ダイヤリ
by naniwametal


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奴さんとカラオケ行きて~


 赤坂BLITZでJUPITERの初ワンマンを観てきました~。

 彼等のライヴを観るのはこれがお初です。
 なので、待ちに待った…という感じ。
 奇しくも本日はVERSAILLESの『VERSAILLES』('12)が発売されてから…ちょうど1年後。
 これは偶然? それとも…?
 お客さんの入りはちょっと寂しかったけど、VERSAILLES以上に♂ファンの姿が目立っていたような。
 バンドマンらしき少年もいれば、ドラフォとかMORBID ANGEL(!)のTシャツ着たメタラーも。

 ステージ上は、VERSAILLESと比べると、とってもシンプル。
 セットらしいセットはなく、ロゴをあしらったバックドロップの他は、Hizakiの後ろに積み上げられたマーシャルの壁&Teruの後ろのエングルの壁(?)ぐらい?
 あ…マーシャル壁の足元には、薔薇の花が咲き誇っておりました。
 末裔コンセプト継承…ってことでしょうか?

 ショウはまず、デビュー・アルバム『CLASSICAL ELEMENT』通りに、「Introduction」~「Blessing Of The Future」でスタート。
 いきなりHizakiの伸びやかなトーンが心地好い~。
 Hizakiの衣装は、VERSAILLESの時ほどゴテゴテしてなくて、ちょっとは弾き易そう?
 Teruはお馴染みヘソ出し&ホットパンツで。
 注目のZinは、予想以上に歌えててひと安心。
 ただ、MCがKamijo風だったり、急にオラオラ系になったり…で、まだキャラが定まってない様子。
 でも、煽りが「ポイ! ポイ!」とか「クワっ! クワっ!」にしか聴こえなくて…。
 あと「Allegory Cave」では、何故かお立ち台に座ってグロウル。
 珍しいパターンですな?
 「Rhythmos」の前のMasashiのソロ・タイムは、スラップやりまくり。
 勿論、「Symmetry Breaking」でもベース・ソロ炸裂ですよ。
 Yukiは…以前よりもちょいパワー落ちた?
 いや、落ちたというより、落とした…という印象。
 もっとガッツンガッツン攻めて欲しかったかも。

 セトリは以下の通り。
 サプライズも…アリ?

1.Introduction(SE)~Blessing Of The Future 2.Shout Your Desire 3.Decadence 4.Symmetry Breaking 5.Allegory Cave 6.B Solo~Rhythmos 7.Heaven's Atlas 8.Race Wish(HIZAKI GRACE PROJECT) 9.SE~Scarlet 10.Sacred Altar 11.Nostalgie 12.Atmosphere 13.Forever With You 14.Aria 15.Classical Element [Encore]16.Luminous 17.Symmetry Breaking(Reprise) 18.Blessing Of The Future(Reprise)~Conclusion(SE)

 そう、「Heaven's Atlas」終わりで一旦Zinが引っ込んで、インストかぁ?…と思ったら、
 何とHIZAKI GRACE PROJECTの「Race Wish」が!
 もしかして、JUPITERでは定番?
 あと、終盤に「Sacred Altar」という新曲も披露されました。
 (あれ? 「Luminous」…も?)
 イントロからチェンバロとか鳴ってて、これまたイイ感じのシンフォニックな疾走曲で…と余裕カマしてたら、再びZinのグロウルが!
 さらに、囁きパートみたいなのがあって、サビの前にはファルセット。
 う~ん、かなり実験的?
 Zinといえば、バラードでは顕著に音程がふらつくのが気になりました。
 まぁ、まだまだシンガーとして発展途上…ってことで、今後に期待したいモノです。 

 そうえいば、「Scarlet」でタオルぐるぐるとかやってましたな。
 最後の永ちゃんみたいなタオル投げ上げにもビックリ。
 ああいうのもやりたかったのね?
 そういえば、女子客はVERSAILLESの時ほど“咲いて”なかったかも。
 勿論、ガッツリやってる一団もいましたけど。
 度々Zinが手拍子とかフィストバングを要求してたのもあるのかな?

