ダイヤリ
by naniwametal


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27日とか出てたのは何やったん?


 渋谷O-EastでCHTHONICを観てきました~。

 最近やたら日本でライヴやりまくってるので、どういうタイミングでの来日か、よく分からんようになってきてますが──今回は『武徳』('13)に伴うツアーなんですよね?
 北は仙台、南は福岡まで廻る中で、各地で色んな邦バンが前座に付くのも面白いです。
 東京はCRYSTAL LAKE。
 遅れて会場に着いたので、1曲半ぐらいしか観れなかったけど、気合充分でストロングなメタル・コアをやってる…との印象。
 つか、ドラム凄いな~と思ったら、HYSもやってる田浦 楽でした。
 そら凄いわな。
 ヤツが叩くか叩かないかで、きっと印象は随分と違ってたでしょう。

 その後、セット・チェンジを挟み、CHTHONICの出番となったのは20時10分前辺り。
 その時点で、お客さんの入りは8割ぐらい?
 プロモ来日も含め、頻繁に日本へ来ていることを考えれば、大健闘なのではないでしょうか。

 CHTHONICコールの中、まずはSEが流れて、スクリーンに映像が映し出されるのですが──2階バルコニーの下手側の端に座っていたため、吊り下げPAで殆ど何も見えず…。
 障子のようなところに“武徳”と書かれていたのかな?
 んで、その障子がサ~っと開いて、いよいよショウの幕開け。
 あれ? てっきり「Supreme Pain For The Tyrant」で始まるのかと思ったら、1曲目は前回来日でも新曲としてプレイされた「Set Fire To The Island」でした。
 しかし、2階席で…しかも端っこだと、出音がマトモに聴こえてこなくて、何だか混沌として印象。
 ギター・ソロもかろうじて聴き取れる…ってな感じ。
 ただ、ジェシーの踏ん張りはいつも以上に伝わってきました。
 速弾きだけじゃなくて、エモーショナルなソロに、より磨きが掛かっていたと思います。
 「Supreme Pain~」なんて、マーティ・フリードマンに肉迫?
 フレディも苦手なMCが、ようやく何とかなってきた…かな?
 二胡はいつも通り、音源に合わせてアテブリで。
 でも、ソロっぽい場面でも弾かないことがあるのは何故?
 ダニのドラムが時々頼りないのは、もはや想定内。
 マスクが凄いことになってた鍵盤のCJは、風邪をひいていたようですが、演奏には全く支障ナシでした。
 注目のドリスは、ピッタリした黒衣装で、頑張って寄せ上げた胸を強調。
 もうそれだけで、キモヲタどもは昇天寸前?
 ただ、機材の調子が今イチなのか、ちょくちょく袖に行ってるな…と思ったら、途中からワイヤードにしたようです。

 セトリは、近作2枚から中心。

1.Arising Armament(SE)~Set Fire To The Island 2.Legacy Of The Seediq 3.Oceanquake 4.Supreme Pain For The Tyrant 5.SE~Southern Cross 6.Kaoru 7.Rise Of The Shadows 8.Forty-Nine Theurgy Chains 9.Instrumental 10.Next Republic 11.Broken Jade 12.Rage Of My Sword 13.Sail Into The Sunset's Fire [Encore 1]14.Ichiban(METAL CLONE X) 15.Quell The Souls In Sing Ling Temple [Encore 2]16.Defenders Of Bu-Tik Palace 17.Takao

 観客の盛り上がりは凄かったけど、モッシュ・ピットは小さめのがひとつだけで、あんまデカくはならず。
 それがもどかしかったのか、「Rise Of The Shadows」でジェシーがサークル・ピットを要求して、ちょっとビックリ。
 そのジェシーは、中盤に見せ場アリ。
 「Next Republic」の前にメロディアスなインスト(セトリ上では“ジェシーのソロ・タイム”という扱い)が披露されたのです。
 流れるようなフレーズがイイ感じでした~。
 それにしても、「Sail Into The Sunset's Fire」が本編最後ってのは意外。
 閃靈版ヴァイキング・メタル…って感じで、個人的には好きな曲ですけど。

 …で、
 最初のアンコールでマーティ・フリードマンとその一味(?)が乱入。
 鉄色クローン…とかいうヤツでしょうか?
 曲はよく分かりませんが、後で頂いたセトリには「Ichiban」とありました。
 尚、マーティ達はその次の「Quell The Souls In Sing Ling Temple」にも客演。
 途中から大村クンと乱入し、マーティが延々と弾きまくって、ジェシーも立つ瀬ナシ…??

