ダイヤリ
by naniwametal


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ビキニじゃなかった~


 渋谷O-EastでKAMELOTを観てきました~。

 トミー加入後、随分と待たされましたが──'07年10月以来、何と5年半余振りの来日公演が実現!
 集客も上々。
 ギューギューではなかったけど、8~9割は埋まってたと思います。
 盛り上がりも凄かった~。
 1曲終わる毎に起こる歓声のデカさにも驚かされまくり~。

 既にトミーもすっかりバンドに馴染み、ツアーに次ぐツアーで、かなり鍛え上げられたハズ。
 当初はロイのコピーをやろうともがくも、あの艶や深みがなかなか出せず、どうも薄味になってしまっていましたが、きっともう、旧曲もすっかり自分のモノにして…と思ったら、
 そこまではまだ到達出来ていませんでした…。
 それでも、ソツなく歌うだけのスキルは持っているし、ルックスも──ロイを意識し過ぎなのはともかく──悪くないし、パフォーマンスがぎこちなかったりもせず、頑張ってましたよ。
 トーマス・ヤングブラッド先生も、久々の日本で気合い充分。
 終盤には、トミーからマイクを奪ってMCもしていました。
 ゲスト・シンガーはTHE AGONISTのアリッサ嬢のみ。
 AMARANTHEのエリーセ嬢は不在だったので、アリッサはグロウルだけではなく、クリーン・ヴォーカルもたっぷり担当。
 最初の仮面着用から白のドレス、そしてアンコールでのレザーと、衣装換えも2度あって、時にはトミーとの絡みで演劇的な場面も作り出していました。

 セトリは以下の通り。

1.SE~Rule The World 2.Ghost Opera 3.The Great Pandemonium 4.Veritas 5.Center Of The Universe 6.The Human Stain 7.Song For Jolee 8.Ds Solo 9.When The Lights Are Down 10.Sacrimony(Angel Of Afterlife) 11.Season's End 12.Key Solo 13.Forever [Encore]14.B Solo 15.Karma 16.Torn 17.March Of Mephisto 18.Outro:Continuum(SE)

 コレって、去年のヨーロッパ・ツアーと同じですよね?
 オープニングは『GHOST OPERA』('07)から。
 とりあえず、「Center Of The Universe」と「Forever」と「Karma」は押さえてます。
 う~ん…でも、ドラム・ソロにキーボード・ソロ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマ流用?)にベース・ソロ…って、ソロ・タイムは3回もいらないかな~。
 その分、もう1~2曲増やしてくれた方が嬉しいかも。
 終盤、トーマス・ヤングブラッド先生が誕生日だということで、みんなで“ハッピー・バースデイ♪”を合唱し、前座を務めたCYNTIAのメンバーがシャンパン(?)を持って登場して、その全員とハイタッチした先生は大満足。
 トミーも、終始熱狂的だった観客の反応の良さに感激している様子でした。
 でも、個人的にはアリッサの活躍が大きかったと思います。
 単に歌うだけではなくて、ちゃんと“魅せる”ステージングもコナしてたしね。
 あと、ケイシーのパワー満載&それでいてトリッキーな叩き方もOKなドラミングも、相変わらず楽しませてくれましたよ~。
 さてさて、明日以降もセトリは同じなのかな?
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by naniwametal | 2013-05-29 02:50

ハンクに続いてキングも…って、どんだけMF&KD好きやねん!


 クラブチッタ川崎でSABER TIGERを観てきました~。


 


 そう、“Pure Rock Japan Live 2013”です。
 もう何度目の出演になるんでしょうか?
 今回は2番手として登場。
 トップはNoGoDで、お調子MCも絶好調に冴えまくりまくってガッツリ盛り上がり──それを受けてのSABERは、怒濤のオッサン・メタル攻勢でガツガツガツン…と、免疫のないお子達にコビることも一切なく、いつものストロング・スタイルで圧す圧す!


       


  


  


       


  


 ただ、
 直前の大阪2連荘が効いてたのか、珍しく下山に疲れの色が…。
 あと、短期決戦なのでトバし過ぎた?
 鉄壁のツイン・リードも、ちょい淡々としていたように感じました。
 演奏自体はいつも通りに激タイトだったものの、何となく情念に欠けていたというか…。
 セトリも、こういうフェスの場合は、もうちょっと古めの定番曲とか、キャッチーめな曲もやった方が良くないですか?
 「Two Dimensional Sky」とか「Fading Crying Star」とか。
 まぁ、「Light-Thunder-Light」はあったけど──歴史の長いバンドなんですから、もっとそういった面を見せて欲しかったかと。

1.Rise 2001(SE)~Angel Of Wrath 2.Light-Thunder-Light 3.Push 4.Endsville 5.The Hammer 6.Hate Crime 7.The Activist's Creed 8.Messiah Complex

 とはいえ、
 コレがSABER…と言えばその通りなワケで。
 頑固に“今のSABER”を押し通すのも、熱心なファンにとっては、それでこそ頼もしく思えるんでしょうし。
 でも、初見の若い子とか、やっぱりキツかったと思うわ~。
 『BRAIN DRAIN』('98)と『SABER TIGER』('01)からは、最低1曲はやって欲しかったな~。


 …で、
 続く2バンドも観たかったけど(特に陰陽座は久しくご無沙汰だったので…)、あのバンドも観逃せない…ということで、
 次のガルネリをチョロっとモニターでチラ見だけして──慌てて吉祥寺へ移動。
 勿論、クレッシェンドにて、BELLFAST@を観るために。


 


 ちょい久です。
 いや…“OWARI METAL FEST 2012”と仙台でやったライヴを観ていないので、気がつけば1年余振りか~。
 その間にフィドラー&フルート奏者が交代。
 この日は、新顔含むサポート2名が起用されていました。
 フィドルは、この日がお初のAkiko嬢。
 フルートは、『SAMURAI METAL VOL.2』('06)収録の「Celtic Drum」に参加していたLisa嬢。
 後者はホイッスルも吹いて…ってか、どっちかというと、フルートよりもそっちがメイン?
 でも、ホイッスルの音色が、よりケルトっぽさを増幅させて、なかなかイイ感じでした~。


       


       


       


  


       


  


