ダイヤリ
by naniwametal


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HEVISAURUSってバンド名変わったんか~


 来日ラッシュだった2月のYG取材モロモロを~。

 まずは、初旬にやって来たEVANESCENCE


  


 テリー・バルサモ(左)&トロイ・マックロウホーンです。
 日本ツアーがまだ始まっていない時期の事前インタビューということで、ライヴのことはあんま訊けませんでしたが、2人して色々と語ってくれました。
 初対面となったテリーは、予想通りボソボソと小声で話すタイプ、
 一方、日本初上陸のトロイ(実はそれ以前にも…)は、ハキハキと元気に話すタイプで、
 間逆ながら、だからこそちょうどバランスが取れている…のかも。
 取材時間が20分と短かったのもあって、あっという間に終わってしまいましたが、意外なコメントも飛び出し、なかなか興味深い結果になったかと。
 掲載をお楽しみに~。


 続いては、新生“鋼鉄神”ギター・チーム!


     


 JUDAS PRIESTのグレン・ティプトン(左)&リッチー・フォークナーです。
 いきなり画質が悪いのは、あろうことかデジカメを忘れて、携帯で撮影したから…。
 でも、大ヴェテランのグレンも快くOKしてくれました。
 スミマセン…&TNX!!
 驚いたのは、親子ほども年の離れた2人がすっかり打ち解け、フツーにバンド・メイトとしてイイ関係を築いていることが、そこかしこから伝わってきたこと。
 勿論、リッチーは大先輩としてグレンを大いに尊敬してもいるのでしょうけど、だからといって、その弟子や手下…といったムードはありません。
 ただ、全く年の差を感じなかったかというと、そんなハズもなく、リッチーが屈託なく話すのを横で見守るグレンが、時折ヤケに老け込んだように感じたのも事実です。
 機材の質問をした際、グレンが自前のリスト記載の小さな字が読めなくて、「メガネ(老眼鏡…)をアッチの部屋に置いてきたんだ」と言いながら、リッチーに読んでもらったりもしていたし…。
 ただ、リッチーを得て、グレンが俄然やる気になっているとも感じました。
 次のアルバムは…意外と早く出てくるかもしれませんね~。


 お次は、OPETH


  


 ミカエル・オーケルフェルト(左)&フレドリック・オーケソンです。
 彼等もあまり取材時間がなく、当初20分の予定が、さらにレーベル担当氏から「ちょっと巻き気味で…」との要請。
 さらに、ミカエルもフレドリックも話し始めると長い…ということで、EVANESCENCEの時以上に短く感じましたが、
 機材の変更の経緯など、それでも興味深い話が色々と聞けました。
 あと…終了後、片付けをやりながら、ミカエルとこないだのCOMUS来日公演について、少し話したりも。
 ミカエルったら、今後リリース予定があるという、COMUSの'71年だか'72年だかのライヴ・テープを既に聴かせてもらったそうで、「16分の未発表曲、俺はもう堪能したよん♪」と自慢気に言うので、
 「日本公演では、新曲を3曲もやりましたよ!」と応酬。
 すると、
 「ななな…何ぃ~? でも、俺だって“Out Of The Coma”だけは聴いてるんだも~ん」とか。
 そうそう、あの曲は'09年だかにもうプレイしていたんでしたな。
 でもって、
 「インタビューより楽しいな。COMUSについてもっと話したいよ」なんて言われたものの、そこで完全に時間切れ~。
 ミカエルは次の取材──でも、フレドリックは楽屋へ戻るというので、その道すがら、ずっと前から準備中のまま…のソロ作について訊くと、「まだ制作中なんだ」…とのこと。
 ただ、
 「とりあえず、KRUXの新作を聴いてよ。エピック・ドゥーム・メタルだ。マッツ・レヴィンが凄いよ~。勿論、僕もガッツリ弾きまくっているから」だそうです。
 いやいや、取材後の雑談も充実してましたわ~。


 さらに、
 プロモ来日したこの2人にも取材~。


  


 DRAGONFORCEのハーマン・リー(左)&マーク・ハドソンです。
 言うまでもなく、マークは加入したばかりのニュー・シンガー。
 彼が大人しいの何の…って。
 まぁ、まだ慣れてないだけかもしれませんが、少なくとも、酔いどれサムや変態フレッドみたいな濃さは持ち併せていない…みたい?
 インタビューの主な話題は、そのマークについてと、待望の新作『THE POWER WITHIN』について。
 これまでとは違い、無駄に長い曲がなくなったことについて、ハーマンが熱っぽく語ってくれましたよ~。
 あと、
 取材ルームに何故か日本酒が…と思ったら、ドラフォ特製“龍力”だそうで。


       


 兵庫県は姫路の清酒です。
 実際にあるお酒の名前が、まんま“dragon force”だなんてね~。
 とりあえず、サムには渡さない方が…??


 そして、
 ラストはLAMB OF GODの前座を務めたこのバンドのギタリスト~。


  


 そう、CHTHONICのジェシーです。
 彼はライヴ後の取材。
 よって、ライヴのこともみっちり&彼の新しいシグネチュア“KATANA”について&最新ライヴDVDについてもガッツリ。
 あんまベラベラしゃべるタイプではないジェシー。
 しかし、ギター愛はかなり熱いものがあります。
 2本の“KATANA”のことも相当気に入っているみたいで、話す時はついついニヤニヤしてましたね~。
 面白かったのが、ある質問に答える際、我々日本人に分かり易いと思ったのか、あるモノを漢字表記してくれようとしたのですが、どうしても思い出せず、その場にいたヴォーカルのフレディに訊きにいったこと。
 「漢字って苦手でさぁ~」なんて言ってましたけど、それってギャグですよね…?
 …で、
 インタビュー後、外でドリスたんを発見。
 台湾メディアの撮影をやってたみたいで、ちょうどそれが終わったところだったようなので、「1枚イイですか?」と言うと、即座にポーズをとってくれました。


       


 細いっすね~。
 去年ラウパに出た時とか、もっとフトモモむちむちしてたのに~。
 …って、
 前座での日本公演にも、地元から追っかけ取材が来るところが、CHTHONICならでは…でしょうか。


 そんなこんなで、
 とりあえずEVANESCENCEの記事は次号YGに掲載予定。
 他はいずれも、〆切の関係などもあって、(ライヴ・レポートはともかく)インタビュー記事はちょい先送りになりそうです。
 気になるアナタは気長にお待ちください~。
 
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by naniwametal | 2012-02-29 22:52

塩あったんか~い


 目黒鹿鳴館でBLINDMANを観てきました~。


 


 め~っちゃ久々!
 いつ以来か憶えてないぐらい。
 個人的には、'00年代以降──ちょうどルイス・セストが脱退してから、急速に興味を失い、アルバムからもライヴからも遠ざかっていき、
 失礼ながら、いつしか“まだやってたんか!”的な存在になってしまっていたのですが、
 (解散→再結成があったのも後で知ったし…)
 先日、ルイス復帰と聞き、久し振りにライヴが観たくなったのでした。

 尚、現在のバンド・ラインナップは以下の通り。

●高谷 学<Vo>
●中村達也<G>
●戸田達也<B>
●ルイス・セスト<Ds>
●松井博樹<Key>

 何と、鍵盤奏者の松井以外は、あの黄金期(?)のメンツぢゃないですか!
 近年は、あのトミー・ハート率いるSOUL DOCTORのメンバーとして、欧州にも活躍の場を広げているルイスが、果たして古巣でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか?
 わくわくしながら開演を待ちました。