 ちなみにこの日、一番の盛り上がりはセカンド・アンコールにて。
 でも、曲ではなくて…MC。
 しかも、フレディではなくドリス。
 「ミナサァァン、大好キデェス♪」…というドリスのたどたどしい日本語MCが炸裂した瞬間、少なくとも数人が悶死したのではないかと。
 「Takao」の大合唱も凄かったけど──その前にCHTHONICコールじゃなくて“Takao”コールが起こったし──やっぱり、日本でのこのバンドの人気はドリスあってのモノなんでしょう。
 あ~でも、ヤケに抑揚バッチリな、フレディとジェシーの「なんでやねん!」も最高でした。

 開演は19:51頃で、21:21頃に終演~。
 正味90分って感じでしょうか。
 そして──次回は、『武徳』完全再現とか?
 その時は是非、二胡を生で演奏してくれ~。
 スノン参加だとより嬉しいな~。
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by naniwametal | 2014-02-27 02:36

BLACKFIELD日本盤はシール帯に


 “Tokyo Dark Fest”では、ETHEREAL SINも観ました~。


 


1.SE~Finem Millenium 2.Wolves Howl In The Lunar Eclipse 3.Blacken The Angel Hearts 4.Mist And the Pagan's Castle 5.Nightfall Garden 6.Age Of Asura 7.War Remembrance 8.Comes At The Stormy Night 9.Heretic Warcry 10.Nocturnal Crimson Rain 11.Solitude, Eternally…


 トリのTHOUSAND EYES終了後は、セッションで「The Trooper」も!


  



 でもって、前田氏@B!も来場してて、レアなツー・ショットが撮れました~!!


  
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by naniwametal | 2014-02-24 00:45

わーさんギャグも炸裂しまくり!


 BELLFAST@“Tokyo Dark Fest”!


 


1.SE~Bell's Air 2.Deadly Oath 3.Odin's Call 4.Ancient Celtic Fire 5.The Lone Horseman 6.Sail Under The Midnight Sun 7.That's Ireland 8.Celtic Drum 9.Sign Of The Paganheart


  


  

       


       


       


  


  
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by naniwametal | 2014-02-23 04:51

空きスペースの問題ではないと


 SEPTICFLESHの前座を務めたバンド達──。


 まず、オープニングを任されたのはオーストラリアのCLARET ASH


 


 重厚ながら、だらだらしたデス・メタル。
 存在感は示せたのではないかと。


 続いてもオーストラリアから、ペイガン/フォーク寄りのFENRIR


 


 ヴォーカルが吹いていたのは、何故かタイの横笛。
 (伝統的な笛ではなく、単にタイで買った…というだけ?)
 プラスティック製で、乱暴に扱ってもOKなんで、ツアーに最適…なのだとか。
 ただ、曲によってはMANOWARっぽいところもあって、スピード・チューン中心なのが意外…。


 3番手は日本代表の兀突骨


 


 武骨なベース兼シンガーに、若さ溢れるギター&ドラマー。
 ドラマーのビートが何か軽やかで、MR.BIGばりの(?)ギター vs ベースのテク・バトルなんかもあって、ブル・デスだけじゃないのが面白い~。


 お次はフランスのSVART CROWN


 


 これまた重厚なデス・メタラー。
 楽曲は地味めですが、煽り上手でかなり盛り上がってました。


 そんで、トリ前はイタリアのEYECONOCLAST


 


 この日、専任シンガーがいる唯一のバンドでした。
 テクニカルな怒涛の剛腕デス・メタルはインパクト充分。
 フロアの暴れっぷりも、SEPTICFLESHを除けば一番だったと思います。
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by naniwametal | 2014-02-19 18:56

新しいデータがあります → OK → 即落…とか


 渋谷サイクロンでSEPTICFLESHを観てきました~!


