ダイヤリ
by naniwametal


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EDGUY新作、いきなり「Painkiller」かと…


 クラブチッタ川崎で、“Japanese Progressive Rock Fest 2014”を観てきました~。
 椅子席とはいえ、2階までほぼ満員ですよ。
 まぁ、2階は関係者とかバンドマンも多かったみたいですけど。


【MOON DANCER】

 厚見玲衣率いる耽美シンフォ。
 何故かトップ出演です。
 厚見本人も、最初のMCでおどけながら、「こんばんは──前座のMOON DNCERです!」と。
 要は機材の問題?
 ステージ上にはキーボードの要塞と、管楽器みたいな、竹輪みたいな形のタムが普通じゃないドラム・セット。
 それらを途中の転換で組むなんて無理…ってことで、最初に出ることになったのではないかと。
 (その後ろにもドラム・キットが2つ。銅鑼があるのはNOVELAでしょうか?)
 お馴染み「Moonlight Serenade」をバックにメンバーが登場すると、何といきなりザ・タイガースのカヴァーから!
 厚見のヴォーカルは艶っぽく張りもあって、なかなか好調…なれど、音のバランスがダメダメ。
 PAの人、頑張ってんか~。
 ムーグの音がやたらデカかったり、ギターが聴こえなかったり。
 何台ものアナログ・キーボードを使い分ける厚見も、次の機材に移る度に音量の調節が大変そうでした。
 モーグは3台?(1台はコルグなんでしたっけ?)
 本物メロトロンも勿論使いました。
 ただ、モーグのチューニングが安定しなくて…。
 ヴィンテージ機材はホントに大変。
 ただ、お宝鍵盤博覧会な厚見劇場は、今回も圧巻でありました!

1.美しき愛の掟(THE TIGERS) 2.Fly Up! 今 3.ダディ・マイケルの犯罪 4.鏡の中の少女 5.Acoustic Guitar Solo~哀しみのキャンドル: Part I ツェレの妖精 / Part 2 クリスマス・イブの夜 / Part 3 哀しみのキャンドル 6.薔薇心中 7.アラベスク

 MCは最低限にして、正味45分強…って感じでしょうか。
 途中、ギターが聴こえなくなったり…でハラハラしたところもあったから、あっという間ではなかったですけど、やっぱり短いな~。


STELLA LEE JONES

 初めて観ます。
 ELECTRIC ASTURIASの人を含むという、ヴァイオリン&アコーディオン&パーカッション入りの7人組。
 ジャズ・ロックとフュージョンの間を駆け抜けながら、KCやMAGMAっぽい要素も。
 緻密なアレンジは見事で、1曲目から各メンバーのソロもフィーチュアし、テクが確かなのも間違いないかと。
 ただ、本人達は優雅に演奏したいのかもしれませんが、ライヴならではのスリリングさや熱さが全く感じられず、生の面白味が全く感じられず──2曲で退散。
 ただ演奏するだけでは、色んな魅力が半減どころではないんで…。
 多分、35分ぐらい演奏。


YUKA & CHRONOSHIP

 元々シンガー・ソングライターとしてデビューした船越由佳<Key,Vo>をプログレ演奏者に仕立てての4人組。
 船越はいきなり座って演奏。
 しかも、殆どずっと下向いてるばかりで、まるで公開リハのよう。
 もしかして、バックの男3人が暴れてくれんのか…と期待したけど──まぁ普通でした。
 これまたライヴの躍動感に欠けるパフォーマンスで、前評判が高かったのもあって、かなり肩透かし…。
 いや、曲は見事にプログレでイイんですけどね。
 バック・ドロップのロゴもロジャー・ディーンだし。
 序盤はEL&PとかU.K.を感じさせたりしつつ、その後、船越のスキャット入りのもっと叙情味の強い曲想へ。
 きっとアルバムを聴けばイイんでしょう。
 でも、今日のライヴを全編観るのはキツくて──ちょい中抜け。
 恐らく45分ほど演奏。


【新●月】

 え~と、実際には新●月プロジェクト…でしょうか?
 今回はヴォーカルに上野洋子を迎えて…って──そう、あのZABADAKの人ですよ。
 さらに、五十嵐“Angie.”久勝もいて、A.m.u.ちゃん()もいます。
 花本 彰<Key>の「こんばんは、新●月です」というひと言からスタート。
 まずは、Angie.のヴォーカルで「雨上がりの昼下がり」を。
 コレが以前に聴いた時よりもしっくりきてて──流石はAngie.ですな。
 ただ、Angie.は1曲だけで引っ込んで、上野&A.m.u.が登場。
 次は「白唇」です。
 ただ、上野のヴォーカルが微妙で…。
 そういえば、ZABADAKってライヴ観たことないけど、あんなに頼りない歌い方する人なんでしたっけ?
 しかも棒立ち。
 まぁ、それは敢えて…だったのかもしれませんが。
 とにかく、楽曲の良さが全く伝わってこなくて…。
 もしかしたら、今日は調子悪いとか、最近は劣化して…とか?
 それとも、単にキーとかの問題でしょうか?
 あと、やっぱりドラムスがバタバタ。
 エレドラも相変わらず意味不明…。
 パート1をAngie.が歌い、パート2を上野が歌った「殺意への船出」のインスト・パートとか、殆ど崩壊状態で──アレでよく最後は辻褄合ったな…と。
 そういえば、「殺意への船出」にはラジオ奏者が客演。
 何と、短波ラジオを楽器として使用します。
 現代音楽とかで使いそうな感じですけど、これがイイ感じに寂寥としたムードを演出していました。
 スティーヴン・ウイルソンとか好きそう?
 ともあれ、今回も花本の鍵盤(但し、メロトロンのピッチが…)と、津田治彦の泣きまくりなギターは、少々ヨレようと、やっぱしイイな…と。
 これこそ新●月なのかと。
 あと、プロジェクター使用もお見事。
 「白唇」では、しんしんと雪が降り、「殺意への船出」では、紗幕が下りてきて、そこへ海の映像を。
 波の音と、“ブッブッ…ザーっ、ブツっ…ピュぃ~んんん”ってな短波ラジオのノイズのマッチングが絶妙で。
 でも、そうなると上野も衣装を凝って欲しかったな~。
 (A.m.u.は仮面付けたりしてましたっけ?)

