ダイヤリ
by naniwametal


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日野市のグラフが頼り?

 あれから1週間…。
 あっという間のようにも、妙に長かったようにも思えます。

 まだまだ予断を許さぬ状況にありますが、
 それでも、仕事の打ち合わせは日々あったりして、意外なぐらいに、いつもと変わらない日常を過ごす時間も少なくありません。

 計画停電はあるものの、被災地で大変なご苦労をされている方々のことを思えばナンでもないし、
 一部商品の買い占めのような状況も、徐々に解消されていっているようです。(ガソリンはまだ…かな?)

 多くの来日公演が中止となりました。
 きっと、これからも同様の発表が続くでしょう。
 CDのリリース延期も続々…。

 そんな中、色々とニュースも入ってきています。

 カイ・ハンセンがUNISONICへ加入したり、ICED EARTHのシンガーにINTO ETERNITY(新ドラマーが決定!)のステュ・ブロックが決定したり、エットレ・リゴッティがPRINCESS GHIBLIなるプロジェクト(ブラステも参加だそう)でアルバム発表を控えてたり、密かに(?)MACHINE MENが解散してたり、内核の波も解散宣言を出したり…と。
 尚、
 VICIOUS RUMORSの新作『RAZORBACK KILLERS』の日本盤(MICP-10979)は、3月23日から3月30日に発売延期となった模様です。

 欧州在住の友人から聞いて驚いたのは、
 某国では、電気店でガイガーカウンターが売り切れになったり、薬局へヨウ素錠剤の問い合わせが殺到している…という事実。
 チェルノブイリを体験しているだけに、日本人以上に過敏になっているのでしょうか?
 いや──それとも逆に、無頓着な日本人が多過ぎるのでしょうか?

 いずれにしても、
 モロモロ情報が少な過ぎるというのは間違いないと思います。
 そりゃ米軍も後退するか…。


 To Friends, Bands and The Wackeners all over the world: Mega Thanks for your mails, your prayers and your encouragement !!
 My family & I are all OK.


 では、また。
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by naniwametal | 2011-03-18 19:34

REVILEMENT@西荻窪も中止に


 あの地震の翌日──実は、HIGH ON FIREのマット・パイクにYG取材していました。

 東京でのライヴは中止となりましたが、その決定が出されたばかりの会場の前で、もし翌日に取材だけでも出来れば…と、レコ社担当氏と話していたのです。
 とりあえず、場所を確認し、時間を決めて、その日は解散。
 ただ、その時点では、
 地震の規模がとてつもない…という以外に、被害の全容などは殆ど分かっておらず、電車の運行状況も不明で、当然もしかしたら無理かも…という思いもありました。
 
 結局、当日の朝「予定通りやる」と連絡が入ったので、少々戸惑いつつも、やっと動き出したJRを乗り継ぎ、まだ山手線がまともに動いていなかったので、徒歩でも頑張って、何とか予定時刻に現場へ到着すると──ちょうどマットも現れたところ。
 まだお昼前で、前日殆ど寝られなかったにもかかわらず、ちゃんと時間通り来てくれました。
 意外にも第一声は、「アレルギー(花粉症?)で大変でさ」…と。
 思ったよりも元気そう…というか、こちらの心配をよそに、恐らくいつも通りの様子だった…みたい。
 インタビューが始まると、地震の話題に続いて、自慢の9弦ギターの話を中心に、色々とたっぷり語ってくれました。
 まぁ、取材時間が30分だったので、訊きたいこと全てが訊けたワケではありませんけど…。
 その後も彼は、多分3~5本ほどの取材をコナしていたようです。

 「東京は大好きだから、是非また戻って来たい」と言っていたマイク──そのインタビューは、恐らく次号YGに掲載されると思われます。


── * ── * ── * ── * ── * ── * ── * ──


 ところで、
 地震発生直後から、沢山の方からメールを頂きました。
 心配してくださった皆さんには、この場を借りてお礼を申したいと思います。
 
 その中に、VICIOUS RUMORSからのメッセージもありました。


 I'm so sorry for the loss of life and damage to Japan.
 Please take care and stay strong during these hard times.
 My thoughts and prayers are with you and the people of Japan.
All the best    
Geoff    



