ダイヤリ
by naniwametal


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ラウパ2日目~


【METAL CLONE X】
 サプライズ・ゲストに期待してド頭から。
 フレディはまんまCHTHONICで。
 マーティ節もガンガン炸裂。
 みんなカンペ見ながらとはいえ、演奏レヴェルは高いです。
 で──スペゲスさん、八代亜紀!
 マーティと作った新曲も!!
 ちょっとキー合ってない?
 でも、この生歌は美味しいー。


【ENFOCER】
 ちょっと巻いて始まった?
 音がキンキンしてますな。
 でも、相変わらず勢いある。
 アクションとか、いちいち絵になるし。
 ENFOCERコールも起こりまくり。
 小さいながらサークル・ピットも発生してました。
 終盤にはヨセフの指弾きからインストも。
 ラストは「Midnight Vice」!


【MOKOMA】
 母国語のほのぼの曲をバックに、ステージでまず円陣。
 のっけから大きめのサークル発生。
 ちゃんと“サイタマー”って言ったー。
 ザクザクが気持ち好い!
 パフォーマンスも骨太で、適度にトボけたところもアリ。
 MOKOMAコールも起こって盛り上がってるのに──取材で途中ヌケ…。


【AMORPHIS】
 取材から戻って来たら、ちょうど「Nightbird's Song」が始まるトコ。
 まったり堪能。
 でも、また取材で裏へ…。


【TRIVIUM】
 SEはまたファイナルファンタジー?
 今日もEMPERORシャツ着のキイチは、ベロ出し好っきゃなー。
 (ドラマーはS.O.D.で)
 新作出たからセット変わるかと思いきや、やはり序盤は旧作から。
オレタチ、トリヴィアムデス!
 新曲は4曲目にやっと。
 スゴーい、トーキョー♪…に続いて、「Strife」も。
 んで、“ガンショット”、そして“切り捨て御免”!
 大曲「将軍」もやってくれました。
 もしかして、KD キャンセルで可能になった?
 ラストは「Pull Harder On The Strings Of Your Martyr」──左右にでっかいサークル出来てましたねー。
 キヲツケテ、マタネ、アリガトー!


【SPIRITUAL BEGGARS】
 いつものサイレン&太鼓SE から。
 あれ…? アリーナの人少なくない?
 マイコーがロジャー・ニルソンみたいなバンダナー。
 アポロは1曲目から苦しそう。
 ペルは赤で派手。
 しかしマイコー、やっぱりこのバンドでは、ギブソンとか使った方が良くない?
 ドラム・ソロだけじゃなくて、キーボードのソロ・タイムもあって、メンバー紹介がてらのジャムも。
 ラストはヘブヘルなアレで。


【STRATOVARIUS】
 新ドラマー加入後、初めての日本でのライヴ。
 ラウパ出演も初めてやったっけ?
 そのロルフはかなりワイルド系。
 コティ、老けた?
 声とかは健在ですが。
 ラウリのブッといベース・サウンドもイイわー。
 アンダースは鍵盤にアヒル2匹。
 マティアスは新しいカスタムを使い、速弾きもめっちゃ流麗…って、
 またもや取材で途中までしか観られず。
「Destiny」観たかった…。

【LAST IN LINE】
戻って来たら、「Sacred Heart」!
 どっちかちゅーとトニー・マーティン?
 いや…ドゥギー・ホワイトかな?
 って、
 ヴィヴィアンのソロ・タイムになっちゃった。
 でも、次が「Evil Eyes」!
「Holy Diver」のイントロは生!
 ヴィヴィアンはメルルみたい。
 思わず右手を確認したり…。
 あー、トリビュート・バンド名乗るんなら、歌メロ変えたらアカンやろー。
 それと、メロイック・サインをやらんのは何で?
 ヴィニーが後ノリ具合も気持ち悪いー。
 でも、「I Speed At Night」とか、美味しいトコもやってくれるんで。
 しかも…ヴィヴィアンのソロは、当然ですが昔をかなり再現してました。
 クロード・シュネルのルックスが殆ど変わっていないのも凄い!
 ヘルパーの(?)ベースは特に特徴もなく…。
 そういえば、SWEET SAVAGE が元ネタの「Straight Through Heart」…じゃなくて、「Caught in the Middle」はやったんかなー。
 最後は勿論、「We Rock」!!