 ところで、
 アンコールで「Symmetry Breaking」と「Blessing Of The Future」をそれぞれ2回目やったのはどうして?
 まだアルバム1枚しか出してないので、やる曲が限られてて…?
 でも、それならMCで一言ありそうですが…?
 そしたら──邦バンの世界では、まだレパートリーの少ないバンドは、アンコールでシングルとかリード・トラックをもう1回やるのは、別にフツーのことなのだ…とか。
 最初、入場時に頂いたセトリを見て、PV撮影でもするのか…とか、DVDでも撮ってて保険のためにもう1回か…なんて思ったりしたのですけど。
 う~ん…でも、個人的には不要かな…と。
 ナシの方がショウとして締まるような気がするし。
 つか、あの2曲をやらなくても、100分のショウにはなるワケで、それならアンコールは1曲だけで充分では?

 そんなこんなで──暗転は19:01頃&終演は21:05頃。
 (アウトロが鳴り終わったのは21:10頃)
 ショウ全体の印象としては、ちゃんとロック・バンドっぽい…というか、VERSAILLESが得意としていた絢爛絵巻な演出がほぼない分、飽くまでバンド演奏にて勝負…との意気込みが伝わってきて、観客の側もそれを素直に受け止めていたように思います。
 ともあれ、今はまだスタート地点。
 何せ、結成からまだ5ヵ月(!)なんですから。
 今回のツアーを終えた頃(冬に次のシングルが出るそう)、Zinが、そしてバンドとして、どれぐらい成長と進化を遂げてくれているか──楽しみですわ~。
 つか、
 やっぱしVERSAILLESの曲はやらないのね?
 ダメ…なのかな~?
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by naniwametal | 2013-09-27 03:43

コルピが無理なら、DARK MOORかLEAVES' EYESは…?


 高円寺Club MISSION'SでLORDを観てきました。

 元DUNGEONのロード・ティム率いる豪産パワー・メタラー…というか、実質DUNGEONの後身バンドですな。
 確か、'10年秋以来となるちょい久の来日…ってとこ。

 ただ、連休最終日というのもあってか、集客は今ひとつ…というか、正直かなりキビしかった~。
 しかも、ピーク時には何とか50人ほど集まってたのに、トリのLORDの出番がきたのが21時を回っていたのもあってか、最終的にお客さんの数は30を切っていたと思います。
 う~ん、せっかく日本までやって来たのに…。

 それでも全く手を抜くことなく、ショウはいつもながら実にエネルギッシュ!
 ティムは相変わらずイイ声してたし、ギターもそれなりに巧いし、専任ギタリストのマークもメカニカルな速弾きをガンガン繰り出していたし、ベースのアンディは相変わらずフレンドリーなオーラを放ちまくっていたし。
 ちなみにドラマーのダミアンは、何と仕事の都合(!)で来日出来ず。
 代わりにヘルプで、地元オーストラリアの一風変わったフォーク・メタラー、TROLDHAUGENのドラマー(サイモン・バットリー…とか言ってたけど、Grädenøkってのがそうかな?)が起用されていました。
 これが超淡々と叩くタイプで、すっかりリズム・キープに徹していたとはいえ、まぁヘルパーとしては充分合格点だったのでは?

 セトリは今年2月リリースの最新作『DIGITAL LIES』収録曲中心に組まれ、当然ながらDUNGEONナンバーも随所で飛び出します。

1.Incipio(SE)~Betrayal Blind 2.Netherlife(Black Roses Die)(DUNGEON) 3.Set In Stone 4.Battle Of Venarium 5.2D Person In A 3D World 6.The Last Encore 7.The Power Within(DUNGEON) 8.Paradise(DUNGEON) 9.Final Seconds 10.Through The Fire 11.Footsteps In The Sand [Encore]12.Creeping Death(METALLICA)

 …って、
 本当はアンコールで、カイリー・ミノーグのカヴァー「On A Night Like This」と、DUNGEONの人気曲「I Am Death」もやるハズだったのに、
 22時を過ぎると、チョロチョロお客さんが帰ってしまい、何だか盛り下がり気味だったのもあってか(アンコールの声も小さかった…)、マークがメイン・ヴォーカルを執ってのMETALLICAカヴァーのみで終了…。
 ツアー最終日だし、バンドとしてはもっとハジけたかったんでしょうけど──潔いっちゃ潔いか。
 これまでこのバンド、キャリアのわりに身内ノリっぽいユルさが抜けず(この日もマークが弦を切って、ティムに「アマチュアかよ!」とか言われながらステージ上で張り替え…って、スペア持ってきてなかったの?)、どことなくしみじみ場末感すら漂わせていたものの、あの時だらだらセカンド・アンコールをやらなかったことで、ちょっとだけプロ根性が見えてきたような…。


