ダイヤリ
by naniwametal


<   2012年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

マトス…「氷雨」?



 そんなこんなで──


      


 ではでは、今年も行ってきます~。
[PR]
by naniwametal | 2012-07-31 07:59

(う)オメ!


 この期に及んで“W:O:A 2011”報告──ちょっとだけ。


 そうそう、すっかり記憶の彼方でしたが、AVANTASIAが出てたんですね~。


 


 結局、日本公演と同じメンツ。
 セトリも短くなってたけど、それでもあの大ステージで、スケールでっかく観られたのは良かった~。
 写真もガッツリ撮らせてもらえたし!


  


  


 


 この時は、まさかキスケがまた日本で観られるなんて、思ってもみませんでしたわ。
 いや~、マヂ感動しましたですよ~。


 


 あと、
 最後の最後の方で観て、かな~りインパクトあったのがGHOST!


       


 お香の匂いを振りまきながら、ゆったりと登場したヴォーカルは、CDで聴いた通りの線の細さが気になったものの、照明も含めてショウの演出面では文句ナシ!
 バック陣も全員フード姿でしたよ~。
 いつかDOJOとかで来日も…とか思ってたら、気がつけばエラい大者にのし上がってた…とか?
 既にリー・ドリアンにもコントロール不可…だそうですけど──どうなんでしょ?
 METALLICAのお気に入りとして、メジャー進出しちゃうんでしょうか??
[PR]
by naniwametal | 2012-07-30 18:54

あさってまでに終わるのか…終わるの…か?


 LEAF HOUND@新代田Fever──2日目~!

 初日の軽く1.5倍は動員があり、歓声もずっと大きくなって、さらなる盛り上がりに。
 フレンチの声は幾分パワーダウンしていたものの──流石に2日連荘はキツかったか…って、初日が凄過ぎただけで、な~んも問題なかったし──あれぐらい枯れてる方がリアルな印象も。
 アンコール含め、セトリは全く同じでした~。
 (「Stray」やってませんでしたね…)

 尚、バック陣はルーク・レイナー<G>が29歳(!)、ピーター・ハーバート<B>が36歳、ジミー・ロウランド<Ds>が44歳。
 (ちなみに、フレンチは現在64歳だとか──若い!!)
 13歳でジミヘンに目覚め、アナログ500枚聴いてブルース・ロックにハマったというレイナーは、一方でヴァイ、サトリアーニ、エディ・ヴァン・ヘイレンも大好きだとか。
 ハーバートは今年3月加入の新メンバーで、実はメタラー&「PANTERA大好き!」と言うてました。
 PENTAGRAM(米の…)のTシャツがシブかったロウランドは、やっぱりアナログ・コレクターで、滞日中にKHANの『宇宙の船乗り歌』('72)のアナログを見つけてご満悦。
 フレンチには、ドミニクというドラマーの息子がいるそうで、やってる音楽は…クラシック・ロック!!

 いや~、とにかく素晴らしいライヴでした。
 再来日と、次作にも期待!!


1.One Hundred And Five Degrees 2.Work My Body 3.Stop, Look And Listen 4.Freelance Fiend 5.The Man With The Moon In Him 6.With A Minute To Go 7.Too Many Rock'n'Roll Times 8.Overtime 9.Sad Road To The Sea 10.Barricades 11.Breakthrough 12.Growers Of Mushroom [Encore 1]13.Evil(CACTUS) [Encore 2]14.Stagnant Pool
[PR]
by naniwametal | 2012-07-29 04:51

DEAD CAN DANCEのツアー・デイト──“ASIA:COMING SOON”ってマヂか?!


 LEAF HOUND@新代田Fever!!