1.雨上がりの昼下がり 2.白唇 3.殺意への船出パート1 4.殺意への船出パート2 5.鬼 6.せめて今宵は

 最後の2曲も、リズム隊が危うかった~。
 あと、上野(&A.m.u.)もやっぱり…。
 ERP編集長が言ってたけど、北山 真は何やってんのかと。
 いや、個人的には全曲Angie.でもイイ…と思ったりも。
 まぁ、今日はダブルヘッダーになるんで、流石に難しかったでしょうけど。
 19:08頃にスタート&終演は20:08頃。
 かっちり1時間ですな。


難波弘之&SENSE OF WONDER】

 スペシャル・ゲスト扱いでの登場。
 ガッツリ演奏がタイトで、本日やっとこ、ちゃんとバンドらしいバンドが出てきたな…と。
 アンサンブルとか、めっちゃ安定してて安心して観てられます。
 つか、そうる透ってカンペ見ながら叩いてた?
 もしそうなら、曲構成とか完全に把握してない…んよね?
 それなのに、紙ペラ横目で見ながらコーラスもやって、アレだけ叩けるなんて…!
 いや~ゴイスですな。
 難波も勿論、安定感あります。
 でっかいドラム・セットと(厚見ほどではないけど)そこそこ多い鍵盤群──しかも、どっちも台に載ってる──に挟まれて、何だか貧弱に見えてしまうベースの人も、太い音が心地好かった~。
 バンドのグルーヴ──今日はついつい、それを忘れそうになってたけど、コレがそうですな!
 演目はよく分かりませんが、途中、新曲を3~4曲やったようです。
 「来るべき世界」「虚無回廊」「でも誰もいない~骸骨を乗せた宇宙ステーション 」…とかかな?
 ラストは「Dune」で。
 20:23頃に始まって、演奏終了は21:17頃でした~。


【NOVELA 2014】

 トリは平山照継のいないNOVELA。
 でも一応、平山公認…のハズ。
 メンツは以下の通り。

●五十嵐“Angie.”久勝<Vo>
●日下部“BURNY”正則<G>
●寺沢功一<B>
●山口“PON”昌人<Ds>
●永川トシオ<Key>

 BURNYは、勿論あのSNIPERの人。
 寺沢はBLIZARDの人。
 見事にジャパメタですやん。
 でも、これが演奏めちゃ良くてビックリ!
 Angie.も、「サポート・メンバーではなくて、もうバンドです」と言ってたけど、ホンマその通り。
 しっかりリハやってきたで…と、もう演奏がモノ言ってます。
 つか、Angie.が超人杉。
 声出まくりですよ。
 あれで還暦超え?
 まるでロビン・フッドみたいな衣装もNOVELAですな。
 当然、永川も白衣装です。
 客席には元ヴィオロン族の方々──これまた気合入れて着飾っておられました。
 でもって、BURNYが激烈に凄い!
 弾きまくり、泣きまくり、エモーショナルりまくり。
 確かに、平山節とはやっぱり違いますよ。
 とにかくめちゃウマ。
 それでいて情感豊か。
 現時点で、マイケル・シェンカーを軽く超えてますな。
 いや~、あんなにもギターの流麗なNOVELAなんて…とか言ったら、オバサマ方にコロされる??
 さらに、リズム隊も巧い~。
 (銅鑼ありましたな)
 最初、本人入りの豪華なコピバンやな~とか言われてたけど、それ以上の完成度。
 しっかりハード・ロックしてたし。
 何せ、BURNYが凄すぎて永川が霞んじゃうぐらいですから…。
 演目は、Angie.曰く「2期中心で」…と。

1.SE~ドント・ストップ 2.ルナティック 3.調べの森 4.ローズ・セラヴィ 5.永遠の輝き 6.ナイトメア 7.時の崖 8.黎明

 ずっと着席で観ていた観客は、Angie.に促されて、「時の崖」でようやく総立ちに。
 あと、最後に「黎明」をやる前には、Angie.が「今日はアンコールはやりません」とキッパリ。
 「先輩方を前に、一番デビューが遅いのに出来ないでしょ?」…とは潔い?
 あ~でも、もっとやって欲しい曲は色々。
 「怒りの矢を放て!」とか「怒りの矢を放て!」とか「怒りの矢を放て!」とか。
 まぁ、「第3の剣」とかも…ですけどね。
 そして──NOVELAとは関係ないけど、強~く思ったのが、BURNYって“何で今、HR/HMやってないの?”ということ。
 名古屋の人、今すぐSNIPER再結成させてください~。
 いや、新しいバンドでもエエから、何とかBURNYに泣き泣きのハード・ロックやらせて~。
 ネ申はいました…日本にも!
 そんなこんなで(?)、スタートが21:31頃、終演は22:24頃でした~。
 うわ~、1時間やってなかったんか~!!

 ところで──このフェスは来年もあるんでしょうか?
 とりあえず、GERARDとSCHEHERAZADEは必須でお願いします~♪
 ただ、もう6時間半立ち見はご勘弁…。
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by naniwametal | 2014-03-30 05:19

鳥スープ大成功~


 渋谷のO-EastでROYAL HUNTを観てきました~。

 前回来日から2年弱振り。
 最新作『A LIFE TO DIE FOR』('13)にはJ.K.がゲスト参加していたんで、もしかするともしかするかも…なんて淡い期待は叶うハズもなく、来日ラインナップは前回、前々回と同じ。
 いや…今回は美女コーラス隊ナシですよ!
 『A LIFE TO DIE FOR』にはミシェルも参加してたのに…?
 経費節減でしょうか?
 う~ん…ちょっと寂しいですな~。

