ダイヤリ
by naniwametal


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IRON SAVIOR新作はゴッド・ヴォイスが恋しくなる曲満載!


 渋谷GarretでROTTING CHRIST初来日公演を観てきました~。

 東京2Daysの初日──初Garretです。
 サイクロンから程近いハコで(そもそもサイクロン2号店みたいな立ち位置?)、元々は渋谷屋根裏だったそう。
 入ってみると、ステージの天井が低くて、後ろからだとちょっと観難いかも。
 吉祥寺CLUB SEATAの小さいヴァージョンって感じ?

 何と、この日は9バンドが出演!
 しかも、そのうち5組が海外勢とは。
 知らんバンドも多いけど、何だかそれなりに豪華です。
 ここではとりあえず、その中から3組を。


SIGH

 トップ・バッターは何故かSIGH。
 もっと下っ端が沢山いるのに…?


 


 何でも、色々と小道具を使うので、転換でバタバタするのもアレだし、じゃあ最初にやってしまおう…と、バンド側が希望したんだとか。
 ただ、まだ時間が早いんで、お客さんはかなり少なくて、その点ではちょっと勿体なかったかも。
 実際、火がブオ~っと噴き上がったり、聖書に火を放ったり、Dr.Mikannibalの火吹きがあったり…と、ショウは観どころ満載。
 Mikannibalが真っ赤な蝋を全身で受け止めたり、川嶋未来がひとり絞首刑したり…と、以前に観た時にはなかった演出もあって、きっと曲を全く知らなかった人もグイグイ惹き込まれていったことでしょう。


       


  


       


  


       


1.SE~Purgatorium 2.Death With Dishonor 3.The Transfiguration Fear 4.A Victory Of Dakini 5.The Soul Grave 6.Introitus 7.Inked In Blood 8.Me-Devil

 イントロ+8曲で35分弱ってとこでしょうか。
 火炎ショウ&血みどろ演出に釘付けになってたら、あっという間に終了…。
 VENOMカヴァーもなく、やっぱり短かったけど、その分インパクトはより強烈だったかも。
 石川のKDシャツもシブかった~。



VREID

 トリ前に登場したのは、元WINDIR組によるノルウェーのVREID~。


 


 当然、初来日です。
 以前、WOAで観たことあるハズなのに(多分2回…)、あんま明確な記憶ナシ。
 WINDIRっぽくなかったことだけは憶えてます──って、何で記憶の彼方なのか、演奏が始まってすぐに分かりました。
 そう、地味なんですよ…。
 ヴォーカル&ギターとか殆ど無表情で棒立ちだし。
 でも、ちょいプログレ入ってる暗くジメっとしたサウンド(曲によってロケンローな爆裂を放ったり、NWOBHMっぽいシンプルなリフ使いも)には、非常によくマッチしていたと思います。
 但し、ベーシストだけは元気。
 彼が時折フロアを煽ることで、何度も沈滞しそうになってたその場の空気が、何とか活性化されてた…かと。


       


       


       


  


1.Sights Of Old 2.The Reap 3.Blücher 4.Disciplined 5.Vaepna Lengsel 6.Raped By Light 7.Pitch Black

 その前のHAVOKがスゲー盛り上がりだったんで、正直フロアの人数の少なさ(みんな外で休憩してた?)&ヘタするとお通夜状態のノリにちょっとヒヤヒヤしたものの──だからこそ地味に浸れた…のかも。
 つか、WOAでメイン・ステージに出た時は、パイロなんかも使ってたんか~。
 全然、記憶にないし…。
 尚、彼等も持ち時間が少なくて、これまた35分ほどでした~。



【ROTTING CHRIST】

 でもって、大トリは勿論…このギリシャの大重鎮!!


 


 彼等のショウも、以前にWOAで観たことがあって──コチラはそのディープな世界観が、かな~り印象に残ってました。
 つか、マジ圧倒されたんで、とにかく楽しみで仕方なかったんですけど、期待通り…ってか、完全にそれ以上でしたよ~。
 とにかく、フロントを務めるサキスの存在感がハンパない!
 貫禄充分なのに、フレンドリーなアニキ・オーラ(?)も持ち併せてて、大きなアクションを交えながらフロアに檄を飛ばしまくり、あっという間に全観客を掌握。
 以降はそのペースに巻き込まれていくのみですわ。


       


       


       


       