 直前にSABERの激タイト&超重厚な演奏にヤラれまくってたので、ちょっと雑に感じるところもあるにはあったけど、いつも通りの実力は出せてたと思います。 
 まぁ、これがAkiko嬢にとっては初ライヴで、Lisa嬢もまだメタル慣れしてないし…で、アンサンブルがちょいちょい乱れるのも致し方ないかと。
 あ~でも、
 榊間のドラムは、最初パワー満載ながらウマくコントロールも出来ていたのに、終盤から急に制御が利かなくなって、女子2名とかすっかり付いていけなくなったりも。
 あと、いつもはググっとエモーショナルに響く狩野のギターが、今ひとつ本領を発揮出来ていなかったような。
 Kohタンも声はよく出ていて、力強く歌えてはいたものの、どこか突き抜けられない…との印象。
 要は、ライヴ経験値の低さがあちこちに出てしまい、個々人のスキルは問題なくても、やっぱりバンドとしてのまとまりとか、あとどう聴かせるか…ってな部分で、どうしてもアラが目立ってしまうんでしょう。
 あと、新曲をアンコールに持ってきてしまったのも、煮え切らなさを感じた一因だったかもしれません…。

1.SE~Bell's Air 2.That's Ireland 3.Odin's Call 4.Sail Under The Midnight Sun 5.The Lone Horseman 6.Black Mist Island 7.Deadly Oath [Encore]8.Ancient Celtic Fire~Outro:The Druid Song(SE)

 それでも、お客さんのノリは悪くなかったし、個人的には、ホイッスルの音色が心地好かったので、実際には充分楽しんだのですけどね。
 そのLisa嬢含め、2名ともサポート・メンバーということで、今後にはやっぱり不安が残りますが…。
 なかなか難しいと思うけど、早いトコ正式なメンバーが見つかるとイイですな~。
 でもって、
 新作レコーディングの前に、もちょっとバンド固めをやるのも良いかも?
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by naniwametal | 2013-05-27 03:18

BATTLE BEAST新作、ノーラたんが予想以上に健闘!!


 新木場スタジオコーストで、“LOUD & METAL ATTACK Supported by FINLAND FEST”を観てきました~。
 今年はフィンランド出身バンド&日本代表に加えて、スウェーデンからも…のハズが、直前にそのCRASHDIETがキャンセルとなり、結果的にいつもの“FINLAND FEST”と同じ感じに。

 …って、
 2時pmから都内某所で取材があって、開演時間に全然間に合わず──残念ながら、LIV MOONは全く観られませんでした。
 続くOMNIUM GATHERUMには何とか間に合ったものの、会場入りした時点で、もう彼等のショウは始まっており──でも、半分ぐらいは観たのかな?
 てなワケで、ここでは3番手以降について簡単に。


Jessica Wolff

 オネーチャン・シンガー+ポップなロックのバック・バンド。
 現在、24歳で──女優、スタント・ウーマン、蛇使い(?)としても活動中だとか。
 でも、そのジェシカたんの歌がかなり素人臭くて、バックのオッサンども(リード・ギタリストはD.R.I.のTシャツ着用!)もそこそこで…。
 いや、ジェシカ本人は可愛らしかったものの(&フトモモ全開♪)、随所からイッパイイッパイなのが伝わってきて…。

1.You Should Get Over Me 2.In Disguise 3.Backstabbers 4.Dirty Kisses 5.Butterflies 6.Want You Out Of My Head 7.Trophy Girl


MOKOMA

 日本初見参。
 ロシアとの国境近くのラッペーンランタ出身。
 ツイン・ギターの5人組です。
 アグレッシヴ&ヘヴィで…ファニー。
 母国ではかなりの人気バンドらしいんですけど、母国語での活動が災いし、これまで日本にはあまり紹介される機会がなかった…かと。
 何と、その結成は'96年!
 実はかなりのヴェテランです。
 流石に観客の乗せ方はよ~く熟知していて、かな~り盛り上がっておりました。

1.Kuollut,Kuolleempi,Kuollein 2.Kasvot Kohti Itää 3.Haudan Takaa 4.Pahaa Verta 5.Marras 6.Hei Hei Heinäkuu 7.Takatalvi


TURISAS

 久々バトル・メタラー!
 気がつけば、大幅にメンバー・チェンジしてて、半分知らん顔に。
 つか、バヤン奏者いなくなっちゃったし。
 でも、キーボード奏者がいるから大丈夫?
 衣装を忘れて全裸で演奏するんじゃないかと心配しましたが、それも杞憂に終わりました。
 いやいや、やっぱりアツいわ~。
 ドラムとか妙に巧いヤツになってて、ちょい違和感あるかと思いきや、全然そんなことなくて、のっけからスゲー盛り上がり。
 鍵盤奏者も頑張ってて、シンセにオルガンにピアノに…と、色んな音を使い分けて、ネッタたん以前とはアレンジが変わった曲もありました。
 …って、
 上手の様子がどうもおかしい。
 あの~、ギタリストってユッシでした?(汗)
 な~んか印象が違ったのですけど…。
 ヒゲ剃ったの??
 マティアスは相変わらず激アツ。
 オッリも大活躍。
 これまで以上にソロとか執りまくってたかと。
 セットは2曲目に「The Great Escape」ってのが、ちょっと意表衝いてたものの、それもイイ感じでした。
 ステージ・アクションもよりド派手に。
 「In The Court Of Jarisleif」では、マティアスとユッシ(?)が腕組んでクルクル踊ったり、バシーンっとステージ中央で激突したり。
 「Battle Metal」のイントロでは、オッリとユッシ(?)がロシア軍隊風に行進したりも。
 でもって、ラストは勿論…「Battle Metal」!
 久し振りに生で聴いたけど、やっぱり血沸き肉躍りますな~。
 あ~でも、「Hunting Pirates」をやらないなんて!!!
 30分なんて短杉~。

1.SE~The March Of The Varangian Guard 2.The Great Escape 3.To Holmgard And Beyond 4.In The Court Of Jarisleif 5.Stand Up And Fight 6.Battle Metal


