ダイヤリ
by naniwametal


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祝・POWERWOLF日本デビュー決定☆


 毎度々々の定期宣伝──『EURO-ROCK PRESS』の最新号が発売されました~。


          


 え~と、表紙のオバチャンは…誰?
 ダグマー・クラウゼ──SLAPP HAPPYとかART BEARSの人だそうで。
 う~ん、このVol.65は記録的に(?)メタル色が薄い…かも。
 STICK MENだとかデイヴィッド・クロスだとかのKC周り、ロイネ・ストルトだとかハッセ・フレベリだとかのフラキン関連、OSANNAにARTI & MESTIERIのイタリア系…などなど、メタラーもフツーに興味をソソるプログレ記事もあるのですけど、やっぱり全体的には、専門誌の本領発揮というか…何というか。
 いや、ANEKDOTEN(えっ…新作?!)とかも載ってるんですけどね。
 あと…そうそう、ウリ・ジョン・ロートがありました!
 先日の来日公演のライヴ・レポートと、滞日中に行なわれたインタビューです。
 コレを読めばあの感動がガッツリ甦ってくる…?
 そして、
 黒店長入魂の国産バンド2組──LOSZEALとALL IMAGES BLAZINGのインタビューも掲載されてますよ~。

 あと勿論、
 いつもの季刊ならではの多ジャンル大量レビュー、映画紹介コーナーも充実!
 ウリ・ファンのアナタも、万有引力メニアなアナタも、ズババババ…っとチェキってみてください~。
 定価:本体価格、1905円~!!
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by naniwametal | 2015-05-31 01:06

マシューがギルモアやっちゃうとは~


 渋谷O-EastでIMPELLITTERIを観てきました~。

 '09年以来…かな?
 会場は前回と同じで、集客も前回同様に上々。
 1階フロアはギュー詰めではないものの、やんわりと満員になってました。
 いや~、まだまだ人気あるな~。

 バンド・ラインナップは、鍵盤奏者がいなくなり、ドラマーが交代して、後者は──クリスとはANIMETAL U.S.A.で一緒だったジョン・デッティに。
 のっけからクリスはシュレッド全開!
 その都度、フロアから大きな大きな歓声が上がります。
 本人も大盛り上がりの観客の前で弾きまくるのが凄く嬉しそう。
 ロブ・ロックは流石に老けたけど、体型なんかは維持してて、喉もかなり保ってました。
 高音シャウトも、キャリアの長さを考えたら、充分に出ている方でしょう。
 逆に中域メインの曲で、ちょくちょく音程が怪しくなった時があったけど、アレはモニターが悪かったのかな?
 でも、やっぱ上手いな~と。
 グラハムの「Stand In Line」なんて絶品だったし、歌う前に「キツいんだよな~」とか苦笑しつつ、高音地獄の「Lost In The Rain」も、何とか最後まで歌いきりました。
 いやいや、メタル歴30年以上で、未だにアレだけ歌えるシンガーがどれだけいるか…。
 ただ、堂々と(?)譜面台を置いて、時々歌詞をチラ見してたのはちょっと…。
 同じく、ベースのジェイムズも、床にカンペを貼り貼り…。
 何度か曲間に跪いてチェックしてのは、あんまカッコいい姿ではなかったですな~。
 でも、ベース・サウンドは図太くて良かったです。
 何曲か、ちょっとうるさ過ぎたけど…。
 ジョンはクリックを聴きながら叩いているのか、PCを横に置いてたのですが(同期音源を使っている曲も)、頭出しが苦手なのか、曲紹介からカウントまでの間が悪い~。
 ドラミング自体は、パワー満載で手数もそれなりに多く、ボトムも効いててイイ感じだったのに。
 う~ん──カンペもそうですけど、そういったところにライヴ経験の少なさが出ますな~。
 いや、個々人の…ではなく、バンド=IMPELLITTERI…としてね。
 幾つかの曲は、エンディングが曖昧になってしまったりも…。

 セトリは以下の通り。

1.Intro(SE)~The King Is Rising 2.Speed Demon 3.Warrior 4.Time Machine 5.Power Of Love 6.We Own The Night 7.G Solo 8.Stand In Line 9.Face The Enemy 10.Venom 11.Garden Of Eden 12.Wicked Maiden [Encore]13.Ds Solo 14.The Future Is Black 15.Lost In The Rain 16.Answer To The Master