 


 ギリシャ出身の、ゴスでシンフォニックでヘレニックなヴェテラン──待望の初来日です!
 ROTTING CHRISTの来日にもビックリしたけど、あんま間を空けず、グリーク・メタルのもうひとつの大御所も日本へ来てくれるなんて、も~う至福としか…。
 ただ、基本ツアー不参加のソティリス<G,Vo>はやっぱりやって来ず、代わりにレギュラー・サポート・メンバーのプシコン<G>がその穴を埋めてました。
 あ…いや、プシコンはクリーン・ヴォーカルをやらず、飽くまでギター専任なので、完全なる代役とは言えないのですが…。
 つまり、クリーン・ヴォイスは同期音源を使い、クワイアやオーケストレーションなんかと一緒に、最低限を賄うのみ。
 それでも、全くライヴ感を損なっていなかったのは、セス・シロ・アントン(b,vo)という圧倒的フロントマンがいるからでしょう。
 実際、彼のカリズマは強烈なんてモンじゃありません。
 暗黒の磁場を発生させる芝居掛かったアクション、説得力に満ちたグロウルは、とてつもない耽美オーラを発散しまくり、もうそこにいるだけで、その場の空気がガラっと変わってしまうぐらい。
 いえいえ、ベースなんてちゃんと弾かなくてイイんです。
 セスにとっては自分の楽器さえも、いちいちアクションをキメる上での、ひとつの小道具にすぎないワケで。
 つか、他の3人はワリに淡々と演奏しているのですが、それでも全く問題ない…というか、セスをより際立たせるには、それこそが最善かと。
 いや…勿論、クリストスの重量級ギター・ワーク、フォティスの安定感抜群の怒涛ドラミングも、相当に凄まじいのですが──どうあっても、このバンドの肝はセス以外にありえないんですよ。
 しかし…まぁ、こんなにも並外れた魔力を持つフロントマンって、本当にいるんですな~。


  


  


       


  


 セトリは、再結成以降の楽曲だけで構成。
 現時点での最新作『THE GREAT MASS』('11)からは勿論のこと、大傑作『COMMUNION』('08)からも結構やってくれました!

1.SE~The Vampire From Nazareth 2.Communion 3.A Great Mass Of Death 4.Pyramid God 5.Unbeliever 6.Lovecraft's Death 7.Persepolis 8.Anubis 9.Five-Pointed Star


 それにしても、曲自体は遅くて重厚でダークにのたうっているのに、土台となるビートは劇速…ってのは、精神的な部分に直接ぶつかってきますな。
 しかもステージ上では、セスがシアトリカルなパフォーマンスを繰り広げているワケで──もう観客は、その超然たる音世界へ滑り落ちていくしかない…と。
 正直、期待以上でした。
 観ていて、何度も何度も震えましたから…。
 唯一不満があるとすれば、わずか50分であっという間に終わってしまったことだけ。
 まさか、9曲しか演奏してくれなくて、アンコールもないなんて…。

 まぁ、セスは何度かMCで「新作と共にまた戻って来る…!」と宣言していたので、それを楽しみに待ちましょうか~。
 でも次回は是非、最低でも90分はプレイして欲しいモノですな!
 いや~、ホントにしみじみ凄まじかった~。
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by naniwametal | 2014-02-18 03:24

壊れてるけどまだ動くな~


 新宿AntiknockでMYSTERIOUS PRIESTESSを観てきました~。


       


 ご存知(?)W:O:Aの'13年“Metal Battle Japan”代表です。
 若さ全開のプログレ・デス・メタルをやってて、まだメンバーの殆ど(全員?)は学生のハズ。

 久々に観ます…ってか、WOA以来かな?
 去年の秋には台湾遠征も経験済みで──って、THE FACELESS台北公演のオープニング・アクトも務めたその時の2公演も、何とか観たかったんですけどね~。
 今回はMud Wheel Recordsなるインディ・レーベル主催イヴェントへの出演。
 若手ばっか全10バンドぐらい出る長丁場で、彼等の出番は真ん中ぐらい?
 他のバンドは殆ど観られなかったので、詳細不明ですけど…。