 …で、
 LORDの前にはVIGILANTEARGUMENT SOULCOLONY OF MEDITATIONという邦バン3組がプレイしたんですけど、
 初めて観たCOLONY OF MEDITATIONが、“VR+IE”ってなパワー・メタルをガッツリやってて、思わず嬉しくなってしまいました。
 (遅れて到着したので、2曲ぐらいしか観られなかったのですけど…)
 いやいや、東北は福島からこんな猛者が出てくるとは…!
 今どき珍しい…なんてワタシが言っちゃいけないのかもしませんが、ホントこういうバンドを大事にしないとですな。
 あと、
 ARGUMENT SOULは、ヴォーカルの神谷が喉を痛めたというので、一体どーなるか…と思ったら、めちゃくちゃハイ・トーン出てましたがな。
 これまでに観た中でもトップ・クラスのパフォーマンスを見せてくれた…とさえ言いたいぐらいに。
 ただそれだけに、バック陣がもうちょい頑張ってくれると…。
 特にリズム隊──以前はあんなにこぢんまりしてなかったのに?
 少なくともドラムの勢いとパワーに関しては、VIGILANTEに完敗かと。
 (ヴォーカルはARGUMENT SOULのボロ勝ちだったけど
 つか、VIGILANTEは…やっぱり初期レパートリーをもっとやってくれないと。
 尚、丹羽のTシャツ重ね着ショーは──H&H@SABBATHに始まり、以下『復讐の叫び』@JP ARMORED SAINT QUEENSRYCHE初期ロゴ VIPER VIGILANTE1st DUNGEON SILENT FORCE4th VIGILANTE4th LORD今回のツアーT…という流れでした~。
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by naniwametal | 2013-09-24 04:17

コルピ来る…の?


 渋谷クアトロでKVELERTAKを観てきました~。

 正直、お客さんは少なかったけど、ライヴは劇熱!
 ジャンル無用の轟音に、様子見客も次第にノリノリに。

 …って、
 まずはオープニング・アクトとして、日本が世界に誇るガレージ・ロケンロー・メタラー、ELECTRIC EEL SHOCKが登場。
 久々に観たけど、な~んも変わってませんでした。
 端正な猿顔のAki、犬顔のKazuto…はともかく、ゴリ顔&ティムポ・ソックスのGianは、彼等のことを全く知らない初心なお子達には、インパクトあり過ぎでしょう。
 「Iron Man」@BSをSEに、ひたすらフロアを煽りまくるオープニングから、まずは「Bastard!」とか曲名連呼チューンを2発。
 これがツカミとしては最高で、さらにAkiのボケ満載のMCにより、開始わずか10分にして、すっかり彼等のペースに乗せられてしまった初見の若者が続出ですよ。
 その後、改めて「Iron Man」カヴァーもやり、ラストの「Metal Man」までは一気!
 30分とちょっと──でも、実に濃密この上ナシ。
 Akiのギター・サウンドの歪みが減って、より生々しい音になってたような気もしました。


 その後、約30分の転換を挟み、20時ちょい過ぎにいよいよKVELERTAKの出番に。
 この時点で、フロアの埋まり具合は半分強。
 でも、少数精鋭で序盤からガッツリ盛り上がる盛り上がる。
 …ってか、
 SEも何もなく、無造作に演奏が始まると、遅れて出てきたヴォーカルのエルレンは、不気味に目が光るフクロウの被り物を…!
 もうそれだけで、ブッ飛んだという人もいることでしょう。
 さらに、荒削りながらしっかり役割分担が出来ているトリプル・ギターも、昂揚感を掻き立てる掻き立てる!
 短髪でパンクっぽいのに、メインでリードを担当するマチェク(セカンド・ヴォーカル的立ち位置も)は坊主頭に。
 豪快カッティング中心、でも時にマチェクとツインもキメるヴィダルは、ブロンドの長髪でレトロ・メタラーっぽい風貌。
 そして、上手で謎のフィンガー・ピッキングをぶちカマし、マチェクの次にソロを執る、ムサくて小デヴなビャルテはナード系。
 キャラも3様で際立ってましたね~。

