージの床にそれぞれの立ち位置がバミってあったのは…何故?)

 ただ、
 “日本公演のみの限定企画”というリズム隊とのリハは、実際のところ、そんなにみっちりやれてなかったそうで、確かに危うい場面は何度かありました。
 それでも、
 流石は百戦錬磨のベテランにしてプレイ巧者だけあり、大きな崩れはなく、アイ・コンタクトだけで、どんな場面も乗り切っちゃうのですよ。
 特にサイモンは…やはり別格ですな!
 中盤ぐらいから、ガッツリ鬼っぷり炸裂なフィルがバンバン飛び出して、
 「Armed And Ready」(4曲目…って中途半端?)の歌入り前とか、当然アルバムのあのパターンで、ゲイバーもズレることなく歌い始めてました~。
 「Ready To Rock」のエンディングに、ちょっとしたドラムの見せ場があったのも特筆モノでしょう。
 一方のニールは、ちょい後ノリっぽい部分が意外だったとはいえ、完全にウェインよりデカい音で弾いてたし、きっとマトモにコピってないのに、アレだけ雰囲気出せてたら、まぁ文句は出ないでしょう~。
 (「Lost Horizons」の静パートとか、それなりに再現しようとしてたし)

 気になるセット・リストは以下の通りです。

1.Intro~Feels Like A Good Thing 2.Cry For The Nations 3.Let Sleeping Dogs Lie 4.Armed And Ready 5.Victim Of Illusion 6.Ready To Rock 7.I Want You 8.A Night To Remember 9.Into The Arena 10.Lost Horizons 11.Rock My Nights Away 12.On And On 13.Attack Of The Mad Axeman [Encore 1]14.Ride On My Way 15.Rock Bottom(UFO) [Encore 2]16.Dance Lady Gypsy 17.Doctor Doctor(UFO)

 う~ん…“30周年”を謳うワリには、ゲイバー期以外の曲は全くやらず。
 まぁ、期待もしてなかったし、そもそもゲイバーがグラハムの曲とかマコーリーの曲とか歌うとは思えんけど、「Looking For Love」「Captain Nemo」「Red Sky」…辺りは、やっぱり今回こそやって欲しかった~。
 ファーストから30年…と考えれば、サイモンがいて、「Feels Like A Good Thing」とか「Victim Of Illusion」が聴けただけでOKとしとかなきゃ…でしょうか?
 ちなみに、
 途中、『IN THE MIDST OF BEAUTY』('08)からの連打では、すっかりノリが止まってしまいましたが、
 それでもマイケルは機嫌を損ねることなく──それどころか、「早く次いこう!」「すぐ弾きたい!」…とばかりに、殆ど曲間なく、1曲終わるとすぐに次のイントロを弾き始め、どんどんショウを引っ張っていく、いく!!
 カウントからの曲とか、前の曲終わりでそのままサイモンの方を向き、「まだ? 早く!」ってな感じでギターを構え、ひたすらやる気全開ですよ。
 (おかげでゲイバーはMCやらなくて済んだ…?)
 思わず力が入ってしまったのか、「Armed And Ready」では弦を切ってしまったし。
 (サイモンも「Into The Arena」の前にスネアを交換してましたな。あと…やたらとスティックを後ろに放り投げて、何度も新しいのに持ち換えてたのにもビックリ──客席に投げてあげれば良かったのに~)
 あと、
 「Lost Horizons」の導入部で、鐘の音っぽくギターを鳴らしていたマイケルが、最前列のお客さんに弦を弾かせていたのにも驚きました。
 (いきなりの幸運に手が震えたのか、ちゃんと鳴らせてなかった人もいましたね)