  


 ピーター・フレンチったら、完っ全っに“ネ申”でしょ!
 '70年代当時から枯れるどころか、今がピークか…ってぐらいに凄まじかった。
 こんなにも歌が巧い人が世の中にいるのか…ってぐらい。
 いや~シビれましたわ~。


       


1.One Hundred And Five Degrees 2.Work My Body 3.Stop, Look And Listen 4.Freelance Fiend 5.The Man With The Moon In Him 6.With A Minute To Go 7.Too Many Rock'n'Roll Times 8.Overtime 9.Sad Road To The Sea 10.Barricades 11.Breakthrough 12.Growers Of Mushroom [Encore 1]13.Evil(CACTUS) [Encore 2]14.Stagnant Pool

 あれ? 「Stray」もやったような…?
[PR]
by naniwametal | 2012-07-28 03:59

I AM I…疾走曲ナシとは


 今年も“W:O:A”開催まで1週間を切ったところで、今さらながら昨年の様子を振り返ったり。


 


 …って、
 改めて出演ラインナップをつらつら眺めていると、「あれ…このバンドって去年やったっけ?」とか思ってしまうことしばしば。
 どのバンドも、何となくもう2年以上前の出来事のような…。
 まぁ、それだけ昨夏以降、印象に残るライヴが多かった…ということでしょうか。
 ただ、写真を見返していくと、それなりに記憶が甦ってくるもんです。
 オジーに泡々の放水をモロにブッ掛けられたり、リッチー・フォークナーがK.K.のコスプレしてて笑ったり、序盤に音が3回も止まる大トラブルに見舞われたHELLOWEENを遠目に笑…ぢゃなくて心配したり──とか。
 そんな中、主に非大物バンドへスポットを当て、思いつくまま簡単に振り返ってみましょ~い。


 まずは、前夜祭(DAY1)。
 WackingerステージでMAIDEN UNITEDを観戦~。


  


 え~と、THRESHOLD他のダミアン・ウィルソン<Vo>率いるIRON MAIDENのアコースティック・トリビュート・バンドです。
 これが意外に大盛況で、どの曲もガッツリ大合唱になってました。
 …って、
 最初はダミアンがひとりで歌ってたのですが、途中から女性シンガーが登場──上の写真のアンネケ・ファン・ヒールスベルヘンです!
 そうそう、元THE GATHERING~AGUA DE ANNIQUEのあのシンガーですよ。
 いや~、初めて生で観られて感激~。
 つか、
 ギタリストとドラマーは、WITHIN TEMPTATIONのルードとマイクだそうなんですけど、少なくともギターは違う人が弾いていたような?


 続いては、
 '10年の“Metal Battle”優勝バンド──BATTLE BEAST!!


  


 フィンランドの王道HR/HM6人組です。
 フロントは女性シンガー。
 でも、このニッテ嬢が色んな意味で衝撃的で、もう一瞬で惹き込まれてしまいました!
 まず、ルックスがキョーレツ。
 キンバリーも真っ青のドスコイ系。
 でもって、歌ウマ杉。
 もう完全に“女スティーヴ・グリメット”です。
 バンド・サウンドも'80'sHR/HMまっしぐら。
 MANOWARとACCEPTのゴツさを受け継ぎつつも、しっかりメロディアスで、LORDIに通じるキャッチーさも有するなんて、マヂ凄過ぎでしょ。
 当時、彼等はフィンランド本国でアルバム・デビュー済みだったものの、まだドイツ国内ではそれほど知名度なかったハズ。
 でも、W.E.T.ステージはがっつり大熱狂。
 そりゃ、あんな良質の──なんとかメタルではない──真なるヘヴィ・メタルが目の前で炸裂したら、ヘドバンせずにはおれないっしょ。
 いやいや、来年はフィンフェスで来日してもらわんと~。


 そして、フェス初日(DAY2)。
 Partyステージで久々に観たのが、地元のこのアカペラ・メタラー!


       


 そう、VAN CANTOです…って、
 ご覧の通り、紅一点のインガ嬢しか写ってませんが、実際には他に♂シンガー(含ヴォイス・パフォーマー)が4名います。
 よく面白おかしく色物扱いされている彼等ですが──いや、確かに「マママママ♪」「グイグイ♪」「ラッカタッカ♪」なんて歌ってたら、フツー笑っちゃいますわな──実のところ、ライヴはかなり熱く、あんまおちゃらけたムードもなく、スゲー大人気だったり。
 いつか何とか来日して欲しい…と思うのですが、やっぱ難しいですかね~。
 美形&巨乳のインガたんに、オッサン連中がもうちょっと注目すれば、道は拓けるかも…??