 I do pray and very sorry for the tragedy in your country
 all the Love from VICIOUS RUMORS.
Brian    




 被災された全ての方々にお悔やみ、お見舞い申し上げます。
 そして、くれぐれもまだまだお気をつけください…。
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by naniwametal | 2011-03-14 01:30

歩いて歩いて…


 既報の通り、“Extreme the DOJO Vol.26”の東京公演は中止に…。


      


 実は、地震のまさにその瞬間、O-EastではMELVINSのリハが行なわれていました。
 ワタシも取材のため、現場にいたのですが、
 最初ゆっくり、そのうちにどんどん大きくなっていく揺れに、「ええええ??」と。
 しかも揺れが長い…。
 堪らずその場から逃げ出すメンバー。
 ステージから降りる際、バズが階段から足を踏み外すというトラブルも…。
 ただ、幸い大事には至らなかったようです。
 
 実は、
 MELVINSとHIGH ON FIREは、ニュージーランドであの震災にも遭遇していたのだとか…。
 再びの恐怖に、みんな落ち着かない様子。
 その時、ちょうどHOFの面々も会場に到着しました。
 マットは、「ニュージーランドと同じぐらい揺れたな。でも、'89年のサンフランシスコ地震の方がもっとデカかったかも…」と不安そう。

 「建物の中にいたくない」…ということで、それからしばらくみんな外にいました。
 その時、かなり大きめの余震が…。
 とりあえず、坂の下まで移動する面々。
 みんな「もう沢山だ…」といった表情です。
 その後、再び会場前に戻ってきた時、多くのメンバーが全ての荷物を持ってきていました。
 そして、
 揺れがおさまってしばらくして、会場内に置いたままになっていた機材を、それぞれがピック・アップしてきた段階で、ショウの中止が決定。
 勿論、取材もキャンセルに…。


  
   ▲不安そうな面持ちのバズ(左)&マット。


 今もまだ余震が続いています。
 くれぐれもお気をつけください…。
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by naniwametal | 2011-03-12 05:16

GAMMAカイ…1日違いで観れないし~

 渋谷クアトロ2連荘…で、本日はVONZEPを観てきました~。

 え~と、
 LED ZEPPELINのトリビュート・バンドです。
 '09年の“LOUD PARK”に出演したLED ZEPAGAINのメンバーを2人擁し、
 ギターは日本人で、ドラムスは元々フランキー・バネリだったそうです。
 言わば上等なコピー・バンドのライヴに、果たしてどれぐらいのお客さんが集まるのか?
 …と思って、開演10分ほど前に会場へ入ると、既にほぼ満員。
 昨日の軽く1.5倍は入ってるでしょう…か。
 そうえいば、
 以前にLEZ ZEPPELINを同じ会場で観たのですが、その時はもっと混んでましたな…。
 客層はオヤヂ(しかも殆どが初老!)中心ながら、若者もちらほら。
 昔コピってた──あるいは、親父バンド・ブームで今まさにコピってるオッサン達が、どんなモンか観てやろう…って感じでしょうか?

 ちなみに、メンバーは以下の4人。

●スワン・モンゴメリー<Vo>
●ジミー桜井<G>
●ジム・ウートゥン<B,Key>
●クリス・スレイド<Ds>

 ヴォーカルとベースがLED ZEPAGAINのメンバーで、ギターは海外のZEPメニアの間でもよく知られているというMR. JIMMYの人。
 そんで、脱退(?)したフランキーの後任は、かつてTHE FIRMでジミー・ペイジ本人と一緒に活動していたあの大ヴェテランですよ!
 (元MANFRED MANN'S EARTH BANDで元URIAH HEEPで元AC/DCで元ASIA…でもあります!)