 結果──そこにいたのは、紛れもない“あの”BLINDMANでした。
 しかも、格段にヲトナなオッサン達になってたし。
 演奏は飽くまでタイト。
 ルイス不在時の、妙にのっぺりしたリズムではなく、適度なグルーヴも息衝いています。
 高谷の声も、全盛期の艶はないものの、より野太くパワフルになっていたし、気を抜いて声がひっくり返ることも殆どナシ。
 中村のエモーショナルなギター・ワークも健在。
 戸田のベースは、アタックの弱さが相変わらずハード・ロック向きではないけど、「あ~コレコレ!」と、往年のBLINDMANを思い出させるに充分でした。
 というか、
 ルイスが豪快さや重さよりも、タイトさを優先させていたので、妙にゴリゴリ響くベースよりも、ずっと相性が良かったと言えるでしょう。
 とにかく、
 絶妙に力加減とタイム感がコントロールされたルイスのドラミングが気持ちイイの何の…って!
 まぁ、ホントはもっと暴れて欲しかったという気持ちもあったんですけど、
 今のBLINDMANには、あの叩き方がマッチしているかもしれません。
 そして、キーボード。
 松井のオルガン・ワークの見事さはFREE LOVEで知ってましたが、BLINDMANでも良い仕事してる~。
 彼もルイス同様、ワイルドな一面を抑えつつ、適材適所のプレイが光っていたと思います。
 初期のBLINDMAN最大の弱点でもあったキーボード・パート──それを忘れさせてくれる逸材と言ってイイでしょう。


       


  


       


  


  


 ただ──あまりにソツなくまとまった演奏に、途中からもの足りなさを感じてきたのも事実。
 ヲトナのハード・ロックとしてはアレでも良かったのかもしれませんが、どこかでタガが外れたようなパワーを炸裂させても良かったのでは?
 まぁ、今回は45分ステージと短かったのもあって、そのタイミングが訪れなかったのかもしれませんが…。
 (アンコールもお約束な感じだったし…)
 そんなこんなで、
 当日のセット・リストは以下の通り。

1.Running Wild 2.Castle In The Sand 3.The Touch Of Gray 4.In The Pain Of Love 5.The Way To The Hill 6.Play The Game 7.Why Did You Come Back? 8.Living A Lie [Encore]9.Raise Your Faith

 現在、ニュー・アルバムにも取り組んでいるという彼等──かつて以上のケミストリーが生まれることに期待しましょう~。


 …で、
 全部で4バンドが出演したこの日、トリはBLINDMANが務めたのですが、2番手として、アノ人のニュー・バンドが東京初お目見え(…ですよね?)しました!
 KRUBERABLINKA──元TERRA ROSAの赤尾和重が完全復活です!!


 


 変わったバンド名ですね~。
 赤尾らしいといえばらしい?
 気になるバンド・ラインナップは以下の通り。

●赤尾和重<Vo>
●鈴木広美<G>
●山崎浩一<B>
●泉谷 賢<Ds>
●岡田英之<Key>

 勿論、ギターの鈴木も元TERRA ROSAです。
 三宅庸介の後任の人ですよね?
 ドラムスの泉谷は、どこかで見たことがある顔…と思ったら、浪漫座別館の人でしたか。(L'EVOLUZIONEも…!)
 鍵盤奏者は、他の4人よりも20歳ぐらい若いそうで、RACHEL MOTHER GOOSEとかの人。
 そんで、最後に決まったというベースの山崎は、元DANCERだそうで。
 その音楽性は、ズバリ…様式美ハード・ロック!
 もうこの編成ですから。
 TERRA ROSAの後身と言ってもイイかも?
 実際、TERRA ROSAナンバーも披露してくれたし。
 それにしても──赤尾の現役っぷりには驚愕!
 往年のあのまんま…です。
 声も節回しも、ヴィブラートもコブシも、MCも…!
 つか、既にアルバム出してたとは。
 セルフ・タイトルのミニ・アルバム『KRUBERABLINKA』(ベースをレコーディングしたのはTHE SAVOY TRAFFLEの小笠原義弘)は5曲入りで、その全曲がプレイされました。

1.SE~Don't Be So Mad 2.太陽 3.砂山 4.Do You Go As You Are?(TERRA ROSA) 5.だれも 6.業火

 「Don't Be So Mad」は疾走チューン。
 「太陽」は、あの「もの岩」の続編みたいな感じ。
 (月と太陽で対になってるんかな?)
 この2曲でいきなりノック・アウトですよ。
 まぁ、まだバンドとしての活動歴が短いので、ところどころリズムがバラけたりもしていたものの、泉谷も山崎もウマいので、大崩れするハズもなく。
 岡田もこのヴェテラン揃いの中で遜色なかったですよ。
 唯一、気になったのは鈴木。
 ソロとか結構弾けてなくて、ブルースもダメダメ。
 赤尾が満点に近かったので、余計にアラが目立ってしまいました…。
 でも、今はまだスタート地点。
 今後バンドとしてどうまとまっていくのか、楽しみで仕方ないですわ。
 次回はもっと初期のTERRA ROSAナンバーやってくれへんかな~。
 「Do Work」とか!!
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by naniwametal | 2012-02-26 02:50

お麩が塩辛杉


 本日はO-East クアトロとハシゴ・ライヴ。
 同じ渋谷で良かった?
 …ってことで、
 まずは、O-Eastにてこのバンドを。


CHTHONIC

 1年を経ずして再来日!
 今回はLOGの前座ということで、演奏時間は短かったものの、めっちゃ盛り上がってました。
 2階バルコニーまで開放してLOGファンで満パイ…と思ってたら、のっけから“CHTHONICコール”全開ですから。
 がっつりピットも発生。
 恐ろしいぐらいの熱狂っぷりに、バンド自身も驚いていたのでは?
 実際、MCを続けられないぐらいの“CHTHONICコール”には、フレディも苦笑。
 ただ、あまりの出音の悪さには閉口…。
 2階で観ていたのですが、最初、低音が塊になって渦巻いてて、ギターとか殆ど聴こえず。
 中盤ぐらいから、若干は改善されたものの、ちょっと可哀想なぐらいでした。
 セトリは、『TAKASAGO ARMY』('11)収録曲を中心に、前回来日ではやらなかった曲もプレイ。
 …って、
 その「Southern Cross」も「Quell The Souls In Sing Ling Temple」も、共に『TAKASAGO ARMY』収録で、結局、今回も初期レパートリーは完全オミット。
 まぁ、持ち時間を考えたら、ここに古い曲を入れるのもアレでしょうけど。

1.The Island(SE)~Forty-Nine Theurgy Chains 2.Rise Of The Shadows 3.Oceanquake 4.Mahakala 5.Southern Cross 6.Broken Jade 7.Quell The Souls In Sing Ling Temple 8.Takao

 例によって、フレディは随所で二胡をプレイ(アテブリですが)。
 ジェシーは新しいシグネチュアの“KATANA”2種──黒の6弦&シルヴァー・バーストの7弦──を使用。
 LED内臓ベースも使ってたドリスは…また痩せてました。
 まぁ、モデルもやってるから…なのかどうか分かりませんが、メタル・ミュージシャンとしては、あの細腕はちょっと…ね。
 LOGの乱入はナシ。
 でも、前回はショウ中盤にプレイされた「Takao」が、今回はしっかりラストに配され、代表曲然としていたのは特筆しておきたいと思います。
 「Broken Jade」のエンディングには、しっかり(?)アウトロとして玉音放送が流れてました。
 そんなこんなで、
 ほぼオン・タイムでスタートし、終演は19:41頃。
 さてさて、移動の時間です~。