 『ANSWER TO THE MASTER』('94)から、結構多め?
 でも、また「Fly Away」ナシか~。
 『GRIN AND BEAR IT』('92)からまさかの「POWER Of Love」が5曲目に!
 でも、相変わらず曲順決めるのがヘタですな~。
 終盤に新作『VENOM』と前作『WICKED MAIDEN』('09)から4連続って…。
 そのどこかに「Victim Of The System」とか「Countdown To The Revolution」とかを入れるだけで、随分と印象が違ったのに~。
 あと、必殺曲「Venom」の位置も中途半端…。
 無駄なカヴァーなし…だけは大正解。
 でもって、
 「The Future Is Black」にスペシャル・ゲストが!
 何と、JUPITERのTeruです。
 自分のバンドのアートワークを全て担当している彼は、デザイナー/アーティストとしての顔も持っていて、みなさんご存知の通り『VENOM』のジャケを手掛けているのですが──その縁で、意外な共演が実現したのだそうで。
 …って、
 Teruがクリスの熱狂的フォロワーだということは、VERSAILLESやJUPITERのファンの間ではお馴染みでしょ?
 ただ、普通のIMPELLITTERIファンからすれば、「誰やねん?」…となるのかな。
 しかもTeruったら、V系満開な衣装で登場。
 そこに違和感を感じた人も…いたかも?
 いや、Teruのプレイを見て、思わず「巧いやん!」と唸った人も少なくないのでは?
 残念だったのは、きっとソロ・パートを2人でハモると思っていたら、基本Teruが終始バッキングに徹していたこと。
 ソロ・バトル的な瞬間は、エンディングのちょっとした絡みのみ。
 クリスは嬉しそうに並んで弾いたりしてたけど、Teruとしては、やや不完全燃焼…って感じ?
 でも、憧れのヒーローと一緒にプレイ出来ただけで、もう大々満足だったのはでしょうか?

 ちなみに、「We Own The Night」の前にもチョロっとソロ・タイムをやってたクリスは、今回レガート気味のプレイが目立ってました。
 以前インタビューで、「新しいテクニックを…」とか何とか言ってたけど、アレがそうなの?
 いえいえ──実は、ギター・サウンドがラウド過ぎて、フル・ピッキングにしたら音がグチャグチャになってしまうから、敢えてレガート多めにした…のだとか。
 う~ん…だったら、ストラトも持って来てるんだから、それを使えば良かったのに~。
 今回のメインはハムバッカー搭載のシャーベル。
 これがなかなかアタック強くてパワー・メタリックな音を出してたのですけど、クリスにはトゥー・マッチだったようで…。
 あと、銀ラメのストラト・シェイプと、レスポールも使ってたけど、そのどちらも意外にヌケが悪かった…ような。
 特に前者は鳴りが今イチでした。

 そんなこんなで、
 暗転したのは19:13頃、アンコールを終えたのは20:31頃で、セカンド・アンコールあるか…と期待したら、三度び出てきて、写真撮って、お辞儀しただけでした~。
 実は、元々のセトリにはもう1曲、アンコールに「Empire Of Lies」が入ってたのに~。
 明日以降にやるのかな…?
 つか、「See you Next Year!!」…って??
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by naniwametal | 2015-05-29 04:09

RANGERはオールド・ジャパメタ大好き~☆


 新木場スタジオコーストで“LOUD & METAL ATTACK Supported by FINLAND FEST”を観てきました~。
 今回はトリ以外が結構メニアックで、日本盤が出てないバンドが殆ど…ってのもあってか、集客はそこそこ。
 場内を縮小させてたので、何となくフロアが埋まってる感じにはなってましたが…。


SHIRAZ LANE

 トップ・バッターは、フィンランドのハード・ロック・カフェのコンテストで優勝したことがある…という5人組。
 もう出てきた瞬間、SKID ROWフォロワーだと言わんばかり。
 あと、HANOI ROCKSとGUNS N'ROSESも当然入ってて、HARDCORE SUPERSTARなんかの影響も大きいとか。
 メンバーの平均年齢は20代前半だそうで、NWOTHMならぬNew Wave Of Glam Metal…?
 ただ、ヴォーカルのハイ・トーン・シャウトはKING DIA…いや、何でもないです。
 とにかく若さ全開。
 クソガキ感も満載。
 それなのに、3曲目&4曲目とメロウで気だるい曲を続けちゃうミスを…。
 (バラードを後半に置くのはイイとしても)
 それでも、ラストにZEPをやって、何とか盛り返した…のかな?
 本人達はひたすら大満足…ってな表情でした。
 ほぼオン・タイムに暗転して、終演は15:37頃。