NIGHTWISH

 基本、24日公演の縮小版でした。
 アタマも同じく映画『クリムゾン・タイド』のメイン・テーマから。
 MCのノリもほぼ同じ。
 フロールは「日本大好き! 恋に落ちたわ…」と。
 しっか~し、何度観てもフロールは凄いね~。
 全曲、他人の曲ですよ。
 しかも、めっさムズい曲ばっかりだし。
 エンプは今日も元気イッパイ。
 トゥオマスは、今日は「Nemo」でミスりませんでした。
 …って、
 流石に1時間は短過ぎるでしょ~。
 サプライズ選曲もナシ。
 フロールが「一番好き!」と公言している「Ghost Love Score」もなかった~。
 「Scaretale」なんて夢また夢…ですな。

1.Intro:Roll Tide@Hans Zimmer(SE)~Dark Chest Of Wonders 2.Wish I Had An Angel 3.She Is My Sin 4.Ghost River 5.Storytime 6.I Want My Tears Back 7.Nemo 8.Romanticide 9.Amaranth 10.Last Ride Of The Day~Outro:Imaginaerum(SE)

 そんなこんなで、終演は20:15頃。
 勿論、アンコールなしです。
 さてさて、フロールのお役目が終わるその時が、じわじわと近づいてきましたな…。
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by naniwametal | 2013-05-26 02:08

TURISAS新作でVASARAT路線に挑戦!


 恵比寿リキッドルームでNIGHTWISHを観てきました~。

 『IMAGINAERUM』('11)リリースから約1年半──やっとこ来日です。
 しかし、とっくにアネッテ・オルツォンはいなくなり、AFTER FOREVER~REVAMPのフロール・ヤンセンが期間限定のヘルプ・メンバーとして参加。
 何と、フロールはこれが初来日だったり。

 場内は満杯。
 外国人客の姿もちらほら。
 殆どがフィンランド人でしょうか?
 観客の盛り上がりも凄かった~。
 バンドの調子も上々。
 フロールのデカ…じゃなくて(汗)、巧さも際立ってたしね。
 アネッテには歌えなかったタルヤ期の曲も見事に歌いコナすフロールは、言わば万能タイプ。
 (カンペとか全く必要としてないのもスゴい!)
 恐らく、タルヤにアネッテ期の曲を歌わせても、きっと微妙なことになるでしょうから、どっちも歌えるフロールは、ある意味で理想的とも言えるワケで。
 つか、流石のフロールも、ツアー参加当初は(殊にタルヤ期の曲で)かなり苦戦してたようですが(そりゃそうでしょ…!)、
 もうかなり経験を積んできたので、もうほぼ完璧に。
 来日まで随分と待たされたとはいえ、結果的にすっかりNW曲を自分のモノにしたフロールが観られて、日本のファンはラッキーだったかも?

 しかし──オランダ人メンバーの中にいてもデカくて目立っちゃうフロールですから、NWではすっかり巨人族…ってな感じに。
 つか、エンプがちっちゃ過ぎる~。
 前傾姿勢でギター弾くもんで、後ろからだとほぼ頭しか見えなかったりして…。
 まるで、ひとりだけ一段低いところに立ってるのかと。
 それでも、右に左に…と、時にフロールの股の間もくぐり抜けて(嘘)、頑張ってちょこまか動き回ってましたよ。
 一方、今回マルコがわりと淡々とした印象で、あんま元気なかったような気が…。
 逆に元気あり杉だったのが、ドラムスのユッカ。
 とにかく、全身を使ってパワフルに叩きまくり!
 よって、バンド・サウンドもアネッテ在籍時よりも、ずっとヘヴィでタイトになってました。
 そんなところにもフロール効果が…?
 トゥオマスは相変わらず。
 クールな佇まいで、ナルシストっぽく弾く場面もしばしば。
 …って、
 「Nemo」(アコ・ヴァージョンではありませんでした)の中間部で、思いっきりピアノをミスってましたけど。
 途中、『DARK PASSION PLAY』('07)と『IMAGINAERUM』にもゲスト参加していたトロイ・ドノックリー(IONAにもいたの?)が登場。
 「I Want My Tears Back」「Nemo」「Last Of The Wilds」「Over The Hills And Far Away」で、イーリアン・パイプや長短(高低?)ホイッスルを客演しました。
 興味深かったのが、エンプがやたらトロイに絡みにいってて、何だか妙に懐いていたこと。
 “ProgPower USA”で観た時もそうだったかな~と思ったりも。

 そんなこんなで、本日のセトリは以下の通り。 

1.Intro:Roll Tide@Hans Zimmer(SE)~Dark Chest Of Wonders 2.Wish I Had An Angel 3.She Is My Sin 4.Ghost River 5.Storytime 6.I Want My Tears Back 7.Nemo 8.Last Of The Wilds 9.Bless The Child 10.Romanticide 11.Amaranth 12.Over The Hills And Far Away(Gary Moore) 13.Ghost Love Score 14.Last Ride Of The Day~Outro:Imaginaerum(SE)

 アネッテがまだいたツアー開始時の演目と比べると、タルヤ期の曲が増えてますね~。
 つか、1曲目から『ONCE』('04)だし…。
 もはや、『IMAGINAERUM』ツアーってニュアンスは脱してるということなのでしょうか?
 しかし…まぁ、フロールはゴイスですな~。
 デカいのにキュートだし、ゴツいのに柔らかな動きで、妖艶さも併せ持ち、その上、歌もべらぼうに巧い…とか。
 あと何より、ツアー中にどんどん色んな曲をやることになり、そんな無茶な要求にもしっかり応えて、やりきってきたのもホント凄まじいと思います。
 どうせなら、このまま加入しちゃえば…なんて──でも、REVAMPもあるし…どうなんでしょうね?

 てなてな感じで、
 開演は19:01頃&終演…ってか、アウトロが完全に流れ終わったのは20:34頃でした~。
 要は、ちょうど90分ステージってことね。
 う~ん…もうあと2~3曲は欲しかったかな~。
 でも、今ツアーではずっとアンコールやってないみたいだし、こんなモンなんでしょうか?
 さてさて、
 フィンフェスでは「Scaretale」やってくれんかな~?
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by naniwametal | 2013-05-25 02:59

牡蠣ウマー!