 セトリは意外に幅広く選曲されてました。

1.SE~ΧΞΣ 2.dub-saĝ-ta-ke 3.Athanati Este 4.Κατά Τον Δαίμονα Εαυτού 5.The Sign Of Evil Existence* 6.Transform All Suffering Into Plagues 7.Societas Satanas(THOU ART LORD) 8.SE~In Yumen-Xibalba 9.SE~Grandis Spiritus Diavolos 10.Χαος Γενετο 11.Non Serviam 12.Noctis Era[Encore]13.Archon
  ※with Mirai&Dr.Mikannibal

 当然、近作からメインではありながらも、結構古い曲もセレクトし、THOU ART LORDのカヴァーもやりつつ、激烈な「The Sign Of Evil Existence」では、SIGHから川嶋未来とDr.Mikannibalを呼び込み、コーラスを任せるサプライズが。
 同期音源を使ったゴス・テイスト&民族風味もイイ感じで、ついつい叫びたくなるサビや、フィストバングに力が入るパートも沢山あって、深いことやってても決して小難しくならないところが、またイイんでしょうな。
 実際、曲によっては、あれだけ同期を使うとライヴ感が薄まっちゃいそうなのに、全くそんなことはなく、とにかく躍動感や臨場感がスゲー!
 アングラなブラック・メタラーだなんて…とんでもない。
 極上の一体感が味わえる極上のライヴ・バンドでしたよ。
 なのに、アンコール入れて約65分は…やっぱり短いな~!

 それにしても──例えばBEHEMOTH辺りとの、この知名度の差って何なんでしょ?
 やっぱりマネージメントの力って大きいのかな…と思ったりも。
 開演前、自らマーチャンのTシャツを物販に運んできてたサキスの姿を見て、色々と考えてしまいましたわ…。
 でも、今回の来日を契機に、少しでも状況が変わるとイイですな。
 いや~、ホンマ凄かった~!
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by naniwametal | 2014-01-26 04:41

TA再発は2CDジャケもカードで封入…って、ダニエル急病?!


 ヤクルトホールでキム・ギョンホのライヴを観てきました~。

 め~っさ久々。
 前回、高田馬場で観たのは──'06年10月。
 もうあれから7年以上も経ってるんですな~。
 無論、その後も来日してたんでしょうけど。
 2年ほど前には、単身来日してカラオケをバックにショウをやったそうですし。

 それはそうと、初めてのヤクルトホールにもビックリ。
 何と、昔ながらの花道がステージから客席へ伸びてるんですわ。
 こういうトコでメタルのライヴ観るのもイイかも~?
 あ…いや、ギョンホをメタル呼ばわりしたら、ファンのオバサマ達から怒られちゃうでしょうか?
 本日、会場を埋めたのは殆どが非HR/HMな──所謂韓流ファンの人達、それから本国のファン…だった模様。
 実際、開演前のロビーにはハングルが飛び交ってました。
 日本在住コリアンのファンは勿論のこと、本国から追っかけてきた筋金入りのメニアも少なからずいたそうです。
 客入りは6~7割でしょうか。
 まぁ、メタル方面には殆ど告示されてなかったんで、きっと来日してたことすら知らないファンもいたでしょう。

 開演予定時刻は17時。
 15分ほど過ぎて、ようやく暗転した…と思ったら、ステージに出てきたのは、全くメタルっ気のない韓流歌手。
 前座だとか…。
 カラオケでバラード歌って、結構流暢に日本語でMCして(ギョンホを“先輩”と呼んでました)、J-POPのバラードをカヴァー(多分)して、わずか2曲で終了~。
 去り際に、「今日のコンサートの静かな曲はこれで終わりです♪」と。
 そう、ギョンホはちゃんとバンドを引き連れての来日なのです。
 前座のニーチャンが引っ込むと、殆どインターヴァルなしにギョンホのショウがスタート!
 のっけからサイリウムも満開♪
 バック・バンドは、ツイン・ギターに鍵盤奏者、さらにコーラス4名(男女2名ずつ)まで揃えた10人編成の大所帯でした。