 個人的に気になったのは、
 例えば「Let Sleeping Dogs Lie」とか(前回もそうだったけど)スタジオ版並に遅かったのに、逆に「Ready To Rock」とか「Into The Arena」は“大丈夫?”とか思うぐらいにテンポ・アップしてたこと。
 「Rock Bottom」もヤケに速かったけど、ああいうのはマイケルの一存で決まるんでしょうか?
 あと…そうそう、
 『GIPSY LADY』('09)から唯一プレイされた「Dance Lady Gypsy」では、クルーらしきヤツがパーカッション担当で出てきてました。
 それから、
 1回目のアンコールが終わって、メンバーが肩組んでお辞儀した後、みんな思い思いに握手したりハグしたりしてるのに、サイモンが腕を差し出そうとした時、既にマイケルは袖に引っ込もうとしてて、思わずサイモンが追いかける…ってな場面も。
 (マイケルは2度目のアンコール終わりでも、ひとりでサッサと引っ込んぢゃいましたね)
 ともあれ、
 全編で1時間50分弱──久々にマイケルの挙動におっかなビックリすることなく、ガッツリ堪能出来ました~。
 明日以降(DVD撮影もあるみたいね)、さてどうでしょうか??


 では、また。
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by naniwametal | 2010-01-13 01:11

MUSE断念…


 “FAR EAST RAMPAGE”@チッタ2日目──“DAMN FES”~。


 



 前日に疲れきって、コレぢゃとても集中力が続かん…と、この日は観たいバンドだけジックリ観て、あとは気になるところをチョロっと観に行く程度にして、半分以上スルーしてしまいました…。
 でも、
 ひっさびさにROSE ROSEを観たり、GxSxDを初めて観たり、鉄カブトのシブさに唸ったり、SACRIFICEって“どの?”と思ってたら韓国のバンドで、コレがド迫力で意外に直情スラッシーな面もあって('07年作『BURNING RAGE』では、トライバルなSEPULTURA+MACHINE HEADみたいなのにね?)…と、
 それなりに楽しませてもらいました~。

 …んで、
 COCOBATもちょい久に観たのですけど、
 相変わらず、MCなしでガンガン曲を繰り出しまくってて、何ともストイックぅ…と。


 


 実際、格闘家に曲を提供したこともある彼等(…って、そもそもバンド名の由来がプロレス技)ですが、ベースのTakeshitとか、その佇まいがもうアスリートかファイターか…って感じですもん。
 ドラマー、Ryoのパワーも凄かった~。


       


 来日バンドの前座で観る時は、時々「早く終わってくれ…」なんて思ってしまうこともありますが(汗)、当然ながら、こうして邦バン(しかも、前半は若手バンド中心)の中に入ると、やっぱし格が違いますな~。


 でも、
 若手の中にも光る存在はいましたよ。
 COCOBATの前にメイン・ステージでプレイした名古屋産パワー・メタラー、ARGUMENT SOULとか。


       


 デス、スラッシュ、コア系中心のこのイヴェントでは、やや浮くかも…という心配は、全く無用でした。
 今回もヴォーカル、神谷のノドの調子は万全ではなかったものの、ガッツリ気合で乗り切り、特にモノ足りなさは感じなかったし。


       


 弦楽隊も頑張ってました。
 リーダーの寺岡は、リード・プレイにもうちょっと安定感が欲しいところですが、どっしりと構えたその佇まいには貫禄すら漂い始めてます。


  


 アグレッシヴさが目を惹くベースの間瀬、メロディックなフレーズからシュレッドまで自在に弾きコナす丸山も、決して大ステージに臆することなく、堂々とプレイし、大いに健闘していたと思います。


  


 そして、
 前任の井垣に代わって、この日がライヴ・デビューとなったニュー・ドラマーの中原和之も、緊張などとは全く無縁といった感じで、危な気なく30分間を叩ききりました。
 つか、あの余裕はナニ?
 平成生まれの20歳なんですから、もっとガムシャラに叩きまくってもイイのにね~。


       


 そんなこんなで、全5曲はあっという間。

1.Conflict Of Crisis 2.To Shine Your Life 3.October 14 4.Memory 5.Reviving The Truth

 途中、
 亡き祖父へ届けとばかりに「Memory」を絶唱する神谷の姿に、グッときた人も多かったでしょう。


 ただ、
 やはりこの日最大の注目度というと、このバンドをおいてありません。


 