【YNGWIE MALMSTEEN】
 アリーナの埋まり具合はまるでトリ。
 (実質そうなっちゃいましたが)
 まだまだ人気あるなー。
 かなり押し押しで、「Rising Force」から。
 思ったよりドラムが真ん中にあったけど、上手半分以上がインギーの陣地ですから。
 スモークの中、正に我が物顔で動き回る…回る。
 MCでサイタマーって言った!
 3曲目──鍵盤のリード・ヴォーカルが聴こえなくなりなる…。
 コーラスだけやたらデカいし。
 もう…どこまでがマジで、どこまでがネタなのか。
 いや…ネタなんてあり得ませんよね?
 自分でも歌っちゃうインギー。
 ALCATRAZZも…?
 そして、苦行は21時過ぎまで続いて──最後にギター・クラッシュきたー!!
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by naniwametal | 2013-10-21 01:58

ラウパ初日~


【LOST SOCIETY】
 フィンランドの若手スラッシャー、ドタバタ系。
 演奏にキレはないけど、青臭く精一杯頑張ってました。
 小さなピットが2つ発生。
 どこかで聴いたことあるMETALLICAなリフ沢山とか、まぁ想定内なんで、勢いあるし、先鋒としてはイイ感じかと。
 EXODUS で終了。


【BRING ME THE HORIZON】
 アンビエントにスタート。
 2曲目でサークルを求めるも、ステージ上のメンバーは、以前みたいに走り回ったりしません。
 途中、観客をしゃがませて、一斉にジャンプさせたりも。
 最後もポスト・ロックみたいなのでしたー。


【DEVIN TOWNSEND PROJECT】
 MC からスタート。
 博士は15年振り来日?
 ショウが始まっても、随所に観客に話し掛けながら進行。
 スクリーン使用で、こちらも充分アンビエント。
 スクリーンに観客が映し出されると、かなりの割合で歌いまくってるのも印象的。
 ヘヴィな曲も、心地好過ぎて睡魔を呼んじゃう感じー。


【THERION】
 開始、かなり押しました。
 10分ほど遅れて始まっても、同期が出てないし。
 歌屋さんのイヤモニも不具合みたい?
 ロリがピクニックでも行きそうなワンピース姿。
 フレンチ・ポップス仕様なの?
 スノーウィは白塗り。
 トマスの娘は、BATTLE BEAST のヴォーカルかと思った…。
 クリストフェルは、お馴染みシルクハットに燕尾服。
 あーでも、トマスの穴は大きいなー。
 そもそも、ヴォーカル3人じゃキビしい曲もあるし。
 やる曲を間違ったり、なんかバタバタしてましたなー。
 全体として凄く不完全。
 「To Mega Therion」では、トマスの娘がロリにパイタッチ!
 って、原因はシリアス・プロブレムだってー。


【LORDI】
 ほぼインターヴァルなくスタート。
 アメンの横滑りムーヴが相変わらず速い!
 Mr.ロルディはやっぱりデカい…と思ったら、ベースも同じくデカいんです。
 フロント3人のコスチュームは、意外に地味。
 今回もパイロの類は使えず。
 代わりに煙銃とか、他にも小物イロイロ。
 しかし、隣のステージから常にノイズが起こるのはねー。
 アメンは「Hard Rock Hallelujah」でダック・ウォークも出たー。
 ラストは“ファッキューアーソー♪”
 …と思ったら、もう1曲──「Would You Love a Monsterman?」ですよ!