 つかね、いきなり木下昭仁作曲による「Still Wanting You」でメタリックに幕開けて…ビックリ!!
 “キャ~♪”ってな歓声が、ギター・リフと全く合ってないし。
 でも、ヴィジュアル系っぽいヘドバンしてる観客も、ちゃんと(?)いましたね~。
 ギョンホの歌声は、'06年に観た時よりもずっとパワフル。
 シャウトも気合い充分でした。
 スコーンと抜けるハイ・トーンは出せてなかったけど、ちょっと坂本英三を思わせるシャウトを連発し、こぶし回し気味なヴィブラートも絶妙。
 最初のMCでは──「ワタシは韓国のロック歌手です~♪」と。
 ただ、以降は8割ハングルでしゃべって、その都度スタッフが影マイクで訳してくれます。

 気になるバック陣は、'06年時から全替え?
 とりあえず、見るからにメタラーはひとりもいなかった…かと。
 但し、見た目が完全に素人なギタリスト2人は、いずれもなかなかの腕前。
 上手のサモ・ハン・キンポーみたいな小太りのオヤジが速弾き担当&下手の予備校生みたいなボクちゃんが泣き担当…ってな感じ?
 つか、ギョンホ本人がステージ中央で頑張ってるのに、小太りのギタリストがソロで先に花道へ突進しちゃって…ビビった~。
 ボクちゃんはソロの際、指板とにらめっこだし。
 いや~、どっちもそれなりに上手いんですから、もうちょっと見た目を何とかしなきゃ~。
 (他のメンバーも、コーラス隊含めて朴訥とし過ぎ!)

 2曲目からは(多分)オリジナル・ナンバーが続きます。
 様式美HRもあればメロハーもあって(“FAIR WARNING+TNT”な曲も!)、バラードもテンコ盛りで…って感じかな?
 ギョンホは、時折ダンスも披露し、全くロックじゃないMCで和みつつ──アイドルっぽい合いの手が入る曲も、合唱が起こる曲もありました。
 でもって、
 何故かTUBEの日本語カヴァー(「君となら」?)をしっとり歌い、さらに2~3曲あって(ここでプレイしたジャパメタっぽいHR曲が素晴らしかった~)、「I Was Born To Love You」~「Bohemian Rhapsody」~「I Want To Break Free」~「Don't Stop Me Now」~「Bohemian Rhapsody」ってなQUEENメドレーが飛び出すと、そこからはカヴァー・タイム。
 FIREHOUSEの「Reach For The Sky」に、MR.BIGの「Daddy, Brother, Lover, And Little Boy」ときて、ハングルのバラード1曲(サビ大合唱!)挟んで──本編最後は「Youth Gone Wild」@SKID ROW!
 STRYPERとインギーはなかった~。

 そして、アンコール。
 スモコンっぽいリフのヘヴィめなナンバー(途中に「Enter Sandman」挿入)には、バック・コーラスが前へ出てきてのラップ・パートあり。
 続いて、「Separate Ways(Worlds Apart)」でシメですよ。
 最後もギョンホ、めっさ熱唱!
 ちょい音程が怪しいところもあったけど、スゲー盛り上がりまくりまくってるので、細かいことは言いっこナシ。
 17時半頃にスタート、終演は19:15頃。
 たっぷり堪能しました~。

 ところで、日本では木下&SABER TIGER参加のミニ『CHAPTER ZERO』('09)以来、なかなかアルバムがリリースされないギョンホですが──いよいよ今年、待望の新作が日本盤でも出るようですよ。
 木下とのコラボはもうないとしても、これは楽しみですな~。
 でも…果たして、どれだけHR/HMしてくれるんでしょ?
 まぁ、日本の市場を考えたら、やっぱり韓流ファンにも買ってもらわにゃ…なんで、
 きっと──メタルあり、メロハーあり、歌謡ポップあり、コテコテのバラードあり…な、本日のライヴみたいなバランスになるのかも。
 とりあえず、泣き泣き満載に期待~。
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by naniwametal | 2014-01-20 01:06

3日間のシメはクレッシェンダーさんと太陽軒!