 再びタッグを組んだ屍忌蛇さかもとえいぞう──2人のニュー・プロジェクト、哀旋士のデビュー・アルバム『HEARTSTRINGS』完成記念記者会見&ライヴを観てきました~。


 


 アニメタル亡き今、「お前はまだ究極のアニソンを知らない」「誰がアニメ・ソングを楽しいだけのモノにした?」…を叩き文句に、“哀愁の旋律を奏でる志士”としてスタートした哀旋士は、屍忌蛇&さかもとのデュオだそうで、
 バック・メンバーはその都度セレクトされるとのこと。
 実際、この日バックを務めたのは、『HEARTSTRINGS』のレコーディング・メンバーとは全く異なっていた模様です。


  


 2人の合体は約7年振り。
 「アニメタルを始めた時の精神──心から泣ける曲を…と思った時に、屍忌蛇のことが真っ先に浮かんだ」とさかもと。
 そりゃもう、屍忌蛇のギターは泣きまくりですよ。
 今後は、海外進出も視野に入れているとの発言も。

 ライヴは『HEARTSTRINGS』から4曲。
 急作りのバンドでリハも満足にやってないかも…なんて思ってたら、予想以上に安定した演奏で、さかもとは熱いは、屍忌蛇はエモーショナルだわ、ツイン・リードもしっかり再現してたし──これはフル・ショウが楽しみですな~。


       


       


1.ゲッターロボ號 2.誰がために 3.アイアンリーガー~限りなき使命 4.Zのテーマ

 尚、この哀旋士がアニメタルと違うのは、メドレーではなく各曲丸ごと完奏する点、それから、オリジナル曲もアリという点にあるみたい。
 あと、
 デュオ形態でのアコースティック・ライヴなんかも考えているようです。

 そんなこんなで、
 質疑応答や花束贈呈などもあって、約50分はあっという間。


  


 6月には、アルバム『HEARTSTRINGS』を引っ提げ、いよいよ哀旋士はツアーに出ます!


◆『青嵐の出陣』
 6月16日(日) 東京 表参道 GROUND
 6月29日(土) 大阪 心斎橋 CLUBALIVE
 6月30日(日) 名古屋 Heart Land STUDIO

◆“Heartstrings Tour 2013”~哀旋士西へ
 8月3日(土)倉敷REDBOX~『志士達の魂の饗宴!灼熱の夜』
 8月4日(日)高知CARAVAN SARY~『屍忌蛇凱旋帰国、革命の夜』

◆『青嵐の出陣』Pt.2
 8月18日(日)東京 表参道GROUND
 8月24日(土)名古屋 Heart Land Studio
 8月25日(日)大阪 心斎橋 CLUB ALIVE
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by naniwametal | 2013-05-23 02:42

次は日本にも行きたい!…とメンバー達

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ELUVEITIE@台北!!
スゲーかったです!

ただ、メルが盲腸で来れず…。
なので、フィドルなしでやり切りました!

観客の盛り上がりも上々。
パーデが台湾国旗を背負ってバグパイプを吹くと、大歓声が…!
フリゲル("CH" の発音は痰が絡んだような感じ)は、もうちょっとクレイジーなのを期待してたみたいで、終盤にサークル・ピットを要求してましたけど。

ちなみに、ドラマーのマーリンのみ、以前日本へ来たことがあるそうですーー以前にCoBのテクとして。
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by naniwametal | 2013-05-21 02:06

台湾にも梅雨あんの?


吉祥寺ROCK JOINT GBで厚見玲衣 Plays MOON DANCER & TACHYONを観てきましたー。





いきなりVOWWOWから?
第一部、MOON DANCER & 第二部、TACHYON…で、トータル2時間強ってトコでしたー。

[第1部: MOON DANCER]
1.Moonlight Serenade(SE)
~Organ Solo~Yellow Dog(SIREN) 2.Fly Up! 今 3.ダディ・マイケルの犯罪 4.鏡の中の少女 5.Acoustic Guitar Solo~哀しみのキャンドル: Part I ツェレの妖精 / Part 2 クリスマス・イブの夜 / Part 3 哀しみのキャンドル 6.薔薇心中 7.アラベスク
[第2部: TACHYON]
1.Hyper Imagination 2.Island 3.ただいま 4.中近東幻想 5.Geiger Counter(Incl. Bass Solo) 6.神話 7.It Ended As Friends
[Encore]
1.美しき愛の掟(THE TIGERS)

「Yellow Dog」は、「Mask of Flesh (Masquerade)」@
VOWWOWの原曲だとか。
「Vよりも巧いでしょ?」とか言って、ちょい毒吐いたりとか。
いやー実際、全員達人でスゲーかったー!!
アンコールでは、どプログレにしたタイガースのカヴァー。

つか、開演前に入り口辺りに座ってたの、本当にグレッグだったとは…。
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by naniwametal | 2013-05-19 04:21

アレならはなまるの方が…


 渋谷クアトロでAMARANTHEを観てきました~。

 男女トリプル・ヴォーカルを擁するデンマークとスウェーデンの混合バンド。
 今年3月リリースのセカンド『THE NEXUS』に伴う来日です。
 ラウパを入れて3度目…かな?
 メロデスをベースに、デジタル・ビートと北欧ポップスなヴォーカルを絶妙に融合させたサウンドは、とにかくキャッチー。
 似た曲が多いのが気になるものの、とにかく覚え易く、ノリ好いビートは即効性が高く、日本でもどんどんファン層を広げていっているようです。
 本日はクアトロ2連荘の初日。
 まぁ軽く8割は埋まっていたと思います。
 客層もかなり若め。
 イイ感じの熱狂的な反応に、メンバーも大満足だったみたい。

 今回まず驚いたのが、男性クリーン・ヴォイス担当ヤーケの歌声が、初めてクリアに聴こえてきたこと。
 果たして、PAスタッフの腕が良かったのか、本人の努力の賜物か──とにかく、これまであまりの声量のなさに唖然だった彼も、ようやく前へ出てこられるようになったか…と。
 紅一点のエリーセ&男性グロウル担当アンディはいつも通り。
 勿論、イイ意味で。
 その3人が入れ替わり立ち代り、ギター&ベースとも時に絡みながら、それぞれメインを張ったり、サブに回ってコーラスを執ったり、並んで共に歌ったり、ひたすらステージ上を忙しく動き回る様は、今もってガッツリ目を惹きます。
 要所々々でしっかりギター・ソロを入れてくるウーロフも、決して出過ぎず、かといって地味にまとまることもなく、時々エリーセやヤーケにちゃんと持ち上げてもらいつつ、自己主張は忘れません。
 どこかポール・ロジャース似の(?)ベースのヨハンも、時に激しいアクションをキメてくれます。
 ドラムスのモルテンは、デジタル・ビートの上でタイトに叩きまくり、今回は途中でソロ・タイムももらってました。
 つか、あんなに巧いのか…と、初めて気付かされたり。