THE BLACK DAHLIA MURDER

 約5分後にクアトロ到着~。
 その時点でもうTBDMのショウは始まっていて、多分、4階へ辿り着いた時点で、3曲目ぐらいだったのではないか…と。
 慌てて場内へ入ると、ステージには坊主頭にした竹…ぢゃなくて、トレヴァーの姿が。
 いや、アレはもはや竹山ではありません。
 つか、早くも上半身裸だし。
 続いて圧倒されたのは、怒涛としか言いようがない爆裂ドラミング。
 ただ速いだけ、激しいだけではなく、相変わらず安定感も抜群だし。
 ブライアンは痩せてなかった…。
 動きもちょい少なくなってたかな?
 でも、鬼の刻みは健在。
 アランのメタルっぽくない流麗なソロ・ワークも、しっかり炸裂しまくり!
 でも──ちょい音が弱々しくて、ところどころ轟音に埋もれてたのが勿体ない~。
 ベースは…BATHORYのTシャツを着てました。
 セトリは現時点での最新作『RITUAL』('11)収録曲中心。

1.SE~A Shrine To Madness 2.Moonlight Equilibrium 3.What A Horrible Night To Have A Curse 4.A Vulgar Picture 5.Malenchanments Of the Necrosphere 6.Conspiring With The Damned 7.Necropolis 8.Den Of The Picquerist 9.Carbonized In Cruciform 10.Everything Went Black 11.Miasma 12.On Stirring Seas Of Salted Blood 13.I Will Return 14.Blood In The Ink 15.Deathmask Divine 16.Funeral

 …って、『RITUAL』から8曲もやったのね?
 あとは定番曲を。
 当然、ピークは「Miasma」で、劇的な「I Will Return」も燃えた~。
 あ~でも、「Elder Misanthropy」やらなかったし。
 開演時間は不明&終演は20:45頃。
 とりあえず、70分弱はやったかと。
 その間、ずっと激烈全開。
 ステージ上で大きく動くのは、トレヴァーのみ。
 しかも、ヘンな動き多し。
 他のメンバーは淡々と。
 それであれだけ楽しませてくれるんですから、まぢスゲー。
 まぁ、トレヴァーのキャラがそれだけ濃いというのもあるでしょうけど。
 ラス曲では、サーフしてきた観客を、トレヴァーが次々とステージへ引き上げ、ダイヴまたダイヴ!
 そんで最後に、「ドーモアリガートー、ミスタロボットォー!」と。


NUCLEAR ASSAULT

 暗転し、メンバーがバラバラと登場したかと思うと、思い思いに音出しして、めっさリラックスしてるし。
 …で、
 ジョンが一発叫んでショウがスタート。
 まずは『SURVIVE』('88)のオープニング曲の「Rise From The Ashes」から…って、スラドミで来た時と同じですな。
 演奏はかなりラフ。
 というか、自由。
 特にジョン。
 グレンがパワフルにカマしてくれるおかげで、何とか締まってた…って感じ。
 悪戯小僧ってな佇まいのジョンには、ダニーも放任で。
 “どこまで本気なの?”…ってなムードの中、早口でまくし立てるMCも、もはや恒例?
 いつまでもしゃべってると、強引にグレンがカウントを入れて曲に──そのパターンが度々。
 意外や、前へ出て来るようになっていたエリック(サンダル履きだったんでしょうか?)は、それでも自分のスタイルを貫き通し、ソロは全てノイジーでアヴァンギャルドに。
 あれ? 何と10曲目までスラドミん時と曲順が全く同じだったり。

1.Rise From The Ashes 2.Brainwashed 3.F# 4.New Song 5.Critical Mass 6.Game Over 7.Butt Fuck 8.Justice 9.Sin 10.Betrayal 11.After The Holocaust 12.F#(Wake Up) 13.When Freedom Dies 14.Trail Of Tears 15.Price Of Freedom 16.Great Depression 17.My America 18.Hang The Pope… 19.Lesbians 20.Technology

 つか、全曲スラドミでやったのばかりです。
 終盤の──ダニー曰く“Stupid Shit”タイム3連打もお約束で。
 尚、事前に用意されていた「Fight To Be Free」はプレイされず。
 最後、ジョンが何度も観客の中へダイヴ。
 盛り上がったものの、アンコールはなし。
 21:09開演、22:18終演でした。
 でも、出口付近にジョンが出てきて、サイン&撮影会状態に。
 ファンに囲まれたジョンは嬉しそうでした。
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by naniwametal | 2012-02-23 04:27

ぬぁに! リッチーが以前にレス・ビンクスと~?!


 原宿アストロホールでSABER TIGERを観てきました~。


 


 『PARAGRAPH IV』リリースに伴うワンマン2Daysの2日目です。
 両日セトリ違いとのことだったので、ホントはどっちも観たかったのですが、前日はOPETHと重なってて行けず…。
 お客さんの入りは8割ぐらい?
 驚いたのは、最前付近の女子率がいつの間にか妙に(?)高まっていたこと。
 SABERと言えば、野郎どもが集い、「うを~! アニギぃ~!!」と野太い歓声が付きモノだったのに、黄色い声援も結構目立ってて、時代は変わったな…と。(?)
 マシーン効果? それとも、キモリン効果でしょうか?
 ともあれ、
 そんな客層の変化とは裏腹に──バンド・サウンドはますます複雑に、骨太に、ストイックになっていっているような。
 この日もスタートからガッツリ重厚でアグレッシヴ。
 それに対し、女子も男子も怒濤のヘドバン&フィストバンギングで迎え撃ちます。
 勿論、大合唱も何度も。
 各メンバーの調子も上々。
 木下御大はまだ完全復調ではなかったかもしれませんが、それでも老体(スミマセン…)に鞭打って、コッチが心配になるほど、最初っから全開&フルスロットル!
 マシーンとのツイン・リードも、相変わらず凄まじいモノがありました。
 下山の鬼気迫る歌唱は、いつだって超強力!
 必要な無駄話(?)が多めな、ちょいユルめのMCも健在です。
 大きなアクションで複雑なベース・ワークをコナす、木本の気合いも全編で炸裂しまくり。
 ところどころ無茶なプレイをパワーで捻じ伏せる、水野のドラミングも観応え充分でした。


       


 


  


       


 途中、「Avenger」で珍しいミスが。
 イントロを止めて、またやり直したのです。
 でも、
 それがかえって和やかなムードを生んだりも。
 セトリは、決して『PARAGRAPH IV』収録曲メイン…というワケではなく、『DECISIVE』('11)からも6曲を披露。
 …って、
 初日も『DECISIVE』から5曲やったみたいですけど。

1.486-102(SE)~The Hammer 2.At The Front 3.Hard Wire 4.Humiliation 5.Silly 6.Bad Devotion 7.Bionic 8.Avenger 9.Painted Red 10.Silly-Man 11.Black Fang 12.Fading, Crying Star 13.Two Dimensional Sky 14.No Fault/No Wrong 15.The Vague Blessings [Encore 1]16.SE~Misery 17.Light-Thunder-Light [Encore 2]18.First Class Fool 19.Money [Encore 3]20.Angel Of Wrath

 圧巻だったのは、やっぱり「Silly」とアンコール1曲目の「Misery」かな。
 Sakebi期のレパートリー「Black Fang」も飛び出しましたが、
 とりあえず「Maboroshi」は昨日やったからもうイイでしょ…といった姿勢から、彼等が常に未来を見ていることも窺えました。
 そんなこんなで、この日もアンコール3回。
 それでも、バンドもファンもまだまだイケる…とフツーに思えるところが、いつもながらスゲーなと。