 ブラック・メタルを出発点に、ロックン・ロールのキャッチーさ、パンクのイケイケ感を満載したサウンドは、時々ドゥームにもストーナーにも振れて、MOTORHEAD並みに爆走したり、THIN LIZZYばりのツイン・フレーズが炸裂したり。
 被り物を脱いだエルレンは、意外にもヴァイキング風味も感じさせます。
 それでいて、何度もキメで「ウッ!」と叫ぶのは、当然CELTIC FROSTなんでしょう。
 でも、ゆったりチューンでサークル要求するのはちょっと無茶かと。
 あと、ベースのコーラス・マイクを薙ぎ倒したり、2度ほど観客の中へダイヴしたりと、結構やりたい放題やってました。

 セトリは多分、こ~んな感じ。

1.Åpenbaring 2.Spring Fra Livet 3.Mjød 4.Fossegrim 5.Ulvetid 6.Bruane Brenn 7.Nekrokosmos 8.SE~Sjøhyenar(Havets Herrer) 9.Evig Vandrar 10.Nekroskop 11.Månelyst 12.Offernatt 13.Blodtørst 14.Kvelertak 15.Utrydd Dei Svake

 最後の2曲はアンコールのハズが、結局そのままノン・ストップでやりきって、アンコールなし。
 約70分──カオスな轟音は、でもあんまヴァイオレントなムードは誘発せず、ピットもわりにユルめで、手拍子で一体感出したり、「ヘイヘイ」叫んだりする瞬間が多かったと思います。
 ともかく、完全にライヴ観てナンボのバンドですな。
 ブラック・メタル? いえいえ、がっちりロケンローですがな。
 
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by naniwametal | 2013-09-11 04:14

“ProgPower USA” 2日目


もう最終日かー。

まず、WOLVERINE のアコ・ライヴが12時pm から。
フェス本編とは切り離した、別会場でのスペシャルなセットです。
これがどハマり!
彼等の曲って、アコ・アレンジに向いてるんですねー。
みっちり浸れました。
地味地味言ってスミマセン…。
いや、あの地味さがアコ向きなんでしょうけど。
あと、ドラマーがめっさ巧いのも再確認。


続いて、フェス本編のトップを務めたのは、DIVINITY COMPROMISED。
REINXEED キャンセルの代役参戦で、全く知らんかったけど、これが重厚どっしりパワー・メタルでなかなかイイんですわ。
とにかく、ヴォーカルがウマい。
ラッセル・アレン系?
時にガナりつつも、深みある声でパワフルに歌い上げ、ダークなドラマ性を盛り立てます。
バック陣の演奏も安定してて、リード・ギタリストはシュレッダーだし、ギター兼キーボードがいるのも、サウンドを広げるのに有効かと。
(但し、シンセ・ソロを除き、基本キーボードのバッキングは、同期を鳴らしてました)
終盤にプログレ・メタル寄り曲も飛び出し、SAVATAGE のカヴァー「Hall Of The Mountain King」をやったりもしたものの、どっちかというと彼等も地味系で(バンド名も地味…)、全般的には即効性に欠けるか…。


お次はHEAVEN'S CRY!
生きてたんですね?
ずっと地道に活動してたんでしょうか?
ステージには4人。
キーボードレスで(当然、同期使用)、フロントはギター&ヴォーカル(ギターでシンセの音出したりも)が務め、曲によってベースも歌います。
凝ったリズム使いが特徴的で、プログレ・メタルとしては、ワリと激しめ。
ギター兼任シンガーはかなりガナるし。
でも、大味な印象も。
あれー、こんなバンドやったっけ?
…と、そのまま観ていたら、途中ファーストの曲をやって、ちょいFW色もある、そっちのが全然ドラマティックでしたー。


ここで来年の前夜祭のラインナップ発表がありました。
DGM にPAGAN'S MIND …って、実にPPUSA らしい…というか。


3番手はWOLF!
NWOTHM なんて言われるずっと前から、'80'sトラディショナル・メタルをやってきた熱き4人組ーーハイ・トーン・ヴォイスにツイン・ギター、速さや勢いだけに頼らない、根っからのオールドスクーラーです。
フロントのニクラスは、最初っから上半身裸で登場。
もうひとりのギターとベースは、時にフォーメーションを組んだり、立ち位置を入れ替わったり、でも動き過ぎず、客煽りも忘れません。
決して走りまくるワケでもなく、暴れるワケでもないのに、ステージが広く見えないのも、バンドに貫禄が付いてきている証拠でしょうか?