 以前はステージ運びがどうもぎこちなく、ヴォーカルが3人もいるのに、MCなどがウマく機能していないことが目立っていた彼等ですが、
 流石にツアー経験豊富になってきただけあって、もう曲間に気マズい空気が流れることはありません。
 あ…いや、暗転してモルテンが出てきたのはイイけど、しばらくSEが出なくて、いきなりオープニングからやらかしてくれましたけどね。
 あと、どの曲の前だったか、誰もMCすることなく、だからといって、観客に余韻を持たせる演出でもなく、みんなそれぞれ水とか呑んだりして、なかなか次の曲にいけない場面も、何度かありました。
 ただ、色々と趣向を凝らしてもいたのです。
 例えば、ヨハンが指を立てて観客を煽り、彼が指を持ち上げると「ワ~っ!」と叫び、下げると黙る…という、初歩的なお遊びを入れたり、
 アンコールでは、ヤーケ・チームとアンディ・チームにフロアの観客を分け、左右で対抗させるように声を出させたり…とか。
 しかしながら、そのどちらもあんま功を奏してはいなかった…ような。
 え~と…なので、ステージ運びについては──以前より進歩はしていたものの、実際にはまだまだですな。
 それでも、観客のテンションはどんどん高まるばかり。
 きっと、ひたすら盛り上がりまくる最前列付近と、最後尾辺りとでは、軽く2~3℃は違っていたのでは?

Intro(SE)~Invincible 2.Leave Everything Behind 3.1.000.000 Lightyears 4.Serendipity 5.My Transition 6.Infinity 7.Ds Solo 8.Burn With Me 9.Mechanical Illusion 10.It's All About Me(Rain) 11.The Nexus 12.Afterlife 13.Amaranthine 14.Call Out My Name [Encore]15.Automatic 16.Hunger

 セトリは、2枚のアルバムからワリといいバランスで。
 バラードもアリ。
 シンガロングで盛り立てる曲もアリ。
 面白かったのは、「Burn With Me」で自分の歌う(吼える)パートがないアンディが、仕方なく(?)この曲でのみ、ギターを弾いたこと。
 ヒマなんでアテブリかと思ったら、一応ちゃんと音も出てたみたいですよ。
 つか、上手側にスタンドがあり、ずっと白いギターが置いてあって、“下手側ならまだしも、一体ナニ?”とか思ってたら、まさかアンディがそれを弾くことになるとは…。
 エリーサは黒尽くめの衣装で、序盤かなり暑そうにしていて、6曲目ぐらいでジャケットを脱ぎ、そこから徐々に露出度アップしていく作戦(?)かと思いきや、その後、胸元のジッパーを下ろした(ボタンを外した)だけで、アンコールでもお色直しはナシ。
 その代わりに(?)、アンコールでヨハンが上半身裸で登場…って、乳首ピアスが痛そうなんですけど。
 そういえば、「It's All About Me(Rain)」ぐらいで、エリーセが髪を解いたのですけど、そこからはサヘルにしか見えず。
 ともあれ、終盤にはメンバーもみんな相当イケイケになってきていたようで、アンコール1曲目「Automatic」の途中でアンディが、続く「Hunger」を演奏し終わった時、今度はヨハンが、観客の中へ倒れ込むようにダイヴ!
 あ~でも、「Hunger」の前にヤーケが拾い上げた金色のハイヒールは、一体何だったんでしょう??

 そんなこんなで、
 開演は19時11分頃、終演は20時20分頃でした~。
 約70分は、単独公演には短過ぎるような気もするけど、まぁ元々あんま長い曲もないし、次々畳み掛けるような流れもイイ感じだったので、彼等の場合は短期決戦で良いのかな…と。
 さてさて、明日は少しセトリを変えてくるでしょうか?
 あの曲とか、あの曲とか…やってくれるんでしょうかね??
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by naniwametal | 2013-05-15 01:48

平然と言われてもな~


 “Ozzfest Japan 2013”2日目──ぶぶぶぶ…BLACK SABBATHを観てきましたっ!!

 遂にオジー・サバスが日本初上陸。
 ビル・ウォードはいないけど、オジーとトニー&ギーザーの揃い踏みで、日本でライヴを行なうのはこれが初めて──なので、観ないと死んでしまうのです。
 しかし、日本でオジー・サバスがここまで盛り上がる日がくるとは…。
 まぁ、ガイジン客も多かったけど(オジーと関係ないけど、『HEADLESS CROSS』シャツのブラジル人がアツかった)、集団で『VOL.4』のTシャツ着てる10代の日本人少年達とか、10年前…いや、5年前でもまず見られなかったのでは?

 あ~でも、
 陣取った場所が悪くて、目の前に2mぐらいあるマリーンかアメフト選手か…ってなゴツい白人のニーチャンが壁になって、チビな日本人オヤジはあんまステージが見えず…。
 移動しようにも、どんどん人が押し寄せてきて、もうどうしようもなくなったので、壁の隙間から観戦することに。
 まぁ、スクリーンもあったし、何とか各メンバーの姿は確認することが出来ましたけど。