 …で、
 入場時に頂いたセット・リストを見てビックリ!
 何と、アンコール含め全25曲ですから!!
 ZEPって、長い曲も沢山あるし、当然インプロも満載でしょうから、コリャ長丁場になるな…と覚悟を決めたものの、4時間コースだったらどうしょう?
 …と、正直かなりビビっていました。
 つか、
 ずっとスタンディング観戦でオヤヂ達は大丈夫なのか??

 ともあれ、
 客入れ時から流れていたラヴェルの「Bolero」が、終盤に差し掛かった頃──まだ開演予定時刻まで2分ほどあるというのに、いきなり暗転して、メンバーがバラバラと登場。
 それぞれセッティングを済ませ、ちょうど開演時刻の17時に「Bolero」がバシっと終わると、
 ダブルネックのSGを駆るジミー桜井が先導して、いよいよショウの幕開けです。
 1曲目は「Song Remains The Same」!
 ただ、予想通りスタジオ・ヴァージョンをそのままプレイするのではなく、ライヴ・ヴァージョンを細かく再現していきます。
 よって、
 ヴォーカルはフェイク具合までしっかりコピーされてるし、ギターはヘタウマなニュアンスもバッチリです。
 ベースはちゃんとキーボードも弾くし(ローズもメロトロンもシンセ1台で)、ドラムスも…いや、クリスおぢさんだけは、加入後まだ間もないのもあってか(?)、コピーの度合いが薄めだったかも?
 つか、
 3曲目の「Black Dog」(ちゃんとイントロに「Out On The Tiles」のリフがくっつく)で、いきなりクリスったらミスっちゃうし…。
 でも、
 キメのパートでは、その都度スワンだったり桜井だったりが、ドラムの前で合図入れたり、大袈裟にアクションしてみせたりして、ウマいことクリスをリードしてました。
 圧巻だったのは、桜井の芸の細かさ。
 アクションは勿論のこと、目線とかまでコダワりまくってるみたいで、スワンやジムが何度か「そこまでやるか~」みたいな表情で見入ってましたから。
 当然、弓も使えばテルミンも使って、インプロ・パートもしっかり演じきって、もう殆どイタコ状態…って、ペイジはまだ生きてましたな(汗)。
 体型も日本人離れしてて、衣装に着せられてる感もあんまないし、とにかく似過ぎてて──時々ホンモノと一緒にやってるような錯覚に陥る…的なことを、スワンがMCで言ってたのも納得でしょう。

 そんなこんなで、
 圧巻の連続だったセトリは以下の通り。

1.Song Remains The Same 2.Custard Pie 3.Black Dog 4.Communication Breakdown 5.In The Evening 6.Over The Hills And Far Away 7.Dazed And Confused 8.Since I've Been Loving You 9.Dancing Days 10.Going To California* 11.That's The Way* 12.The Battle Of Evermore* 13.Bron-Y-Aur Stomp* 14.The Wanton Song 15.The Rain Song 16.The Ocean 17.No Quarter 18.Kashmir 19.Moby Dick 20.Stairway To Heaven 21.Heartbreaker 22.Whole Lotta Love:Incl.Boogie Mama [Encore]23.Immigrant Song 24.Rock And Roll *Acoustic

 結局、予定から1曲カットして24曲をプレイ。
 いや~、長かった~。
 流石に4時間はいかなかったけど、3時間越えなんてZEPぢゃ当たり前?
 でも、
 見せ場だらけだったんで、気がつけばあっという間に2時間経ってて、次に時計見たらもう3時間経過…みたいな感じ。
 もうひたすら濃ゆい、濃ゆい。
 …で、
 外された1曲とは、何と…アンコール用だった「Achilles Last Stand」!!
 コレ入れると、軽く3時間半コースになったけど、観たかったなぁ…。
 途中のアコースティック・セットは、アタマ3曲をドラムレスでやって、そのうち2曲は桜井がアコギ&ジムがマンドリンで、「The Battle Of Evermore」はその逆。
 「The Battle Of Evermore」のサンディ・デニーのパートは、ジムが伸びやかな声で担当。
 女声っぽくはしてなかったけど、なかなかイイ感じでしたよ。
 あと、
 「Moby Dick」では勿論ドラム・ソロをガッツリ!
 そのクリスの凄さたるや…とても64歳なんて信じられません。
 パワフルでソリッドでキレもあって──今すぐDRAGONFORCEに加入しても大丈夫そう?
 それから、
「Stairway To Heaven」は、故ギャリー・ムーアに捧げられてました。
 (クリスは以前に一緒にプレイしてるんですな)
 そういえば、
 このVONZEP──実はオリジナル曲のレパートリーもあって、MCでは「“今もしZEPが現役だったらこういう曲をやるんぢゃ?”って感じの音になっている」…とか言ってたけど、
 3曲入りのEP(「Dancing Days」+オリジナル2曲)を制作して、物販で売ってましたがな。
 Tシャツとかもあって、やたらスワンが「買ってね♪」と連呼しました…。