PPUSA では前々から大人気のCIRCUS MAXIMUS ーー場内がギッシリです。
ただ、パフォーマンスが垢抜けないのは相変わらず。
ミカエルも痩せたりしてるワケもなく。
いきなりイントロから、マッツがハズして、やらかしてくれるのも…。
でも、そこそこ安定しつつ、実に人間味のあるところが、彼等のイイところでもあります。
「Reach Within」のイントロに、例のお笑いヴァージョンを使ったり(銀ジャケット姿のフェス主宰も登場!)、'05年以来やっていなかったという、初期大作曲「The 1st Chapter」をプレイしたりと、ファンの心を掴むのもウマいし。


クラシカルなSE でスタートしたのはARMORED SAINT!

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「キエフの大門」ではなかったと思うけど、1曲目は「March Of The Saint」で、「Lesson Well Learned」が続くと、もうフロアはヘドバンの嵐に。
でも、再結成以降の曲になると、途端にそのノリが治まっていくという…。
ジョン・ブッシュは気合い充分。
客あしらいもお手のモノ。
序盤にはすっかり掌握しきっていました。
実はかなりのテクニシャンであるジョーイ・ヴェラも、密かに(?)細かいワザを繰り出しまくり。
ギター・チームはジェフ・ダンカン&フィル・サンドヴァル。
後者のギターがトラブるも、そのままショウは進行。
予想以上に初期曲が少なかったけど、大好きな「Tribal Dance」が聴けて、「Reign Of Fire」もやってくれて、かなーり満足ですよ。
「Can U Deliver」は、めっさグルーヴィになってたけど。
つか、ANTHRAX で何度もジョンを観てるせいか、あんま初SAINT って感じはしませんでしたー。


そして、大トリはSABATON!
とにかく、スゲー人気!!
ステージ上のメンバーも元気イッパイ。
のっけから、走りまくり&跳び撥ねまくりです。
ドラムスはスノーウィ。
パワフルかつタイトなプレイは、以前のSABATON では考えられなかったけど、あの力技の叩きまくりが、今ではフツーにハマってます。
弦楽隊も軍パンが馴染みまくり。
ちょっと前とは3人とも違うなんて思えないぐらい。
このバンドならではの愉しくおちゃらけたムードも以前のまんま。
みんな笑顔で絡み、時にはケツに蹴りを入れたりも。
セトリは、ヨアキム曰く「very special」ーー途中の何曲か、2曲の候補を用意して、観客に選ばせたりもしてました。
例えば、「Midway」か「Poltava」…とか。
この時は、「Poltava」の方が歓声がデカかったんで、そっちをプレイ。
こういった趣向も、今のメンツになったからこそ…ではないでしょうか?
筋金入りのSABTON メニアが大集結するのを見越して、初期ナンバーも結構やってました。
終盤、スノーウィが「俺にも曲を選ばせろ」というので、マイクを向けると…「そうだな、“Run To The Hills” はどうだ?」と。
「いやいや…」とヨアキムが困ると、「そうか…じゃあ、“Run To The Hills” は?」と、かなりベタなボケ。
いや…スノーウィったら、実際にそのMAIDEN チューンのイントロを叩き始めてしまいます。
でも、すぐに止まって、今度はベースが、「じゃあ、この曲は?」と、「Primo Victoria」がスタート!
そんな感じで(?)、以降は一気にガガガガガっ…と盛り上がりに盛り上がって、終演は午前0時10分過ぎ。
アンコール3曲やったとはいえ、もっともっと…という空気の中、フェスは大団円を迎えたのでしたー。
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by naniwametal | 2013-09-08 16:19

“ProgPower USA” ようやく初日



トップはDAMNATION ANGELS。
歌も演奏も荒く、みんなステージをウロウロするだけで、かなり蒼臭いものの、ヴォーカルとか、どこかひ弱な爽やかさが憎めません。
ベースはちょいワイルド系ですね。


続いてはMYRATH!
個人的に期待値が相当高かったのですが、演奏はしっかりしてるわ、ステージングも堂々としてるわ…で、予想以上の出来。
辺境バンドだなんてとんでもない! 派手さはないけど、みっちり地元でライヴをやり込んでいることが伝わってきました。
音楽からは、アラビックなテイストが溢れまくっているのに、ある意味、スゲー普通にメタル・バンド然ともしてたし。
ただ、トラブルも。
キーボードのエリエスがヴィザの関係で渡米出来ず、その代役として、ADAGIOのキーボード奏者、ケヴィン・コッファーが参加。
彼はプロデューサーとして、ずっとMYRATH を見てきたので、正に適役というワケです。