 “KAWASAKI ROCK CITY 2014”@クラブチッタ川崎、2日目~。

 お客さんの入りは8割ほど。
 昨日ほどではなかったけど、2階指定席も埋まってて、納得の動員だったかと。
 となると、金曜の集客が残念で…。


FIREHOUSE

 ガッツリ盛り上がると同時に、ツメの甘さが気になった昨日とは違い──やっぱり時差ボケとかあったみたい──かなりまとまってました。
 まぁ、C.J.の声は相変わらずだし、ビルも完璧に弾けてたワケではなかったんですけど。
 セトリは1曲を除いて昨日と同じ…って、裏で取材があって、途中までしか観られなかったので、後半は予定通りなら…多分、こんな感じだったのではないかと。

1.SE~Shake & Tumble 2.All She Wrote 3.You're Too Bad 4.Oughta Be A Law 5.Rock On The Radio 6.When I Look Into Your Eyes 7.Hold Your Fire 8.Overnight Sensation 9.Reach For The Sky 10.Love Of A Lifetime 11.Don't Treat Me Bad

 もしかしたら、#9と#10が逆だったかも。
 1曲入れ替えても、やっぱり初期2作からのみ…ってのが凄い!
 つか、
 結局(?)「Rock In A Hard Place」やってくれんかったな~。


WINGER

 取材で全く観れず…。
 セトリは以下の通りだった…ハズ。

1.Pull Me Under 2.Can't Get Enuff 3.Madalaine 4.Hungry 5.Seventeen 6.Without The Night 7.Purple Haze(Jimi Hendrix) 8.State Of Emergency 9.Time To Surrender 10.Poison Angel 11.Hangin' On 12.Headed For A Heartbreak 13.Miles Away 14.You Are The Saint, I Am The Sinner 15.Easy Come Easy Go

 「Rainbow In The Rose」は…大阪で?


Y&T

 オジサン達は何だかやたら上機嫌。
 昨日の満員御礼な余韻を引きずってたのでしょうか?
 よって、3日間で最もユルい…というか、えらくアットホームなノリだったかと。
 バンドとしても、まるで地元SFでプレイしているかのようなリラックス・ムードに?
 トラブルもあったし(序盤のドラムス&ジョンが流血?)、ミスも多かったけど(「Rescue Me」は苦笑モノ…)、常に笑顔で乗り切ってたというか。
 それだけ、日本のファンに親近感を抱いてくれている…と思いましょう。
 単独公演に続いて、リクエスト・タイムも。
 まずは、直前に決めた(?)「Lonely Side Of Town」をフルでやって、その後は「あ~それは無理」「次回やるわ」「憶えてないなぁ」…みたいなやりとりをやって、単独公演でも声が上がってた「Surrender」を、ジャムっぽくリズムレスでワン・コーラスだけ。
 「Lonely Side Of Town」も結構ミス多かったけど──それでも、一部観客は大喜びでした。
 他にも「Come In From The Rain」とか、シブいとこリクエストされて、思わずデイヴも「あったね~」と。
 さらに、「Open Fire!」との声に、「グッド・チョイスだ! え~と…後でね!」と。
 そう、アンコールでしっかりやってくれました!

1.SE~Mean Streak 2.Don't Be Afraid Of The Dark 3.Lonely Side Of Town 4.Don't Stop Runnin' 5.Black Tiger 6.Midnight In Tokyo 7.Eyes Of A Stranger 8.Hurricane 9.Surrender(Excerpt) 10.Winds Of Change 11.I Want Your Money 12.Rescue Me 13.I'll Cry For You 14.Squeeze 15.I Believe In You 16.I'm Coming Home [Encore]17.Open Fire 18.Forever

 要は、「Dirty Girl」の代わりに「Lonely Side Of Town」をやって、今日だけ枠が「How Long」から「Eyes Of A Stranger」になって、「I Believe In You」が復活して、アンコールに「Open Fire」を加えて…って感じ?
 19:57頃に暗転して、客電が点いたのは21:42頃だったので、昨日より10分以上長かったということになります。
 いや~しかし、名曲多過ぎるんで、次回は最低でも3時間はプレイしてもらわないと。

 今回、3日間観ての印象は──セトリの充実度では単独公演、演奏のまとまりでは“KRC”初日、総合的な楽しさでは本日“KRC”2日目…って感じでしょうか。
 泣きのプレイなら、土曜の「I'll Cry For You」!
 今日の「I'll Cry For You」もなかなかキてたけど、レスポールのトラブルから、急遽ストラトで弾いた「I Believe In You」が、いつも以上にブルージーだったのも、ちょっと美味しかったかと。
 (そして、アンコール2曲も引き続きストラトで…)
 とりあえず、次回は『EARTHSHAKER』('81)の完全再現でもイイな~。
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by naniwametal | 2014-01-13 03:05