 そう、言わずと知れた重鎮UNITED
 …って、
 “この知らん外人のオッサンは誰よ?”…と思った人もいるのでは?
 え~と、ニュー・シンガーのKen-Shinです。
 '81年生まれの現在28歳で、クウェート人だとか。
 何と、UNITEDに中東の血が導入されました!
 但し、アメリカ留学を経て日本の大学に通ったこともある彼は、英語も日本語もペラペラ。
 豪快なシャウターであると同時に、MCなどではユーモアたっぷりなキャラも全開させ、UNITEDとの相性は抜群ですよ。


       


 ゴツいガタイで、妙にスポーティな出で立ちなのも、アクティヴなUNITEDのステージにぴったりマッチ。
 勿論、過去の代表曲の数々も、もうまるで元々自分の曲だったかのように、見事に歌いコナしてました~。

 そんな頼もしいフロントマンを獲得して、ギターの2人──ハリー吉田&大谷もひと安心…とばかりに、ザクザクと激烈なリフを刻み、流麗なリードでもオーディエンスをひたすら圧倒しまくり!!


       


       


 また、
 横山&Akiraのリズム隊も、抜群のグルーヴと突進力で応酬!
 Ken-Shinと横山との掛け合い漫才…ぢゃなくて、MCバトルも場を大いに沸かせました~。


  


  


 いやいや、
 他の追随を許さない…とは正に彼等のこと。
 圧倒的パワーとタイトな演奏は、紛れもなく国内最強であり、ステージダイヴァーが続出し、モッシュ・ピット(&WODも?)も生まれた50分間は、ヴァイオレントな楽しさ満載で、もう何だかワケ分からんぐらいに盛り上がりまくりまくってましたよ。

1.SE~Kill Your Sence 2.S.R.S. 3.Revenger 4.Mosh Crew 5.Violence Jack 6.Fight Fear Kill(新曲) 7.Hell Breakes Loose 8.Breeging Fear 9.Cross Over The Line 10.Untied

 あ…そういえば、新曲もやってました!
 アグレッシヴでファストで強烈で──これは新作が今から楽しみですわ~。


 …で、
 「何でトリぢゃないの?」ってぐらいに、とにかく沸きに沸きまくったUNITEDの次という、何ともやり辛い出番で、続いてサブ・ステージに登場したのが、韓国からやって来たこのバンドでした。


      


 '93年結成のベテラン、OATHEANです!
 これまでにも何度か来日経験のある彼等は、知名度もそこそこ…ってことで、UNITEDに負けじと盛り上がって──と書きたいところですが、
 残念ながら、バンドの前にヘンな空間が出来てしまい、そこから3歩ぐらい離れて、遠慮がちに(?)オーディエンスが取り囲む…といった状況は、ちょっと可哀想なぐらい。
 そういえば、
 上述のSACRIFICEの時も同じような感じだったけど、何でだったんでしょうか?
 まぁ、それでもバンドはあんま気にすることなく(?)、ソプラノ・シンガーをゲストに加えて、激烈&劇的なメロディック・ブラックをぶちカマしてくれました。
 …って、
 1曲だけ参加した(他の曲は袖で観てました…)ソプラノ(上の写真参照)は、どうやらサポートではなく正式なメンバーらしいです。
 しかも、前日に出演したMAD FRETのシンガーだし…!
 彼女がいつから加わったのかは定かではありませんが、現時点での最新作『REGARDING ALL THE SADNESS OF THE WORLD』('08)では、ブックレット掲載のメンバー・ショットの中にも、しっかり入ってますよ。
 ちなみに、
 現在、キーボーディストは不在のようで、ライヴでは同期音源を使用。
 また、『REGARDING ALL~』の頃からは、ベースがチェンジしていた模様です。

 ところで、
 ずっとどう発音すればイイのかよく分からなかった彼等のバンド名ですが、今回やっとメンバーに確認することが出来ました。
 どうやら、“オージ(ズィ)ーン”というそうです。
 つまり、オーディン(Odin)をもじったバンド名だったんですね~。
 いや、結成時は実際にODINというバンド名だったそうで、'97年に現在のOATHEANに改名した…と、ついさっき知りましたよ。


       


 それにしても、
 やり過ぎない程度に民族風味を盛り込んだ(アルバムにはガヤグムとかヘグムなんかがガッツリ鳴ってます)彼等の楽曲は、なかなかドラマティックで、ライヴ映えもするし…で、もうちょっと日本でも注目されても良いのでは…とか思ったりも。

