ダイヤリ
by naniwametal


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バンギャ恐るべし…


 VOLCANO@渋谷GARRET!


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 ほぼ満員でガッツリ盛り上がってました~。
 最前付近はヘドバンの嵐で、その後ろでは、モッシュとかサークルとかも起きてたみたい?
 あと、サーフも何度か。
 バンドものっけからフル・パワーですよ。
 開演前に「今日は死ぬほど気合い入れまくるから!」と言ってた屍忌蛇は、泣っき泣きのフレーズを連発!
 カツオ・ヘアーのNovも絶好調で、歌い上げパート、シャウトともに切れ味抜群!
 勿論、他のメンバーもガッツリ全開でした。
 あと、いつにも増してコーラスがイイ感じだったかと。

1.Dawn Attack(SE) 2.Sacred Eternity 3.The Mother Earth 4.Get Mad Child 5.Hell In The Paradise 6.I Miss 7.Super Whole Stone 8.SE~Blood Soldier 9.Wait Until You Return 10.Shadow 11.The Prayer 12.Brain Dance 13.4148 14.Bigger Roar 15.Tokyo Panic 16.Fire Sky~Another World(SE) 17.Fire Sky~Hero Of This Story 18.Deep In Rain 19.To Lost Night 20.Warrior's Play [Encore 1]21.The Present(SE) 22.Kill All Of Me 23.Volcano [Encore 2]24.Ghost

 何と、最新作『JUGGERNAUT』からほぼ全曲を披露。
 「Coming Hill」はアウトロ(「Volcano」終了後)に使われてたから、「Knee Strike」以外は全部かな?
 ただ、イントロSEは使うけど、同期でピアノを鳴らしたりはしません。
 そして、セカンド・アンコールは予定外──「Coming Hill」が7割方進んだ辺りで、屍忌蛇が「オマエらが帰らんからもう1曲やるわ~」と。
 終盤にNovが何度も観客の中へ倒れ込む中、ラストには屍忌蛇がダイヴ!
 「来年の今頃、またアルバム出すからな~!」…って、ままま…マジですか?
 まだ新譜が出たばっかなのに…?!
 そんなこんなで、
 暗転したのは18:05ぐらいで、終演は20:18頃でした~。
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by naniwametal | 2016-07-24 02:31

去年のToRにARTCH出てたんか…!


 久々にわーさんの『劇的メタル』にお邪魔してきました~。


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 今回のネタは、6月にノルウェーで観てきたフェス“TONS OF ROCK”。
 このブラック・メタル・シンガーと一緒に報告させてもらってます。


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 え~と、わーさんの隣にいる人──素顔でも分かる人には分かりますよね?
 ETHEREAL SINのYama Darkblazeです。
 何と、ESはこのフェスに出演したんですよ!

 日本では、まだあんま広く知られていないと思われるToRですが、毎年ノルウェーのハルデンにて3日間に亘って開催される、そこそこ大きな規模のフェスで、
 今年は各日のヘッドライナーが、BLACK SABBATH、ALICE COOPER、MEGADETH…と、実に豪華でした。


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 他にも、BEHEMOTH、GHOST、SIXX:AM、EUROPE、AMON AMARTHなどがラインナップ。
 さらに、地元のVREIDやLEPROUS、ペーター・テクトグレン率いるPAIN、フィンランドのINSOMNIUM、CONVERGE、RIVAL SONS、BLUES PILLSなどなども出てて、ポーランドのMGŁAとか、地元のHEDVIG MOLLESTAD TRIOなんてトコも、間違いなくメニア垂涎!
 勿論、全く聞いたこともないような(失礼…)ローカル勢も、た~くさん出演しておりました。
 あと、フェス会場が400年前に築かれた砦跡というのも注目点のひとつ。
 その辺も含めて、是非『劇的』をお聞きになってみてください~。
 (&ToRについての基本情報は、ココを見て&読んで頂ければよ~く分かるかと) 


 …で、
 ついでというワケではないのですが、すっかり忘れてたので(汗)──ココで今さら…なYG取材も報告。
 6月の来日時にインタビューした、PRIMAL FEARのアレックス&トムの記事が、最新の8月号に掲載されてます~。


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 現場では、アレックスのマグヌス・カールソンに対する辛辣な態度にビックリしつつも、基本的には2人の親父ギャグ満載で、取材はいつも通り和やかなムードで進行していきました~。
 しかし、いま見てもトムのレスポールが美しいですな~。
 その辺りのことも話してくれてますので、レスポール・メニアなアナタも要チェキ…かも?
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by naniwametal | 2016-07-23 02:03

天一が…薄い!