1.Intro(SE)~Money Talks 2.The Circle 3.Story To Tell 4.Behind The 8-Ball 5.Mental Slavery 6.Breaking Down 7.Out There Somewhere 8.Rock And Roll(LED ZEPPELIN)


RANGER

 2番手は、気合い入りまくりなオールドスクール・スピード・メタラー!
 ベースがヴォーカルを兼ねる4人組です。
 つか、コイツらも20代中盤ぐらい?
 見た目はちょいオッサン入ってるけど…と思ったら、無造作にヒゲ生やしてるだけでした。
 そのルックスも'80年代風。
 しかも、ドイツ辺り。
 IRON ANGELとか、そんな感じ?
 ガッツリNWOTHMしてて、スラッシュじゃなくて、飽くまでスピード・メタルね。
 しかも、そのスピードが尋常じゃない。
 でも、ドラムはバッタバタでスッカスカ。
 前の3人も、とにかく勢い重視。
 ヴォーカルは、ジョン・サイリースとダン・ビーラーを足してシュミーアで割った感じ。
 どこかで聴いたことあるリフとか展開とか多発するけど、な~んも問題ナシ。
 暗転は15:54頃&終演は16:31頃~。 

1.Intro(SE)~Ranger 2.Dead Zone 3.Shock Skull 4.Storm Of Power 5.Knights Of Darkness 6.Deadly Feast 7.Omen Of Doom 8.Touch Of Death

 ちなみに、ショウ前日に都内の中古盤屋へ猟盤に出かけていたという彼等──ヴォーカル/ベースはSABBRABELLSのライヴ盤を、ドラムはJURASSIC JADEのシングルを、それぞれ「格安でアナログを見つけた!」…と、終演後に熱く語っておりました。
 後者は、日本のSACRIFICEのTシャツを着用。
 渋谷ユニオンで見つけて買ったそうです。


WOLFHEART

 BLACK SUN AEON、DAWN OF SOLACE、ROUTASIELUなどでも知られる(?)トゥオマス・サウッコネン<G,Vo>が、メイン・バンドのBEFORE THE DAWNを葬り去り、'13年にソロ・プロジェクトとしてスタート。
 程なくバンドとなったそうで、リード・ギタリストはETERNAL TEARS OF SORROWの人らしい。
 (正直、あんま上手くなかったけど…)
 (あと、ベースはSTAM1NAのヤツなの?)
 ただ、やたらヘヴィであんまメロディアスじゃないメロデス(?)は、ピアノやアコギも使い(≒同期で流し)、それなりに雰囲気はあるものの、どうも取っ付き難くて、少なくとも日本人向けじゃない…ような。
 ペイガンなムードもほんのちょっとだけ漂わせ、ブルータルなのに色々弱いAMORPHIS(?)…ってな印象も。
 う~ん、何かがもうちょっとどうにかなったら、ハマる人が続出しそうな気もするんですけど…。
 つか──途中、スネアがダメになって、交換が完了するまで何をするでもなく、ただ待ってたのはダメでしょう~。
 観客も、何とか付いて行こうとするものの、どうも盛り上がりどころが分からず、何となく地味なまま終わってしまいました…。
 16:56頃に暗転&終演は17:33頃だったでしょうか。

1.SE~The Hunt 2.Strength And Valor 3.I 4.Aeon Of Gold 5.Zero Tolerance 6.Ghosts Of Karelia 7.Routa Pt.2


LOST SOCIETY

 4人組ネオ・スラッシャー、“LOUD PARK 13”以来となる再来日!
 何と、あれから2年経ったのに、フロントマンのサミー<G,Vo>はまだ19歳!
 …ってことは、ラウパに出た時は17歳だったの?!
 アルバム・デビューから2年経って、もうサードに取り掛かっているというのに、まだ平均年齢は20歳そこそこ。
 いやいや、末恐ろしいというか何というか…。
 前座の中では、唯一大きなバック・ドロップを使用。
 先に出た3組とは、ちょっと格の違いを見せ付けた…?
 サウンド・チェックの時に、「Panama」@VHとか、S.O.D.なんかを弾いてたサミーは、改めて登場するなり、ギターを弾かずにハンド・マイクで叫ぶ、叫ぶ!
 他のメンバーも動く、動く。
 ただ、ドラマーだけはちょいモノ足りなかったかな~。
 何だか音がボコボコしてて、せっかくの突進力にパワーとキレがなくなってしまってたような…。
 それでも、バンド全体のテンションの高さは、RANGERをも軽~く上回り、とにかく終始ガッツリ暴れまくり。
 サミーはギター弾きながらジャンプしまくり、何度かギター回しもやってたし、ステージ上をグルグル回りまくり、観客もガンガン煽りまくりまくり!
 当然、サークル・ピットなんかも頻繁に要求しまくるワケですよ。
 あと…途中で、全員フロアに座らせて、「4つ数えるからジャンプしろ!」…とか。
 いや~、アレで盛り上がらなきゃウソですな~。
 尚、サード収録予定という新曲「Rage Me Up」「Braindead 'Til The End」も披露。
 新曲を最後に…ってのも潔い?
 17:49に暗転&18:29頃に終演~。