1.SE~Reincarnation 2.Eyes Of Dark 3.Frigid Space 4.Han(恨)

 実際、20分/4曲ぢゃ全然モノ足りなかったので、また近いうちに、是非長めのショウを観てみたいものですわ~。


 では、また。
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by naniwametal | 2010-01-12 02:21

MAIDEN始まりでサビ黒ダイヤとは…


 “FAR EAST RAMPAGE”@チッタ初日──“ADDICT XX”~。


 



 真昼間から晩まで、かなりの長丁場にスッカリ疲れてしまいましたが、
 何と言っても、一番インパクトがあったのは、札幌のFATIMA HILL


       


 かなり序盤の登場だったんですけど、他の若手とは出音から全く違ってたし、バンドの存在感も段違い。
 ちょっと力み過ぎたのか、Yukoの声が何度も裏返ってしまってたものの、手を抜かれるよりは全然イイです。
 相変わらず、Anjueのギターも情念たっぷりだったし。


       


 心配だったのは、
 Koedaのまさかの脱退によって、あの独特のムードが減退するのではないかという点。
 しかし、それは杞憂に終わりました。
 新加入のRemiは、音遣いも絶妙だったし、危な気ないプレイでソロまで披露してくれたのですから。


  


 …って、
 Koedaが頭巾を取ったら、中からこの顔が出てきたワケでは、決してありませんので~。
 つかね、
 20分なんで3曲だけ…って、短いわ!

1.SE~Babel Dune 2.Arabian Daughter Say 3.Aiesis And Your BibleGohst


 もう1バンド、特に印象に残っているのが、韓国のギャルバン、MAD FRET


  


       


       


  


 いや…正直、
 激烈にウマいとか、強烈な個性があるとかではなく、やってる音楽はキャッチー度数高めな薄味メタル・コア/スクリーモ~懐かしのニュー・メタル(?)だし、見た目も日本のバンドからの影響が濃そうだったのですけど、
 この日、唯一の海外組というのもあってか、何となく違ったヴァイブが感じられました。
 メンバーのルックスも可愛いし、ギャル版DEAD BY APRILみたいな分かり易いノリも含め、ヘタしたら日本でもかなり人気出るかも?

1.SE~SSS 2.Smash The Lie 3.Tyrant 4.Everybody Is Dying 5.D.O.I 6.Scum Of The Earth(ROB ZOMBIE)

 ちなみに、
 本来はツイン・ギターの5人組ながら、諸事情でその片割れが来日出来ず、今回は4人組での出演となってしまったとか。
 それでも、ギター1本だとモノ足りない…とは全然思いませんでしたけどね。


 あと、
 元BLINDMAN~DEAD EYED SPIDER他のドラマー、ルイス・セストを擁するSAMURAI JADEも、この日の出演バンドの中では珍しく、古っぽい音で勝負していて、目と耳を惹きました。


 


  


 要は、ルイスの重いドラミングが気持ち好くバンド・サウンドを引っ張る、'70年代テイストのグルーヴを満載したヘヴィ・ロケンローって感じなんですけど、
 ヴォーカルのAHも、全くメタルを感じさせないロックな下品さがイイ感じで、歌もウマいし、観る者を惹き付けるパワーも持ってるし…で、これはもうちょっとまとまってくると面白いかも…とか思ってたら、
 どうやら、このライヴの直後に何故かAHが解雇され、ルイスも辞めてしまったそうで…。
 よく分からんけど──ザック信者らしきギタリストは、特にどうということはなかったし、ベースはヘルプだったそうなので、まぁ…もうイイか。
 いやいや、
 バンドって難しいですわ、ホント。


 そんなこんなで(?)、他のバンドもランダムに幾つか写真だけでも…。


       
        ▲Luka@APHASIA──熱唱!


       
        ▲キュート&タイトに──Jun@APHASIA。



 
  ▲ポッピーに盛り上げてました──SCREAMING LOVEHOLE。



       
        ▲Shiori Vitus@ELEANOR──エキゾティック~。



       
        ▲Michal@ANCIENT MYTH──もっとヤレるっしょ?