【LYNCH MOB】
 途中、「Alone Again」を聴きながらメシ・タイム~。

【BEHEMOTH】
 バックドロップは『ZOS KIA CULTUS』('02)のバフォメット。
 ネルガル先生は、魔道士頭巾姿に骨いっぱい。(鶏の足?)
 白塗り&ダリ髭で貫禄アリアリです。
 「氏ねージーザス!」…って言った?
 新曲もやりました。
 遅い曲ーー後半、激しくなりますけど。
 ってか、序盤~中盤はひたすらずっと重厚に。
 ネルガル先生は、後半に頭巾をお脱ぎになり、終盤にかけては、激烈さがジワジワきてーー残り15分で激速チューン解禁!
 あとは怒涛です。
 「We shall return! Hail Sataaaaan!!」
 最後は例のバルタン星人みたいな被り物で!
 いやー存在感あるわー。


【CARCASS】
 例のイントロから。
 スクリーン使用。
 ビルはレスポール、相方の新顔ベンはエクスプローラー。
 のっけから交互にソロ。
 ベンはサムピック使ってる?
 ジェフは変な日本語しゃべったり、スミマセン連発。
 日本語しゃべりたいのかな?
 「スクリーンに字幕が出るよ」…なんて言ったり。
 「Cadaver Pouch Conveyor System」の掛け合いソロはベンから。
 ファーストの曲で、スクリーンに局部とか屍体の病理画像出たー。
 「Captive Bolt Pistol」も2人ソロです。
 ジェフ曰く「マイコーとケンがいなくてスマン」と。
 そんで、「サヨナラー、オヤスミーナサイ!」
 しかし、ビルは恐ろしいぐらいに巧くなってたなー。
 何回も鳥肌立ったし。


【ANGRA】
 賛美歌“エルサレム”から。
 1曲目は「Angels Cry」ーーでも、ファビオの歌がいきなりビミョー。
 モニターちゃんと聴こえてないとか?
 いや、個々のスキルは並みじゃないのに、何であんな色々バランス悪いんでしょ…。
 ファビオは、「Wating Silence」で持ち直したかと思ったら、「Time」でまたビミョーに。
 マトス曲はやっぱり合わないようで。
 終盤、「Carry On」でファビオは日の丸マント着用。
 でも、デス声使うなー。
 怒るでしかし!
 こりゃ、デリスの“Eagle~”よりも…大惨事?
 う~ん、マトス恐るべし!!
 ただ、カンペなしで歌いきったファビオはエラい。
 ホントはとっても巧いシンガーなんですよー。
 いや、ところどころから圧倒的な巧さが滲み出てもいましたけど。
 それでも、やはり無理な仕事は断らんとー。


【EUROPE】
 昔の曲で始まらんかったー。
 でも、3曲目に「Scream Of Anger」きたー。
 遅いのは覚悟してたけど、思ったホドではなかったです。
 ジョーイは確かに衰え感じるけど、保ってる方かと。
 MCでは声かなり掠れてるのに、歌うと全く無問題だし。
しかも、「Ninja」までやってくれるとは!
 野村ソロから「Girl From Lebanon」もナイス。
 それにしても、極悪なイアン・ホーグランドに比べて、ジョン・レヴィンはどんだけ空気やねん。
 って、
 キャリー終わりで、泣く泣く取材へ…。


【STONE TEMPLE PILOTS】
 途中からチョロっと見初めたら、意外に聞いたことある曲も。
 スライド使うわ、妙にキャッチーだわ…で──力尽きて戦線離脱~。
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by naniwametal | 2013-10-20 01:22

アンネケのソロ新作出てたんか…って、モロモロ入れてもう5枚目とは


 3D映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』の試写を観てきました~。


  