 お次は、SIRENIA


  


 …って、
 これまた女性シンガーで、こちらはノルウェーのゴシック・メタラーです。
 写真のアイリン嬢とバンマスのモルテン・ヴェラン<G>以外のメンバーはよく分からなかったものの、例によってベーシストはいませんでした。
 つまり、オーケストレーションやクワイアだけでなく、ベース・パートも同期使用ということ。
 それが彼等の常道なのだとか。
 アイリンの歌唱力はそこそこながら、クネクネ妖しいパフォーマンスに、W.E.T.ステージに集まった男どもは完全ノック・アウト。
 とりあえず“がっかりゴシック”ぢゃなくて良かった~。


 DAY2のPartyステージには、RHAPSODY OF FIREも出演!


  


 結果的に、分裂前の貴重なステージになってしまいました…。
 もうこのツー・ショットが観られないとは、何とも残念でなりません。
 ショウも激熱で凄まじかっただけに、せめてもう1回来日して欲しかった~。
 ルカソディーのデビュー作も悪くなかったけど、やっぱりファビオのヴォーカルを求めてしまう…という人もいることでしょう。
 もうこうなったら、ROFとLTRがカップリングで来日するしかない…?!


 でもって、最終日(DAY3)。
 Partyステージに変態出現!!!


  


 地元では超人気のKNORKATORです☆
 いや~、ナニこのちっちゃいオッサン。
 DIE APOKALYPTISCHEN REITERとRAMMSTEINが合体して、思いっきりいちびったような変り種バンド──このライヴの模様がネット中継されて、日本でも話題騒然だったようで。
 でも、彼等がWOAに出るのはこの時が3回目。
 その前は'04年に出てたんですよね~。
 ちなみに、この写真はメイン・ヴォーカルのオッサンがステージから飛び降りて、観客の方へ駆け出した瞬間。
 この後、テレタビーズの着ぐるみ姿のクラウド・サーファーと文字通り絡むのですが、オッサンのバック攻めにテレタビーズが悶絶していたのは言うまでもありません…?


 最後はTOKYO BLADE!!


  


 NWOBHM後期の伝説のバンド──結構深い時間にW.E.T.でプレイしてました。
 勿論、初めて観ましたよ。
 往年の名曲をプレイしまくりで、その度にイントロでチビりそうになった…のですけど、個人的には現ヴォーカルがやっぱりダメで、盛り上がれそうで盛り上がれなかったのでした。
 いや、アンディ・ボウルトンはいいギター弾いてたし(ルックスはちょいインギーみたいでしたが…)、ジョン・ウィギンズ(BATTLEZONEとかDEEP MACHINEとかLONE WOLFとか…!)も絶妙なトーンで、ギター・チームはマヂ素晴らしかったのに。
 う~ん…このバンドにロブ系ハイ・トーン・シンガーは合ってないと思うけどな~。
 それでも、来日はして欲しいかも~。


 …とまぁ、
 深夜の驟雨の中、泥まみれで飛び跳ねながら観た最終演奏バンド、SUBWAY TO SALLYも楽しかったけど──とりあえず、今回はこの辺で。


  
[PR]
by naniwametal | 2012-07-25 21:29

ヒッタン脱退でコルピがシリアス路線強化?


 キコやらSKULL FISTやら何やらある中、何故かNoGoDを初観戦~。

1.Introduction 2.敬虔 3.愚蓮 4.モノクロ 5.夢 6.絶色 7.この世界に見放されても 8.アタリマエ 9.水中花 10.青空 11.Downer's High! 12.愛してくれ 13.世愁歌 14.輪廻天昇 15.PAIN 16.万黒深層大サァカス 17.憎愛アンチテーゼ [Encore 1]18.Love Song? 19.アイデンティティー・セルフ・アイデンティティー 20.神風 [Encore 2]21.****


 …で、
 SKULL FISTはいきなり「Angel Witch」カヴァーやって、マッド大内客演でANTHEMカヴァーやったって~?
[PR]
by naniwametal | 2012-07-15 01:43

レディヘ・カヴァーが完璧メタルでワロタ


 カナダ産NWOTHMバンド、SKULL FISTの“Enter The Fist”ジャパン・ツアー初日公演を観てきました~。

 諸事情で遅れて会場へ着くと、
 前座の邦バン、SOLITUDEが終盤の山場を迎えてました。
 それなりに盛り上がってたけど、以前にENFORCERと共演した時と比べると、集客がそこそこだったのもあってか、観客のノリはちょい大人しかったかも。
 新曲も披露され、いかにもなSOLITUDE節(?)にファンは安心したことでしょう~。