 ステージ中央後方には、お馴染みのD.C.専用お立ち台が。
 それを挟むように、向かって右にアンドレのキーボード・セット、左にアランのドラム・キットが置かれてます。
 バックドロップは新作ジャケですが、巨大な1枚ではなく、縦長数枚に分かれているのがRHらしい?
 その両脇には、バンド・ロゴ入りの垂れ幕も。
 コーラス隊は連れて来れなくても、こういったところにちゃんとお金をかけているのは流石です。

 ショウはSEから、『A LIFE TO DIE FOR』の4曲目「One Minute Left To Live」で幕開け。
 あれ? 「Hell Comes Down From Heaven」からじゃないのね?
 グラサン着用D.C.は、のっけからアクション全開!
 田原俊彦ばりの(?)あのクサいポーズがキマるキマる…!!
 アンドレもノリノリで、歌詞を口ずさみながら、身を乗り出さんばかりに観客を煽りまくってます。
 ベースのアンドレアスはコーラスも担当…って、マリアもミシェルもいないのに、ひとりで全てコナせるワケがなく、バック・ヴォーカルは普通に同期音源を使ってました。
 う~ん…やっぱり生のがイイな~。
 ドラムのアランは、ちょっと太った?
 例によってパワー満載ながら、ところどころリズムがバラけてたような…。
 ギターは──何故クビにならないのか不思議~なヨナス。
 ちょっとは巧くなったかな…って、全然ダメダメです。
 エングルからマーシャルに換えて、トーンは丸くマイルドになってたものの──相変わらずヴィブラートが全く出来なくて、指使いもたどたどしいし、そもそもフレーズに面白味がなく、気の利いたアクションとかも全く出来ず…。
 ステージ慣れしてないのにも程があるでしょ?
 とにかく、どんな場面でも全く余裕がないから、弾くのに必死。
 まぁ、それなりに腕を上げたり、カッコつけて弾こうとしたりはするんですけど、それがまるで決まらない…。
 あと、ようやくD.C.も現メンバーと打ち解けてきたようで、今回は何度も絡みにいくんですけど、アンドレアスが絶妙に動きを合わせてくれたり、芝居がかったアクションを見せる一方で、だめだめヨナスはな~んも出来ず。
 D.C.が寄り添っても、ギター弾くので精一杯なので、アイ・コンタクトすら取れません。
 つか、ホントにアンドレはアレで納得してんの?

 D.C.はキレある動きだけでなく、喉の調子も上々。
 まぁ、もはや往年の声のハリは望めないし、ハイ・トーンを使うと音程がヤヴァくなるし、ファルセットやフェイクも多用してたものの、年齢などを考慮すれば全て許容範囲内…ってか、苦しそうな場面が全くなかったのは素晴らしいですわ。
 MCも絶好調。
 今回、下ネタが少なかったのも良かった?
 観客の反応が良いと、めっちゃ嬉しそうな表情を浮かべるのも、ファンには堪らなかったでしょう。
 サビの大合唱とかにも思わずニヤけてしまい、「やっぱ日本は最高やわ~♪」と、もう顔に書いてありましたから!

 セトリは以下の通り。

1.SE~One Minute Left To Live 2.The Mission 3.SE~Tearing Down The World 4.Hard Rain's Coming 5.Running Wild 6.A Life To Die For 7.Cold City Lights 8.SE~Land Of Broken Hearts(Intro)~Time 9.Clown In The Mirror 10.Half Past Loneliness 11.Last Goodbye 12.Message To God [Encore]13.SE~Hell Comes Down From Heaven 14.Third Stage 15.Martial Arts 16.Epilogue~Outro(SE)

 ジョン・ウェスト期からは2曲。
 前回もやった『THE MISSION』('01)のタイトル曲と、『FEAR』('99)から「Cold City Lights」!
 どっちも、すっかりD.C.ヴァージョンとして馴染んでいるのが凄い。
 マーク・ボールズ期からはナシ。
 初期曲は「Running Wild」と「Clown In The Mirror」を。
 「Far Away」はやりませんでした…。
 MCで震災の話をしたんで、次か…と思ったら、そこで「Clown In The Mirror」でした。
 つか、この曲でもヨナスのギター・ソロが…。
 J.K.のフレーズをそのまま弾いているんですが、全然泣いてないし。
 ああ、J.K.…戻って来てくれ~!!!
 そういえば、その前の「Time」は、「Land Of Broken Hearts」のイントロからメドレーで。
 何でイントロだけ??
 あと、「Time」がこの位置なのも謎…。
 ジョン期の2曲を難なく歌ったD.C.は、「A Life To Die For」と「Hell Comes Down From Heaven」でカンペをチラ見。
 「Half Past Loneliness」が、実はイイ曲だった…と気付かされた後は、D.C.最高潮の「Last Goodbye」&「Message To God」で本編シメ!
 でもって──「Hell Comes Down From Heaven」は、まさかのアンコール1曲目でした。
 続いて、「Third Stage」から各メンバーの短いソロ・タイムを含むインスト・ジャムがあり、「Martial Arts」のイントロが弾けると、さらなる大歓声が!!
 でも、アンドレはショルキー使わず…です。
 アンコール最後は、勿論「Epilogue」ですよ~。
 ただここでも──D.C.が好調だっただけに──マリア達の不在が痛い~。
 いや、いつ聴いても感動的な曲なんですが…。
 その「Epilogue」の前には、アンドレがステージ前へ歩み出て、アンドレアスのコーラス・マイクで短くMC。
 「日本で初めてライヴをやってからもう20年…みんなありがとう!」と、それだけ。
 そういえば──「Epilogue」の途中、観客の中にフラッグを見つけたD.C.は、すかさずそれを受け取ると、嬉しそうに広げるも、デンマーク国旗なんで…アナタ関係ないでしょ?
 しかも、持ち主に返す際、それで汗を拭いちゃうし…!