 通常の3D上映を先に観て──その後、IMAX 3Dでも観たのですが、当然ながら、後者の方が断然楽しめました。
 元々IMAXでの上映を前提に撮影されたようなので、そりゃ迫力と臨場感が違います。
 ただ…IMAXと言えば、個人的には“映像よりも音響”と思っているのですが、メタラー対応な爆音ではなかったので、実際にライヴ会場に身を置いているような生々しさ…は希薄だったかと。
 以前にMAIDENの『FLIGHT 666』('09)を映画館で観た時の方が──IMAXじゃなかったのに──もっと迫力あったように記憶しています。

 映画としては、安易なドキュメントものではなく、ライヴと同時進行でストーリーも展開していくのが面白い…ものの、実はストーリーらしいストーリーはなく、
 “コンサート・スタッフの主人公が、ライヴ中に用事を言いつけられて、しぶしぶ現場へ向車を走らせ、やがて暴動に巻き込まれる”…とはいえ、
 ライヴ会場の外は非現実的な世界になってて、今イチ意味不明な部分も多いし──最終的に、主人公が取りに行ったバッグの中身は分からないままで、謎解きもオチもありません。
 勿論、ダーク・ファンタジー調の場面々々には、色々と仕掛けがあって、様々な意味が込められてはいるのでしょうけど。
 (メンバーの登場シーンはそれぞれに印象的だったものの、カークのギターから血が滴ってたのは何? あと、主人公を襲うホースマンは、どうせなら4人にしなきゃね?)
 なので、
 言うなれば“沢山のライヴ曲をフィーチュアする凝りに凝った長編のPV”…といった趣き。

 となると、一番の観所はやはりライヴ・パフォーマンスということになってきます。
 バンドも気合い入りまくり。
 ジェイムズのヴォーカルとか、相当に本気出してたし。
 あと、ホンコンにしか見えないラーズも、普段のライヴでも毎回アレぐらいやってよ…とか思ったり。
 それから、やっぱりステージ・セットが凄い!
 床は一面スクリーンになってるわ、下からも上からも色んなモンが出てくるわ、パイロも炸裂しまくるわ…で。
 幾つかはCG効果なんでしょうけど、どれもド派手で規模もデカく、“いつもの曲”がよりインパクト大に感じられます。
 特に、巨大電気椅子と、懐かしの女神像崩落と、ニョキニョキ生えてくる十字架は、どれも圧巻でした~!
 ライヴの選曲は、どちらかというとオールド・ファン向き。
 ちゃんと『続・夕陽のガンマン』('66)のあのテーマから始まるのも嬉しいし、「Wherever I May Roam」入りなのがシブいし、『DEATH MAGNETIC』('08)から1曲だけ…ってのもラッキー。(?)
 ラストの「Orion」も沁みるしね~。

 いや~、
 映画公開終わったら──是非ともあのステージ・セットで来日公演やって欲しいモンですな~。
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by naniwametal | 2013-10-13 03:14

SEPTIC FLESH…まままマジか!


 新宿のWild Side TokyoでMANIPULATED SLAVESを観てきました~。


 


 今回はあのSAEKOがゲスト参加するということで、バック・コーラス担当か…と思ったら、ステージ前へ出てくる場面も多く、上の写真のように、曲によっては完全にJoeとのツイン・ヴォーカル体制に。
 さらに、ソロ・タイムもあり!
 オケをバックに、東日本大震災チャリティー・ソング「Light Of Life」をひとりで歌ったり、自身のデビュー作『ABOVE HEAVEN BELOW HEAVEN』('04)から「Sins For The Gods」を、マニピュをバックに歌ったりも。


       