大陸タンメン…やっとこ堪能~


 クラブチッタ川崎で“KAWASAKI ROCK CITY 2014”初日を観てきました~。

 本日は超満員。
 やっぱお得感あるからかな~。
 1階は扉が閉まらなくなったりもしてたみたいだし、2階指定席もほぼ埋まってたし。


FIREHOUSE

 トップ・バッターはWHITE HEAT×MAXX WARRIORな4人組!
 久々の来日です。
 最新作がリメイク集なんで、きっと初期曲満載…と思ったら、ガッツリそれ以上!
 何と、『FIREHOUSE』('90)と『HOLD YOUR FIRE』('92)の曲だけでセトリを組んでました。
 そりゃ盛り上がらないハズがないでしょ~。
 ただ、C.J.の声は見事に衰えてたし、ビルのプレイも危なっかしくて、何度も何度もハラハラさせられたり…。
 マイケルのスティック投げ上げも、やたらキャッチ失敗しまくってたし。
 あ~でも、プレイの土台はしっかりしてるんで、一緒に歌ったりして、細かいこと気にしなければ、余裕で'90年代初頭へタイムスリップ出来て、目一杯楽しめるハズ~。

1.SE~Shake & Tumble 2.All She Wrote 3.You're Too Bad 4.Rock On The Radio 5.When I Look Into Your Eyes 6.Hold Your Fire 7.Don't Walk Away 8.Overnight Sensation 9.Love Of A Lifetime 10.Reach For The Sky 11.Don't Treat Me Bad

 コーラスは人力で。
 バラード曲では、C.J.がキーボードを弾きながら歌います。
 驚いたのは、C.J.がかなり流暢に日本語MCをコナしていたこと。
 以前から得意にはしてたけど、もはやカタコトの域を超えて、観客と会話出来るレヴェルに!
 終演時には「オ疲レ様デシタ。オヤスミナサイ。ジャアネ!」…と。
 “トキオ”じゃなく“トーキョー”と言ってたのもポイント高いけど──残念ながら、ここはカワサキなのでした~。
 オン・タイムで始まって、17:58頃に終了。
 いや~しかし、イイ曲多いね~。
 LIZZYなビートの「Hold Your Fire」とか、まじシビれたし!


WINGER

 続いては、キップ・ウィンガー率いる5人組!
 ジョン・ロス<G>もいれば、ポール・テイラー<Key,G>も復帰して、トリプル・ギターが何度も飛び出しました~。
 …って、
 ファースト全曲再現をやるというから、みんな構えて待ってたのに、1曲目はまさかの『KARMA』('09)収録曲とか。
 さらに「Can't Get Enuff」をやって、3曲目からようやく再現がスタート!
 しかも、何だか淡々とやってました。
 「Can't Get Enuff」から「Madalaine」へいく時も、「Headed For A Heartbreak」から「Down Incognito」への流れも、何だか無造作で…。
 さらに──ヒット曲以外では、キップは歌詞を忘れるし、レブもちょいハズしちゃうし…で、かな~りユルユル。
 でも、それぐらいでイイのかも。
 ただ、ジミヘンやるのは当然として、CDボーナスの「Higher And Higher」はあっさりオミットなのね?

1.Pull Me Under 2.Can't Get Enuff 3.Madalaine 4.Hungry 5.Seventeen 6.Without The Night 7.Purple Haze(Jimi Hendrix) 8.State Of Emergency 9.Time To Surrender 10.Poison Angel 11.Hangin' On 12.Headed For A Heartbreak 13.Down Incognito 14.Easy Come Easy Go

 つか、何が凄い…って、ロッド・モーゲンステインでしょ。
 「Headed For A Heartbreak」のエンディングでは、キレッキレのドラム・ソロもやってくれたし。
 あと、レブもやっぱり凄かった!
 高難度の速弾きを楽々コナし、音のヌケも抜群。
 ジョンもポールも結構ソロ執ってて、実は2人とも充分ウマいのに、流石にレブの前では凡人レヴェルかの如く…。
 「Purple Haze」でポールがソロ弾き始めた瞬間、大歓声が起こったりもしましたけどね。
 ちなみに、キップはくるくる舞ったりせず。
 それでも、ちゃ~んと女性ファンへのアピールは忘れてませんでした。
 暗転は18:28頃&終演は19:29頃…かな?
 何だか終わりが突然だったような。