 そして──慌しく30周年を祝った彼等は、すぐさま“次”のアクションへ。
 そう、ニュー・アルバムの制作がもう始まっちゃうのです。
 リリース予定日も、8月8日と決まってますし。
 それなのに、まだ完成形までもっていった曲はゼロ──全てはこれから…というんで、これまたスゲー!
 (当然、アイディア自体は色々とたまっているのでしょうけど)
 もしかすると、「Black Fang」もレコーディングされるかも?
 (ボーナス・トラックとか?)
 いずれにしても、
 今後の海外進出も含めて、色々と楽しみですな~。


  
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by naniwametal | 2012-02-20 03:35

取材時間が短かった理由は…


 新木場スタジオコーストでOPETHを観てきました~。

 開場時、今ひとつ客入りに勢いがなさ気でちょっと心配になったものの、開演時には、何とかフロアはほぼ埋まってました。
 …って、
 フロア左右はだいぶ狭められてたし、2階は完全閉鎖なんで、苦戦してたのは間違いないのですけど。
 客層はそこそこ幅広く、外国人客も目立ってました。
 開演直前に、OPETHコールを始めた酔っ払いガイジンは…スウェーデン人?

 ショウはほぼオン・タイムでスタート。
 ミカエルは『SATORI』('71)@FTBの白黒反転Tシャツを着用~。
 まずは最新作『HERITAGE』('11)収録曲の連打から。
 ミカエルの歌声が何ともマイルドです。
 ハモりは鍵盤奏者のヨアキムが担当。
 新加入の彼は、キーボード・プレイもソツない感じで、ハモンドとかメロトロンはシンセ(サンプル音源?)で出してたみたい。
 ミカエル&フレドリックのギター・サウンドもこ、れまでと比べるとかなり控えめで、とても元々はデス・メタル・バンドだなんて思えません。
 ドラムスの音もかなり生っぽく、曲によっては、ブラシも使ってました。
 アルバムでは唸りを上げてた「The Devil's Orchard」のフレドリックのソロも、情念を押し殺したような音だったし。
 よって──序盤、それなりにハードなパートもあったにもかかわらず、観客の反応はかなり大人しめ。
 さっきの元気過ぎるヨッパガイジンが、メロウなパートでも手拍子をやっちゃうのは…アレだったけど。
 あと残念だったのは、今回もアコギ不使用だったこと。
 先の北米ツアーとか、ちゃんと生アコ再現してたらしいのに…。
 つか、このツアーで用意してないとは…ったく!
 結局、グロウル封印を辞めちゃったことで、また激烈なメタル魂が戻ってきたんでしょうか?
 あ~でも、曲間のチューニングは今もみっちりと。
 いえいえ、曲間のみならず、ミカエルもフレドリックも、曲の途中であっても、自分のパートがお休みになると、すかさずチューニングですよ。
 ミカエルのおとぼけMCも健在。
 いきなり、「やぁ、俺達はMARTIN MENDEZ BANDだ!」とか…。
 4曲目にロニー追悼ソング「Slither」で、一気にフロアはヘドバンの嵐に…と思ったら、何故かあんまノリは変わってないし。
 フレドリックのブラックモア風ソロ~ヨアキムのハモンド・ソロの流れとか、かなりスゲーかったのに~。
 その「Slither」は、後半のアコ・パートは当然ナシ。
 最後、ハードなエンディングを引っ張って、ミカエルがジャンプして終了~。
 アコギ再現して欲しかった「Credence」のヴォーカル・ハーモニーは、フレドリックが担当。
 以降、コーラスの比率は“ヨアキム:フレドリック=7:3”ぐらいかな?
 「To Rid The Disease」は、よりPTっぽい雰囲気で、ミカエルの枯れた味わいのソロが素晴らしい~。
 「Folklore」は、「コレがスウェーデンのフォークだよ」とミカエルがちゃんとイントロ部分からプレイ。
 同曲の、フレドリックのメロディックなソロに続くヴォーカル・パートは、何と2回し目をフレドリック&ヨアキムが歌いました。
 …で、いよいよグロウル・タイム。
 「ちょっとヘヴィなヤツを…」とミカエルがMCすると、フロアからは「ウヲー!!」な歓声が。
 「ビビってるヤツはいないか?」とミカエル。
 いえいえ、みんなお待ちかねです。
 でも、
 そうやって「Heir Apparent」が始まっても、爆発的なノリにはならず──イントロで「ヘイヘイヘイ…!」と声が上がったものの──依然まったり感は引きずったまま。
 ココでフレドリックのアンプ(ケーブル?)がトラブったから…でもあったでしょうか?
 …って、
 名古屋でも、同じトラブルがこの曲であったそうで。
 その後、何とかソロ入り寸前のトコで音が出て、まるでワザとそう演出してたみたい?
 (その後の「ワンワン」ってナニ?)
 曲終わりでミカエルが、「神はこの曲がお嫌いなのでしょうか?」と。
 さらにデス・メタル・パートは続き、次の「The Grand Conjuration」が始まると、この日一番の大歓声が沸き起こって──でも、熱狂渦巻く感じにはならず、やっぱりノリは抑え目。
 この曲のみ、ギター2人はオープン・チューニングに持ち替えるのですけど、どうも音が今イチなような…。
 特に、リード・パートで。
 あと、後半のカッティングのトコも。
 ただ、この辺りが本日の盛り上がりの最初のピーク(ようやく…)で、本編ラストの「The Drapery Falls」も、曲紹介で「最後の曲はBWPから…」というだけで、もうスゲー反応が。
 この曲もヤケにマイルドで、ミカエルのグロウルも邪悪さは希薄。
 それでも、イイ感じの山場を演出してくれたと思います。
 ラストのテーマを弾きながら、ミカエルがステージ上を右に左に…と移動するだけで、かなりの歓声に包まれてたし。
 そんでもって、アンコールは「Deliverance」…って、
 その前に、ミカエルがギターからストラップを外して、「これは“floating guitar”なんだ」と、観客の中へそっと差し出すと、ギターが観客の上をサーフ。
 でも、1周回って戻ってきたらチューニングがメチャクチャになってたんで、ここでメンバー紹介。
 「ドラムはアックス──乳首見たい?」
 「リード・ギターはフレドリック──彼はデイヴ・リー・ロスのようにジャンプする!」
 さらに、
 「新しいキーボードは…」とヨアキムに振ると、彼は「ユングヴェ・マルムステーン♪」と。
 そして、「え~と…俺はいつもの──カルメン・マキだ☆」
 え~と…笑うトコでしょうか??
 しかも、まだチューニングが終わってなかったもんで、ココでフレドリックがミニ・ソロ・タイム。
 続いてドラム・ソロも…って、それはやらず。
 でもって、
 「アンコールはカヴァーをやる」とミカエルがGNRの“ジャングル”なイントロを弾き始めると、そのまま「Deliverance」のイントロへ。
 これまたヘドバン&フィストバンギングはそこそこだったものの、ラストらしい盛り上がりとなりました。
 セカンド・アンコールはナシ。
 まぁ、1曲で13分以上ありましたからね。
 最後は、OPETHコールの中、ちょっと勿体ぶって全員でお辞儀。
 終演は19:53頃。
 客出しBGMは「Dynamite」@SCORPIONSでした~。