 久々のステージってことで、気合いがちょい空回りしてたところもありましたが、独特の存在感は健在。
 これを機にまたメタル・バンドで歌い始めてもらいたいモノです。
 
 一方、マニピュ本体は相変わらず…のノリで、そこそこのレヴェルはクリアしつつも、演奏から「まぁ、こんなモンやろ?」といったニュアンスが漂ってきて、どうも今一歩な場面が多かったかと。
 楽曲の熱さにワリに、パフォーマンスが淡々となりがちなのも勿体ないし…。
 バンマスのYutakaによる、関西のボケが目一杯詰め込まれたグダグダなMC(?)も、東京では全くウケず。
 つか、セトリにも思いっきり“余興”って書いてましたがな。
 個人的には全然アリなんですけど、しゃべればしゃべるほど、ボケればボケるほど、その場の空気が凍り付いていくのが辛かったです…。
 ただ、GNRとかAC/CDとか、有名曲のイントロをチョロっと弾いたりするのは、やり方次第では面白くなるかも。
 「Bearing The Final Pain」の前に、SLAYERの「Black Magic」をちょこっとやったのもイイ感じやったし。


       


       


       


       


  


1.SE(Per Un Pugno Di Dollari)~Howl To The Full Moon 2.Woman In The Ironmask 3.Halfway To Heaven 4.Light Of Life(神谷桂二郎&SAEKO)5. Sins For The Gods(SAEKO) 6.Over The Black Ocean 7.Bearing The Final Pain [Encore]8.The Way Of The Emperor

 SAEKO参加&再発効果で、セカンド『THE LEGENDARY BLACK JADE』('01)の曲が多め?
 いや…しかし、終演後はいつも、“もうちょっと聴きたい!”とか思うのですから、やっぱりイイ曲多いってことですな~。


 
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by naniwametal | 2013-10-12 03:03

新作は整合路線も混沌路線も共にプログレ度さらにアップ!


 渋谷クアトロでIHSAHNを観てきました!

 '11年暮の“Double Titans Tour Vol.4”での初来日以来、2度目のジャパン・ツアーです。
 場内は、後方の一段高くなっているところこそ閉鎖されていたものの、他はフロアもその周りもそこそこ混み合ってて、軽く8割は入っていたかと。
 客層はかなり若め。
 EMPERORをリアル・タイムで聴いていた世代よりも、伝説のバンドとして解散後に知ったという世代の方が多かったのでは?

 今回もイーサーンのバックを務めたのは、義弟&弟子を含むバンド、LEPROUSです。
 ただ、前回来日時からベーシストが交代し、今回ドラムスのトビアス・エルネス・アンネセンがヴィザの問題で来られなかったため、その代役としてBORKNAGAR他のボール・コルスタが起用されていました。

●イーサーン<G,Vo>

●トゥール・オッドムン・スルケ<G>
●エイスタイン・ランドスヴェルク<G>
●マルティン・スクレベルゲネ<B>
●ボール・コルスタ<Ds>
●アイナール・スールベルグ<Key,Vo>


【LEPROUS】
 まずは弟子達から。
 アヴァンギャルドなプログレ・メタルは健在で、ヤケに大きく激しい個々のステージ・アクションも相変わらず。
 アイナールは、隙(?)あらば鍵盤の前から飛び出し、ハンド・マイクでアピールしまくりだし。
 注目のリズム隊は、2人ともかなりアグレッシヴ。
 マルティンはやたらストロークがデカく、大雑把に見えて実はそうでもないというタイプ。
 ボールも力一杯叩きまくり、ドカンドカンと暴れながらも、しっかりバンドの屋台骨を支えていました。
 ギター・チームは、美形のトゥールが時々ドラム・ライザーに登ってプレイしたりもするも、エイスタインはあんま自分の陣地から動かず。
 でも、全員ヘドバンは豪快です。
 あと、アイナールはキメやブレークで「オーイ!」と叫んだり、腕を伸ばしてポーズを決めたり。
 ステージ後方には、プロジェクターで様々な雰囲気モノ映像を投影。
 お客さんのノリは大人しめだったものの、全く気にせず煽りまくるアイナールは、実はマシュー・ベラミーばりのファルセットの使い手でもありました。
 (「Restless」とか、思いっきり元ネタがMUSEだし