  
   ▲Fuki@LIGHT BRINGER──萌えファン集結?



       
        ▲人気あるね──星花@大鴉。



 結局──出演全24組のうち、18バンドほど観ました。
 ただ、ベテラン数組を除き、正直あんま個性が光るバンドがいないなぁ…と。
 特に多かったのが、バックにむくつけき男どもを従え、姫なのか嬢なのか──とりあえず女子をフロントに置いて絶叫させました…的なバンド。
 いや…それはちょっと極端なモノ言いですし、そういうブームみたいなのがあったとして、得てして後発は誰しも模倣から入るモノ…とはいえ──ならば、そんなステレオ・タイプのお手軽感から、ググッとアタマひとつでも抜け出てたバンドがいるかというと、そうでもなかったです…。

 思うに──そもそもは、実力も魅力も説得力も乏しいバンドを、ただハイプで無理矢理に持ち上げ、何となくその“シーン☆”の筆頭みたいな位置に就かせてしまったのが、全ての薄っぺらさの根源だったんでしょう。
 目指されるバンドがアレなら、目指すバンドは当然こうなってしまうのか…と、妙に納得する点も。

 でも、
 あれだけの数のバンドがいて、それらを全国から集めて、あの規模のイヴェントを打てるだけの状況があるのは、何もないよりは全然マシなので、いずれ、ここから何かが生まれる…と思いたいです。
 ただそのためには、
 普段ライヴハウスに足を運ばない“非お馴染みさん”を、こういう場に呼べるだけの訴求力を持ったバンドが、どんどん育たないと…ですけど。
 ファンなのか、友達なのか、身内なのか──とっても微妙な“いつもの顔”ばかりが揃ったのでは、何も広がりはありませんから。

 あと…そうそう、
 3ステージ制は、出演バンド数と開演/終演時間、さらに興行としての採算なんかを考え合わせた結果、致し方なかったんでしょうし、イヴェントの進行が単調にならなかったという点では、むしろ変化があって、アリだったとも思いますが、
 全くインターヴァルなしで、24バンドぶっ続けで朝から晩まで…ってのは、やっぱりキビしかったのではないかと。
 それから、
 殆どのバンドが持ち時間20分だったのも、ショウケースっぽく飽きずに観られた…という面と、バンドによってはやっぱりモノ足りない…という、両面がありました。
 (中には、20分でもキツいバンドも結構いましたが…)
 少なくとも、メイン・ステージに出すバンドに関しては、サブと同じ持ち時間…ってことがない──逆に言えば、30分ももたせられないバンドにメインは任せない──ようにして欲しいと思ったりも。
 個人的には、FATIMA HILLの持ち時間が20分…ってのが、やっぱり気になりましたね~。


 では、また。
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by naniwametal | 2010-01-11 02:45

GAMMA新作のキスケ参加曲…ったら疾走してますがな


 日本武道館でDIR EN GREYを観てきました。
 '08年暮に観て以来、1年余振りです。

 武道館2日間が即日完売だそうで。
 しかも、アリーナはスタンディングですか。
 南側スタンドの関係者席には、外国人ばっかの列も…って、『Kerrang!』なんかの記者の一団だったみたい。

 ステージ・セットも豪華です。
 張られた幕はスクリーンとして使うのか…と思ったら、やっぱりそうで、
 5分押しで暗転すると、SEが流れる中、そこへダークなイメージ映像が…ってか、
 そのまま、幕を掛けた状態で1曲目の「Vinushka」がスタートします。
 幕には原爆投下時の広島の様子とか、アメリカの核実験の映像。
 その後ろにメンバーが透けて見えてて、凄惨な場面と演奏者のシルエットが一体に。
 あれ…でも、その幕が落ちるタイミングが、原爆投下映像とはちょっとズレてて、今イチ謎な感じ…。
 ただ、
 ステージ後方にも巨大なスクリーンが設置されてて、そこへ廃墟の画像が映し出され、やがて、ヴォーカルの京自身の肉体と思しき上半身──阿修羅のように、腕が何本もあります──がそこへ重なる。
 いや…スクリーンはもうひとつありました。
 上下に移動するそれは、後方のスクリーンとウマく重なって、効果的な演出を加えるのです。
 以降、気持ち悪いCGとか幾何学模様、また、仏教やヒンズー教のイメージが頻繁に両方のスクリーンへ映し出され(TOOLのパターンに近い)、照明の凝りようも見事な中、ショウは淡々と進行。
 例によって、基本的にMCはありません。
 途中、京が怒号のような煽りを放つこともあるものの、轟音過ぎて、何が何だか分かりません。
 「オマエら…」で始まるのだけは分かるんですけど、それ以降が全く聞き取り不能。
 でも、オーディエンスにはそのメッセージがしかと伝わってるみたいで、とっても不思議です。