 演奏が始まって、すぐに釘付けになったのが、ドラムスの秋元。
 ええええ~っ? こんなに巧かったっけ…?
 思わず叫んじゃうレヴェル。
 タイト&スムースでありながら、ジャジーなグルーヴも大幅強化されてましたよ。
 一方、別の意味で“アレっ?”ってなったのが、専任ギタリストの山田。
 何だか妙に大人しくて、ひとりだけバンドの進化に付いていけてないような…。
 そういえば、この日はベースの杉山もハジけきれていなかったとの印象。
 蝶ネクタイはイイとして、やや動きが硬かったし。
 ちっちゃなフロントマン、小金丸も──秋元ほどではないものの──特にギター・プレイの面で、確実に成長を感じました。
 ジャズ・テイストの絡め方もイイ感じになってきてたし。
 紅一点の鍵盤奏者、藤岡は淡々とした佇まいでこれまで通り。
 プログレ指数高めな演奏スキルは、実際なかなか凄いので、もうちょっと“魅せる”プレイが出来るようになると、バンドにとってもアドヴァンテージになると思うのですが…。


  


  


  


  


       


1.Kusanagi No Tsurugi 2.Istu 3.Seven Moons 4.Sophisticated Funeral


 多バンド出演イヴェントだからか、持ち時間は少なめ。
 長い曲アリとはいえ、4曲なんてあっという間ですよ。
 WOAの時とそう変わらないし…。
 時間はこの2倍とは言わないものの、1.5倍ぐらいは長めのライヴが観たいな~。
 伸び盛りの今こそ、ライヴの数を増やして欲しいモノです。
 五人一酒と対バンとか…どうでしょ??
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by naniwametal | 2014-02-17 01:00

DOMSLメンテ大杉


 渋谷クアトロでVOLBEATを観てきました~。

 昨年のサマソニ出演初来日から約半年──ファン待望の単独来日が…ようやく実現!
 しかも東京公演は、ここ最近のHR/HM系では珍しく週末の2連荘!
 何と素晴らしいことでしょ!
 ただ、せっかくの好条件に降雪が直撃…!
 こりゃきっと客足にも響くな…と覚悟(?)しつつ会場へ入ると──意外やフロアは人でゴッタ返してるではありませんか!!
 満員御礼…とまではいかないものの、軽く8割は埋まってたかと。
 しかも若いファンが大半で、予想してたけど…外人客が多い!
 
 当然、ライヴの盛り上がりも凄かった~。
 歓声もやたらデカい!
 声だけ聴いていると、倍ぐらい入ってるんじゃないか…と思うぐらい。
 なので、メンバーも大喜び。
 フロントのミカエルなんて、MCの度に、あまりの大歓声、あまりの熱狂っぷりに、ひたすら感激しまくってたし。
 つか、3本のマイクを行き交いつつ、ミカエルはほぼずっと笑顔。
 いや、他のメンバーも笑顔。
 ピットでグルグル回ってるガキどもも笑顔。
 それもVOLBEATならではでしょう。
 そんな中、熱さNo.1なのがベースのアンダース。
 右へ左へ…と常時アクティヴに動き回る彼は、フロントマンがマイクに釘付けになっちゃうこのバンドに、欠かせない存在と言えるでしょう。
 未だ本当に正式メンバーなのか…今ひとつピンとこないところがあったロブも、すっかりバンドに溶け込み、これまたよく動き回ってました。
 ギターのウマさも相変わらず。
 器用さも相変わらず。
 「Lola Montez」のソロとか、プロデューサー気質なセンスの良さが滲み出しまくってるし、「The Hangman's Body Count」のフラッシーなソロ・フレーズも、全く違和感なかったし。
 そして、根っからメタラーなヨンのドラミングがまた気持ちイイんですわ。
 ロケンローにロカビリー、レゲエだってやっちゃうVOLBEATが、それでも徹頭徹尾 メ タ ル なのは、実は彼の手腕によるところが大きい…と気づいた人も、きっと少なくなかったのでは?