 セトリは、最新作『COAL』から3曲と、前作『BILATERAL』('11)から3曲で構成。

1.Coal 2.Forced Entry 3.The Valley 4.Chronic 5.Restless 6.Thorn

 あんまMCなく、どんどん曲をつなげてプレイしていくもんで、曲の切れ目が今イチよく分からないところもちらほら…。
 今回も「Thorn」にイーサーンが飛び入りしたりは…なかったです。
 (&誰かがトランペットを吹くワケもなく…)
 ちょい押しで19:12頃に開演&終演は19:57頃でした~。


【IHSAHN】
 前回はLEPROUSが終わっても客電が点かず、微妙な空気のまま沈黙が続き、5分ほどしてIHSAHNのショウが始まったのですけど、
 今回はしっかり客電が点いて、10分ちょっとのインターヴァルを取ってました。
 とはいえ、再び暗転してもSEなどは流れず、バラバラとLEPROUSの面々が再登場し、イーサーンもあっさり出てきて、無造作にショウがスタート。
 …って、
 のっけからスゲー低音が回ってて、もたれてた壁がビリビリと振動します。
 トリプル・ギターの音の分離も今ひとつで、せっかく3人で8弦や6弦(7弦も?)をそれぞれ持ち替え、曲によって幾つかの組み合わせパターンがあったのに、細かいところは全く聴き取れず…。
 ソロは基本的にイーサーン本人が執り、時にエイスタインとツインでハモったりしつつ、エイスタンも数曲でソロを任されていた…のは、前回とほぼ同じ。
 リズム隊はLEPROUSの時よりも若干大人しめ。
 マルティンも指弾きが多かったし。
 でもって、
 こちらはプロジェクターというか、映像ナシだったんですけど、それでOKだったの?
 何かトラブってたようにも見えたけど…。

 セトリは、前回来日時にもやった──もはや定番になりつつあるレパートリーに、現時点での最新作『EREMITA』('12)からの曲を加えて組んでいました。
 この夏のフェス仕様の演目を、少し膨らませたような印象で、アンコールでEMPERORナンバーも炸裂!!
 但し、期待された新曲はナシ…!
 海外では間もなく発売なのにね~。
 (日本盤は、独自ボーナスも追加で12月予定だそう

1.On The Shores 2.Arrival 3.Called By The Fire 4.Invocation 5.Frozen Lakes On Mars 6.Unhealer 7.Misanthrope 8.The Paranoid 9.The Barren Lands 10.A Grave Inversed [Encore]11.Curse You All Men!(EMPEROR) 12.The Grave

 「Unhealer」のリード・ヴォーカルは、やはりアイナールが担当。
 「On The Shores」では、サックス・パートの代わりに、アイナールがエモなスキャットを入れてましたね~。
 アンコール1曲目は、イーサーンの「みんな知ってる曲だと思うけど…」と始まった『IX EQUILIBRIUM』('99)からの必殺曲!
 ただこの時も、出音が今ひとつで、最初何をやっているのか分からなかった人もいたのでは?
 あと、LEPROUSヴァージョンは(他のEMPERORナンバーもそうでしたが)何だかスッキリしてて、毒気や暗黒の情念が足りないような…。
 モッシュの類も、全く発生しませんでした。

 尚、こちらもMCは少なめ&続けて曲をプレイするパターン多し。
 前曲から引っ張って、あるいはイントロを引き伸ばしてる間に、それぞれギターを度々チェンジ。
 幾つかの曲では、トリプル8弦になってもいましたか?
 そういえば、時々イーサーンがじきじきにボールへ指示を出しに行くこともあり、「Arrival」から「Called By The Fire」への流れでは、なかなかボールがカウントを入れないので(何かトラブル発生してた?)、何度も振り返って「早く…早く!!」と急かすことも。
 それから、手拍子を求めるイーサーンが、妙に可愛かった(?)のも特筆しておきましょう。
 そんなこんなで、20:10頃に暗転&終演は21:26頃でした~。
 さて、明日は少しセトリ変更あるかな?
 そして──いつかIHSAHNヴァージョンの「An Elegy Of Icaros」が聴ける日はくるのでしょうか??
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by naniwametal | 2013-10-10 05:35