 ここで非常に気になったことが…。
 え~と──演奏も歌も、前回よりずっとラフに戻っててる?
 勢い系の曲はバック陣のズレが気になって仕方なかったし、ジックリ聴かせる曲では京のハズしっぷりが痛々しい…。
 勿論、“そういうトコロを観るライヴぢゃない!”…のかもしれませんが、前回は“思ったよりもちゃんと歌えてる”となったので、「あれ? あれれ…??」ってな具合で…。
 でも、
 場内は恐ろしいほどに盛り上がりまくりまくってます。

 アリーナの女の子達を観察してると、意外や棒立ちの子もチラホラいるにはいるのですが、もう99%が激しいヘドバンと大絶叫に興じています。
 3~5曲毎にインターヴァルがあり、曲が途切れた瞬間の、「ギょーーーーーー!!!!!(多分、“京”と叫んでる)」という咆哮競演による包囲網には、ちょっとビビってしまいました。

 …でもって、
 満場の「あんこぉるっ! あんこぉるっ!!」(最初バラバラなのに、次第に合ってくるから不思議)…から、今回はアンコールが2回。
 2回目なんて、5連打ですから。
 アンコール2曲目から、スクリーンにイメージ映像を映すのを止めて、セカンド・アンコールで現場のメンバーの姿を5分割で映し出していたのは、ファン・サーヴィスでしょうか。
 そうでもしなきゃ、本編はずっと照明が暗くて、メンバーの姿なんて殆ど見えませんので。
 (あ…それ以前に、みんなひたすらヘドバンし続けてるから、そもそもステージ上なんて見えてないか)
 結局、アンコール含め125分余は、意外にあっという間。
 前列の大御所の先生方(?)が、本編2/3ぐらいで一斉にお帰りになったので、終盤以降はステージ方面が見え易くて、それも助かりました~。

 いや~それにしても、
 万単位の観客がみんな同じ動きをするのは、やっぱり気持ち悪くもあり、同時に圧巻でもあり…。
 ただ、
 今回は、曲間に拍手しちゃったりとか、アンコール時にバンド名をコールする猛者(?)も若干名いたようなんで、すっごく緩やかにではあっても、旧習に倣わないファンの参入もあるようですね~。
 まぁ、
 あの“いちげんさんお断り”なムードこそ、異常なまでのファンの一体感を生む一因であることは間違いないと思いますが、
 それでも、武道館がソールド・アウトなのですから…。
 今回も、まぁ…色んな面に圧倒されましたです。


1.Sa Bir(SE) 2.Vinushka 3.凱歌、沈黙が眠る頃 4.Red Soil 5.Stuck Man 6.Grief 7.慟哭と去りぬ 8.Merciless Cult 9.凌辱の雨 10.蜷局 11.Glass Skin 12.我、闇とて… 13.Dead Tree 14.Hydra-666- 15.Bugaboo 16.冷血なりせば 17.Dozing Green [Encore 1]18.Inconvenient Ideal 19.Conceived Sorrow [Encore 2]20.残 21.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇 22.The Ⅲd Empire 23.羅刹国 24.Clever Sleazoid



 では、また。
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by naniwametal | 2010-01-10 00:31

RAGE新作…VS弾きまくり&佳曲満載の充実度!


 こんにちは。

 すっかり…'10年になってしまってますが、
 いよいよ(?)“W:O:A 2009”報告が、始まり始まり~。


      


 正直、もう既に記憶の彼方…って部分も少なくありませんが(汗)、
 まぁ、イケるトコまでいきましょ~。

 まずは7/30の前夜祭──'09年は20周年記念…ってことで、
 午後4時に、このバンドからスタートしました!