 あと思ったのが──バンドとファンの距離が近い!
 これまでフェスでしか観たことがなかったんで、アンダースが演奏中も最前客とグー・タッチしまくったり、ミカエルがフロアの観客と普通に、ごく自然に会話したりしてるのを見て、ちょっとビックリ…。
 「16 Dollers」の前には、パッチGジャンを着たファンを見つけたミカエルが、「おい、そのヴェストいいな。ちょっと貸してよ」と言い、軽くパッチをチェック(MERCYFUL FATEがあってご機嫌に&WATAINにすかさず反応したヨンはエラい!)した後、本当に着てしまったりとか。
 サビ歌わせも、「Sad Man's Tongue」は言うまでもなく、「Cape Of Our Hero」とかでも、そこそこ出来てたのでは?
 (「Still Counting」も主に外人客が歌い始めちゃってたし)

 お遊びコーナーも充実!
 ブレキンザロー@JPとか、お約束の血雨@SLAYERとか、WWRY@QUEENとか。
 さらに、アンスラTシャツ着用客を見つけて、「ロブにANTHRAX弾いてもらおうか?」とか本人に無茶ぶりしたところ、アイァムザローを弾いちゃうロブもめっさナイス!
 それにちゃ~んと付いていけるヨンが、またまたナイスでした~。
 (しかし…非メタラーなVOLBEATファンは終始ポカ~ンだったのでは?)
 「16 Dollars」の終盤には、一旦ブレークして、「女子がいたら肩車しろ!」とミカエルが指示して、5~6組が実行。
 また「Pool Of Booze, Booze, Booza」では、5~6人の観客(上半身裸になった外人客含む)をステージに上げるサーヴィスも!
 いや~、マジ最強に盛り上げ上手ですな~。

 セトリは、去年の欧州ツアーを基本形にして、新旧取り混ぜつつ、日本での初単独ライヴ…ってのもしっかり考慮してたかと。
 個人的には、「Pearl Hart」がなかったのが残念だったものの──まぁ、きっと明日やるんでしょうな…。

1.Intro(SE)~Doc Holliday 2.Hallelujah Goat 3.Radio Girl 4.The Mirror And The Ripper 5.The Nameless One 6.Guitar Gangsters & Cadillac Blood 7.Sad Man's Tongue 8.Lola Montez 9.Heaven Nor Hell 10.Breaking The Law(JUDAS PRIEST:Jam) 11.16 Dollars 12.Dead But Rising 13.SE~A Warrior's Call 14.Fallen 15.Mary Ann's Place 16.Raining Blood(SLAYER:Jam) 17.Pool Of Booze, Booze, Booza 18.The Hangman's Body Count [Encore]19.SE~Caroline Leaving 20.Maybellene I Hofteholder 21.I Am The Law(ANTHRAX:Jam) 22.Cape Of Our Hero 23.Still Counting

 う~ん…「A New Day」もなかったか~。
 YOUNG THE GIANTの「My Body」も…明日はやるんかな?
 それと──「7 Shots」は…流石に無理?
 (それから…え~と、MISFITSも…?)

 しかし…ヘヴィとキャッチー、アグレッシヴとメロディアスのバランスがホント絶妙なバンドですな~。
 あ~あと、“エルヴィス<ジェイムズ”のバランスも!
 ロックン・ロールも、カントリーも、パンクも…と言いつつ、主軸にあるのは飽くまでメタル…ってのも、絶対にブレないし!
 アンコールで、ミカエルがジェフ・ハンネマン追悼シャツで登場したのも、グッときた人が多かったのでは?

 ともあれ──今日、行こうかどうか悩んでた人は、明日ガツンと行っちゃいましょ~。
 『OUTLAW GENTLEMEN & SHADY LADIES』しか持ってなくても…いや、アルバム1枚も持ってなくったって──その場で聴いてすぐにハマる曲だらけだし。
 ちょっとでも彼等に興味アリなら──METALLICA好きなら…尚さら──ガッツリ楽しめるハズなんで~。
 そういえば、SLAYERの『REIGN IN BLOOD』('86)とANTHRAXの『AMONG THE LIVING』('87)を、どっちも全曲カヴァーするとか言ってたけど…?
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by naniwametal | 2014-02-16 02:28

ニューヨークとコペンハーゲンから雪を運んで…?