 そんなこんなで、
 開演が17時ちょうどで、終演が20時18分頃。
 50~60代の団塊世代はよく頑張ったと思います。
 40代でもキツかったし…。
 次回があれば、「Misty Mountain Hop」「How Many More Times」が聴きたいな~。


 では、また。
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by naniwametal | 2011-03-07 02:48

ニンニク入れ杉た


 渋谷クアトロでFIREWINDを観てきました。

 お客さんの入りは6割といった感じでしょうか。
 来日ラッシュの昨今、まぁ健闘している方かも?

 いや~、それにしても盛り上がってましたね~。
 どの曲も歌いまくりで、メンバーもビックリするほど。
 ただ、
 いくら観客がよく歌うから…って、序盤からちょっと任せ過ぎでしょ~。
 確かに、アポロの調子は決して良くなかったみたいで、今イチ声にハリも力もなく、高音部は絞り出すようにしていたものの、思うように歌えず、音程が怪しいところも多々見受けられました。
 フロントマンとしての立ち振る舞いは、なかなか堂々としてたのですけどね。
 ガスは相変わらず。
 プレイは遜色ないのに、どうも存在感に欠けるというか…。
 オーディエンスは“ガス=ギター・ヒーロー”を観に来ているんですから、もっと前に出てイイと思うけどな~。
 ちょくちょくMCもやってたし、ソロ弾く時とかお立ち台を使う場面もあったのに、やっぱりな~んか押しが弱くて…。
 その点、ギターにキーボードに…と大活躍のボブの方が、断然目立ってて、前へ前へ出ようという意気込みもより感じられました。
 例によって、意外なぐらいにギター主体で、キーボードがメインの楽曲は少なめで、ギター×シンセの掛け合いソロもやってたとはいえ、ガスとのツイン・ギターも炸裂しまくりで、時にはひとりでギターとシンセをユニゾンで弾いたりもするんですから…凄い!
 ベースのペトロスは、ヤケにイジられまくってました。
 「Maniac」をプレイする前なんて、アポロに「ウチのベースが踊るぞ」と言われたりも…。
 …で、
 今回最もヤヴァかったのが、ドラムスのミヒャエル・エーレ。
 以前METALIUMで観た時は、あんなに拙い印象なかったのに。
 一体どーしたんでしょ?
 とにかく、やたら音がショボくて、手数はみっちり多いのに、どうもバタバタしてて、ソロ・タイムとか観ていてハラハラしちゃいました…。

 実際、凄まじいお客さんの熱狂ぶりに、色んな面でバンドとして随分助けられてた…ように思います。
 2時間超という長丁場なのに、途中で中だるみしなかったのも、ひたすら歌いまくり、手拍子に掛け声に…と、常に盛り上がりまくっていたフロアの観客のおかげだった…のでは?