 高円寺HIGHでSKULL FISTを観てきました~。

 カナダのNWOTHM? オールドスクーラー?
 まぁ、何でもイイけど──タイ、シンガポール、インドなどを廻る“ASIAN INVASION”ツアーの一環としての再来日です~。

 本日はオープニング・アクトとして、イタリアの若手スラッシャーがまず登場!

ULTRA-VIOLENCE

 バンド名からも、2枚のジャケからも分かるように、映画『時計仕掛けのオレンジ』に影響されてるみたいで、ショウのオープニングにも映画の冒頭テーマが使われてました。
 (卍山ちゃん卍、TNX!
 ただ、メンバーのルックスはモロにオールド・スラッシャーな感じで、フロントマンが坊主頭にバンダナ…ってのもシブい?!
 メンバーの着用Tシャツは、そのギター/ヴォーカルがTESTAMENT、ベースがGOJIRA、ドラムスは…何とEXTREMA!!
 あ…上手ギターはダース・ヴェイダーでした。
 とにかくドラマーのパワーが凄い。
 勢いイッパツで走ったりモタったりと忙しいけど、ひたすら大きなアクションで叩きまくる姿はなかなかインパクトありました。
 (常に口が半開きなのも気になった…)
 バンド全体の演奏も勢いあります。
 MCも最低限でキレよく的確。
 長尺の曲が目立ち、凝ったキメとか多用してるものの、ガッツンガッツン突撃&突進しまくりなんで、観客も序盤から大暴れ!
 モッシュにクラウド・サーフに…って、誰もステージに上がってダイヴしないのは、みんな真面目というか大人というか律儀というか…。
 いや、落ちる際にマイク・スタンドとかモニター・スピーカーに激突するヤツはいましたけど、演奏に支障が出ることはギリギリありませんでした。

1.Title Music From A Clockwork Orange(SE)~Burning Through The Scars 2.Why So Serious? 3.L.F.D.Y. 4.In The Name Of Your God 5.10,000 Ways to Spread My Hate 6.Turn Into Dust 7.Lost In Decay 8.Fractal Dimension 9.Restless Parasite

 「L.F.D.Y.」では、“Live fast, Die young!”のところをみんなでシンガロング。
 「In The Name Of Your God」は、途中で一旦ブレークし、アコギのパートを丸々すっ飛ばして、次のヘヴィなパートへ。
 当初の予定では、「Fractal Dimension」が本編最後で「Restless Parasite」はアンコール用だったみたいですが、何となく空気を読んで(?)、「もう1曲聴きたいか~?!」と叫んで、そのままプレイ。
 でもって──終盤、ヴォーカルくんのギター・ストラップが外れて…と思ったら、どうやらストラップ・ピンが壊れてしまったようで、かなり苦戦しつつも(モニターにずっと足を掛けて弾いてたけど、歌いながらなんで大変そうでした)、何とかコナしてたのはエラい!
 そんなこんなで、暗転したのは18:11頃、終演は19:01でした~。