 
 そんなこんなで、
 暗転したのは19:03頃、終演は20:54頃でした。
 '11年に突然D.C.が復帰した時は、その経緯が見えてこなくて、何となくスッキリしなかったモノですが──その後、アルバムも2枚出して、こうやってコンスタントに来日もしてくれて、やっぱしRHはD.C.ですな~と改めて思ったりも。
 それと同時に、
 いつかまたヘンリックで観たいな~との思いも、未だあるのですが…。
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by naniwametal | 2014-03-28 03:35

ダブル褌とは


 渋谷O-Eastで人間椅子を観てきました~。

 去年の“Ozzfest Japan”以来です。
 でも、オズフェスではあっという間に終わっちゃった(わずか5曲!)ので、フル・ショウとしてはウン年振り。
 いや…本日は対バンで、本当はフル・ショウではなかったけど、それでもアンコール入れて約80分!
 めっさ久々にたっぷり堪能しました!!

 ショウが始まってすぐ、やっぱし今…「勢いあるな~」と思ったり。
 でも、もう五十路でしょ?
 3人とも信じれんぐらいに元気ですよ。
 和嶋はのっけからぴょんぴょん飛び跳ねまくり。
 鈴研も顔で弾きまくり。
 ベースがブンブン唸る唸る。
 ノブもパワー満載。
 全員が力漲りまくりでした。
 客層もちょっと若返りましたかね?
 これもオズフェス効果?
 何せ、O-WestではなくてO-Eastですから。
 道一本隔てただけで、キャパが倍近くになるワケで。
 今日は完売ではなかったけど、それでも軽く8割以上入ってました。
 そりゃ、鈴研も和嶋もやる気マンマンですよね。

 しかし、1曲目から“きゅっきゅきゅ~♪”に“ぶんがちゃっちゃ♪”とは。
 バンド・サウンドも、しっかりヘヴィで轟音だし。
 つか、演目全体がかなりハード&ヘヴィだったかと。 例によって、和嶋はヴォーカルもギター・ソロもちょいちょいヨレるけど、もはやどちらも完全に“味”と化してるので無問題。
 当然、アイオミ風味も健在~。
 鈴研の情念も、一時と比べたらかなり復活してたかと。
 ってか、
 鈴研までノリノリで何度かジャンプしてて、思わず膝は大丈夫なのか…と心配になるも、全く気にならないようでした。
 ノブは未だノリがHR/HMになりきれていない曲もあるにはあるものの、ツー・バスのセットで頑張ってて、それなりに手数とかも増やしてた…との印象。
 「蜘蛛の糸」の歌もイイよイイよ~。

 セトリは以下の通り。

1.此岸御詠歌(SE)~新調きゅらきゅきゅ節 2.賽の河原 3.月のモナリザ 4.どっとはらい 5.洗礼 6.陰獣 7.相剋の家 8.蜘蛛の糸 9.人面瘡 10.針の山 [Encore]11.地獄風景

 いやいや、11曲とは少ないな~。
 アンコールも1曲だけ…。
 「ねぷたのもんどりこ」と「猫じゃ猫じゃ」がなかったのも残念──でも、まぁ対バンありの本編10曲だけなのでね~。
 レコ発ツアーでもないし。
 「地獄風景」の前には一瞬「Black Dog」が。
 そして、「月のモナリザ」は「Turbo Lover」~。

 そういえば──MCで言ってましたが、何と6月に新作リリース予定だとか。
 ペース速い~。
 人気再燃してる今、鉄は熱いうちに打て…ってか?
 タイトルは『無頼豊饒』!
 次もヘヴィでどろどろでグチャグチャだとイイな~。
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by naniwametal | 2014-03-21 03:56

花粉がきききキター


 スラドミ2日目~。


ARTILLERY

 地味に1曲だけチェンジ~。
 歌屋さんは声もよく出てるし、客煽りもイイ感じなんですが、もうちょっと旧曲を丁寧に歌ってくれたらな~。

1.Intro(SE)~Chill My Bones 2.When Death Comes 3.By Inheritance 4.Legions 5.10.000 Devils 6.Morten's G Solo~Khomaniac 7.Michael's G Solo~Terror Squad 8.The Almighty



SANCTUARY

 裏で取材あって全く観れず…。
 頂いたセトリは下記でしたが──あってれば、#4と#5が入れ替わっただけ?
 ラス曲がアンコール扱いとのハナシも。

1.SE~Taste Revenge 2.Seasons Of Destruction 3.Die For My Sins 4.Battle Angels 5.White Rabbit 6.The Mirror Black 7.Future Tense 8.Frozen 9.The World Is Wired 10.SE~Soldiers Of Steel 11.Eden Lies Obscured 12.Sanctuary



VOIVOD

 結構セトリ変わった…けど、選曲シブめなのは同じ~。
 ただ、何故「タツマキ~♪」をやらない?
 それでも、盛り上がりは軽~く初日越え。
 ダニエルもノリノリでした!

1.SE~Kluskap O'Kom 2.Tribal Convictions 3.SE~Target Earth 4.Nothingface 5.Corps Étranger 6.SE~Psychic Vacuum 7.SE~Chaosmongers 8.Ripping Headaches 9.Overreaction 10.SE~Mechanical Mind 11.SE~Voivod 12.Astronomy Domine(PINK FLOYD)



EXODUS

 さらに大幅セトリ変更&曲数も増えた~。
 やはり巨大サークル・ピット&WODもあって、スゲー盛り上がりに──でも、怪我人出たのはマズかったかと…。

1.SE~The Ballad Of Leonard And Charles 2.Beyond The Pale 3.Brain Dead 4.Fabulous Disaster 5.Deliver Us To Evil 6.Funeral Hymn 7.Children Of A Worthless God 8.Piranha 9.Deathamphetamine 10.Blacklist 11.Metal Command 12.War Is My Shepherd [Encore]13.Bonded By Blood 14.The Toxic Waltz 15.Strike Of The Beast 16.Shovel Headed Kill Machine
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by naniwametal | 2014-03-17 01:46

簡易で~


 スラドミ初日~。


ARTILLERY

 モルテン動かなさ杉。
 曲数も少な杉…せめてあと2曲~。

1.Intro(SE)~Chill My Bones 2.When Death Comes 3.By Inheritance 4.Legions 5.Death Is An Illusion 6.Morten's G Solo~Khomaniac 7.Michael's G Solo~Terror Squad 8.The Almighty