Y&T

 そして、トリは勿論40周年の大ヴェテラン!
 セットをガラっと変えてくるのかと思いきや、ほぼ昨日の縮小版…って感じに。
 「How Long」が追加されてた以外は、流れもほぼ同じだったし。
 但し、演奏はよりタイトに、よりグルーヴィに、よりエモーショナルに!
 デイヴの泣き泣きのプレイは、もはや壮絶ですらあって──「I'll Cry For You」は、昨日の数倍増しに感動モノでした。
 しかし、持ち時間が少ないとはいえ、「I Believe In You」ナシとは…。

1.SE~Mean Streak 2.Don't Be Afraid Of The Dark 3.Don't Stop Runnin' 4.Black Tiger 5.Dirty Girl 6.Midnight In Tokyo 7.How Long 8.Hurricane 9.Contagious 10.Winds Of Change 11.I Want Your Money 12.Rescue Me 13.I'll Cry For You 14.Squeeze 15.Summertime Girls 16.I'm Coming Home [Encore]17.Forever

 アンコールは1曲のみ。
 終演と同時に、客出しがあっという間だったのも、昨日と同じ。
 お客さんの盛り上がりは、昨日よりも人数が多かったワリに、それなりだったかと。
 掛け合いとかもちゃんと盛り上がってたけど、瞬発力という点では、昨日に全く及ばず…。
 まぁ、演奏が素晴らしかったので、な~んも問題ナシでしたが。
 スタートは19:56頃&終演は21:27頃でした~。
 さぁ…明日こそは「Surrender」やってくれますかね??
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by naniwametal | 2014-01-12 03:38

川崎店ますます濃厚に?


 クラブチッタ川崎でY&Tを観てきました~。

 今年で結成から40周年。
 節目の年ということで、ベスト選曲のライヴを!
 全アルバムから最低1曲はプレイするとのことでしたが…結果やいかに?

 残念だったのは、お客さんの入りが今ひとつだったこと。
 フロアにはテーブルが幾つも出てて、多く見積もっても6割ぐらいしか入ってなかったかと…。
 ただ、ライヴ自体は激熱でした!
 特にデイヴ。
 前回来日時は、ミスは多いわ、明らかに疲れてたわ…で、流石にもうトシだから…なんて思ったりもしたけど──言うまでもなく、前回はフィルの件が大きく影響していたのでしょう。
 何せ、親友が亡くなってまだ1週間ちょっとしか経っていなかったんですから。
 前回から変わらずのバック陣も、演奏完璧でオッサン・パワー炸裂!
 コーラスも人力で見事にやってのけてたし。
 デイヴのギター・サウンドが、相変わらずとにかく素晴らしかったのも、言わずもながでしょう。
 (但し、今回もレスポールよりもストラトの方がヌケ良く太い音が出てました) 

 デイヴにとって、未だフィルの存在がいかに大きいか──それは、ショウ本編の終盤にプレイされた泣きのインスト「I'll Cry For You」から、本来フィルが歌うハズの「Squeeze」(やはりセカンド・ギターのジョンが歌います)へ…という流れの時に、明らかとなりました。
 「I'll Cry For You」で泣き泣きのプレイを終えたデイヴが、何と本当に泣いていたのです。
 ジョンにちゃかされてたけど、続いて「Squeeze」を歌う彼も、それなりに内心エモエモだったのでは?

 そんなこんなで、本日のセトリは以下のような感じだったでしょうか。

1.SE~25 Hours A Day 2.Mean Streak 3.Don't Be Afraid Of The Dark 4.Don't Stop Runnin' 5.Black Tiger 6.Dirty Girl 7.Midnight In Tokyo 8.Lipstick And Leather 9.Nasty Sadie 10.Beautiful Dreamer 11.Anything For Money 12.Winds Of Change 13.Gimme The Beat 14.I Want Your Money 15.Contagious 16.Rescue Me 17.I'll Cry For You 18.Squeeze 19.Summertime Girls 20.I Believe In You 21.I'm Coming Home [Encore]23.Hurricane 24.Forever