1.Intro(SE)~Kill(Those Who Oppose Me) 2.Diary Of A Thrashman 3.Tyrant Takeover 4.Terror Hungry 5.Rage Me Up 6.Braindead Metalhead 7.Overdosed Brain 8.N.W.L. 9.Braindead 'Til The End


SONATA ARCTICA

 ヘッドライナ―は、昨日に続いての東京公演第2弾。
 本日は待望の『ECLIPTICA』('99)完全再現ですよ~。
 もしや、いきなり最初から?
 それとも、途中から?
 あるいは、曲順通りの再現ではなくて、セットの中に散りばめて?
 …なんて思ってたら、
 昨日と同じくプリーチャーのナレーションからスタート!
 あれ? 「カルメン前奏曲」??
 でもって、いきなり「Don't Say A Word」…?!
 そしたら、2曲目の前にまたナレーション。
 コレが『ECLIPTICA』再現を告げる合図でした。
 そんで、ちゃんと1曲目から順にプレイしていったのですけど、途中にはあんまMCナシ。
 どんどん曲を続ける、続ける!
 あ~でも、「Letter To Dana」の前には、やっぱり『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の話をして、MEGADETHとSPIN DOCTORのサワリもやりました。
 トニーは引き続き好調。
 無理なく時々省エネで歌うのも良かったのか、以前のように、デス声風でごまかしたりとか、そういうのは全くナシ。
 バラード系は、床に座ったり、ドラム・ライザーに腰掛けたり、楽な姿勢で熱唱。
 細かなアクションとか、キメのMCは、恐らく毎度同じなんでしょう。
 エリアスは、今日も丁寧なプレイに徹し、時にはシュレッドしてても空気になったり…。
 ヘンカは、コーラスも入れつつ、やっぱり淡々と。
 トミーはマイ・ペース。
 そして、新加入のパシは今日も素晴らしかったです。
 エリアスと戯れたり、タッピングをキメたり──ってか、普通に立ってベース弾いてるだけで、ちゃんと絵になるし。
 サプライズ選曲は終盤にもうイッパツ!
 曲順通りの再現を一旦止めて、何と…ボーナス・トラックの「Mary-Lou」をやってくれちゃいました~。
 つか、当初に予定していたセットリストは、本編全てを使って再現をやり、「Mary-Lou」と「Don't Say~」はアンコールだったのに、どうやら直前に変更したようです。
 アンコールはナシ。
 いや、「Picturing The Past」終わりでトニー達が一旦引っ込んだので、以降はアンコール…という見方も出来るものの、暗転する中、すぐに「Destruction Preventer」のイントロSEが流れたので、引き続き本編…って感じではなかったかと。

1.Intro(SE)~Don't Say A Word 2.Blank File 3.My Land 4.8th Commandment 5.Replica 6.Kingdom For A Heart 7.FullMoon 8.Letter To Dana 9.UnOpened 10.Mary-Lou 11.Picturing The Past 12.SE~Destruction Preventer~Vodka 13.Outro(SE)

 当然ながら、観客の盛り上がりも上々。
 ただ、会場がデカいのもあって、歓声とか合唱とか、昨日より小さく感じられたりもしたのですけど。
 フロアの埋まり具合も、もしかしたらLOST SOCIETYの方が上だった…かも?
 真なるスラッシャーは、SONATAなんて観ずに帰っちゃった…んでしょうか?
 うむ~。
 そんなこんなで──スタートは19:01頃&プリーチャーのシメのナレーションが流れ終わったのは20:10頃でした。
 終わるの…早っ!!
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by naniwametal | 2015-05-24 02:10

MF『THE BEGINNING』にリマスタ盤あったの知らんかった…(しかも、ボーナス入りとは!)