意外な席でINSPIRE3号の話題に…


 クラブチッタ川崎でHAREM SCAREMを観てきました。

 復活したカナダのメロハー4人組。
 セカンド『MOOD SWINGS』('93)の20周年記念リメイク作『MOOD SWINGS II』に伴う約6年振りの来日公演──その2日目です。

 初日は満員だったそうですが、本日は7~8割…ってとこ?
 ただ、2階席も結構埋まってたし、1曲目の「Saviors Never Cry」からスゲー盛り上がりに。
 いや、
 2曲目に『OVERLOAD』('05)から「Dagger」がプレイされると、一気に盛り下がる盛り下がる…。
 『MOOD SWINGS』を曲順通りに再現するのではないのね?
 どうやら北米でも、先にこの流れでライヴやってたそうで。
 それでも、続いて「ファーストからやるぞー」と、「Hard To Love」が飛び出し、ちょい盛り返して、4曲目に「If There Was a Time」が。
 曲順通りでなくても、『MOOD SWINGS』からのナンバーになると、みんなホッとする感じ?
 その後は、ファーストからもあれば、『BELIEVE』('97)から…というか『KARMA CLEANSING』('97)のタイトル曲もやりつつ、徐々に“ノルマ”をコナしていきました~。

1.Saviors Never Cry 2.Dagger 3.Hard To Love 4.If There Was A Time 5.Sentimental Blvd. 6.Slowly Slipping Away 7.Honestly 8.Karma Cleansing 9.Stranger Than Love 10.Jealousy 11.Just Like I Planed 12.World Gone To Pieces 13.So Blind 14.Empty Promises 15.Mandy 16.Had Enough [Encore]17.No Justice 18.Change Comes Around

 「If There Was A Time」のイントロとか同期で出してて、曲によってはコーラスも人力+音源使用で、あと、バッキングで同期鳴らしてた曲もあったかな?
 久々の日本で張り切ってた(?)ダレン<Ds,Vo>は、上半身裸&裸足で濃いキャラ全開。
 「Sentimental Blvd.」ではリード・ヴォーカルも執り、「Stranger Than Love」終わりで「ちょっとションベン行ってくるわ!」…とドラム・キットを離れた時は、場内が大爆笑に。
 …って、
 続く2曲──「Jealousy」と「Just Like I Planed」は、ベースも退場し、ピートのギターだけをバックにハリーが歌ったんですけどね。
 (ダレンは前者の2コーラス目で戻って来て、パッとハーモニーを入れて、また引っ込んで、後者には出て来ず)
 ヘルプ・メンバー(?)のベーシスト、スタン・ミチェックは図太い音でブリブリと。
 セッション参加なら、地味に演奏に専念するのかと思いきや、結構ステージを右に左にと動き回り、コーラスもやって、客煽りもコナしてました。
 ハリーが曲によってギターも弾くのはこれまでと同じ。
 どうせなら、バラードとか以外、もっとギター兼任して欲しかったな~。
 個人的に一番好きな「Empty Promises」とか、明らかに音が薄かったし。
 というか…今回も、ハリーは本編終了時も、アンコールを終えた時も、実にアッサリと袖に引っ込んでしまい、何とも淡々としていました。
 別に再結成とか興味ないし…とか、そんな感じ?
 終演時、最後までステージ上に残ってたのは、実はベースのスタンだったという…。
 開演はほぼオン・タイム(1分ぐらい遅れたかも)&終演は19:26頃…と、90分弱ってのも、みんな「短い!」と思ったのでは?