 1曲目はサイレンのSEから「War Pigs」──あ~でも、「日本人は歌えねぇから」…とオジー(シャロン?)が判断したのか、いつもなら歌わせるトコロも、全てオジーが自分で歌っちゃいました。
 あれ? ベースが全く聴こえない…。
 ベードラの低音はビキビキ響いてくるのに。
 ステージ後方スクリーンには、様々な“戦争の豚”ども。
 とにかく、スゲー大歓声です。
 手拍子もスゲー。
 でも、
 2曲目に「Into The Void」が始まると、ちょっとノリが大人しくなっちゃいました。
 オジーも、最初はウロウロしてたのに、途端にマイク前から動けなくなり…って、要は、歌詞をプロンプタで確認しながらでないと歌えないんですけど。
 あと、速くなるパートで、ガンガンにツーバス踏まれてても…。
 続く「Under The Sun」では、スクリーンにアンチ宗教っぽい映像が次々と。
 この辺りで、トミー・クルフェトス<Ds>に対するイライラが急上昇。
 オジーのトコの太鼓ですよね?
 サポート・メンバーなら、我流で叩いちゃダメでしょ?
 …って、
 以前ラウパで、ガス・Gとバッキバキの「Rat Salad」をやって、ゲンナリさせたヤツか~。
 タメなし、手数多杉、色々叩き杉で、ビルのあのスウィング再現なんて、夢のまた夢…。
 仕方ないか…と、この時点で諦めモードへ。
 「Under The Sun」は、最後の展開をやらずに終了。
 でも、ヘヴィでした~。
 4曲目は「Snowblind」──スクリーンには、徹底的に“白い粉”にコダワった映像。
 何だか最初っから、ずっとヤヴァい画ばっかなんですけど。
 オジーのハズしっぷりが見事!
 トニーは初っ端から実に順調。
 ソロもエモーショナルだし。
 次の曲をやる前にオジーがMCで、「俺達が初めて書いた曲だ」…って、一瞬、「Wicked World」かと思ったら、まぁフツーに「Black Sabbath」です。
 再び「War Pigs」ぐらいの盛り上がり度まで回復。
 でも…「Electric Funeral」は??
 雷鳴と驟雨、鐘の音のSEからなので、あのアルペジオのイントロはなく、いきなりリフから。
 ここでもオジーが、全くタメられない…。
 後半、トニーのソロが泣き泣き。
 元々、オリジナル・サバスにはあんまなかった要素ですな。
 曲は「Behind The Wall Of Sleep」へ。
 オジーの曲紹介にも、反応は薄め。
 この辺り、スクリーンには演奏中のメンバーの姿が。
 (ここまで、全て後方スクリーンのことね──左右のスクリーンには、常にメンバーの姿が映し出されてますから)
 エンディングの、アルバムではフェードアウトしていくドラム・パートで、突然ギーザーのソロに切り替わる。
 ワウ効かせまくり──そう、「Bassically」~「N.I.B.」です。
 またまた一気にノリが良くなりました。
 観客の「オイェ~」を一緒に叫ぶ声もデカい。
 しかし、「Jump!」はないわ~。
 気がつけば、ベースもそこそこよく聴こえるようになってきてました。
 トニーのソロもキレあるわ~。
 さて──ここでいよいよ新曲…と思ったら、オジーのコールは「Fairies Wear Boots」!
 ん? 「End Of The Beginning」は?
 でもまぁ、変幻自在な「Fairies Wear Boots」を堪能。
 スクリーンには、PVみたいな映像。
 (「N.I.B.」もそうでしたっけ?)
 お次は、オジーによるメンバー紹介。
 トミーは「クルフィートぅ」とか聞こえるけど?
 すると、オジーは自分を紹介することなく、ステージ袖へ…。
 すぐにイントロが炸裂したのは「Symptom Of The Universe」!
 でも、オジーが出てきません。
 そう、インスト・ヴァージョンなのです。
 いや…1コーラスやって、あのキメのパートから、そのままドラム・ソロへ…。
 これが長い!
 まぁ、病み上がりのトニーを休ませないとダメなんでね。
 それにしても長かった~。
 やたら盛り上がってる人達がいたのも意外。
 んで、ひとしきり叩きまくって、だんだんゆっくりになっていって、お決まりの観客に声出させる展開の後、ベードラをどんっ、どんっ、どんっ…と。
 そうそう、「Iron Man」ですわ~。
 再び登場したオジーは、手拍子させながら、「Louder!」「I can't hear you!」を連呼。
 あ~、トニーがイントロでちょいミス。
 珍しいな~。
 いや…ソロも終盤がちょっと怪しかった。
 これにはちょっと心配に。
 やはりまだ体調が…??
 もしかして、曲数を減らしてるのもそれで…?
 つかね、トニーが元のフレーズに戻した際、トミーがそれに合わせられない…ってどーゆーこと?
 続いては、やっとこ新曲。
 既に発表済みの「God Is Dead?」です。
 でも、一気に盛り下がってしまいました。
 トニーの表情も、何だか辛そうに見えてしまう…。
 オジーはプロンプタをガン見。
 マイクよりも顔を突き出して覗き込むかの勢い。
 音もハズしまくり…。
 でも、それが全て許されるのがオジーのオジーたる所以。
 そして、次のMCでオジーが、「あと1曲やるぞ、エクストラ・ソングだ!」…とか言うから、
 何かサプライズがあるのかと期待したら──「Children Of The Grave」ですがな~。
 ここで、「Dirty Women」もスッ飛ばされてしまいました…。
 「Embryo」もナシ。
 簡易なクラシカル・フレーズをちょいと弾いてから、ヘヴィ・イントロへ入るパターン。
 でも、これが本編最後だと思うと、思わず気合いが入ります。
 トニーは、見たことのない白いSGを使用。
 白の塗装が剥げて、下からチェリー・レッドが出てきた…の? その逆にも見えたけど…。
 しかし、これまた「Jump!」ですかい、オジーさん。
 エンディングはちょっとだけ引っ張って。
 でも、オジーが「Thank you, good night…God bless you all!」と言うなり、みんなあっさり引っ込んじゃいます。
 アンコールは、ゆったりと「Sabbath Bloody Sabbath」のイントロ・リフから。
 でも、すぐに止まって、ギュイ~ンと軽くスライドからあのリフへ!
 「Paranoid」です。
 これまた観客は目一杯ジャンプ!
 例のキメで「ヘイ!」も。
 何だかSABBATHじゃなくて、オジーのバンドでトニーが弾いているような錯覚に陥ったり…。
 でも、ソロではまたSABBATHに戻してくれます。
 ソロ後の「ヘイ!」…がまたしつこい。
 これまた恒例ですが。

 そんなこんなで──終わってみたら、オセアニア・ツアー(の序盤)から3曲も削られてました~。

1.SE~War Pigs 2.Into The Void 3.Under The Sun 4.Snowblind 5.SE~Black Sabbath 6.Behind The Wall Of Sleep 7.B Solo(Bassically)~N.I.B. 8.Fairies Wear Boots 9.Symptom Of The Universe(Excerpt/Instrumental)~Ds Solo 10.Iron Man 11.God Is Dead? 11.Children Of The Grave[Encore]12.Sabbath Bloody Sabbath(Intro)~Paranoid

 アンコール含め1時間半弱…かな?
 オジーのケツ出しはなかったと思いますが、カエル跳びは終盤に。
 水バケツもなかったけど、やっぱオジーは(色んな意味で…)凄いわ~。
 ただ──え~と、
 「Electric Funeral」ナシ。
 「End Of The Beginning」ナシ。
 「Dirty Women」もナシ…。
 「Methademic」だ、「Loner」だ…なんて望むべくもありません。
 でも、トニーの体力を考えたら仕方ないかと。
 いや、「Iron Man」でのブレを見て、マジで心配になりましたから。
 終演時、決して辛い表情ではなく、笑顔だったのが救いでした。
 4人で肩組んでお辞儀して──トミーを労った後、そのまま笑顔で退場。
 …って、
 オジーったら、「Shall we come back next year?」なんて言ってましたね?
 むむむ…どどどうなの?