【SKULL FIST】

 セット・チェンジに30分ほどかけて、いよいよSKULL FISTが登場!
 彼等も速い曲はお得意ながら、所謂ひとつのスラッシュではなく、やっぱりスピード・メタルかな~。
 もっとメロディックな曲もあって、単にイケイケなだけのバンドではありません。
 本来は4人組ですが、ギター/ヴォーカルのジャッキー(ザッキー)が喉を痛めたとかで、ヘルプ・シンガーとして、ブライアン・スティーヴンソン(前ドラマーの兄弟で、元BEEHLER!!)が起用されてました。
 そうそう、MIDNIGHT MALICEのサポート・ギタリストとしても来日経験アリ…って、あのやたら元気だったヤツか!
 ベースも弾くし、ヴォーカルも出来るのね?
 ただ、ジャッキーばりのハイ・トーンは流石に無理みたいで──やはり、ところどころで違和感が…。
 いや、かなり頑張ってはいましたけどね。
 メンバーとも相当に仲がイイみたいで、ライヴ中、全員とずっとじゃれ合い、掴み合い(?)、蹴り合って…もいて、イイ感じに観客も盛り上げていたし。
 一方、数年前には首を骨折するという大事故(スケボーでしたっけ?)に遭っているジャッキーは、大人しくギターに専念して…と思ったら、のっけから大きなアクションをキメまくり、右へ左へと忙しく動き回り、トレードマークの(?)旭日旗ギターもガッツリ弾きまくり!
 勿論、シュレッドも連発。
 相棒のジョニーも頑張るものの、ツイン・リードでも掛け合いソロでも、完全にジャッキーに全て持っていかれてました…。
 (ただ、2人とも音量が小さめだったのが残念…!)
 ちなみに、コチラはTシャツにあんま見どころナシ。
 ベースはAC/DCだし、ドラマー(前回来日後の'14年に加入。彼もかなりのパワー・ヒッターながら、ハイハットが何度も壊れて? 可哀想でした…。あと、どうやら“Metal Battle Canada” のスタッフらしい)は最初っから裸だし、ブライアンも途中から裸になってたし。
 あ…いや、ジョニーが着てたのはNIGHT DEMONでしたっけ?
 どうせなら、全員それクラス(?)の濃いトコを揃えて欲しかったな~。

1.SE~Ride The Beast 2.Hour To Live 3.Get Fisted 4.You're Gonna Pay 5.Mean Street Rider 6.Commit To Rock 7.Call Of The Wild 8.Sign Of The Warrior 9.Chasing The Dream 10.Bad For Good 11.Head Of The Pack [Encore 1]12.Like A Fox [Encore 2]13.No False Metal [Encore 3]14.Ride On

 日本語MCをちょこちょこ入れてたブライアンは、「オツカレサマ~」がお気に入り?
 彼とジャッキーが、何度かサークルを求めるようなアクションしてたけど、フロアではモッシュすら一度も起こらず。
 転換の時、ULTRA-VIOLENCEとファンがすっかり入れ替わっていたんでしょうか?
 ヘドバンは激しかったけど、全体的なノリとしては、ULTRA-VIOLENCEよりもずっと大人しめで──ブライアンはそれがモノ足りなかったのか、後半はさらに煽りを強化してました。
 しかし、ジャッキーの“ワシはギターを触ってないと死ぬんじゃ~”ばりの(?)“常にひたすら弾きまくり”は凄かったな~。
 「Head Of The Pack」とか「Head Of The Pack」とか、ちゃんとイントロにアドリブ付きだったし。
 「No False Metal」はナレーションなしで、ギターの掛け合いミニ・ジャムからスタート。
 そして、予定外のサード・アンコール「Ride On」も、イントロなし&ドラム・フィルからメイン・リフへ。
 あと、暗転して最初に流れたのは、何故かWARの「Why Can't We Be Friends」でした~。
 暗転したのは19時半頃、終演は20:43頃~。
 
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by naniwametal | 2016-07-18 05:44

舐められるとお腹が痛くなる…って!


 渋谷O-WestでIRON SAVIORを観てきました!

 ジャーマン・シーンの重鎮、ピート・シールク先生率いる骨太パワー・メタラーです。
 何と、初来日!
 以前に来たことなかったっけ…って、アレはSAVAGE CIRCUSか!
 集客は全く見えなかったけど、フタを開けてみたらなかなかの入り。
 しかも、のっけからめっさ盛り上がってたし!
 いやいや、人気根強いですな~。