SANCTUARY

 ワレルよく頑張った!
 #8&9は新曲。
 でも、もうちょっと曲順よく考えないと、終盤お通夜やし~。

1.SE~Taste Revenge 2.Seasons Of Destruction 3.Die For My Sins 4.White Rabbit 5.Battle Angels 6.The Mirror Black 7.Future Tense 8.Frozen 9.The World Is Wired 10.SE~Soldiers Of Steel 11.Eden Lies Obscured 12.Sanctuary



VOIVOD

 スネイクは相変わらず酔っ払いみたい。
 セトリ濃いわ~。
 新曲もやたら多い~。

1.SE~Kluskap O'Kom 2.Tribal Convictions 3.SE~Target Earth 4.SE~Psychic Vacuum 5.SE~Chaosmöngers 6.SE~Warchaic 7.Forgotten In Space 8.Ripping Headaches 9.SE~The Unknown Knows 10.SE~Mechanical Mind 11.SE~Voivod 12.Astronomy Domine(PINK FLOYD)


EXODUS

 ゲイリー、アームぎゅわぎゅわ杉。
 巨大サークル・ピット出現&WODも!
 明日は「War Is My Shepherd」と「Fabulous Disaster」を是非!

1.SE~Bonded By Blood 2.Scar Spangled Banner 3.And Then There Were None 4.Children Of A Worthless God 5.Piranha 6.Iconoclasm 7.SE~Pleasures Of The Flesh 8.Deathamphetamine 9.Blacklist 10.A Lesson In Violence [Encore]11.The Toxic Waltz 12.Strike Of The Beast 13.Good Riddance~Outro
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by naniwametal | 2014-03-16 04:36

幸鬱郎、久々発動…?


 中野サンプラザでMICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCKを観てきました~。

 もはや恒例の…何度目のサンプラでしょう?
 お客さんの入りも上々。
 2階席までかなり埋まってました。
 いや~ホント、根強い人気ですね~。
 (2万円のミート&グリートとか…
 ステージ上には、“TEMPLE OF ROCK”のイメージなのか、ローマ神殿風の柱が左右に1本ずつ。
 “TEMPLE OF ROCK”のバックドロップもアリで。

 今回、バンド・ラインナップは以下の通り。

●ドゥギー・ホワイト<Vo>
●マイケル・シェンカー<G>
●フランシス・ブッフホルツ<B>
●ハーマン・ラレベル<Ds>
●ウェイン・フィンドレー<G,Key>

 果たしてドゥギーがどこまで歌えるか──そこに注目が集まったものの、結論から言ってしまうと、まぁ…そこそこ。
 前回のマイケル・ヴォスよりは全然良かったものの、色々と雑で…。
 いや、1曲目は持ち歌(?)だったので、それなりに歌えてましたよ。
 ただ以降は、スコピもMSGもUFOも「もっとしっかり歌わんかい!」…ってな感じで。
 しかも、何故かやたらロニー・ディオを意識してて、MCでも名前を出したり、『BRIDGE THE GAP』('13)収録曲の幾つかは、歌い回しがそれっぽい…というか、何だかトニー・マーティンっぽくなってたりも。
 みっちり客煽りしてたのは良かったけど、少々悪ノリ気味な場面も少なくなかったし、マイケルのソロに合わせてヘンなスキャット入れるのも止めて欲しかったかも…。

 リズム隊もやはりそこそこ…。
 ハーマン(めっさ普段着でした…)はのっけから軽いノリで、グルーヴもパワーも薄めで、フランシス(一応、ロッカー然としてた)は頑張ってたと思うけど、ちょいミスもあって…。
 ウェインはいつもと同じ…かな?
 エッフェル塔か東京タワーか…ってなデザイン(?)のディーンを弾きつつ、鍵盤とコーラスもコナします。
 アンプの前に置かれたドクロ・マークに、そのディーン“Trident”もしっかりデザインされてましたな。

 で、肝心のマイケルはというと──これが前回、前々回を上回るほどの好調っぷり。
 音もイイし、プレイもキレてるし、何しろ単純に巧いし、ここ最近でもトップ・クラスにやる気オーラがハンパなかったです。
 曲によって走りまくるのも相変わらず。
 それでもヨレません。
 体型も精悍さも前回から変わらず。
 時にギターを抱え上げ、ギュワーンなんてやったり、観客に何度も敬礼カマしまくってました。

 セトリは次の通りです。

1.SE~Neptune Rising 2.Where The Wild Winds Blow 3.Love Drive(SCORPIONS) 4.Another Piece Of Meat(SCORPIONS) 5.Assault Attack(MSG) 6.Armed And Ready(MSG) 7.Into The Arena(MSG) 8.Attack Of The Mad Axeman(MSG) 9.Rock My Nights Away(MSG) 10.Coast To Coast(SCORPIONS) 11.Before The Devil Knows You're Dead 12.Horizons 13.Lord Of The Lost And Lonely 14.Only You Can Rock Me(UFO) 15.Shoot Shoot(UFO) 16.Let It Roll(UFO) 17.Lights Out(UFO) 18.Too Hot To Handle(UFO) 19.Blackout(SCORPIONS) 20.Rock You Like A Hurricane(SCORPIONS)21.Rock Bottom(UFO) [Encore]22.Holiday(SCORPIONS) 23.Doctor Doctor(UFO)

 驚くような選曲はナシ。
 「Rock My Nights Away」辺りはちょいレアですが、どうせなら、「Looking For Love」とか「Captain Nemo」とかやってくれればイイのに~。
 スコピは「Coast To Coast」と「Holiday」が美味しいかな?
 マイケル本人は関係ない「Blackout」「Rock You Like A Hurricane」は、今回リズム隊がどっちも元スコピだったことで、より意味があったかと。
 ちなみに、今回その2曲のソロはウェインが弾いてました。
 当然ながら、マイケル・ヴォスよりも全然弾けてましたね~。
 あと、「Doctor Doctor」はドゥギーも「Ohhhhhh~the mess I'm in♪」というヤツで。