 渋谷クアトロでSONATA ARCTICAを観てきました~。

 本日は、『PARIAH'S CHILD』('14)に伴うツアーとしてのショウ。
 なので、リメイクをやった『ECLIPTICA』('99)の再現はナシ…ですが、結局7曲もやって、『PARIAH'S CHILD』からも結構やったので、他のアルバムの曲が必然的に少なくなってしまいました。
 何と、『SILENCE』('01)、『WINTERHEART'S GUILD』('03)、『UNIA』('07)、『THE DAYS OF GRAYS』('09)の4枚からは1曲もナシ。
 『RECKONING NIGHT』('04)と『STONES GROW HER NAME』('12)からも1曲ずつだけ。
 「Black Sheep」や「The Cage」なんかは勿論、「Paid In Full」も「Losing My Insanity」も「Cinderblox」もやらず…。

 しかし、まだまだ人気は衰えませんな~。
 いつもの会場より小さめ…とはいえ、普通に満員に。
 しかも客層はそこそこ若く、ノリもメタルのライヴじゃないみたい…?
 みんなピョンピョン跳び撥ねてて、手はグーじゃなくてパー?
 デヴィル・ホーンなんて数えるほど??
 でも、スゲー盛り上がりでしたよ。
 若い子が目立ってるのに、それでもガッツリ大歓声が起きるのは初期曲だったりするし。

1.Intro(SE)~The Wolves Die Young 2.8th Commandment 3.SE~What Did You Do In The War, Dad? 4.Picturing The Past 5.My Land 6.SE~Blood 7.Letter To Dana 8.I Have A Right 9.SE~X Marks The Spot 10.Love 11.FullMoon 12.UnOpened 13.San Sebastian [Encore]14.Destruction Preventer 15.Don't Say A Word~Vodka 16.Outro(SE)

 実際、2曲目に「8th Commandment」のイントロが弾けた瞬間の悲鳴のような歓声、「FullMoon」での大合唱の凄まじさたるや…。
 そして勿論、「San Sebastian」では熱狂渦巻きまくりまくり!
 みんな「ヲーヲー」歌い杉…?
 まぁ、「The Wolves Die Young」も充分に盛り上がったし、「X Marks The Spot」もかなりウケてたものの、やっぱり『ECLIPTICA』収録曲には敵いませんわ~。

 ショウ冒頭にはナレーションが配され、アウトロが鳴り響く中、メンバーみんなでお辞儀して、ピックやらスティックやらも投げ終わり、すっかり退場してから、最後の最後にもナレーション。
 あと、アンコール最後の「Don't Say A Word」の前に、トニーが「みんなチケットを買って観に来てくれてありがとう!」「今日も、こないだも、明日も…チケットを買って観に来てくれてありがとう!」と繰り返す謝辞タイム(?)もありました。
 メンバー紹介は「UnOpened」の途中で。
 そこでエリアスが、KISSの「Lick It Up」のリフを弾いたりも。
 それから「Letter To Dana」の前には、「'15年って『バック・トゥ・ザ・フューチャー(II)』の舞台だって、知ってた? でも──いま現在、車が空を飛んだりしないよね? 誰か見たことある?」なんて言いつつ、「昔はこんなカヴァーやってたよ」…ってことで、MEGADETHの「Symphony Of Destruction」とか、SPIN DOCTORの曲のサワリをやったりも。

 トニーの調子はかなり良かったように思います。
 声もそこそこ出てたし、何より…よく動いてたので。
 「What Did You Do In The War, Dad?」では、観客にちょいコミカルなキメのポーズを取らせたりも。
 エリアスは、シュレッド・ソロになると、ほぼ毎回、片足をモニターに乗せ、ギターを膝の上に置いて、弾き易い体制でプレイ。
 ペトルッチ・スタイル?
 ヘンカは例によって、85%ぐらいはショルキーで、ピアノ・パートなんかはスタンドのシンセで弾いてました。
 トミーは相変わらず単調だったものの、新加入のベーシスト、パシが指弾きでグルーヴィに変化を付けてくれていたので、以前よりは楽曲に躍動感が生まれてた…かも。
 つか、パシったらやたらデカくて、細身ながら、なかなか存在感あります。
 棒立ちの誰かさんと大違い??
 派手なタッピングなんかもやってました~。
 いやいや、マルコには申し訳ないけど、いいベーシストが入りましたな~。

 そんなこんなで、
 暗転したのは19:06頃、プリーチャーの最後の説法が終わったのは20:44頃だったでしょうか。
 さてさて、明日は『ECLIPTICA』全曲再現!!
 どうせなら、「Mary-Lou」もやってくれ~。
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by naniwametal | 2015-05-23 01:09