 尚、SABBATHの前にはちゃんと(?)人間椅子とか、幾つか観ましたよ~。
 椅子は大きな歓声に迎えられ、予想を遥かに上回る盛り上がりを見せてました。

1.SE~相剋の家 2.死神の饗宴 3.深淵 4.人面瘡 5.針の山

 わずか30分強。
 「針の山」は、BUDGIEかとみんな大騒ぎ!
 いや…もしかして、METALLICAかと思われてた??
 「死神の饗宴」の前にスズケンがMCで、「こんな目出たい日はお祝いしなきゃ」…と。
 「人面瘡」の前には、ワジーが「これからも気持ち悪い曲をやり続けます」と宣言。
 (但し、和嶋ヴォーカルは轟音に埋もれまくり…)
 椅子版「Symptom Of The Universe」ってな「深淵」もヘドバン誘発しまくってましたな。
 ナカジマノブは終盤、上半身裸に。
 …って、
 「黒猫」どころか、「羅生門」もやらんかった~!
 ワジー、やるようなこと言ってたのに…。
 まぁ、30分じゃ仕方ないか。

 あと、ステパンの「オパ~イ♪」MCに和んだり、TOOLにずっぷしハマりながら堪能したり。
 場内で屍忌蛇を見つけて、哀旋士のハナシをちょっと聞いたり。
 それにしても、21時までに終了…ってのも、助かるっちゃあ助かりますな。
 モノ足りなさもありますけど…。
 果たして──来年…はあるのか??
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by naniwametal | 2013-05-13 02:45

AMON AMARTH新作にメサイアぁぁあ~!(しかも美声健在!)


 クラブチッタ川崎で“Italian Progressive Rock Festival Finale 2013”初日を観てきました~。

 2階席は分かりませんが、1階はほぼ満員。
 最後列のみ空席アリ…って感じかな?
 いや~しかし、個人的にも最上位にくるユーロ・ロックの超絶名作2枚が、一夜にしてどっちも、生で一度に堪能出来る日がくるとは…。
 マジ感涙です。
 もっとデカいフェスが観れちゃうチケ代も全く惜しくないというモノ。
 とにかく、組み合わせが凄いわ。
 (おかげで2日目以降をアッサリ諦めることが出来ました…)


MAXOPHONE

 まずはミラノ産のしっとり系から。
 唯一のアルバム『MAXOPHONE』('75)は、叙情とか哀愁とか泣きとか──そういうのにめっきり弱いメニアで聴いたことがない人はまさかいまい…というぐらいの名盤。
 ただ、アレを生再現出来るのか…と不安でイッパイだったのも事実。
 そしたら──見事に的中。
 演奏ユッルユルですがな…。
 でも…許す。
 曲の良さが全てをカヴァーしてたので。
 あ~いや…やっぱりダメなところはダメでしたけどね。
 致命的だったのは、シンセの音色。
 ホーンもハープもヴァイブも、チェンバロさえも…まるでまんまプリセットかと。
 そもそも、現ラインナップには管楽器奏者がひとりもいないんですわ…。
 それをシンセで、何とも安っぽく再現しちゃったりなんかして。
 最初、ギターの音がヨレヨレだったのも焦った~。
 安定感に欠けるドラムも大問題。
 よって、アンサンブルはところどころギリギリ…って感じ。
 歌もそこそこ。
 いや、歌屋さんはオリジナルなんで、あの声なんですけどね。
 ギター&鍵盤のアルベルト(『MAXOPHONE』ではベースもやってた)がメインで、鍵盤全般のセルジオがサブ。
 今も残る『MAXOPHONE』録音時のメンバーはその2人だけ。
 まぁ、もう爺さんだから、ちょいちょいハズすのは想定内でしょ。
 爺さんだから、ずっと座って演奏してんのもOK…と。
 (アルベルトは、ギターもずっと鍵盤の前に座ったまま弾いてたし)
 ハーモニーも頑張って人力でやってました。
 これもヨレは味ということで。
 特筆すべきは、アルベルトが「Al Mancato Comleanno Di Unafarfalla」で弾いたアコギ・イントロ。
 絶品でした。
 泣きました。
 あと、セルジオはシンセこそショボかったけど、生のグランド・ピアノを弾いてたのはポイント高し。
 
1.SE~Antiche Conclusioni Nerge 2.L'isola 3.Elzeviro 4.Fase 5.Al Mancato Comleanno Di Unafarfalla 6.Mercanti Di Pazzie 7.Guardian Angel 8.Il Fischio Del Vapore 9.C'e'un Paese Al Mondo