 先日のROTTING CHRIST初来日公演で、前座を務めた残りのバンド写真を──今さらながら…。


 まずは、HAVOK


       


 米コロラド州デンヴァー出身のスラッシュ・リヴァイヴァル組です。
 ファンからもらったのか、全員が鉢巻をしてプレイ。
 キレッキレのザクッザクで、スラッシャーどもが狂気の舞い。
 トリのROTTING CHRISTを除けば、フロアの密度はこの日一番だったと思います。
 ただ、スラッシュ・リアルタイム世代にとっては、どこかで聴いたことがあるリフとか、EXODUSとかXXXとかに似ている展開とかが続出し、このバンドならでは…といった点ではモノ足りなさも。
 いや…でも、楽しんだモン勝ちでしょ。
 演奏にも勢いあったし。
 イイ意味でアホっぽさも満点だったメンバーの中で、最もワイルドにハジけてたのはベース。


       


 客煽りもウマかったし、ちゃんと“顔で”弾けてたし。
 こういうバンドをスラドミにも…って思っているスラッシュ・フリークも、きっと少なくないことでしょう~。 


 続いて、ANGELUS APATRIDA!

 


 スペインはカスティーリャ=ラ・マンチャ州アルバセーテ出身──やはり若手スラッシャーです。
 ただ、HAVOKがベイ・エリア直系だとしたら、流石は欧州産──もうちょい凝ったリフや展開を多用してて、ヴォーカルの声質は、何となくジョン・コネリーみたい?
 演奏もかなりタイトでした。
 メンバーの佇まいにどこかクールなところがあり、HAVOKのようにパーティ・スラッシュしてなかったのは、生真面目さの表れだったでしょうか?


       


 やっぱりスラッシュ系は人気あって、前半では一番の盛り上がり。
 ちなみに──スペイン産なので、バンド名は“エンジェラス”ではなくて“アンヘルス”です~。


 この日、唯一の白塗りブラック・メタラーは…TERRA AUSTRALIS!


 


 オーストラリアの5人組。
 ジャギジャギでスタスタスタスタっ…!
 ショウの進行も、ブラックの流儀で淡々と。
 白塗りしててもイケメンの可愛い子ちゃんだと分かる上手ギタリスト&ちょいパンクの匂いがするドラマーが印象に残ってます。


 それから、
 来日組のトップ(全体の3番目)を務めたのは、クロアチアからやって来たINFERNAL TENEBRA!

 


 重厚なメロデスをやってました。
 ちょいテクニカルなところもあって、怒涛のビートも頻出。
 実際、坊主頭の専任ギタリストは飄々とメロディアスなシュレッドを連発し、ドラマーもなかなかのテク派かと。
 ただ、コレという個性がなく、インパクトは薄めでしたね~。


 日本からも2組が出演。
 たまたま(?)どっちも女子ヴォーカルのエクストリーム・メタラーです。
 若手メロデスの期待株、SERENITY IN MURDERと──


       


 ──スクリーモ系のHERRSCHAFT!


  


 前者は、相変わらず音とルックスのギャップが気になったものの、バンドとしての存在感や演奏の安定感は、以前に観た時よりも確実にアップしてました。
 あともうちょっと色んな面に気を配ることが出来たら、さらに飛躍出来ると思うのですが…。
 後者は…まだまだ発展途上。
 若いバンドでしょうから、今後に期待しましょ~。


 そんなこんなで、
 上記6バンドの中では、HAVOKがダントツで盛り上がってたものの、個人的にはANGELUS APATRIDAの方が好みかな~。
 …っても、
 その後にROTTING CHRISTを観てしまうと、もう何もかも全てが吹っ飛んでしまいました~とさ!
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by naniwametal | 2014-02-15 23:48

4枚も選べんって~


 もう2月も中旬ですが、1月のYG取材報告なんぞを。


 “KAWASAKI ROCK CITY 2014”で2組にインタビュー…ってか、本日発売の『YOUNG GUITAR』最新号に、もう記事が載ってたり。

 まずは、FIREHOUSEのビル・レヴァティ。


       