1.SE~The Ark Of Lies 2.Head Up High 3.Destination Forever 4.World On Fire 5.G Solo:Incl.荒城の月 6.The Fire & the Fury 7.Ds Solo 8.Insanity 9.Key Solo 10.Angels Forgive Me 11.Heading For The Dawn 12.Chariot 13.My Loneliness 14.Mercenary Man 15.Brother's Keeper 16.Till The End Of Time 17.Maniac(Michael Sembello) 18.Tyranny [Encore]19.SE~Into The Fire 20.I Am The Anger 21.Black Rose(Excerpt/THIN LIZZY)~Parisienne Walkways(Gary Moore)* 22.Iron Man(Excerpt/BLACK SABBATH)* 23.Falling To Pieces
*with Marty Friedman

 でもって、
 事前にアナウンスされていた通り、アンコール半ばでマーティ・フリードマンがゲストとして登場~。
 出てくるなり、日本語でペラペラMCして、笑い取りまくり。
 「ガスくんとはメル友で~、ボクのことをいつも褒めてくれるいいヤツなんです~」とか何とか。
 その間、ガスは「何話してんだろ?」…とポカーン。
 共演曲は、マーティ曰く「2人とも影響を受けた」ギャリー・ムーアへの追悼の想いをこめて──「パリの散歩道」!
 イントロに入る前、マーティが「Black Rose」のケルト・パートを独奏して、思わずグッときたという人も多かったことでしょう。
 マーティが「リンゴ追分」@美空ひばりのフレーズを入れたり、ガスを圧倒する壮絶なヴィブラートで泣かせたり、ツイン・リードのバトルもたっぷりあって、飛び入りのジャムとしては、なかなか観応えあったと思います。
 ただ、後ろで椅子に座って、カンペ見ながらダルそうに歌ってたアポロはちょっと…。
 次の「Iron Man」も、途中までしかやらなかったし、またアポロが歌詞を見まくりで、ちょい蛇足だった…と思う。

 結局、
 18:59暗転&SEスタートで、終演は21:03頃。
 最後は疲れたけど、熱心なファンにはむしろ長丁場が堪らない、至福のライヴになったのではないでしょうか?
 個人的には、それなりに楽しんだものの、前にヘニングが代役をやった時のショウの方が良かったかな~。
 楽曲の出来も、明らかに“初期>>>最近”だし。
 むむむむむ~。


 では、また。
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by naniwametal | 2011-03-06 02:02

VOLCANO新作は屍忌蛇もだけどNovがスゲー!!!!


 先日、来日したHELLOWEENSTRATOVARIUSのギタリスト達にYG取材してきました~。

 …って、
 当然ながら、取材があったのはちょっと前のことで、両者ともライヴ当日のショウ前に、会場のバックステージでインタビューさせてもらったのですけど。


 まず、最初に話を訊いたのは、STRATOVARIUSのマティアス・クピアイネン。


       


 対面でのインタビューはこれが初めてでした。
 気さくで大人しいギター少年…ってのが第一印象。
 話す時も、わりと淡々としてて──でも、機材へのコダワリっぷりは流石でした。
 勿論、グニャグニャ・フレットのルオカンガス・ギターについても、思い入れタップリに、かなり詳しく解説してくれてます。
 あと、TURISASのレコーディングでのエピソードも少し。
 ヨルグ復帰について、とにかく凄く喜んでたのも印象的でした。


 …で、
 続いてはお馴染みのこの2人。


  


 ヴァイキー(左)&ザシャ(何だか太った~)です。
 相変わらず、仲良さげで息もピッタリ。
 小声でボソボソしゃべるヴァイキーと大声で熱く語るザシャ…ってバランスも絶妙?
 ファンの間でも賛否あったセトリについて訊いたり、やはり機材について薀蓄しゃべってもらったり、ストラトとの共演について…などなど、
 2人で会話が弾みだすと止まらなくなって──40分の取材時間はあっという間でした。
 手渡したYG3月号をパラパラとめくっていたヴァイキーが、「俺…HIBRIA好きなんだ。初めてデモを聴いた時からね」と、ボソっと言ってたのが意外でしたね~。


 尚、この取材の模様は4月売りの5月号に掲載予定ですので、お楽しみに~。


 では、また。
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by naniwametal | 2011-03-04 23:50