 いきなり『MAXOPHONE』のラス曲から。
 …って、
 エンディング・パートをイントロ(SE)にもってきたのもなかなかシブい!
 「Mercanti Di Pazzie」は、『MAXOPHONE』の録音に参加した女性ハープ奏者──病気になって、今は音信不通なのだとか──に捧げられてた…のですが、上記の通り、肝心のハープの音がダメダメで…。
 「Al Mancato Comleanno Di Unafarfalla」では、ドラムスのカルロがフィドルを弾き始めてビックリ!
 フルートをフィドルに替えてたワケですな。
 「Isola」は'71年に書かれたものの、音源化されなかったお蔵入り曲…かな。
 CD+DVD作の『FROM COCOON TO BUTTERY』('08)に、デモ・テイクが入ってる模様。
 しっとりメロディックなポップ・チューンです。
 「Guardian Angel」は、正真正銘の新曲。
 アルベルト曰く「次のアルバムに入れる予定」…って、新作作るんか!
 しかも、「次の来日も楽しみにしてるよ♪」とか…。
 言ったモン勝ち…ってか?
 でも、この曲(英詞でしたよね?)が古楽や室内楽のムードを持った佳曲で、展開も小気味好く、こりゃ新作が楽しみですわ。
 終盤に飛び出した「Il Fischio Del Vapore」は、'77年のシングル曲。
 (『MAXOPHONE』のCDボーナスにもなってます)
 爽やかなフォーク・ロック調で、元々は伊語詞ですが、何故か英詞で歌ってました。
 英題は「A Guiding Star」とか言ってました??
 …って、
 「Elzeviro」も、基本ライヴでは英詞でやってるけど、今回は特別に伊詞でやってくれたそうです。
 んで、ラストに『MAXOPHONE』のオープニング曲。
 アタマとお尻を入れ替えるとは、なかなかイイ演出…と、しっとりピアノに癒されてたら──ヨレまくりのホーンが飛び出して、あれれ…と。
 ホンキートンク・ピアノ~ホーンなパートもガッタガタで…。
 でも、脳内では絶品な演奏に無理矢理変換されてたから無問題…ということに。
 う~ん、もうちょっとリハ頑張ってよ~。
 若いメンバーもいるんだし。
 でもイイんです。
 だって、『MAXOPHONE』が生で聴けたんですよ。
 歌…いや、声はホンモノだったしね。
 そんなこんなで、
 19:08頃に暗転して、終わったのは20:12頃でした~。


MUSEO ROSENBACH

 続いてはフランスとの国境に近いボルディゲーラ出身の暗黒系。
 こちらも往時はアルバム1枚のみのリリース。
 『ZARATHUSTRA』('73)は、怪しくヘヴィなイタリアン・ロック好きなら、聴かないと死んでしまう(?)名盤です。
 当然、それを完全再現しちゃいます。
 堪らんでしょ?
 いや、スゴ過ぎて何度も死ぬかと思ったわ…。
 何せコチラは、演奏もタイトかつパワフルだったし。
 MAXOPHONEとは比べちゃダメ…って、このMUSEOだって、オリジナル・メンバーは3人だけ。
 ヴォーカルのステファノと、元々ベースで今は鍵盤のアルベルト、それから、ドラムスのジャンカルロ…です。
 全体像は、ツイン・ギターにツイン・キーボードの7人組で、他の一部メンバーは、MAXOPHONEの手下連中よりもずっとずっと若くて驚きました。
 セカンド・ヴォーカルを任されてたベースのアンディなんて、(実年齢は知りませんが)20代かと思ったし。
 強力だったのはジャンカルロのドラミング。
 当然ですが、『ZARATHUSTRA』当時の500倍ぐらいウマくなってて──MATIA BAZARにいたそうで──なかなかにワイルド。
 アレぐらい土台がしっかりしていると、もうそれだけで安心出来ますな。
 それから、ステファノの声も全く衰えてませんでした。
 あのオヤジ臭いガサツさ(長所です!)も健在。
 アルベルトは何も弾かない時間多し。
 でも、作詞と作曲をやってる人だから、ヒマしてても許される…と。
 (何か本人は指揮でもしてる気分だった?)
 ギター2人も、そこそこの腕前ながら、決して出しゃばらず、ちゃんと“MUSEOのギタリスト”に徹してたのは偉い。
 「Zarathustra」組曲の最後に、ご褒美で(?)掛け合いソロも長くやらせてもらってたしね。

1.Intro(SE)~Dell'eterno Ritorno 2.Degli Uomini 3.Della Natura 4.Zarathustra:L'Ultimo Uomo~Il Re Di Ieri~Al Di La Del Bene E Del Male~Superuomo~Il Tempio Delle Clessidre 5.La Coda Del Diavolo 6.Abbandonati 7.Il Respiro Del Pianeta [Encore]8.Il Re Del Circo

 つか、
 B面からだったとはいえ、最初に『ZARATHUSTRA』全部やっちゃった~。
 あとどーすんのよ?
 …と思ったら、
 後半はずっと新曲('00年の『EXIT』はスルー?)。
 何と大胆な。
 「La Coda Del Diavolo」は静と動のコントラスト、宗教的陰影がいかにもMUSEO。
 ハード・ロックな展開もらしいかと。
 その次はタイトル分からず。 「Abbandonati」(『EXIT』にも入ってる?)でした。
 最初、尺八か琴か…って音があって、ドンドコ土着ビートが入ってきて、何故か英語で“Save the children from your madness!(wildness?)”とか何とか叫んだり。
 ただ、その後は伊詞になりますけど。
 環境問題にスポットを当てたという「Il Respiro Del Pianeta」は大作。
 『ZARATHUSTRA』収録曲ほど込み入ってはないけど、展開部多くて、やっぱり暗くて──きっと新作『BARBARICA』(イタリアで先週ぐらいにリリースされたばっか)の要になる曲では?
 でもって、アンコールも新曲。(…だと思う
 「Il Re Del Circo」かな? そうでした。
 しっとりフルートの音から始まって、スローで叙情的に…と思わせて、ノリ良いパートに展開し、これまた全体像は、MUSEOなんで勿論ダークです。
 途中、何とな~くMAIDENっぽいフレーズがあったような…。
 とりあえず、後半ひたすら知らん曲が続いた(実際には、「La Coda Del Diavolo」と「Il Respiro Del Pianeta」のみ、たまたまYouTubeで──前者はPVあり!──事前に聴いてましたが)ものの、かつてのイメージから逸脱してないのが良かったのか、どの曲も意外とすんなり入り込めました。
 コチラは、20:50分頃スタート&終演は22:10頃~。

 尚、物販で伊盤が売られていた『BARBARICA』ですが、近々日本盤(あるいは、日本盤仕様)のリリースもありそう…とのこと。
 そうなると、これまた新作出す予定のMAXOPHONEと一緒に、いずれ新曲をがっつりプレイしに戻って来てくれるかも?
 いや~それにしても、
 MAXOPHONEとMUSEOだなんて──何度も言うけど、まさかこんな日が来るとはね~。
 (そういえば、“マクソフォーネ”ではなく“マクソフォン”、“ローゼンバッハ”ではなく“ローゼンバック”と言ってましたな…)
 ホント、至福の極みな3時間余でございましたわ~。
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by naniwametal | 2013-05-01 02:38