1.The Devil's Orchard 2.I Feel The Dark 3.Face Of Melinda 4.Slither 5.Credence 6.To Rid The Disease 7.Folklore 8.Heir Apparent 9.The Grand Conjuration 10.The Drapery Falls [Encore]11.Deliverance

 2時間弱で11曲。
 みっちり堪能しましたですよ。
 あ~でも、1公演だけぢゃちょいモノ足りないかも。
 来週また来てくれ~。
 …って、
 4月に出るというSTORM CORROSIONは、ツアーやんのかな??
 その前にどんな音なのか気になるし~。
 (えっ? UNIVERS ZERO+TANGERINE DREAM??
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by naniwametal | 2012-02-19 03:17

『Sonic Seducer』最新号付録のゴス生活カレンダー手帳がステキ♪


 ZEPP TOKYOでJUDAS PRIESTを観てきました~。

 ジャパン・ツアー6日目です。
 日本では唯一のスタンディング・ショウ…なのかな?
 小雪が舞う中、寒さを吹き飛ばす熱いライヴになりました。
 結構、若いファンも多かったし。
 ただ、完売にはならず。
 1階フロアの半分から後ろは、そこそこゆったり観ることが出来たようです。

 10分前ぐらいに会場へ入ると、開演前のBGMはAC/DC。
 「Live Wire」に続く「Hell's Bells」辺りから、待ちきれない観客が“PRIESTコール”を開始し、ステージに張られた幕の隙間からスモークがもくもく…と。
 それ終わりで来るか来るか…と思ったら、次の「Shoot To Thrill」が始まっちゃって、「あれ…?」となった瞬間、サッとフェードアウトし、開演を予告するBLACK SABBATHの「War Pigs」がスタートですよ。
 もうこの時点で、場内はスゲー騒ぎに。
 そう、MAIDENの「Doctor Doctor」と同じパターンね。
 でも、「War Pigs」って長いから…とか考えてたら、これまた途中フェードアウトで暗転──そこへ、荘厳なSEが!
 いよいよ本当に開演です。
 でも、その「Battle Hymn」に続いて、スコットのカウントから「Rapid Fire」のイントロに入っても、“EPITAPH”のロゴ入り黒幕はまだ降りず、幕の向こうにもうメンバーのシルエットが見えるのに…というタイミングで、歌入りと同時に幕が落下!
 同時に沸き起こるさらなる大歓声…って、WOAで観た時と全く同じオープニングです。
 ステージ・セットも同じ。
 奥にはスクリーンも。
 ZEPPだと持ち込めないかと思ったけど、問題なかったようで。
 まぁ、スクリーンはちょい小さめに見えたし、セットの横幅もWOAの時よりは狭くなってたかもですが。
 例によって、ロブは中央のモニター(プロンプター)を凝視しながら俯き加減で熱唱。
 序盤2曲はワリと歌い易そうに見えました。
 リッチーはサングラスなし。
 なので、WOAで観た時ほどK.K.っぽさは感じませんでした。
 つか、
 WOAの時はまだ彼も“お客さん”ってな印象だったのに、すっかりバンドに打ち解けて、動きもすっかり軽やかになってるぢゃないですか。
 客煽りもより頻繁にやってたし。
 グレンは最初、やや大人しめ。
 静かに威厳と存在感を示す。
 スコットはのっけからスティック投げ上げまくり。(失敗多し…)
 何曲かでペダル・ベースも踏んでたイアンは、相変わらず──基本、自分の陣地から離れることはありません。
 ロブはほぼ1曲毎に衣装替え。
 ギターの2人も、それぞれ複数本を数曲おきに使い分けていました。
 リッチーはレスポールを3本(白、クリーム、黒)と、Vを2本(黒×2)、それと、「Diamonds And Rust」で使うエレアコ。
 グレンはお馴染みPhantom(2種)とGTがメインで、「Beyond The Realms Of Death」でのみSGを使用。
 (公演によって、他の曲でSG使うこともあるみたい)
 リッチーはWOAで使ってた白のSGを持って来てませんでしたな。
 あと、パイロはやっぱり不使用。
 ちょっとだけ期待してたのですけど…。
 ただ、レーザー光線はバンバン使ってました。
 これは野外ライヴより、屋内のがずっと効果的です。

 ロブの動きは、WOAの時よりもゆっくり。
 ツアーも終盤で、疲れがたまってきているのでしょうか?
 階段の昇り降りは勿論、ステージ前方左右に設置された低いお立ち台に上がる時ですら、「よっこらしょ」…って感じで、アンコールでドラムよりも高い位置へ立ったものの、そこから降りる際タイヘンなことに…。
 一応、小道具なんでしょうけど──「Judas Rising」とかで持って出てくる杖とか、マヂもんでシャレになってないし。
 無理矢理な高音シャウトもちょっと痛々しい…。
 まぁ、思ったよりは歌えてたけど、正直キビしい曲も多かったです。
 「Starbreaker」「The Sentinel」の雑さとか…。
 (後者はテンポの遅さもかなり気になりました)
 あと、「Painkiller」はもう無理でしょう…。
 ディメオの歌う「Thundersteel」、デリスの歌う「Eagle Fly Free」を思い出したり…って、コッチは本人の曲なのに…!
 まぁ、絶対に外せない曲なのは重々承知しておりますが…。
 勿論、あの愛すべきお爺ちゃん(?)キャラも健在。
 次々スクリーンに映し出される歴代のジャケを背にしながらの曲紹介もイイ感じでした。
 (でも、曲名コールする前にジャケが出てネタバレしちゃうのは…)
 ただ、
 「オーゥオーゥオーゥ、イェー!」な掛け合いの後、「You've Got Another Thing Comin'」の曲紹介はちょいオネエっぽい声色で。
 そんなロブに掛けられる歓声は終始めっさラウド。
 リッチーの名前も頻繁に叫ばれてました。
 とにかく、どの曲も思いっきり盛り上がりまくりまくで、観客みんな“最後の(?)JP”をとことん楽しむぞ…との思いが、みっちり充満してたような。
 非メタルな業界の大重鎮が、1曲終わる度に毎回大きな拍手を送って、凄く楽しそうにされてて、ちょっと驚いたりも。
 あのバンドのフロントマンも、業界席でノリノリでしたね~。
 それにしても、
 日本初披露の「Never Satisfied」と「Blood Red Skies」よりも、久々披露の「Starbreaker」の方が盛り下がってたのは…何故?
 終盤には、フロアでモッシュも起こってた(起こりそうになってた?)そうで、クラウドサーファーも出現してました。
 それにしても、
 リッチーの溶け込み度が予想以上で、驚かされることしばしば。
 プレイにも随分と余裕が出てきていて、リフとリフの間にオブリを入れることも多かったし、背面弾きとか歯弾きも何度か。
 「You've Got Another Thing Comin'」では、後半にかなり長めのソロ・タイムをもらってました。
 WOAでは封印気味に見えた、大股開き弾きなどのザック度数も、かなり復活。
 要はK.K.色を薄めつつ、より自分を出してきている…ということね?
 でも、「Victim Of Changes」の途中でアカンベーしてたのは何だったんでしょうか?