ナイガルドでもニーゴルドでもニゴールドでもなくて…ニューゴールドかぁ


 HELLOWEENの“The 7 Sinners World Tour 2010/2011 Japan”の東京最終公演を観てきました~。

 雨がみぞれになっちゃう激寒な天候が客足に響くかと心配になりましたが、フタを開けてみるとZepp Tokyoはほぼ満員。
 若者の姿も目立ってたし、まだまだHELLOWEEN人気は衰えませんな~。
 勿論、スペシャル・ゲスト扱いのSTRATOVARIUSの人気も、大きく動員に貢献していたのでしょうけど。
 個人的には、現ラインナップのSTRATOVARIUSのショウを日本で観るのはこれが初めて。
 いやいや、どちらも予想以上に盛り上がってましたよ~。


【STRATOVARIUS】

 ほぼオン・タイムで暗転。
 いや…実際には、18:59だったかも。
 まずは、ヨルグ生還に安堵…ってか、のっけからヘヴィ&タイトなパワー・ドラミングに驚くと同時に大感激!
 正に鉄人ですな。
 ただ、食中毒だかで、欧州ツアーを一部キャンセルせざるを得なかったというコティは、すっかり回復…とも聞いていたのに、実際にはまだ本調子ではなかった?
 声はそこそこ出てたし、元気そうではあったものの、やはり歌にハリがなく、高音部が苦しそうな場面もちらほら。
 何曲かでカンペも見ていたようですが──MCでは日本語(「ゲンキ? 久シ振リ!」「盛リ上ガッテルー?」「一緒ニ歌ッテ!」等に加えて、「イケテルー?!」とか)を連発して、大いに盛り上げてくれたし、よく頑張ってたと思います。
 マティアスは、もうちょっと元気が欲しいとか思いつつも、プレイの安定感は流石。
 時々、イェンスのところへ行くのは大ティモの影響でしょうか?
 いや…そんなワケありませんね?
 でも、「Black Diamond」でギターを弾きながら、キーボードでもオブリのフレーズを(反対側から)入れてたのには、ちょっとビックリでした。
 そういえば、イェンスはちゃんと衣装っぽく黒でキメて(?)ましたな。
 昨年のWOAでは、どう見ても寝巻き…って感じの、白いペラッペラのシャツ&短パン姿だったんですけど。
 ラウリは相変わらずシュっとしてて、演奏も安定していたのですが、今回何となく地味めに感じられたのは…何故?
 あと、全体的にギターが引っ込んで聴こえたのも残念でした。
 (ガタガタ・フレットのルオカンガスよりも、ドロップCのシェクターの方が若干ヌケ良い音だったかも)

1.SE~Darkest Hours 2.Speed Of Light 3.The Kiss Of Judas 4.Infernal Maze 5.Legions 6.Deep Unknown 7.Forever 8.Under Flaming Skies 9.Hunting High And Low 10.Key Solo~Black Diamond

 セトリは、欧州ツアーのセカンド・レッグとほぼ同様ながら、毎晩ちょこちょこマイナー・チェンジもしてて、
 大阪でもやった(ハズの)バラード「Forever」は、リズム隊なしでプレイ。
 つか、「Legions」って日本で初披露だったの??
 意外~。
 そんなこんなで、終演は19:55頃。
 1時間弱ですか…。
 「Move The Mountain」の代わりに「Forever」をやったりしたとはいえ──やっぱ短いな~。