WIDOW
 続いての登場は──米ノースカロライナ州ラーレー出身の早過ぎたNWOBHM…?
 以前セカンド『ON FIRE』('05)でスピビから日本デビューしたものの、次作『NIGHTLIFE』('07)も、現時点での最新作『LIFE'S BLOOD』('11)も日本盤が出ず。
 なので、ちょい謎の来日とも言えますが、一応スピビとの関係は続いてた…ってことですね?
 『ON FIRE』リリース時にいた女性シンガーはとっくにいなくなってて、いつの間にかトリオに。
 演奏が始まると──予想以上にシケシケで、思わず嬉しくなったり。
 ここはKITか…?
 今は'86年ぐらい?
 所属レーベルは仏Black Dragonか、加Cobra Recordsでしょうか?
 ドラムはバタバタ、ヴォーカルが兼任するベースは殆ど聴こえない、ギターは無駄に弾きまくり…で、やたら出音が薄かったものの、
 とにかく、リフもメロもスゲー良くて、Cクラス超級なムードが堪りません!
 インギー以前の速弾きを今に伝える(?)ギタリストは、きっとジョン・サイクス大好きに違いないでしょう。
 (終演後に訊いたら、「その通り!」…だそうで)
 『US METAL』のVol.1に入っててもおかしくない感じ?
 そのギターが着てたTシャツが、WARLORDってのも泣ける。
 ベース/ヴォーカルは、一瞬SABBATHの『NEVER SAY DIE』('78)ツアーの…とビビったら、アメリカの航空戦技隊ブルー・エンジェルスのTシャツだったみたい。
 でもってドラムスは──最初っから上半身裸でした。
 セトリは4枚のアルバムからまんべんなく…と思ったら、終盤はクサレ・メニア号泣のデビュー作『MIDNIGHT STRIKES』('03)からの3連打!
 本人達にとっても自信作なんでしょうな~。
 中盤には、「次は遅い曲だ」と言って疾走曲をやるお約束も。
 しかし、その後「俺達にとっての“Freebird”」とか言ってた曲は何だったんでしょ?
 それにしても、濃かったな~。
 う~ん、50分も集中して釘付けで観るバンドではないっしょ。
 途中、何度かビール買いに行きつつ、他をフラフラしてきて、戻ってきたらまだやっててラッキー!
 …みたいな、そんな存在かと。
 実際、20分も観ればお腹イッパイになっちゃったし。
 でも、こういうバンドが日本で観られるのはやっぱり凄い!
 HOAの日本開催も夢ぢゃない??
 SEが流れ始めたのは20:25頃、終演は21:14頃でした~。

1.SE~Take Hold Of The Night 2.Re-Animate Her 3.Lady Twilight 4.An American Werewolf In Raleigh 5.Night Life 6.Embrace It 7.Night Child 8.Beware The Night 9.Angel Sin 10.Reunion 11.The Pleasure Of Exorcism


【SKULL FIST】
 そして、いよいよメインの登場。
 メンバーが出てくるなり、「うひゃ~若い!」…と。
 しかも、全員20代なのに(ドラマーとか21歳だって!)、完全なる'80年代ファッションでキメてます。
 首と袖を大きくカットしたTシャツこそ、上手ギターがCAULDRON、ヴォーカル兼任ギターがS.O.D.、ドラムスがHOLY GRAILだったものの、うち2名がバンダナ・スカーフ着用で、ヴォーカル愛用のギターは、旭日旗のデザイン…って、TOKYO BLADEかよ!!
 (…って、カヴァーやってましたな)
 音もNWOBHM直系の“ど”が付く'80'sメタルで、ENFORCERほどのイケイケ感はなかったけど、演奏はいい意味で荒削りだし、出音がひたすらフレッシュ!
 オッサン・バンドの後だから余計にそう感じたのかもしれませんけど。
 さらに、ギターは2人ともシュレッダー。
 それぞれが、曲を始める前にごくごく短いソロ・タイムをもらう場面もあり、ヴォーカルのヤツなんて、「さぁ、シュレッドの時間だよ!」とか言っちゃうし。
 あと、本編ラストの前には、軽くドラム・ソロも。
 つか、来日直前に加入したばっかのこのドラマーって、元CAULDRONだそうで。
 ド肝を抜かされたのが、そのラス曲「No False Metal」のソロ・パートでの肩車ツイン・リード!
 巨漢シンガーが小柄なギタリストを肩車して…というのはよくあるけど、痩身&長身のヴォーカル/ギターが同体型の専任ギターを担いで、何度もバランス崩しそうになりながら、何とか上下で掛け合いソロを──なんて聞いたことないわ~。
 いや~、キャリア6年目にして、ライヴ・バンドとしてもかなり完成されてましたよ。
 観ていて惹き付けられるし。
 でもって、アンコールは何故かテッド・ニュージェントのカヴァー。
 この曲(+本編途中でも1曲)はヴォーカルがハンド・マイクで歌ってました。
 但し、ギター・ソロはやっぱりツインで。
 あと、専任ギターがカポ使ってましたな。
 いや~それにしても、若さって最強の武器ですな~。
 ENFORCERも凄かったけど、それに匹敵するぐらいのインパクトあり。
 1時間弱が全然長いと思わなかったし。
 そんなこんなで、
 演奏開始は21:32頃、終演が22:25頃でした~。