 ハプニングも何度か。
 「The Green Manalishi」では、スクリーンの映像が止まっちゃって、エラー・メッセージが表示され──途中でロブも気付いて苦笑い。
 「Beyond The Realms Of Death」では、リッチーのストラップが外れて、演奏しながらクルーに付け直してもらう場面も。
 あ…その「Beyond~」では、グレンがあの感動的なソロの導入部で信じられないミスを…。
 恐らくはエフェクターのスウィッチを踏み間違えたのでしょうけど、弾き始めの音がペランペランだったのです。
 アレには全力でコケた人が続出したことでしょう。
 あと、コレはハプニングではないけど──アンコール3曲目の「You've Got Another Thing Comin'」終わりで、他のメンバーがハケた後、ひとりドラム・キットに戻ったスコットが、おもむろにマイクを握ってMC!
 なかなかレアな場面だったのでは?
 でもって、
 「Thank You…アリガトー! ぢゃあもう1曲!」と、「Living After Midnight」のイントロを叩き始めるスコットに、大歓声が…!!
 なので、
 実質アンコールは1回だけ…と考えることも出来るかも?
 ちなみに「Breaking The Law」は、WOAで観た時みたいなカラオケ・ヴァージョン(?)ではなく、サビ以外はフツーに歌われていました。
 ロブもちゃんと分かってる…と。
 「You've Got Another Thing Comin'」では、ロブが“鋼鉄神永遠也”と書かれた日の丸を背負って登場。
 ファンにもらったんでしょうか?
 ひとつ前の「Hell Bent For Leather」では、クルーに押し出されて、恒例のハーレーに跨っての歌唱──その腕にはムチが。
 …って、
 「You've Got~」のグレンのソロ中に、リッチーのギターをムチでシバくロブの姿が…めっさ嬉しそう?
 あと…そうそう、「Hell Bent~」はソロ・パートの尺が倍になり、後半にリッチーのソロが加えられてました。
 YouTubeを見直したら、WOAでもそうだったみたい…。
 全く憶えてなかったので、ちょっとビックリですよ。
 ビックリといえば、その「Hell Bent~」のエンディング近くで、グレンが元気にジャンプしてたのにも驚いた~。

1.Battle Hymn(SE)~Rapid Fire 2.Metal Gods 3.Heading Out To The Highway 4.SE~Judas Rising 5.Starbreaker 6.Victim Of Changes 7.Never Satisfied 8.Diamonds And Rust 9.Dawn Of Creation(SE)~Prophecy 10.SE~Night Crawler 11.Turbo Lover 12.Beyond The Realms Of Death 13.The Sentinel 15.SE~Blood Red Skies 15.The Green Manalishi(With The Two-Pronged Crown) 16.Breaking The Law 17.Ds Solo~Painkiller [Encore 1]18.The Hellion(SE)~Electric Eye 19.Hell Bent For Leather 20.You've Got Another Thing Comin' [Encore 2]21.Living After Midnight

 そんなこんなで、
 暗転したのは19:14頃で、終演は21:34頃。
 ロブは「Living After Midnight」のエンディング前に、手を振りながらアッサリ引っ込んでしまったものの、演奏を終えて、他のメンバーがピックやスティックを投げ込んでる時に、ヨロヨロと再登場。
 最後に全員並んでお辞儀する姿に、ちょっとだけ感動。
 (客出しのBGMは何故か「We Are The Champions」@QUEEN…)
 まぁ、コレで終わりだとは思ってませんけどね。
 今のメンツでアルバム作るみたいだし、きっとまたツアーもやるでしょう。
 これまでみたいに大規模なのはやらないかも…ですが。
 その時は、「フェアウェルって言ってたや~ん」というツッコミは…ナシ?
 さて、
 最終日──武道館は何かサプライズがあるのか??
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by naniwametal | 2012-02-17 04:27

ポルトガル人気合い入り杉やろw


 UNIVERS ZEROの暗黒ライヴ終了から40分後──開演ギリギリにC.C.レ…ぢゃなくて渋谷公会堂に到着。
 そう、VERSAILLESの『HOLY GRAIL』('11)に伴うワールド・ツアー最終日“Grand Final”を観るためです。

 彼等がココでライヴを行なうのはもう4回目だとか。
 コンスタントにこの規模で出来るのはスゲーですな。
 そんな彼等も今年で結成5周年。
 世界中でファンを獲得し続けていることは、誇らし気に渋公の玄関へ飾られた、各国のファンからのメッセージ入りフラッグの数々からも分かります。
 ここ日本でも、観る度に男子ファンが急増しているようで、コスプレ女子に混じって、いかにもなバンドマン男子の姿も少なくありません。

 今回もステージ・セットは2階建て。
 中央奥にはスクリーンも設置されてます。
 オープニングはお馴染みのSEから。
 ひとりひとり紹介され、階段を降りてくるのですが、一番歓声がデカかったのはHizakiで、最後に登場したKamijoの時も相当に凄まじい歓声が沸き起こったのですが、何故かそこに笑い声も含まれているのは…何故?
 …って、
 最初のMCが「ボンジュール♪」ですからね──いいキャラです。
 そのKamijo、歌の調子はそこそこ。
 やっぱしあんま声が出ていなくて、頑張ってはいたけど、音を外し気味だったり、高音部が苦しそうな場面もしばしば。
 バンド・サウンドはガッツリ壮麗&壮大。
 ただ、最初ギターがクリアでなく、2階席だとリード・パートが聴こえ難かったのも相変わらず。
 でも、徐々に改善されていき、5曲目ぐらいでかなりヌケてくるようになりました。
 Hizaki&Teruのプレイは、超絶オーラこそ出ていなかったものの、それなりに安定感アリ。
 Hizakiはワウを使ったソロがよりエモーショナルになり、アームを使っての“グワワギュワ~ン”なパターンがさらに強力に。
 Teruは毎度ちょいスロー・スターター気味。
 でも、「Flowery」での入魂のネオクラ・プレイで、前半のもどかしさを吹き飛ばしてくれました。
 Masashiの巧さも、自作の「Thanatos」を始め、際立ちまくり。
 Yukiも変わらずパワフルだったものの、ちょっと出音が軽めだったかな?

 特筆すべき演出は、「Masquerade」でのアラブ風女魔道士…ってな感じ(黒頭巾+ニカーブ?)のダンサー3名乱舞と、「Glowing Butterfly」終わりで炸裂したアラビックなSE下での、恐らく同じ3名と思われるベリー・ダンサーのセクシー・パフォーマンス。
 今回、パイロや火柱はナシ。
 メンバーのお色直しもナシ。
 ただ、恒例のリボン砲はアンコール最後に炸裂しました。 

1.Prelude(SE)~Masquerade 2.Philia 3.Judicial Noir 4.Thanatos 5.Libido 6.****(タイトル未定新曲) 7.Destiny -The Lovers- 8.Love Will Be Born Again 9.Holy Grail -Amoroso-(新曲) 10.SE~Threshold 11.Dry Ice Scream!!(Remove Silence) 12.Flowery 13.Glowing Butterfly 14.SE~Rhapsody Of The Darkness(新曲) 15.Vampire 16.The Red Carpet Day [Encore 1]17.Remember Forever 18.Aristocrat's Symphony [Encore 2]19.Faith & Decision~Outro 20.The Revenant Choir~Ending(SE)