3番手のXANDRIA は、やはり歌屋のオネーチャンに注目。
そしたら意外にも、WT のシャロンっぽかったり。

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当然、タルヤになりたいタイプと思いきや、アクションとか煽りは完全にシャロン。
見た目も意識してるかな。
バンドとしては、キャリアのワリに小粒な印象が拭えないものの、バック陣も含め、それぞれ一所懸命さが伝わってきて、ついつい観入ってしまいましたー。


お次はWOLVERINE。
バンド名とは裏腹の、ゆったりプログ・メタラーです。
地味なのは重々承知してたけど、より地味で大味。
あまりに地味過ぎて腹が減ったので、途中メシ買いにちょっと抜けて、後半はまったり食いながら観てましたー。


ASHES OF ARES!
元ICED EARTH のマットと元(?)NEVERMORE のヴァン・ウィリアムズのニュー・バンド…ですから、大注目は当然!!
ただ、両バンドの中間種にはならずーーどっちかというと、IE に近い重厚なパワー・メタルをやってました。
結構これまた地味だったり…。
依然マットは存在感ありまくりだし、ハイ・トーンも強力で、動きもキレキレ&ヴァンのドラミングも、相変わらずタイトかつめっさヘヴィ…なのですけど。
あと、ツイン・ギターが弱いのも残念…。
ヴァンパイアがテーマ(「でも、ロマンスはないからな!」とマット)という3連の曲とか、7弦を使ったイントロが速い曲とか、ことごとくギター2本がドラムに完全に負けてたし。
あと、メロウに“Fly Awayyy♪”…と歌わせる曲もちょっと謎ー。


続いてはSOILWORK。
プログでもパワーでもないのに?
いや、ある意味プログレ??
ともあれ、WOA では今イチ印象に残らなかった彼等ですが(あまりの暑さにビヨーンがバテ気味だったことしか…)、何と“ProgPower” の客をガンガン盛り上げまくってました!
フリンクの暴れっぷりも健在。
途中、ダヴィドのギターが何度かトラブるも、ノリを殺ぐことなく、観客のヘドバンを止めさせなかったのもお見事。
「俺達って、このイヴェントで最もブルータルなバンドだよな?」とビヨーン。
でも、一切モッシュもサークルも起こらないのがPPUSA ならでは?
…と思ったら、ちっちゃいのがユルーく出来てました。
ところで、
ショウ前にビヨーンを掴まえて、あの件について訊いてみたら、「噂が出ているのは知ってる。でも…ゴメンよ」って、マジかーー?!
いや、ビヨーンが知らんだけ…??


そしてこの後、
来年のラインナップが発表になったんですけどーーう〜ん、ちょい斜め上なビミョー感が。
けど、POS とジョン・オリヴァは外せないかなー。


そんでもって、本日のトリはSHADOW GALLERY!!
まさか、生で観られる日がくるとは…。
現メンツは、'09年作『DIGITAL GHOSTS』と同じ…ではない?
6人編成で、殆どのメンバーが楽器を掛け持ち。
ベースのカールは一部リード・ヴォーカルを執るし、得意のフルートも生披露。
ゲイリー・ワーカンプは、ギターと鍵盤を両方コナして、どっちでもソロをやります。
ブライアンも専任シンガーと思いきや、ギターもキーボードも弾くし。
あと、もうひとりギター兼鍵盤がいるんで、曲によっては、ギター4本とか、鍵盤3人…ってな時もあったり。
さらにゲストとして、D.C.クーパーが「New World Order」で登場!
最初ネクタイ姿で出て来て、アクション付きで歌う歌う!
カンペ見つつも、なかなかイイ感じでしたよー。

1.Intro(SE)〜Room V 2.The Andromeda Strain 3.Dance Of Fools/Don't Ever Cry, Just Remember 4.Questions At Hand
Pain 5.Drum Solo 6.Stiletto In The Sand 7.War For Sale 8.Mystery 9.New World Order* 10.Chased 11.Ghost Of A Chance 12.Gold Dust 13.Crystalline Dream
※ with D.C. Cooper
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by naniwametal | 2013-09-07 17:02

“ProgPower USA Kick-Off”