 彼の印象は──とにかく真面目!
 冗談交じりの質問にも、めっさ真摯に答えようとするんで、ちょっと焦ったりとか…。
 ACCEPTに対する熱い思いをぶっちゃけてくれたのも、なかなか好印象でしたね~。
 ただ、ロックスター然とした一面もちゃんと(?)あって──取材部屋にはメガネをかけて現われたものの、カメラを向けると「ちょっと待って…」と、しっかり外して髪も直したり…とか。

 そんな彼の最新ソロ『DRIVE』('13)は、近いうちに日本盤が出るみたい。
 タイトル通り、ドライヴに最適なカヴァー集…だとか。
 選曲は、彼が子供の頃に聴いていた懐メロ中心なんで、かな~りシブいですけど。


 続いて、Y&Tのデイヴ&ジョン。


  


 2人ともかなりご機嫌で、ジョークがバンバン飛び交い、笑顔が絶えない和やかな取材となりました。
 キャリア40年以上を誇るデイヴも、何ら偉ぶることなく、どっちかというと気さく過ぎるぐらい。
 ただ、フィルの話題になると、途端に場はしんみり…。
 その際は、ジョンの存在が大いに助けになったかと。
 ところで──そのジョンは、かつて『IN ROCK WE TRUST』('84)のロボットの中に入っていたことがあったそうで、何と初来日時もバンドに同行していたのだとか。
 あと…そうそう、
 チッタ初日公演で“全アルバムから1曲はプレイする”ハズが、結局『MUSICALLY INCORRECT』('95)からはやらなかった件…の真相も、本取材にてたっぷり言い訳してくれてますので、
 気になるアナタは、是非チェキってみてみてください~。


 尚、WINGERチームのインタビューはYG(さ)クンが担当。
 当然、ライヴ・レポートも載ってますので、その辺も合わせてお楽しみください~。
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by naniwametal | 2014-02-10 18:37

KCみたいな曲もやってるけど、KXM…って何の略?


 新宿アンチノックでGONOREASを観てきました~。


 


 …って、
 「誰やねん、それ?」という人が殆どかも?
 かくいうワタクシも、公演の数週間前にネット上で、たまったま「GONOREAS来日!」という書き込みを見かけて、何故かCD1枚だけ持ってたので、「もしかして、あのGONOREAS?」と、半信半疑で行ってみた…だけなんですけど。

 え~と、スイスのパワー・メタラーです。
 メロスピではなく、どっちかというとVRとかに近いタイプ。
 ヴォーカルも骨太で、ハイ・トーンを武器にしてはいるものの、線の細いヘナチョコ系ではありません。
 
 ただ実際のところ、ほぼ無名に近いバンドだと思います──少なくとも、日本では。
 現時点での最新作『THE MASK OF SHAME』('13)は、Amazonなどでも買えるようですが、それ以前のアルバムは見かけたことないし。
 (mp3でなら購入可?)
 それなのに、一体どういった経緯で来日することになったのか?
 めっさ謎…ってか、そもそもホントに来日するのか──前日に、渋谷サイクロンで初日公演(さらに前日のスタジオ・リハが初日?)が実際に行なわれたのを確認するまで、全く確証が持てませんでした。
 しかも、果たしてどれぐらいお客さんが来るのか?
 不安を抱きつつ、ちょっと遅めにアンチノックへ到着すると、既に幾つか日本のバンドが演奏を終えているハズなのに、入り口付近は閑散としてて、(きっとお客さんではなく)邦バンの関係者っぽい人達が廊下に数名いる程度。
 当日券を買おうと中へ入ると、その奥に外人が4~5名いて、ラテン系の言葉で談笑中──どうやらGONOREASの身内っぽい雰囲気です。
 そんで、重い扉を開き、ステージの方へ向かうと、ちょうどひとつ前のバンドがセッティング中。
 確か、GONOREASの前に日本のバンドが5組ほど出たんだと思います。
 幾つか物販席が設けられてて、そこにはちょろちょろと人がいるものの、ステージの前は──少なくともその時点では──ゼロでした。
 いや、その直後に2~3人やって来て、演奏が始まる頃には10人ぐらいになっていたかと。
 しかしながら、恐らく実券を買って観に来たお客さんは、片手で数えられるぐらいだったのでは?
 その後、GONOREASの出番になると、何とか20人ぐらいにはなったでしょうか?
 でも、その大半がバンドの友達&家族といった外人(上述の他にも結構な人数がいたみたい)で、先に演奏を終えたバンドマン達もいたので──もう殆どホーム・パーティみたいな感じ?
 しかも、ステージ上でセッティングしているメンバーの中に、女子メンバーの姿がありません…。
 “もしや脱退?”…なんて思ってるうちに、暗転してしまいました。