 40周年記念ライヴに相応しく、まずは代表曲などのサビやフレーズをつなぎ合わせたSEが流れ、1曲目はYESTERDAY AND TODAY時代のデビュー作『YESTERDAY AND TODAY』('76)から「25 Hours A Day」!
 ただ、決して時系列でプレイしていくのではなく、2曲目は「Mean Streak」ですよ。
 続いて、『TEN』('90)から「Don't Be Afraid Of The Dark」、そして、『IN ROCK WE TRUST』('84)から「Don't Stop Runnin'」と、序盤から攻めまくり。
 早くも7曲目に飛び出した「Midnight In Tokyo」は、無造作にジャムっぽくスタートし、最初はドラムレスで、後半リズムが入ってきてガッツリ盛り上げていくパターン。
 日本で初めてプレイする曲…としてコールされたのは、YESTERDAY AND TODAYのセカンド『STRUCK DOWN』('78)収録の「Nasty Sadie」!
 う~ん、地味ですがなかなかレアです。
 さらに「Beautiful Dreamer」もYESTERDAY AND TODAY時代の…って、『YESTERDAY AND TODAY』からの2曲は、どっちもY&Tになってからも演奏してた曲。
 もうイッパツのレア曲は、『DOWN FOR THE COUNT』('85)からの「Anything For Money」!
 流石にちょっと盛り下がってしまいましたが、続いて「Winds Of Change」ですから、すぐにまた熱気が復活します。
 あ…いや、その次に「'90年代はインディーズ所属で…」と『ENDANGERED SPECIES』('97)から「Gimme The Beat」が。
 再びお通夜状態になるフロア。
 さらに、現時点での最新作『FACEMELTER』('10)から「I Want Your Money」がきて、『CONTAGIOUS』('87)のタイトル曲(前回セトリでアンコール候補曲になってたのに、結局プレイされなかった)へという流れは、薄いファンには辛かったかも?
 それでも、「Contagious」はPVもあったし、キャッチーで一緒に歌えるパートもあるんで、ノリが死んでしまうことはありませんでした。
 でもって、「Rescue Me」以降~終盤&アンコールは、もう熱狂渦巻きまくり!
 「日本へ来る前にハワイに寄ってきたんだ…」というMCからの「Summertime Girls」も、日本では完全に季節外れながら、かなりイイ感じに盛り上がってましたね~。
 尚、本編の最後は『FACEMELTER』からの「I'm Coming Home」!
 ちょっと意外…?

 アンコールでは、観客に「何が聴きたい?」とリクエストを募り、「Open Fire」とか「Surrender」とか…色々とある中、最初に声が上がった曲ということで、「Hurricane」を。
 …って、
 入場時に頂いたセトリには、アンコール最初に「Open Fire」と書かれてて、「Hurricane」はなかったんですけど。
 (あと、「Squeeze」も記載ナシでした)
 ラストは勿論…「Forever」!!
 当然、大合唱となります。
 ところが、そこでアッサリ終了~。
 え~何で? セカンド・アンコールなし?
 『FACEMELTER』から「Blind Patriot」も「On With The Show」もやらないの?
 つか、どのアルバムからも最低1曲は…のハズが──結局、『MUSICALLY INCORRECT』('95)からは全くプレイされず。
 「I'm Lost」をやってくれれば良かったのに~。
 他にも、「Barroom Boogie」とか「Hang 'Em High」とか、やって欲しい曲はまだまだ…。
 まぁでも、あと2日ありますから。
 「Open Fire」も「Surrender」も、きっとやってくれるハズ…と思いたいモノです。

 本日は、19:09頃に暗転&21:20頃に終演~。
 さてさて、明日はどんなセトリになるか…?
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by naniwametal | 2014-01-11 03:12

ハクビシン出現…!


 ライヴ告示を仰せつかりました──ジャパメタ・フリーク垂涎! “PURE ROCK JAPAN LIVE”の番外編“EXTRA”の第1弾が2月に開催です!!


☆ ★“PURE ROCK JAPAN LIVE~EXTRA VOL.1”☆ ★

 ◆日時: 2014年2月15日(土) OPEN 16:00 / START 17:00
 ◆出演バンド: NoGoD / ALDIOUS / LIGHT BRINGER
 ◆会場: 新宿BLAZE
 ◆料金: 前売¥3,800 / 当日¥4,300 (共にドリンク代別) ※チケット発売中
 ◆チケット窓口: チケットぴあ(TEL:0570-02-9999/Pコード:217-713)
   ローソンチケット(TEL:0570-084-003/Lコード:73124)
   イープラス(http://eplus.jp/)
 ◆問い合せ: PURE ROCK JAPAN (E-mail:prj@yahoo.co.jp)



 ただ、告示もナニも…まだチケット残ってるんでしょうか?
 つか、VOLBEATとカブってるんよね~。
 うむ~。
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by naniwametal | 2014-01-07 15:46