LINDEMANN…(お下劣な)歌詞がフツーに分かるのが不思議な感覚


 渋谷O-EastでANGRAを観てきました~。

 '13年のラウパ以来です。
 キコのMEGADETH加入騒動が動員に響くか…って、そんなワケもなく。
 1階フロアは、ギュー詰めではなかったけど、普通に埋まってました。
 盛り上がりも上々。
 新作『SECRET GARDEN』収録曲の幾つかは、明らかに盛り下がってたような気もしましたが…。

 いや…しかし、何でANGRAのライヴっていつも音が悪いんでしょ?
 今回も終始バランスに難アリで、2階バルコニーの上手側だと、ラファの音がデカ過ぎて、キコのギターとファビオのヴォーカルが埋もれまくり。
 しかも、そのラファの音が妙にこもってて、まるでラジカセで鳴らしてんのか…と。
 あと、ラファのギターのチューニングがやや甘かったような…。
 ファビオはそれなりに好調。
 やっぱり彼には合わない曲が幾つもあったものの、流石は実力者だけあって、モロモロ色々と調整したみたいで、省エネ歌唱を増やしつつ(それでバックに埋もれる時があった?)、マトス期のナンバーも、悪夢のラウパと比べれば随分マシになってました。
 ただ、持ち曲のハズの「Storm Of Emotions」でハズしまくってたのは…何故?
 モニターが聴こえなかったのかな?
 MCの間が悪い…というか、ちょっと何がやりたいのか分からない瞬間があるのはいつも通り。
 そういえば、最前の男の子(オッサン?)に何度か絡むも、英語が聞き取れなかったのか、ガッツリ空回り(しかも2回も)してましたな…。
 アンコール最後に披露された「Carry On」を途中でぶった切り、メドレーで「Nova Era」につないだのは英断だったと思います。
 (ヤギ夫も声が出なくなった時、そのパターンやってましたっけ?)
 そりゃ「Carry On」はフルで聴きたいけど、ファビオにはやっぱり歌えません。
 あのままムリして最後まで歌おうとしたら、またまた大惨事になってたのでは…?

 それにしても──気になったのが、ショウの前半、ファビオがやたらラファに絡みにいって、何度もマイクを向け一緒に歌ってたりもしてたのに、キコの方へは殆ど動かなかったこと。
 まぁ、中盤ぐらいから、キコともアイ・コンタクトするようになり、肩組んだりもするようになったものの、基本フェリペも上手側にいるんで、何だか下手側1/3のスペースにずっとキコひとり…ってな状況が、何度も何度も起こってしまってたのです。
 キコ自身は、ラファとは何度も並んで弾いたり、向かい合わせでツイン・リードをぶちカマしたりもしていましたが…。
 ドラムスのブルーノは、少年のような見た目ながら(でも、実際には24歳だそう)、一打々々が重くて、レギュラー・グリップでもパワー満載。
 但し、かなりタメる系なんで疾走感に欠け、パワー・メタル向きではないかな~。
 ドラム・ソロもそこそこ…ってな印象でした。

 セトリは、大阪、名古屋と大筋は同じながら、ちょこちょこ変えていたみたい。
 「Final Light」は…やりませんでしたよね?
 ※大勘違い! やりました!!
 「Metal Icarus」も「Heroes Of Sand」もナシ。

1.Intro(SE)~Newborn Me 2.Acid Rain 3.Spread Your Fire 4.SE~Lisbon 5.Perfect Symmetry 6.Storm Of Emotions 7.Angels Cry 8.Final Light 9.SE~Holy Land 10.Ds Solo 11.Silent Call* 12.The Shadow Hunter(Intro)*~Reaching Horizons* 13.Vo Solo:Nessun Dorma 14.Nothing To Say 15.Waiting Silence 16.Angels And Demons 17.Black Hearted Soul [Encore]18.Rebirth 19.Unfinished Allegro(SE) 20.Carry On~Nova Era 21.Outro:Gate XIII(SE)
 Acoustic Version by Rafael

 『AURORA CONSURGENS』('06)と『AQUA』('10)からは1曲もナシ。
 それが…必然?
 「Holy Land」は、キコがシェイカー、ラファとフェリペがカウベルを叩きながら。
 今回、派手なパーカッション・タイムはありませんでした。
 中間部のアコ・タイムは、何とラファがひとりで弾き語り。
 アコといえば、「Newborn Me」と「Rebirth」で、ラファがスタンド固定のサイレント・ギターを使ってました…が、何故だか「Lisbon」では、アコもサイレントも使わず、アコ・パートは音源を使用。
 その間、キコはヒマそうにしてるのに…?
 「Nothing To Say」の前には、ファビオがラプソの時にも披露してたオペラ・タイムで和ませ──「Black Hearted Soul」のイントロも、オペラ声で生再現!
 「Nothing To Say」といえば、エンディングで4人並んでフォーメーションを組むのもやってたけど、何だかおざなりな感じで…。
 あと…そうそう、ショウ全体を通じて、何であんなに照明が暗いんでしょ?
 ヴィデオ・カメラが何台も入ってて、「Black Hearted Soul」のPV用という撮影も行なわれてたのに…ね。
 (大阪では「Silent Call」用に大阪城で撮影した…とか言ってた?)
 