 実際、復活はしたものの、今後の予定はナシ…なのね?
 現在、ジェイク・E・リーのニュー・バンドでヴォーカルをやってるらしいダレンは、「また20年後に♪」なんてふざけてましたけど。
 う~ん──ダレンはジェイクと一緒にまた来日するんかな?
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by naniwametal | 2013-10-07 03:43

狼スープ、確かにマイルド版すみれ


 渋谷duo MUSIC EXCHANGEでTHE VIRGINMARYSを観てきました。

 何年振り?…と思ったら、初来日とか。
 え~と、ELECTRIC MARYと間違ってました…。
 コッチは英マンチェスター出身のトリオだそうで。
 ただ、もの凄~く大雑把に分けたら、同系列と言えなくもないかも。
 “UKロック”なんて紹介のされ方もありますが。
 とりあえず、アルバムもEPも持ってないけど、きっとライヴは楽しめるハズ…と、全く予習もしないまま会場入り~。

 残念ながら、集客はかなり寂しかったです…。
 もしかしたら3ケタいってなかったかも?
 開演5分前ぐらいの段階で、まだ余裕で2列目に行ける…みたいな。
 でも、完全非メタラーのオシャレさんからNAPALM DEATHシャツ着用女子まで、そこそこ幅広い客層で、男女比も6:4ぐらい…となかなか理想的。
 実はジャンル無用なところがイイんでしょうな。
 何とも太っ腹なことに、来場者全員にPVとかライヴ映像を収録したDVD-Rを配布&来場者全員が終演後のサイン会参加OK!
 なのに…なのに。

 …って、
 いきなりドラマーが、セットの(後方ではなく)すぐ横に置いていた銅鑼を、ギター&ベースのキメに合わせてブッ叩きまくるショウの幕開けから、予想以上にヘヴィでビックリ。
 UKロック??
 あ…いや、英国出身のロック・バンドなんですから、間違ってはいませんけど──とりあえず、HR/HM誌にフツーに載っちゃう○○とか●●なんかよりは、ず~っと激しくてヘヴィ。
 メタルではないけど、AIRBOURNEとかTHE ANSWERとか、BLACK STONE CHERRYとかVOLBEATとか…と対バンしても全然OKでしょう。
 最近流行りの'60~70年代志向なレトロHRバンド、その周辺のドゥームでストーナーなバンドも対応可。
 無理矢理シンプルに言っちゃえば、“ZEP+WHO”って感じ?
 豪快なリフが全てを決めちゃう曲はまんまZEPだし。

 あと、AC/DCみたいなリフもあって、リズム・パターンが違うから、まんまあのタテノリにはならないけど、ヘドバンとの相性良好な曲は他にも少なくありません。
 かと思うと、ヴォーカル兼ギターがひとりで弾き語っちゃう曲があったりも。
 とにかく、ドラムが重くてパワフル。
 セッティングは全くHRしていないんですけど。
 タムの位置低ぅ…って、完全に上半身が丸見えな状態で叩いてますがな。
 (途中、スネアに水張って叩いてなかった? ブルーマンみたいに…)
 ベースも重く太くて、トリオでもあんま音が薄くなりません。
 さらにリード・ギターも、結構な曲数で炸裂していました。

1.Bang Bang Bang 2.Thousand Times 3.Portrait Of Red 4.Out Of Mind 5.Just A Ride 6.You've Got Your Money, I've Got My Soul 7.Taking The Blame 8.Looking For Love 9.In The City 10.My Little Girl 11.To Dust 12.Dressed To Kill 13.Running For My Life 14.Keep Me On The Run 15.Lost Weekend 16.Off To Another Land 17.Dead Man's Shoes 18.Ends Don't Mend [Encore]19.Cast The First Stone 20.Manic Recluse

 本邦デビュー盤『KING OF CONFLICT』('13)から、日本盤ボーナス含め全曲プレイ&iTunesのEP(?)で聴ける曲も&「To Dust」は…新曲?
 MC少な目でライヴ進行はかなり淡々としていました。
 開演は19:12頃、終演は20:30頃だったと思います。
 その後のサイン会は参加していないので、どうだったか不明。
 もっと狭いハコだったら、もっと盛り上がった気も…。
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by naniwametal | 2013-10-04 02:15