【HELLOWEEN】

 ここのところ定番のAC/DCを開演の合図にして、20:19頃にスタート。
 まずは客電を点けたまま、STRATOVARIUSのバック・ドロップを幕代わりにして、ステージ上の詳細が見えないよう、ちょい勿体ぶった後──AC/DCの終盤にやっとこ暗転し、イントロSE(「Who is Mr.Madman?」の冒頭部~ラジオのチューニング~ハピハピヘロウィン♪)が流れて、パッと照明が点いたら、もうアンディ以外の4人はスタンバってるぢゃありませんか!
 でもって、「Are You Metal?」のイントロが始まると、程なくアンディも歌いながら登場ですよ。
 なかなか劇的な幕開けで、観客の反応もすこぶる良く、いきなりサビで大合唱が起きてました。
 まず度肝を抜かれたのが、ダニーのドラム・セット。
 何と、バスドラが4つ!
 ただ、実際にはツイン・ペダル使用でひとつしか鳴らしてないようでしたが、とにかくドラム・サウンドがやたらとデカかった~。
 もうひとつ驚いたのが、妙に“KEEPER”2作からの選曲が多かったこと。
 アンディが歌う「I'm Alive」って初めて…ですよね?
 但し、キスケ期の曲は、やっぱりアンディにはキビしい…かと。
 「Eagle Fly Free」とか、“もうイイよ~”…なんて思った人もいたのでは?
 それでも、
 アンディが歌えてるかどうかはさておき、やっぱり“KEEPER”の曲は無条件で盛り上がりまくるみたいで、どの曲でもとにかく凄まじい大合唱が起こり、それがアンディをフォローする感じ(サビは結構オーディエンスに任せてたし)になってたりも…。
 ギター・チームは、ヴァイキーが痩せて(まるで足がルパン)、サシャが肥大(&何故かモール肩章付きの王子様風衣装を着用)。
 前者はギターを弾く姿がヤケに老けて見えて、立ち姿が妙に前傾気味だったりして──どこか体を悪くしてるかのようにも見えたんで、ちょっと心配になりました。
 マーカスは、これまでと印象が変わらず。
 弦楽隊3人によるフォーメーション・プレイも、何度も飛び出しましたね~。

 そんなこんなのセトリは以下の通り。

1.SE~Are You Metal? 2.Eagle Fly Free 3.March Of Time 4.Sascha's G Solo~Where The Sinners Go 5.World of Fantasy 6.Ds Solo 7.I'm Alive 8.Forever And One(Neverland) 9.A Handful Of Pain 10.Medley:Keeper Of The Seven Keys~The King For A 1000 Years~Halloween 11.I Want Out [Encore 1]12.Future World [Encore 2]13.Dr.Stein 14.Outro(SE):A Tale That Wasn't Right@『UNARMED』

 う~ん、「Where The Rain Grows」も「Power」もないのは寂しいですな…。
 つか、
 アンディ期の楽曲は、選曲からしてワザととしか思えない見事なハズしっぷりで、アンディ&サシャだけによるアコースティック・ヴァージョン(前者もアコギ弾きます)で披露された「Forever And One」も、どうもピリっとせず…。
 あと、最初のアンコールから「Ride The Sky」がカットされてたのも残念でした。
 それにしてもアンディは、オーディエンス参加型の掛け合いとかやらせたら絶妙でありながら──「I Want Out」とか、アンディが“I Want…”と叫んだら、すぐに“OUT!!!!”と続けさせるのが、勢いあってなかなか良かった──最終的にどうしてあんなにダラダラと長くしてしまう…んでしょ?
 いや、お客さんはスゲー盛り上がってるんですけどね。

 さらに、空調を切ってたのか(アンディの喉を気遣って?)、途中から会場内がどんどん蒸し暑くなっていったのも閉口しました。
 「外は3℃なのに、ここは40℃だ…!」なんて、アンディ自身はネタにしてましたが…。
 MCといえば、メドレーをやる前に「長い曲をプレイしてくれと言われても、3曲で45分もあって難しい。そこで俺達が考え付いたのがメドレーで…」と説明中のアンディに、突然「Rise And Fall!」とリクエストが飛んだ際、
 見事な間でアンディが、「ナンダヨー?」と日本語で返したのには笑いました。
 そんなアンディは“nevertheless”が大好き??

 結局、
 メドレーあり、アンコール2回あり…で、終演は22:10頃に。
 正直、アンディは予想以上に健闘していたと思うし、ダニーのラウドなドラミングは見事だったし、マーカスのベース・ランもなかなか心地好かった…のですが、
 ワタシ自身は、アンディが望むように「いや~、HELLOWEENのライヴで叫び過ぎて、ノド枯らしちゃって」…とはなりませんでした~。


 では、また。
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by naniwametal | 2011-03-01 05:44