  


 地元ヴァッケン村出身の…SKYLINE!!
 …っても、
 誰ソレ?──ですよね。
 でもね、実はWOAにとってはとても重要なバンドで、彼等がいたからこそ、WOAの今がある…と言っても過言ではありません。
 何故なら、
 '90年当時、このSKYLINEのメンバーだったトーマス・イェンセンが、地元の仲間を募って手作りでスタートしたのが、WOAの原点…だからです!
 何と、'90年8月に行なわれた第1回WOAの出演バンドは、全部でたったの6組。
 完全に村祭規模のごくごくローカルなイヴェントにすぎませんでした。
 トーマス自身、当時はまさか──自分達のイヴェントが、やがてここまで巨大化するなんて、思ってもみなかったでしょう。
 では、
 WOAのHPにあった、かつてのSKYLINEの姿はココでご確認ください。(ベースを弾いてるのがトーマスかな?)
 ちなみに、
 やはり第1回に出演したハンブルクの5TH AVENUEなるバンドも、(多分)再結成して“W:O:A 2009”のラインナップに名を連ねていました。
 W.E.T.でプレイしたその勇姿は、残念ながら観ることが出来ませんでしたけど…。

 ともあれ、
 既にトーマスも不在のSKYLINEのパフォーマンスは、よく事情を知ったオーディエンスぢゃなければ、そう楽しめるものではありません。
 つか、
 誰が現メンバーなのか、正直よく分からんし…。
 あ…でも、
 何故かヴォーカルだけは、一応名のある人でした~。


       


 え~と…オラフ・ゼンクバイルです。
 DREAMTIDEなどで知られる彼が、どうしてSKYLINEで歌うことになったのかは定かではありませんが、
 WOAのテーマ曲とも言うべき「Harder, Faster, Louder」の歌詞も手掛けている(共作みたいですが)彼は、決して急場しのぎのヘルパーなどではないみたい。
 とはいえ、
 今やトーマスもいないローカル・バンドが、メイン・ステージで延々プレイしても、盛り下がる一方…ということで(?)、
 3曲目に大物ゲストが登場──言わずと知れたドロ・ペッシュです!!


       


 …ってか、
 これまたWOAのアンセムであり、実際に“Wacken Hymne”とタイトルされてもいる「We Are The Metalheads」は、WOAフリークなら“DOROの歌”として既に認識済みのハズ。
 それに、
 SKYLINEのショウが始まってすぐに、ステージ袖には談笑するドロとザビーナの姿があったのですから。
 …で、
 当然、ザビーナもステージに出てきて、ジャーマン熟女の共演が、さらにオーディエンスを沸かせる沸かせる~。


  


 しかも、
 4曲目からはカヴァーを連打で!
 「Fear Of The Dark」@IRON MAIDENに、「It's A Long Way To The Top(If You Wanna Rock'n'Roll)」@AC/DCに、「Whiskey In The Jar」@THIN LIZZY…ですから、盛り上がらないワケがありません。
 (後者2曲では、バグ・パイパーも出てきたような…)
 でもって、
 終盤には、真裏のPartyステージでプレイしていた(チョコっと観に行ったらスゲー盛り上がってた!)お馴染みエンヂェルリッ…ぢゃなくてオンケル・トムも乱入し、さらには、セクシー・ダンサー達までもが登場して、
 とりあえず思いの他、このSKYLINEもかな~り盛り上がりまくったのでした~。


  


 続いて、
 午後5時にBlackステージへ登場したのは、地元ドイツのフォーク・メタラー、SCHANDMAUL


 