1.Ride The Beast 2.Like A Fox 3.Head Of The Pack 4.Commit To Rock 5.Get Fisted 6.Heavier Than Metal 7.Tear Down The Wall 8.Blackout 9.Sign Of The Warrior 10.No False Metal [Encore]11.Cat Scratch Fever(TED NUGENT)

 うむ~、
 SKULL FISTとかENFORCERとか、ああいうバンドこそラウパに出さないとですな~。
[PR]
by naniwametal | 2012-07-14 04:04

きらりんのRED-RUM、恐ろしいぐらいにTERRA ROSAでした!


 渋谷クアトロでELECTRIC MARYを観てきました。

 え~と…オーストラリアの5人組。
 バンドのことよく知らないまま、MySpaceで数曲ツマミ聴きして、アルバム1枚も持ってないのに会場へ。
 集客は正直言って寂しかったです。
 でもその分、熱狂的なファンが集ってたようで、のっけから盛り上がりはかなりのモノ。
 暗転し、ガツンとコードを鳴らしてショウが始まると、大きな歓声が上がりました。
 まず惹き付けられたのが、デカい音でドタバタと叩きまくるドラムス。
 ドッスン、ドッスンとヘヴィでラウドで、これは所謂ひとつのジョン・ボーナム・タイプ?
 でも、慌ててフィルを入れると、辻褄が合わなくなったり、時々つんのめってしまいます。
 でも、そのヘボさこそこういうストレートなバンドには必要不可欠。
 ひたすら力任せなところも素晴らしかったものの──おかげで、途中シンバルとスネアをそれぞれ交換しなきゃならなくなったりも。
 名前が“ヴェノム”ってのも最高ですよね?
 他のメンバーも、それぞれキャラが立ってました。
 ステージ登場時、動きがちょっと怪しかったヴォーカルは、ジェフ・リン似? それとも、エリック・ブルーム似?
 何故か暑苦しいコートを着て出てきて、途中で脱ぐのかと思いきや、最後まで羽織ったままで。
 当然、メッチャ暑そうで、何度も脱ぎかけるものの、肩を出してはまた着込む…の繰り返し。
 サングラスも最後まで取りませんでしたね~。
 ギターは、上手がヒゲのオッサンで、下手はちょい若め。
 ワウも使いながらエモーショナルにキメる前者、あんま歪ませない音で非HR/HMなフレーズを手癖で弾く後者…と、キャラ分けもバッチリ?
 ベースはワイルド系。
 何度も観客のすぐ前まで出てきて、ひたすら煽りまくり、途中で上半身裸になってハッスルしまくり!