前夜祭ーートップはIN THE SILENCE…って、知らんバンドです。
カリフォルニア出身?
地味系というか、やたらまったりしたプログ・メタルでした。

2番手は、CIRCLE II CIRCLE。
しばらく追っかけてなかったら、ツイン・ギターの片割れが、元CELLADOR のビルに。
キーボードは、JADED HEART とかWHITE LION でもプレイしてる(してた)ヤツ。
彼等は今年、新作『SEASONS WILL FALL』を発表したものの、まずは、WOA とかでもやった『THE WAKE OF MAGELLAN』('97)の完全再現を。
痩せたビルがイイ仕事してました。
もうひとりのギター(FUTURES END のヤツ)は、序盤ちょこちょこハズしてたけど。

再現後は、CIICの10周年ということで、デビュー作から表題曲「Watching In Silence」をやったり、最新作からも2曲プレイ。
さらに、SAVATAGE 加入20周年ってことで、「Edge Of Thorns」でシメ。
ザックは衰え知らず。
あの声は健在でしたよ。
んで、まだ時間ある…ってことで、さらにもう1曲ーーザックがドラム叩いて、鍵盤のヤツが歌って、MAIDEN の「The Trooper」を。
でも、ちょっと蛇足気味だったかも?

そんでもって、トリはLUCA TURILLI'S RHAPSODY ですよ!

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1.Quantum X (SE)〜Riding The Winds Of Eternity(RHAPSODY) 2.Clash Of The Titans 3.Tormento E Passione 4.Rage Of The Winter(Excerpt)(RHAPSODY) 5.Demonheart(Luca Turilli) 6.The Village Of Dwarves(RHAPSODY) 7.Excalibur 8.Ds Solo 9.Forest Of Unicorns(RHAPSODY) 10.Warrior's Pride(Luca Turilli) 11.Flames Of Revenge(RHAPSODY) 12.B Solo 13.The Ancient Forest Of Elves(Luca Turilli) 14.Son Of Pain(RHAPSODY OF FIRE) 15.Dawn Of Victory(RHAPSODY) 16.King Of The Nordic Twilight(Luca Turilli) [Encore]17.SE〜Dark Fate Of Atlantis 18.Emerald Sword(RHAPSODY) 19.Ira Tenax(SE)〜Warrior Of Ice(RHAPSODY) 20.Outro: In Tenebris(SE)

昨日も書いた通り、鍵盤奏者として、元SONATA のミッコが参加。
ドミニクは不在で、5人だけでプレイ。
ステージにはスクリーンも用意され、雄大な自然とかメンバーの姿が映し出されて、劇的サウンドを盛り立てます。
ルカはのっけから、激しく動きまくりながらプレイ。
コンティはしっかりハイ・トーン出せてました。
英語MC も淀みなく。
ラプソ曲も、線が細いからどうかと思ったら、あんま違和感ありませんでしたねー。

セトリは、オリジナルRHAPSODY からルカソロ、ROF 時代、ルカSODYまで、全てを網羅。
つか、ラプソのファーストからかなり多め。
ルカにとって特別なアルバムなんかな?
個人的には、ソロ曲がどれもかなりツボったー。
あと、インタールードに合わせて、2度ルカ嫁が踊ったりも。
但し、女性コーラスは不参加で、オーケストレーションやクワイアなんかと一緒に同期で出してました。
…って、
オーケストレーションもクワイアも、新しく録ったモノを使用。
なので、少し雰囲気か違って聴こえる曲もあって、
「Forest Of Unicorns」と「Warrior's Pride」は、アコースティックで。
あと、「Rage Of The Winter」などでは、雪(実は泡)が舞い散る演出も。
最前には剣を手にした集団。
これは台湾にもいたし、万国共通みたいね。
そんでもって、「Dawn Of Victory」がやたら熱かったー。
エメソはちょっと音が薄かった分、そこそこの盛り上がりに。
いやいや、ルカSODYったら、ちゃ〜んとライヴ・バンドでビックリですよ。
ならば来日公演も、やってもらわないとねー!
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by naniwametal | 2013-09-06 13:56

“ProgPower USA Weekend Mayhem”!


アトランタ空港で、いきなりルカ御一行様とバッタリ。
ドイツでプレイしてきたばかりだそうで、殆ど寝てない…とか言いつつ、かなりテンション高め。
コンティのことは、「イタリアのマイケル・キスケだよ」と紹介してくれました。
でもって、鍵盤奏者は元SONATA のミッコなんすねー。
ともあれ、明日は2時間ステージになるそうです! 楽しみ過ぎるー!!