 そんなこんなで、めっさ盛り上がりました。
 最後、全員でお辞儀の際は、マイケルが真ん中で!
 暗転したのは19:05頃、客電が付いたのは20:59頃~。
 さて、明日はセトリに何か変更あるでしょうか?
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by naniwametal | 2014-03-13 02:48

軒並み閉まってるし…


 DIR EN GREYの武道館2連荘公演初日を観てきました。

 スゲー久々です。
 いつ以来か忘れるぐらい。
 まだまだ人気は健在で、本日も完売にはなっていなかったものの、アリーナはスタンディングでかなり埋まってたし、スタンド席も空いてたのは最上段ぐらい。
 外国人客も結構いましたね~。

 暗転すると、『DUM SPIRO SPERO』('11)に伴うこれまでのツアー全日程がつらつらっとスクリーンに映し出され、各メンバーのコメントなんかも軽く流れて──その後、SEに乗ってメンバーがバラバラと登場し、さらにSEが切り替わって、やっとこ1曲目がスタート!
 ただ、凄まじい大歓声、あちこちで上がる絶叫のワリに、決して狂乱状態で大暴れ…ってなことにはならず、ヤケに統制の取れたノリなのは相変わらず。
 この密教的な空気にも、もうかなり慣れましたが──それでもやっぱり、みんな一斉に同じ動きをするのは不可思議で…。
 アリーナは細かくブロック分けされていたとはいえ、当然のように、モッシュが起こったりサークル・ピットが発生したりもしません。

 巨大スクリーンには、例によって気持ち悪い映像が次々と。
 ただ今回、天井近くにも横長(ステージの幅よりも長い)のスクリーンが用意されていて、そこには左右に流れていく映像などが投影されてました。
 未だに曲を聴いてもなかなか判別出来ないのですが、曲によっては流れる映像で、「あ~この曲か」と思うことも。
 あと、特効も色々と使用。
 序盤からステージ後方に火柱が10本以上!
 スモークにウマく照明を当てて、立体的な効果を狙う演出があったり、まるで爆弾が炸裂したかのようにスモークが噴出したりとか。

 演奏は、随分まとまってきてる…と思ったら、個々のスキル自体はあんま変わってなくて、ギターはちょくちょくヨレるし、ヴォーカルの音程は怪しいし、ドラムのバタバタ感も全開で──って、いつも通りです。
 いや~でも、ギター2人はあのツイン・リードだけでもバチっとキメて欲しかった…。
 つか、
 せめてドラムにもうちょっと安定感があったら、それだけでかなり印象が変わると思うんですけどね~。
 一方、京のヴォーカルは──以前、酷使の末のドクター・ストップがあったなんて思えないぐらいに、声により力が漲っていたかと。
 お馴染みのうめき&わめきソロ・パフォーマンス(?)「Inward Scream」もガッツリ。
 グロウルからファルセット、嗚咽、怪鳥スクリームまで、ひたすらやりたい放題。
 流石に、もう新鮮味はありませんけど。

 そして、今回もアンコールがやたら長いのです。
 殆ど“短い第2部”状態?
 途中、何度か「武道館~!!」と叫んだぐらいで、本編ではほぼMCナシの京は、アンコールでちょっとだけしゃべります…が、そんな数少ないMCにおいて、ヴィジュアル系の出自をガチっと堅持。
 最後の曲の前に、「らすとぉ~!」と連呼するのとか、今の音楽性に絶対合ってないと思うんですけど…。
 あと、観客の「あんこぉ~るッ! あんこぉ~るッ!」ってのも、なくなりませんね~。

 そんなこんなで、セトリは以下のような感じかと。

1.Opening Film~狂骨の鳴り(SE) 2.SE~The Blossoming Beelzebub 3.Different Sense 4.Obscure 5.Lotus(Symphonic Ver.) 6.Unknown.Despair.Lost 7.Inward Scream I 8.Amon(Symphonic Ver.) 9.蜜と唾 10.滴る朦朧 11.Dead Tree 12.Inward Scream II 13.鴉 14.Vinushka 15.霧と繭 16.暁 17.The Final [Encore]18.Vanitas 19.Sustain The Untruth 20.蒼い月 21.The IIId Empire 22.C 23.残~Outro

 暗転したのが19:03頃&アウトロが流れたのが21:11頃でした~。
 会場の外には、楽器とかオブジェとか展示してたけど、寒いのでチラ見だけして退散…。
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by naniwametal | 2014-03-09 02:24

HAMMERCULTとAXEHAMMERを間違える


 赤坂BLITZでGWARを観てきました~。

 宇宙からやって来たあのスカムドッグどもが、南極から冷気と共に(3月なのに雪まで降った!)…遂に日本襲来ですよ!
 お客さんの入りは寂しかったけど、少数精鋭…ってか、筋金入りの熱狂的ファンが集結し、本場(?)の外人客も多くて、ガッツリ盛り上がってました~。
 最前列付近は、みんな白シャツ着用。
 何でか…って、そりゃ血の洗礼を受けるためでしょ。
 開演前には──
「本日の公演は、塗料の入った水を撒く演出があります。前方でご観覧のお客様の衣服など付着する可能性がございます。通常の洗濯で落ちる塗料ではございますが、万が一残る場合もございますので、あらかじめご了承くださいませ。また、健康に害を及ぼすことはございませんが、ご気分が悪くなられたお客様は、お気軽に近くのスタッフに声をお掛けくださいませ」
 ──とアナウンスが。
 また、同様の注意書きもあちこちに貼られてて、そこには「ご了承頂けないお客様は、後方にてライヴをお楽しみください」との一文も。
 そう、ホントにやっちゃいます。
 血しぶき飛ばしまくりですよ。

 つか、
 演奏の合間に、次々と色んなキャラクターやクリーチャーが出てくるんですけど、その度にGWARのメンバーや奴隷どもに屠られ、毎回とにかく、最後には勢いよく血が飛び出まくる…と。
 まず、最初の餌食になるのは政治家。
 次は警官、続いて車椅子の青年(?)、さらにはロイヤル・ベイビーを抱いた某(?)女王…などなど。
 皆さん、首を刎ねられ、ケツから串刺しにされ、内蔵をえぐられ、垂乳女を切断され、とにかくピューピュー血を飛ばす、飛ばす!
 今回、屋内ということで、血しぶきキャノン(?)はなかったけど──もう“どんだけ撒き散らせば気が済むねん?”…ってな具合でした。
 最後には、オディウスが股間の巨大ティムポをシゴいて鮮血射精も。
 当然、最前辺りのファンはその都度血まみれになって大喜び。
 「もっと…もっと俺にかけてくれ~!」…とか、そんな感じ?
 