 WOAで常に大人気の彼等は、何故かこれまでサブ・ステージの常連だったのですが、遂にメイン・ステージへ進出です。
 爽やかな哀愁に彩られたそのサウンドは、メタルというよりは、殆どフォーク・ロックの範疇なのかもしれませんが、“W:O:A 2004”で初めて観た時から、その人気と集客力はズバ抜けてました。
 もう全曲大合唱…と言ってもイイぐらいですよ。
 この日も、
 シンガーのトーマスがアコーディオンを弾いて、インストの「Sturmnacht」でショウが幕を開け、続いてトーマスがギターに持ち替えて「Kein Weg Zu Weit」がスタートするや、もうみんな歌いまくり!
 ただ、
 すぐにPartyへ行かなきゃなワタシは、サビをハナモゲラで歌いつつ、一旦その場を離れ、True Metalステージを横目で見ながら必死に移動。
 ところが、
 Partyに着いた時点で、もうピット内で撮影可能な3曲が終了していたため、無常にも柵の外へと追い出される…。
 「あ~あ」とステージを見やると、デンマーク産のこのベテランがガッツリ演奏中~。


 


 そう、D:A:Dです!
 初来日公演を大阪で観て以来なんで、18~19年振りに観ました。
 つか、全然変わってないやん?
 曲は判別出来なかったけど、そこで鳴ってるのは、紛れもないあのD:A:Dの、どこかウェスタンでアウトローな、キャッチーだけどラフでパンキッシュな面もある、ロケンロー・サウンドでした。
 サブ・ステージながら、それっぽいステージ・セットも組んでて、それなりに大物感も漂わせてるし。


  
   ▲当然、必殺の2弦ベースも健在なワケですよ…!


 「Ill Will」とかやらへんかな~とか思いつつ、
 それでも気持ちはバッチリSCHANDMAULに向かってて、結局…2曲も観ないで、フェスティヴァル・エリアをグル~っと回り、再びメイン・ステージ方面へ。
 この時、気がついたけど、'08年の時みたいにPartyエリアを区切るゲートとかないのね?
 移動の際、あんま大回りする必要がないのは助かるけど、音が混ざるのがちょっと心配…って、
 流石にBlackまでは届いてなかったけど。

 いや~それにしても、
 オッサン・シンガーを2名の女子古楽器奏者が左右から挟むカタチのSCHANDMAULのショウは、なかなかスタイリッシュ&アクティヴで、何度観てもイイですわ~。


  


 …でもって、
 猫目好きとしては、言うまでもなく(?)フィドル&ハーディ・ガーディ担当のアンナたんに釘付けなワケですよ。


        


 さらに、
 見た目はともかく、トーマスの落ち着いた声がまた心地好い~。


       


 尚、
 ネット上で拾ったセット・リストは以下の通り。

1.Intro(SE)~Sturmnacht 2.Kein Weg Zu Weit 3.Wolfsmensch 4.Drachentoter 5.Leb 6.Mitgift 7.Lichtblick 8.Krieger 9.Vogelfrei 10.Herren Der Winde 11.Der Letzte Tanz 12.Walpurgisnacht 13.Dein Anblick

 完全に正しいかどうかは分かりませんが、
 改めて見て、「Der Hofnarr」がなかったことに、ホッとしたり、ガッカリしたり…。
 つか、
 終盤の「Der Letzte Tanz」~「Walpurgisnacht」~「Dein Anblick」の3連打はマヂ効くな~。
 時間イッパイだったので、アンコールはなかったと思いますが、熱狂しまくりな観客による“ツーガーベー”は、しばらく鳴り止まなかった…と記憶しております。


 さて、お次は?
 …と、
 ここでランニング・オーダーを見ると、メイン・ステージでは、よく知らんDER Wの出番。
 どうやら、何年か前にここWOAでも解散ライヴを行なったパンクス、BOHSE ONKELZのリーダー格だったシュテファン・ヴァイドナーのソロ・プロジェクト(バンド?)らしい。
 あんま興味ないけど、ちょっと観てみるか…と、待つことしばし──いざショウが始まると、意外やパンク色は希薄。


       


 いやいや、
 コレってもしやもしや…ゴスぢゃなくて??


  


 ちょっと間違うと(?)H.I.M.にも成り得る(??)キャッチーさにちょっと惹かれるも、
 同時刻にPartyステージでシークレット・アクトが登場するのを観逃すワケには…と、早々にまた移動~。
 すると、
 そこでプレイしていたのは……!!


 では、また。
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by naniwametal | 2010-01-09 00:15

今さらながら…



 え~と…おめデス。
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by naniwametal | 2010-01-08 23:59