…で、
前々夜祭は、フランスのバカテク・トリオ、MORGLBLから。
ヘヴィ・フュージョンってなサウンドは、何とも飄々とプレイされます。

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ギター&シンガー(但し、今日歌ったのはAC/DC のまったりカヴァーのみ)は、サトリアーニ+マティアス・エクルンド?
顔芸プレイも度々飛び出します。
リズム隊は、特にドラマーが超絶でしたー。

もう一組は、ZERO HOUR の元ヴォーカルとか HELSTAR の元ギターがやってる、 QUEENSRYCHE トリビュート・バンド、MINDCRIME。
何と、『RAGE FOR ORDER』('86)と『OPERATION: MINDCRIME』('88)の全曲再現!
コレが、なかなか楽しめました。
ヴォーカルのクリスったら、トッドよりも再現度高いかも…。
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by naniwametal | 2013-09-05 14:58

SABATONそんなことが…



 そんなこんなで──



      



 ──またガッツリ行ってきます~。
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by naniwametal | 2013-09-04 10:59

WAKK…じゃなくてWOAレポ掲載『PLAYER』も発売!


 あっという間の3ヵ月──『Euro-Rock Press』の最新58号が絶賛発売中です~。


          


 な~んかナメた表紙ですが…これはMOON SAFARI。
 何でも、使えるグループ・ショットがないんですと。
 その辺、まだアマバン精神が抜けきっていないのか?
 ただ、バンドの評判は今まさに急上昇中。
 初来日公演が良いキッカケになったみたいで、最新作『HIMLABACKEN VOL.1』も大好評。
 あの蒼臭さも魅力のひとつなのでしょう。
 プログレ汚ヤヂもすっかり虜に。
 プログレ対応可なメロハー・メニアもハマる可能性大なので、ヘンなジャケ・デザインに騙されないで~。

 来日取材はMUSEO ROSENBACHが筆頭!
 インタビューは他に、ORPHANED LAND、ARC ANGELなどなど。
 ライヴ・レポートは、前号表紙のTHE WINERY DOGS、まさかの来日を果たしたSAVOY BROWN、厚見玲衣熱演のMOONDANCER&TACHYON、浪漫座&KRUBERABLINKA、SENSE OF WONDER、スティーヴ・ハケット、そして、ELUVEITIE@台北も!

 勿論、恒例の大量レビューとか、映画紹介とか、MAGMA連載なども、メニア悶絶ですので~。
 定価2000え~ん!
 本屋よりもCD屋によく置いてありま~す!
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by naniwametal | 2013-09-03 22:38

河童本舗なかなか


HIBRIA@梅田クアトロ!!

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1.SE~Silent Revenge 2.Lonely Fight 3.Shoot Me Down 4.Welcome To The Horror Show 5.Living Under Ice 6.Steel Lord On Wheels 7.Walking To Death 8.Deadly Vengeance 9.Shall I Keep On Burning? 10.Silence Will Make You Suffer 11.Blind Ride 12.The Shelter's On Fire 13.The Way It Is [Encore]14.Stare At Yourself 15.The Scream Of An Angel 16.2 Minutes To Midnight(IRON MAIDEN) 17.Tiger Punch

「Shall I Keep On Burning?」では、何とユーリがアコギを弾き語ってスタート!
アンコール中の「2 Minutes To Midnight」には、LOUDNESSの高崎 晃が飛び入り!
以前、ラウパで知り合った両バンドは、先日ブラジルで行なわれたLOUDNESSのショウで、ユーリがマイク・ヴェセーラに代わってヴォーカルを務めたことで、さらに結び付きを強くし、今回の共演につながったそうです。
でも、何でMAIDENなの?
LOUDNESSナンバーやればイイのにー。

セトリ全体では、やはり最新作『SILENT REVENGE』収録曲が目立っていて、結局2曲を除き全曲をプレイ。
あーでも、日本盤ボーナス「Bleeding On My Regrets」はやって欲しかったなー。

あと、「Millennium Quest」も外して欲しくなかったー。

…ってことで、
ライヴ後には、そのままYG取材を敢行!
メシも食わずに取材に応じてくれたアベル&ヘナートにはマジ感謝です!!
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by naniwametal | 2013-09-02 01:01