 後半には、Sawborgとかさらに色々出てきて、どう揉めてるのかよく分からんまま、インストをバックにキャラ達が大乱闘を繰り広げ──その大団円として、巨大な恐竜のGor-Gorが最後に登場するハズ…が、何と袖でヘタってしまい、何度立ち上がらせてもダメで、結局は恐竜退治しないまま、本編が終了~。
 その後のアンコールは、意外なカヴァー2連打でサラっと終わっちゃいました。

1.Intro:Mr.Perfect(SE)~Madness At The Core Of Time 2.The Salaminizer 3.Hail, Genocide! 4.Bring Back The Bomb 5.Hate Love Songs 6.Metal Metal Land 7.Bloodbath 8.Let Us Slay 9.Ham On The Bone 10.Saddam A Go-Go 11.They Swallowed The Sun 12.Private Pain Of Sawborg Destructo 13.Gor-Gor 14.Sick Of You [Encore]15.Get Outta My Dreams, Get Into My Car(Billy Ocean) 16.Baba O'Riley(THE WHO)

 「Baba O'Riley」では、バルザックが大車輪弾き!
 手は生身で良かった~。
 賞味65~66分…かな?
 短い…けど、充分お腹イッパイになりましたとも。
 終演後、血まみれの観客にはタオルが配られ、みんな笑顔で顔や頭を拭ってましたけど、言うまでもなくTシャツもベチョベチョに。
 ただ、色は赤というかピンクで生々しさはナシ。
 &帰りに物販でみんなTシャツ買う、買う~。
 (初期から変わってないデザインのシャツなかった?)

 いや~しかし、よくぞ日本でもやってくれました。
 以前WOAで観た時以上に、ガッツリ堪能させてもらいましたわ~。
 そんなこんなで──観客撤収後のフロアは…すっかり血だまりに。
 果たして、次回は…あるんでしょうか??
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by naniwametal | 2014-03-08 02:24

岩のりは当然として、とろろ昆布も合うんね~


 渋谷O-Eastで、IONAFLAIRCKのカップリング・ライヴを観てきました~。

 前者を観るのは今回が初めて。
 後者は'11年秋の前回来日を観て以来です。


 まずは、英国からやって来たケルティック・ロック5人組から。
 ステージ中央には鍵盤があって、紅一点のジョアンがそこでシンセを鳴らしながら歌います。
 向かってその右にはギター兼キーボードのデイヴ、左には各種パイプ担当のマーティンが陣取り、マーティンの斜め後ろにベースのフィル、その横──後方中央にドラムス(各種パーカッション、バウロンも)のフランク…という配置です。
 フィル以外は複数の楽器をプレイ。
 ジョアンはアコギを弾き語ったり、フランクはヴァイオリンを弾いたり。
 また、ジョアンとデイヴはパーカッションも兼任。
 デイヴなんて、ギターを肩に掛けながらシンセを弾き、マーティンとケルトの旋律をユニゾンしたかと思うと、タンバリンをシャカシャカやって、またギターに戻る…ってな感じ。
 ジョアンも間奏でタンバリンを鳴らしてたかと思うと、そのまま床に投げ捨てて歌に戻ったりとか。
 
 プログレ・ファンからの人気も高いけど、やってることは、実に真っ当な歌ものコンテポラリー(?)・ケルトです。
 ジョアンの歌も、殆どがポップながら見事に純ケルトで、まったり癒されること請け合い。
 つか、女性ヴォーカル好きなメロハー・フリークでも充分に対応可でしょう。
 まぁ、わりと長い曲が多いので、そこがプログレなのかもしれませんけど。
 癒される…といえば、マーティンのイーリアン・パイプも。
 いや~沁みますわ~。
 最初、ギターが聴こえない…と思ったら、単にコンボ・アンプのレヴェルが低かっただけみたいで、ツマミをちょっと直しただけで、途中からちゃんと聴こえるようになりました。
 つか、それ以前にドラムの音がデカい!
 フランクは体もデカいので、アレでも普通に叩いてるだけ…?

 セトリは不明ながら、3曲目ぐらいに『THE BOOK OF KELLS』('92)から「Chi-Rho」をやって、あ~知ってる曲~とか思ったりも。
 昔よく聴いた『JOURNEY INTO THE MORN』('96)からの「Encircling」も聴き覚えあったな~って、
 1曲目から『JOURNEY INTO~』の曲でしたか…。
 (そういえば──『JOURNEY INTO THE MORN』当時、IONAには現NIGHTWISHのトロイがいたんですよね?)
 あと、フランクの静謐なヴァイオリン(ドラム・セットのところで演奏)が堪らない「Ruach」(ヘブライ語?)も、聴き入ってしまいました。
 本編ラストは、“Our King is here with us♪”と歌わせる(曲に入る前に何度か練習させられた)「An Atmosphere Of Miracles」…でしたっけ? (もう1曲あったみたい…)
 そんで、アンコールでは「Bi-Se I Mo Shuil Part 2」(『JOURNEY INTO THE MORN』収録)を。

1.Irish Day 2.Today 3.Jigs 4.Chi-Rho 5.Ruach 6.Edge Of The World 7.Another Realm 8.Encircling 9.And The Angels Dance 10.An Atmosphere Of Miracles:3) An Atmosphere Of Miracles 11.Heaven's Bright Sun [Encore]12.Bi-Se I Mo Shuil Part 2

 全編、ほのぼのまったり堪能しました…です。
 暗転したのが19:06頃、終演は20:15頃でした~。


 続いて、約30分のセット・チェンジを挟んでFLAIRCKが登場!
 …って、
 ドラム・セットが片付けられたステージ上には、ハープが!
 あと、謎の木組みパーカッションが大量に用意され、何故かネコ砂トイレも…?
 まさかアレもパーカッション…??