 当然ながら、『HOLY GRAIL』収録曲は全てプレイ。
 「Sympathia」も「Ascendead Master」もなかったけど、まぁ『HOLY GRAIL』のツアー・ファイナルなんでね。
 アンコールで飛び出した大作「Faith & Decision」が圧巻だったし。
 注目の新曲は、3曲もプレイ。
 まず、6曲目はまだ曲名が決まっていないとか。
 (Kamijoったら、MCで「日に日に暖かくなってきた今の季節に最適」…って、まだ充分寒いし!)
 ドラム・ループから始まって、ややポップめ。
 ツイン・リードによるフレーズ追っかけソロありです。
 「Masquerade」のメロディを使った「Holy Grail -Amoroso-」はメロディアスなインスト。
 「Aristocrat's Symphony」の歌詞“運命は闇のラプソディー”の部分英訳をタイトルに戴く「Rhapsody Of The Darkness」は、必殺のチェンバロを使ったばっちしシンフォニック・メタル路線で、荘厳なツイン・リードも炸裂します。
 そういえば、MCで次のシングルは4月リリースと言ってたけど、曲名未定のがそうなるんかな?
 あと…そうそう、
 バラード「Love Will Be Born Again」がピアノ+日本語詞になってました。
 しかも、途中からフル・バンドが入ってくるアレンジに。
 正直、あの巻き舌英語は微妙だったので、大正解だと思います。
 より感動的な仕上がりになってたのではないでしょうか。

 そんなこんなで、
 開演が17:40頃で、終演は20:12頃。
 みっちり2時間半強ですよ。
 でも、あんま長いと感じることはありませんでした。
 尚、アニヴァーサリー・イヤーの今年は、6月に5周年記念作品がリリースされ、さらに、8月に次のアルバムが出るそうで。
 5周年作…ってのがどんなモノなのか、気になりますね~。
 レア音源集とかだったら嬉しいかも。
 でもって、
 今年こそは、どこかヨーロッパのメタル・フェスに出て欲しいな…と。
 いやいや、色々と楽しみですわ~。
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by naniwametal | 2012-02-13 18:56

ドラフォ新Vo、やっぱり上ずりハイ・トーン系ね


 本日はダブルヘッダー。
 まずは、吉祥寺でUNIVERS ZEROを。


 


 チェンバー・ロックの大御所です。
 初来日…ですよね?
 前にART ZOIDを観たのは何年前でしたっけ?
 いや~、夢のよう…と感涙しているメニアも多いことでしょう。
 何と、本日は昼・夜2回公演。
 その昼公演を観ました。

 今回の来日メンツは以下の通り。

●ディミトリ・エヴァース<B>
●ダニエル・ドゥニ<Ds>
●ピエール・シュヴァリエ<Key>
●マルティン・ラウヴェル<Vln>
●ミシェル・ベルクマンス<Bassoon,Oboe,English Horn,Melodica>
●クルト・ビュデ<Sax,Clarinet>

 首魁ダニエルと、見た目爺さんなミシェル以外は、ワリと若め。
 ステージに向かって、右奥にピエール、右手前にミシェル、左奥にマルティン、左手前にクルトが陣取り、通常ヴォーカルなどフロントマンが立つ位置は空いたまま。
 でもって、
 ディミトリが中央奥の右側に立ち、首魁ダニエルは中央奥左側に銅鑼を背負って鎮座します。
 それぞれの演奏はワリと地味め。
 やってることはかなり高度とはいえ、派手なアクションをキメるでもなく、狂ったようなプレイもなく、かなり淡々と。
 ダニエルも、このメンバーの中ではズバ抜けた存在感を放っているものの、プログレ界の名立たる変態ドラム魔神達と比べると、凄く堅実なプレイヤーという印象です。


  


 つか、
 そもそもやってることがあれだけダークなんですから、ヘンに暴れられても…ですな。
 実際、観ていてグイグイ惹き込まれます。
 ひたすら暗黒のドラマが渦巻きまくりで、静謐なパートからドス黒く展開し、かと思うと、漆黒の中から救いのある調べが響いてきたりも。
 (但し、クルトのMCはほのぼの)
 途中、ドラムレスの曲(「Variations on Mellotronic's Theme」かな?)もありました。
 …って、
 '70~80年代のアルバムは4枚しか持ってないし、再結成後のアルバムは1枚も聴いてないし…で、曲の判別は殆ど付かず。

 そんなこんなで、
 事前に用意されていたセット・リストを見ると、次のような演目になっていました。

1.Earth Scream(SE)~Xenantaya 2.Presage 3.Les Poires Perdues 4.SE~Bruit Dans Les Murs 5.Apesanteur 6.Straight Edge 7.Variations on Mellotronic's Theme 8.Dense [Encore]9.Toujours Plus A L'est

 アンコールは「Les Cercles d'Horus」も(手書きで)併記してあったので、そっちかもしれません。
 いや…(そこには記載されていない)「Bonjour Chez Vous」だったような気がするのですけど──どうでしょ?
 とりあえず、「コレ知ってる…どころか、めっさ好きな曲やんけ!」と思ったので。
 本編も含め、もし正しいのが判明したら訂正しときます~。

 いや~しかし、実に濃密な時間でした。
 アンコール含め1時間50分ぐらいやってたと思うのですが、マヂであっという間。
 変拍子にまみれてるウチに、時間の感覚が麻痺していったのかもしれません…。

 …で、
 15時開演で、16時50分頃に演奏が終わると──そのまま一路渋谷へ急行。
 お次は、チェンバー・ロックとは全く関係ない&客層も180度違うVERSAILLESなのですが、
 その感想報告はまた追って…。
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by naniwametal | 2012-02-13 02:50

ダメ元で行ったら630円で…!


 都内某所でYOHIOのデビュー・イヴェントを観てきました。

 EVANEでもJPでもなく、何でYOHIOだったのか──それは、前者は昨日観たし、後者は来週観るから…ですが、さらにもうひとつ大きな理由が。

 …って、
 その前に、YOHIOとは誰か。
 何と、スウェーデン出身のV系ミュージシャンなのだとか。
 元々、SEREMEDYというバンドのギタリストで、昨年“V-ROCK FESTIVAL'11”にも出演したようなのですが、今回そのSEREMEDYとは別に、シンガー兼ギタリストとしてソロ・デビューが決まり、それを記念してのイヴェントが行なわれたのです。

 イヴェントは2部構成で、まずは4月リリース予定のEP『REACH THE SKY』から5曲を演奏し、その後、Q&Aコーナーに。
 演奏パートでバックを務めたのは、摩天楼オペラのメンバーなど。
 めっさ華奢で女の子みたいなYOHIOは、まず銀ピカの衣装で登場し、3曲を歌い、ギターも弾き、スウィープ満載のソロも弾き、「踊れ!」「跳べ!」との指示出しも。
 曲はいずれも日本語詞で、いかにもV系なノリながら、ヘヴィなギターもかなり入っていて、ちょいデジ風味な部分などは、スウェーデン出身らしく(?)AMARANTHEやENGELっぽかったり。
 グロウルもやってたけど、流石に弱々…。
 1曲目の「SKY☆LiMiT」には、振り付けもあって、早速オネーサマ方が“咲いて”おられました。
 その後、一旦引っ込んでお色直しして、今度は姫スタイル(?)にイメチェンし、あと2曲披露。

1.SE~SKY☆LiMiT 2.Reach 3.Dawn Of Dreams 4.Without Wings 5.Frantic Elegance

 「Without Wings」は音源を流して、カラオケ状態でひとり歌い、インストの「Frantic Elegance」では、ガッツリみっちり弾きまくり!
 いや~、プレイは荒いものの、かなりメロディアスだし、見事に速弾きもしてくれましたよ。


  


 ちなみに──Q&Aコーナーによると、
好きなギタリストは、VERSAILLESのHizakiとGALNERYUSのSyuで、
 日本にハマったキッカケはアニメ、V系の入り口はAN CAFEだとか。
 その後、日本語の猛特訓(?)を行ない、バンド活動を始め、今では日常会話程度なら余裕みたいです。
 (Q&Aでは英語の通訳さんを伴っていたものの、殆どの質問に日本語で答えていました)

 …で、
 YOHIOに注目したもうひとつの理由は…というと、彼(現在16歳)のお父さんでマネージャーでもあるトミーが、何とあのMOAHNI MOAHNAの元ギタリストだったから!!