 …で、
 肝心の音は、骨太R&Rということで、またオージーということで、“THE DATSUNS+AIRBOURNE”みたいなのを想像してたら、確かにガッツ溢れる系ではあるものの、予想以上にリフがヘヴィ。
 つか、リフ、リフ、リフ、リフ…で攻める攻める。
 でも、AC/DCタイプでは全くなく、どっちかというとTHE DATSUNS(←ニュージーランド出身でしたな…)寄り。
 でも、曲によってはもっとヘヴィで、“BLACK SABBATH+AEROSMITH”みたいなのもあれば、“BUDGIE+MONTROSE”みたいなのもあって、ZEP風も、ジミヘン風も、THE BLACK CROWESがKYUSSになった…みたいなのも。
 とにかく、どの曲も重くうねるうねる。
 勿論、「So Cruel」(←完っ全っにNWOBHM!!)みたいな疾走曲は、スタジオ・ヴァージョンの5000倍ワイルドです。
 ハスキーにシャウトしまくるヴォーカルは、スタジオ音源ほどの説得力はなく、ちょい期待し過ぎたものの、観客掌握術はなかなかお見事。
 つか、しょうもないMCが何とも脱力系で…。
 「Helter Skelter」のカヴァーをプレイする前には、「ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ──そう、BON JOVIだ!」とか、掛け合いの途中で、調子に乗って、「“東京の王様は誰だ?”と言ったら、俺の名前を叫んでくれ」とか。
 何故か、「アントニオ猪木!」と叫んだりも。
 でも、憎めないキャラです。

 セトリは『DOWN TO THE BONE』('09)と『ELECTRIC MARY III』('11)の曲中心。
 インプロで引き伸ばしてた曲もありました。

1.Let Me Out 2.One In A Million 3.No One Does It Better Than Me 4.Luv Me 5.Bone On Bone 6.Helter Skelter(THE BEATLES) 7.So Cruel 8.Gasoline And Guns 9.One Foot In The Grave 10.Crashdown 11.Sorry 12.Do Me(Long Way From Home) 13.Nobody's Perfect 14.O.I.C. 15.Hey Now 16.MBF [Encore]17.Stained 18.All Eyes On Me

 『FOUR HANDS HIGH』('04)からの「Crashdown」は、MCによると3年ぶりにプレイしたそうで、後半に長めのギター・ソロをたっぷりフィーチュア。
 あと、本編ラスト「MBF」にはドラム・ソロが組み込まれてました。
 アンコール2曲は、入場時に頂いた手書きのセトリには記載されておらず、正にその場で決めてプレイしたようです。
 そんなこんなで、開演は19:05分頃&終演は20:52頃。
 (終演後、会場内でバンドとの交流会を実施?)
 いやいや、
 1時間ちょい勢いイッパツで駆け抜けるのかと予想してたら、軽く100分超やってくれるとは。
 イケイケと思わせといて、実は隙間と行間をたっぷり味わうバンドでした。
 これだけ長いショウなら、あと1曲ぐらいカヴァーが聴きたかったような気も…。
 MONTROSEの「Rock Candy」とか、絶対にカッコ良くやってくれると思うけどな~。
[PR]
by naniwametal | 2012-07-11 01:47

“コナン”新作は完全なるク(ry


 ANGEL WITCHYG取材してきました~。


  


 首魁ケヴィン・ヘイボーン(右)と、新加入の(?)ビル・スティアです。
 こないだGENTLEMANS PISTOLSで来たばっかのビルは、“'10年以来のライヴ・メンバー”という認識でしたが、こうして一緒に取材を受けてくれたということは、ほぼ“正式メンバー”と思ってイイのでしょう。
 実際、ケヴィンも特にセッション・メンバー扱いとかしてなかったし。
 今回が初対面だったケヴィンは、何となく気難しそうなイメージを持っていたのですが、そんなことは全然なく、実に気さくで、あんま年齢を感じさせることもなかったです。
 インタビュー中、同席されていた奥さん(ガールフレンド?)を何度もチラ見しては、常にラブラブ視線を送っていたのも…ちょっと意外?
 一方のビルは、飽くまで主役はケヴィン…とばかりに、一歩引いた立場での発言が目立っていたものの、それでいて、もう“憧れのバンドでプレイ出来て有頂天”ってな時期はとっくに過ぎていて、“メンバー”としての自覚も、既にしっかり持っているようでした。

 それぞれ、なかなか興味深い話をしてくれたので、取材時間が短かったのが残念…。
 あと、(ライヴのMCからも分かるかと思いますが)ケヴィンの訛りが凄かった!
 恐らく次号掲載だと思われるので、気になる人はお楽しみに~。
[PR]
by naniwametal | 2012-07-03 16:17