 ステージ上には4名。
 相変わらずマッド・サイエンティストみたいな風体の首魁エリック<G>は、向かって右から2番目に。
 その右のパブロは、メキシコ出身だとか。
 あと、前回来日時とは管楽器奏者とヴァイオリン奏者が異なる(&ツインバロン奏者は不在)…ってか、前者ペーターと後者シルヴィアは、共に初期メンバー(前者はオリジナル・メンバー?)だそうで。
 となれば、もしかしたら…という期待は見事に的中!
 プログレッシヴ・フォークなFLAIRCKではなく、曲芸集団FLAIRCKが復活ですよ!!

 オープニングは、エリックがチューニングしながら(その体で?)徐々に演奏に持ち込んで、他のメンバーがジャムっぽく絡んできて…「Oost-West Express」!
 早速、ペーターのフルートとシルヴィアのフィドルが凄まじいユニゾンをぶちカマしまくりですよ。
 次の曲では、シルヴィアがハープを弾いてしっとり…と思いきや、ケルトっぽい旋律が乱舞して、ペーターはスキャットもコナし、各種縦横笛も炸裂しまくり。
 でもって、
 脚立みたいにもイーゼルみたいにも見える、謎の木組みパーカッション(※アンクルンというインドネシアの竹製打楽器でした)も序盤に飛び出ました~。
 抱えて振ると、部品が動いてカチャカチャ、ヒュルヒュルと鳴り、4人で並んでパーカッション・アンサンブルを…って、これが実にコミカルで、まるでブルーマンかと。
 いや~、ここから曲芸&大道芸路線爆発ですよ。
 エリックがE-Bowを駆使して、アコギを多彩に使うのなんて序の口。
 「The Milkman」では、トレイに敷かれたネコ砂ならぬ…小石をペーターが踏みしめると、ザックザックとその足音がしっかりパーカッションに。
 また、その手に白いミルク(?)瓶を沢山持ってる…と思ったら、そのまま瓶笛になっちゃった!
 さらに、ペーターがシルヴィアに絡み、口腔に空気を吹き込んで鳴らす、秘技キス・フルートも炸裂!!!!!
 こうなるともう止まりません。
 ペーターはサンポーニャも取り出して、南米風味の哀愁メロディを奏で、酒瓶でも瓶笛をやったり(吹く前に、キーを合わせるため中身を一気呑み!)、シルヴィアと瓶笛セッションをやったり、挙句の果てには、フルートが空中で踊る手品まで披露!
 勿論、客席は爆笑ですよ。
 エリックも負けてません。
 アコギを歪ませて弾きまくり、エリックがシールドを抜いても、パブロがネックを引っこ抜いても、シルヴィアがボディをバラしても音が止まらず、最終的にネックだけになっても鳴ってる…というバタバタ劇をやったり、シルヴィアの背後からギターを二人羽織風に弾いたり…と、老体に鞭打ちまくり!
 団体芸は他にも、オランダならではのオレンジの木靴を4人お揃いで履き、タップ・ダンスもどきをやったりも。
 でもって、
 アンコールの「Variaties Op Een Dame」では、ゲストとして日本人の尺八奏者が呼び込まれ、ペーターも尺八を吹いて、鳥肌モノのアンサンブルを構築!
 セカンド・アンコールは手短に(?)「Thin Air」~。

1.Oost-West Express 2.De Vlinder~Angklungs Ensemble 3.The Milkman 4.Voorspel In Sofia 5.De Houten Bruiloft 6.De Eerste Dag Na Je Vertrek 7.The Art Of Drinking [Encore 1]8.Variaties Op Een Dame [Encore 2]Thin Air

 いや~、オモロいわ、凄いわ、驚くわ、感動するわ…で、も~うお腹イッパイ!
 20:43頃にショウ開始&アンコール終了は22:04頃でした~。
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by naniwametal | 2014-03-07 03:56

えええ~っそんなトコで終わるか~?!


 早くも3ヵ月が過ぎ去り──『Euro-Rock Press』の最新第60号が発売となりました~。


          


 ご覧の通り、表紙はTRANSATLANTIC!
 新作『KALEIDOSCOPE』のリリースに伴い、ニール・モーズのインタビュー掲載です。
 ニールのソロ活動についての質問もアリで。

 今号はインタビュー記事がいつもに増して充実。
 まずBOSTON。
 トム・ショルツが独自のコダワリと本音を色々と。
 それから、ARC ANGEL!
 58号掲載分の続きが1号挟んでやっとこ読めます。
 後編は、ジェフ・カンナタに過去から現在を振り返ってもらってて──関連企画で、アメリカン・プログレッシヴ&メロディアス・ハード30選も!
 メロハー・メニアも対応可な、メジャーからマイナーまで取り揃えております~。 
 さらに、CAMEL!
 アンディ・ラティマーが、復活の経緯などを話してくれてます。
 そして、究極のBOXセットが出たNOVELAの秘話を、前号の五十嵐“Angie.”久勝に続き、今度は平山照継がみっちり話してくれました!
 やはり、裏話&爆弾発言が満載ですので、特に初期からのファンは覚悟してお読みください~。

 あと、ライヴ・レポートは、ボジオ抜きU.K.&エディ・ジョブソン40周年記念ライヴ、コルピ@台湾などなど。
 来日を控えたBANCOの記事も載ってる…のですが──まさかのジャコモ急逝で…果たしてどうなるのか?

 勿論、毎度お馴染みの多ジャンル大量レビュー&映画紹介ページもお楽しみに~。
 とりあえず、本屋じゃなくてCD屋を探してみてね~ん。
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by naniwametal | 2014-03-01 03:46