       


 いや~、まさかまさか…ですよ。
 YOHIOがネオクラい速弾きしまくるのも、やっぱり“血”がそうさせるんでしょうね~。
 でも、
 ヘンリック・フライマンだったらもっと凄かった…?
 いえいえ、
 トミー・レーンだって、MOAHNI MOAHNA解散後、あのサラ・ジザベル・ディーヴァとANGTORIAを結成したのですから、充分スゲーかと。
 つか、ANGTORIAって、MOAHNI MOAHNAのセカンド・フルレンス作『WHY』('97)収録曲のタイトルが元ネタだって…ご存知でしたか?
 (辞書には載っていないこの“angtoria”なる言葉、トミーに訊いたら、架空の桃源郷の名前だと言ってました)
 ただ、
 既にANGTORIAは解散してしまっており、現在トミーはCORRODEDというバンドに在籍しているのだそうです。
 「どんなバンド?」と訊くと、「そうだな…DISTURBEDみたいな感じかな」…ですと。
 何でそんなコトやってんの??
 う~ん…このバンドかな?
 「MOAHNI MOAHNAの再結成はありませんか?」と訊くと、「うん、(ヘンリックと)話してみるよ」…って、ままままマヂか?!
 (つか、まだHP残ってんのね? しかも、サードの予定もあった…とは!)
 尚、ヘンリックの今のバンドは、フツーに(?)EVIL MASQUERADE
 …って、
 5月にニュー・アルバムか~、楽しみですな~!!

 そんなこんなで、
 実を言うと、ホントはYOHIOではなく親父のトミーに会いに行った…のでした。
 でも、YOHIOも頑張れ~!
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by naniwametal | 2012-02-10 03:29

OVERKILL新作スゲー!!!!!


 パシフィコ横浜でEVANESCENCEを観てきました~。

 前座アリで、彼等の出番は20時過ぎから。
 お客さんの入りは1階を何とか埋める程度で、恐らく2階、3階は閉鎖と思われ。
 …って、
 1階だけで3000席以上ある“国立大ホール”ですから、充分よく入ってたと思いますよ。
 外国人客もかなりいましたし。

 観客の年齢層は意外に高めで、もっと若い子が多いのかと思ったけど──考えてみれば、『FALLEN』が出たのって'03年で、今から8年以上前なんですよね~。
 それに、どっちかというと年長のファンが、確実にイス席で観られるこの横浜公演を狙ってやって来た…ってのもあるでしょうか。

 驚いたのは、ショウが始まった直後から、ビックリするぐらいに盛り上がらなかったこと。
 いや、勿論それなりではあったものの、フツー暗転してメンバーが出て来ると、会場を揺るがさんばかりのヴォリュームで大歓声が沸くぢゃないですか。
 なのに、いきなりみんな大人しめで、曲が始まっても、腕を振り上げてる観客はまばら…。
 まぁ、曲が終わるとその都度、そこそこの拍手と歓声は起こってましたけど。
 
 そんな調子なので、
 ガッツリ熱狂渦巻く感じには最後までならず。
 エイミーもあんまMCで煽ったりしないので、ちょいまったり気味でショウは進行していきました。
 あと、新作『EVANESCENCE』('11)からのナンバーに対する反応も小さめ。
 いや、決して全く盛り上がってないというのではないけど、やっぱり『FALLEN』からの選曲だとノリが違ってきます。
 「Bring Me To Life」と「My Immortal」でエイミーがマイクを向けた時、歌声はごくごく小さかったけど…。
 『THE OPEN DOOR』('06)から「Call Me When You're Sober」をエイミーが歌い始めた瞬間、かなりの歓声が上がったのも、ちょっと意外でした。
 もしかして、
 『FALLEN』をリアル・タイムで聴いた世代よりも、初めて買ったアルバムは『THE OPEN DOOR』…という世代が多かったんでしょうか?

 本日、エイミーは白ドレスで肩出し。
 白はダメでしょう…。
 ベッキーの顔に山田花子の体…。
 でも、エイミーめっさ可愛いよエイミー♪
 声はよく出ていたと思います。
 以前よりもパワフルになってたし。
 ただ、MCではちょい声がかすれてたし、鼻声っぽく聞こえるところもあったので、本調子ではなかったのかも。
 それであれだけ歌えれば文句ナシです。 
 テリーは相変わらず淡々としてて、観客の方ではなく壁を見ながら(?)プレイすること多し。
 新加入のトロイは、前任のジョン・ルコンプみたいにアグレッシヴに弾きたいけど、まだ新顔なのでちょっと自重…って感じ?
 ちなみに、ジョンが弾いていた「Going Under」のソロも、トロイが担当していました。
 そんな2人は、いずれもほぼ曲毎にギターを持ち替え。
 それぞれ5~6本ずつは用意してたのでは?
 (テリーはガイコツ/ロンドンのペイントのウォーレン・モデルも使用)
 ベースのティムは…あんま印象ナシ。
 ドラムのウィルは超パワフルでワイルド。
 その上、超タイトでダイナミックでした。
 同期音源を多用するバンドなので、アレぐらいパワーヒッターだと頼もしいですな。

 そんなこんなで、
 『EVANESCENCE』からは、本編から2曲を除き殆どをプレイ。
 カヴァーはやりませんでした。

1.SE~What You Want 2.Going Under 3.The Other Side 4.Weight Of The World 5.My Last Breath 6.Made Of Stone 7.Lost In Paradise 8.My Heart Is Broken 9.Lithium 10.Swimming Home 11.Sick 12.The Change 13.Call Me When You're Sober 14.Imaginary 15.Bring Me To Life [Encore]16.Oceans 17.Never Go Back 18.My Immortal

 エイミーは基本ハンドマイクで、時々、ステージ上手に置かれたシンセやエレピを弾きに行くことも。
 んで、
 途中、「Lost In Paradise」から「Swimming Home」までは、ステージ中央にグランドピアノ(後述)が運び込まれて、しっとり弾き語り(&勿論、バンド入りもアリ)。
 …って、
 アンコール最後の「My Immortal」でも、ピアノが設置されたのですけど、弾き始める直前、エイミーがクルーを呼んだので、何事かと思ったら、ピアノの調子が悪い…とか。
 いや、アレって──前からそうですけど──実はハリボテで、エレピにグランドピアノっぽい“ガワ”を取り付けただけのモノなんですわ。
 なので、要はエレピがおかしくなった…と。
 それがバレちゃって、エイミーは「アハハハ♪」と何故か高笑い。
 「ホントは(生ピアノぢゃなくて)キーボードなのよ! コンピューターがダウンしちゃったのかしら?」なんて無邪気にネタばらし。
 そういえば、その時に出てきたクルーって、「Swimming Home」でシンセ弾いてませんでした?
 あと「Swimming Home」といえば、この曲のみトロイがアコギをプレイしてました。

 開演は20:07頃で、終演は21:27頃。
 アンコール含め約80分は短い~。
 最後、深々とお辞儀したエイミーは、軽く投げキッスしてあっさり退場。
 その後、またアンコールが起こりそうになったけど、客電が点くと、すぐにみんな諦めて帰り支度を始めてしまいました…。
 やっぱ…みんなヲトナなオーディエンスばっかだったんでしょうか?
 うむ~。
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by naniwametal | 2012-02-09 04:11