 そんなこんなで、暗転したのは19:03頃、アウトロが終わって客電が点いたのは21:00ちょうどぐらいでした~。
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by naniwametal | 2015-05-21 02:48

スピビFBでRAVEN来日記念コラム連載スタート!!


 池袋KINGSXでINSOMNIUMを観てきました~。


 


 フィンランドのメランコリックなメロデス4人組。
 ちょっと前のフィンフェスに続き、2度目の来日です。
 但し今回は、ツイン・ギターの片割れ、ヴィレ・フリーマンが仕事の都合で(!)参加出来ず…。
 代わりに、DE LIRIUM'S ORDERやPRESSURE POINTSの(…って、どっちも知らんけど)カリ・オリがやって来ました。

 ショウはのっけからガッツリ盛り上がり、ほぼ満員の会場内は程なくサウナ状態に…。
 天井が低いから、圧迫感もあったし、何より後ろからだとステージの様子が殆ど見えず、何が起こっているのかよく分からない…といった状況ながら、それでもオーディエンスのノリは最後まで上々でした。
 しかし、エアコンがほぼ効かない蒸し風呂状態には、みんな閉口してたのでは?
 ステージ上のメンバーも、1~2曲毎に水分補給しないとヤヴァいぐらいに、ひたすら蒸し暑さと格闘してたし。
 あんだけ観客が熱狂してくれたおかげで、何とか乗り切れた…って感じ?
 特に、ベース/ヴォーカルのニーロ・セヴァネンと、OMNIUM GATHERUMでも来日経験があるリード・ギター担当のマルクス・ヴァンハラは、どの曲でも激しくヘドバンしまくってたので、相当に消耗してたハズ…。
 あ…いや、右に左に動き回り、最も運動量が多かったマルクスは、1曲終わる度に「キッツいわ~」ってな表情を押し殺し、演奏中は全く疲れを見せず、煽り隊長としても大活躍!
 終演と同時に倒れるかも…なんて思ってたら、アドレナリンもドーパミンも出まくってたみたいで、アンコールを終えた後も、笑顔で積極的にファンとの交流を楽しんでましたね~。
 いや~、絶倫ですわ。
 ドラムスのマルクス・ヒルヴォネンはわりに淡々と、でも終始パワフルに叩きまくり。
 あと、本業(?)はシンガー(PRESSURE POINTSではギター兼任みたい)のカリは、ヴィレが歌うクリーン・パートもしっかりコナしてました~。


       


  


       


  


1.SE~The Primeval Dark 2.While We Sleep 3.Revelation 4.Where The Last Wave Broke 5.Daughter Of The Moon 6.Black Heart Rebellion 7.Down With The Sun 8.The Killjoy 9.Drawn To Black 10.Every Hour Wounds 11.Only One Who Waits 12.The Promethean Song [Encore]13.Ephemeral 14.Weather The Storm 15.Weighed Down With Sorrow 16.Outro:Decoherence(SE)


 当然、近作からのナンバーが多めながら、『SINCE THE DAY IT ALL CAME DOWN』('04)から1曲、『ABOVE THE WEEPING WORLD』('06)からも2曲プレイ。
 流石にデビュー作『IN THE HALLS OF AWAITING』('02)からはなかったものの、結構幅広くセレクトしてたという印象です。
 そんなこんなで、暗転は20:50頃&終演は22:19頃でした~。
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by naniwametal | 2015-05-10 03:00

初ライヴ盤に「Tales Of The Bold」入ってないとは…!



 ライヴ告示を仰せつかりました──お馴染みジャパメタ・フリーク垂涎の一大イヴェント“PURE ROCK JAPAN LIVE”の'15年版が今月末に開催です!!