 ありゃ~、
 『THE MASK OF SHAME』ではツイン・ギター編成だったのに、演奏を始めたのはシングル・ギターの4人組。
 しかも、ゴツいヴォーカルは短パン姿で、そこにはSUNN O)))とかDECEASED(!)とかBLUNT FORCE TRAUMA(!!)とかのパッチが…。
 あれ? もしかしてヴォーカルも替わったの?
 いや──ちゃんと(?)ハイ・トーンでシャウトとかしてて、どうやら『THE MASK OF SHAME』で歌っていたヤツのようです。


       


 ギターは、マイケル・スウィートをぽっちゃりさせた感じ。
 のっけから忙しくステージ上を動き回り、ひたすらシュレッドしまくりですよ。
 まぁ、決して流麗なタイプではなく、速弾きは結構ごまかしてたけどね。


  


 ベースは、DARK MOORの現ベーシストがジョーイ・ディメイオになったような感じ(?)で、さらにワイルド。
 ほぼ全編、髪を振り乱しながら暑苦しい表情で弾きまくり、とにかく前へ前へ出てくる出てくる。


       


 ドラマーはトーメン似?
 CDの録音ほどタイト&パワフルではなくて、ちょい弱いかと思ったけど、特に問題ナシ。


       


 みんな別に超絶ではないけど、それなりに安定感あります。
 ヴォーカルも、ところどころ苦しそうだったものの、結構ハイ・トーンも出せてたし、体型のわりによく動くし、ヘンなアクションもキメてたし。
 つか、完全にVR系でしたよ。
 それとも、BRAINSTORM系?
 ARGUMENT SOULCOLONY OF MEDITATIONが前座やれば良かったのに…ってな感じ。

 セトリは以下の通り。
 観客は25人でも、しっかりアンコールやります。

1.Kursk 2.Veins 3.Devil At The Crossroads 4.Chasing The Dragon 5.The Mask Of Shame 6.Red Horizon 7.Break Out 8.Breaking The Chains [Encore]9.Breathe Again 10.Bang Your Head

 ところで──これは終演後に、バンドに同行していたスイスのWebZineのオッサンが教えてくれたのですが──実は、GONOREASって多国籍バンドなんだとか。
 スイスだから、ドイツ系とフランス系とイタリア系かと思ったら、全然そうじゃなくて、スイス人はドラマーだけ。
 ヴォーカルはブラジル出身で、ギター&ベースは共にクロアチア出身だそうです。
 あ~それで、MCの時「Thank You! Arigato! Obrigado!」と、葡語も付け加えてたのね?
 あと──そういえば、物販に旧譜CD売ってるかな~と期待したら、『THE MASK OF SHAME』しか置いてありませんでした。
 TシャツのデザインはEP『SERPENTS』('13)のジャケだったのに、EP自体はナシ…。
 (えっ…『SERPENTS』って、150枚限定?!)
 
 それにしても──本人達は今回、こんな寂しい集客で満足出来たのでしょうか?
 いや…それ以前に、事前の告示がほぼ全くされていなかったというのを知っていたのか、ちょっと気になりました。
 まぁ、友達や家族を沢山引き連れて、日本で観光がてらにライヴもチョロっとやりました…とか、そんな感じだったのかもしれませんが──今や貴重な(?)本格骨太パワー・メタラーなんですから──しかもアルバムのクオリティも決して低くないんですから、
 どうせなら、もうちょっと多くのお客さんの前でプレイ出来てたらな~と、今さらながら思ったりもするワケですよ。
 とりあえず、これまでに観た外人HR/HMバンドの来日ライヴの中で、ダントツの最低動員記録だったのだけは…間違いないです~。 


  
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by naniwametal | 2014-02-07 04:44