☆ ★ “PURE ROCK JAPAN LIVE 2015” ☆ ★

 ◆日時: 2015年5月31日(日) OPEN 16:00 / START 17:00
 ◆出演バンド: ANTHEM / GALNERYUS / LIV MOON / 摩天楼オペラ
 ◆会場: クラブチッタ川崎
 ◆料金: 前売¥4,800 / 当日¥5,300 (共にドリンク代別)
      ※チケット発売中!
 ◆チケット窓口:
   チケットぴあ(TEL:0570-02-9999/Pコード:256-445)
   ローソンチケット(TEL:0570-084-003/Lコード:71236)
   イープラス(http://eplus.jp/)
 ◆問い合せ: PURE ROCK JAPAN (E-mail:prj@yahoo.co.jp)



 記念すべき第10回だそうですが──ANTHEM、LIV MOON、摩天楼オペラは初出演だとか。
 ANTHEMは勝手に何度か出てるイメージだったので、ちょっと意外ですね~。

 つか…チケットは既に完売かも?
 まだ若干枚数残っている模様です。
 確実にゲットしたい人は急げ~!
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by naniwametal | 2015-05-08 17:34

鼻呼吸が出来ない、目に沁みる…

 六本木EX THEATERでOPETHを観てきました~。

 完全に脱デス・メタルした意欲作『PALE COMMUNION』('14)に伴う──ようやくの来日です。
 お客さんの入りは…ちょい寂しかったものの、例によって、熱心なファンが詰め掛けていた…んですよね?
 外人客多し。
 コイツらがミカエルのMCに絡む、絡む…。
 中にはスウェーデン語で絡むスウェーデン人も。
 ステージ奥には、『PALE COMMUNION』のジャケの3枚の絵画が、タペストリーのように並んでました。

 ショウは『PALE COMMUNION』冒頭曲「Eternal Rains Will Come」で幕開け。
 続いて、「Cusp Of Eternity」(前曲エンディング近くの中近東ノリをそのまま引き継ぐ…って、結構ORPHANED LANDっぽい?)もプレイされて──こりゃ新譜祭か…と思わせといて、3曲目から古めも交え、2時間超みっちりたっぷり!
 グロウル入り曲もフツーにやってました。
 ただ、『PALE COMMUNION』に引っ張られてか、初期チューンでヘヴィなザクザク感が抑え目だったり、ミカエルの咆哮もよりマイルドに。
 今回、アコギは使わず。
 というのも、ミカエルとフレドリックのギターにはそれぞれピエゾが搭載されてて、絶妙にピックアップを切り替えながら、見事にアコ・サウンドも再現。
 あと、曲によってはややゆったり目に演奏されたりも。

1.Through Pains To Heaven@POPOL VUH(SE)~Eternal Rains Will Come 2.Cusp Of Eternity 3.The Drapery Falls 4.The Moor 5.Advent 6.Elysian Woes 7.Windowpane 8.The Devil's Orchard 9.April Ethereal 10.The Lotus Eater 11.The Grand Conjuration [Encore]12.Deliverance

 中盤に「Elysian Woes」をやって、『PALE COMMUNION』('14)からは3曲。
 いずれも、アルバム・ヴァージョンよりもパワフル~。
 でも、「Moon Above, Sun Below」なかった~。
 初期曲の中では、『MORNINGRISE』('96)からの「Advent」がサプライズ選曲?
 (エンディング近くにMFっぽいリフがあったのなんて忘れてたわ~)
 『ORCHID』('95)からはナシ。
 「The Grand Conjuration」の前に、オープン・チューニングについて軽くコメントしつつ、「Ghost Of Predetion」のフレーズをチョロっと。
 ミカエルは「この曲、忘れちゃったよ…」とか何とか。
 ハイハイ、今日もネタMC満載ですよ。
 途中、ミカエルの機材(ワイアレス?)に何度かトラブルが発生し(そのおかげで、「The Devil's Orchard」の途中、珍しくミカエルがミス)、対応に追われるテクを「彼はソドマイザー」と紹介するから、それもネタかと思いきや──マジでBLOODBATHのペル“ソドマイザー”エリクソンなの?
 ただ、彼も最後には“サニタイザー”に。
 ベースのマルティンも、「彼はバルセロナから来た」と紹介され、何度も“マーティン・マスタッシュ(ヒゲ)”だ…と。
 あと、本日のフレドリックの最大の見せ場は、「Cusp Of Eternity」のソロ…でしょうか?

 それにしても──ひたすら照明がビッカビカで、あんまステージの様子が見えず…。
 バルコニーだと正に明滅直撃でしたが、下のフロアだとまた見え方が違った?
 具合悪くなった人、いなかったのかな…?
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by naniwametal | 2015-05-01 02:47