 来日メンバーは以下の通り。

●ピート・シールク<G,Vo>
●ヨアヒム“ピーゼル”キュストナー<G>
●ヤン=ゼーレン・エッカート<B,Vo>
●ゼーレン・テッケンブルク<Ds>

 トーマス・ナックが体調不良で参加出来ず、代わりにPARAGONのゼーレンがやって来ました。
 つか──開演前、「ドラム・セットのところにMESHUGGAHのTシャツ着たヤツいるけど、クルーかな~?」…なんて話してたら、それがゼーレンだし。
 暗転したら、全くミュージシャン・オーラのないそいつが、そのままドラムを叩き始めてビックリですわ。
 そのゼーレンは、以前にも何度かヘルプを務めたことがあるそうで。
 (というか──PARAGONって、ギターのヤン・バートラムも、言わばレギュラー・ヘルプ・メンバーで、もうバンド自体がピート先生の手下みたいなモン?)
 よって、曲もワリと覚えてるみたいで、歌いながら叩いてた曲も。
 ただ、流石に2時間近くのセットをコナすのは大変だったらしく、何度かキメとか怪しくなる場面も…。
 疾走曲では走ったりモタったりと忙しく、キックの弱さも気になりましたが──まぁ、ヘルパーとしては充分だったかと。
 途中、スネアを交換してたのは…スナッピーでも切れたのかな?

 驚いたのは、ヤンが完全にフツーのオッサンになってたこと。
 いや、『LIVE AT THE FINAL FRONTIER』('15)を観て、近影もよく知ってたんですけど、アレは地元ハンブルクでのアットホームな近所ライヴ(?)を収めたモノでしょ?
 今回は満を持しての初来日なんですから(ヤン個人としてはマスプラで来日経験あったと思うけど)、もうちょっと衣装とか考えてくれれば良かったのに…。
 あ…いや、他のメンバーもルックスに関しては相当に無頓着で、みんな普段着っちゃ普段着でしたけど。
 ヤンに関しては、セカンド・ヴォーカルとしての活躍っぷりも要注目。
 単にコーラスを付けるだけじゃなくて、ピートと掛け合いのように歌うことも少なくないし、ヴァースを丸々歌うこともあります。
 さらに、ヤンはMCでも大活躍。
 まだ序盤に、ピートが「チューニングするんで、ちょっとつないで」…と、無茶ブリしても、飄々としたキャラでしっかり間をつなぎ、観客にピート・コールを要求したりも。
 (但し、チューニングの邪魔にならないように、飽くまで静かにコールさせてたのが笑えた)
 あ~でも、ユルユルのドラム&ベース・ソロ(ヤンはずっとスラップ)はいらんかったかな~。
 アレって、完全にピートの(2度目の)チューニング・タイムを埋めるための余興でしょ…?

 そういえば──ピーゼルも、多くのジャーマン・バンドで、クルーやマネージャー、サウンド・エンジニアとして、実は何度も何度も来日済み。
 (そして、以前にはLACRIMOSAでプレイしてたこともあるのね…?)
 当然、ピート先生とのコンビネーションも抜群!
 プレイ自体はとてつもなくオールドスクールで、フレーズとか「古っ…!」と悶絶しそうになるし、実際ソロを執る場面はそう多くないのですが、いざという時(?)はワウを効かせたり、時にそっと先生に寄り添い、簡易フォーメーションを組むことも。
 つかね、ピート先生のヨレ具合がまた凄いんですわ…!
 ツインのハモりとか、6割ぐらいの確立でズレるし、ミス・トーンも多いし…って、殆どのソロでフレットを探しながら弾いてましたがなっ…!
 「I've Been To Hell」では、イントロに乗れなくて、ちゃっかり「もう1回!」と、始めからやり直してたし、「The Savior」のソロ終わりでも、リズムを見失ったのか、ズレズレで強引に歌い始めちゃって、仕方なくゼーレンがクリックを止め、先生に合わせることになったり…。
 でも、先生はそれでイイんです。
 歌は“漢”臭くて最高だし、存在感アリアリで、立ち姿もキマってるんで。

 尚、セトリは以下の通り。

1.SE~Way Of The Blade 2.Starlight 3.Last Hero 4.Revenge Of The Bride 5.SE~Gunsmoke 6.Beyond The Horizon 7.Hall Of The Heroes 8.R.U. Ready? 9.B & Ds Solo 10.The Savior 11.Break The Curse 12.Iron Watcher(Medley) 13.Condition Red 14.I've Been To Hell 15.Heavy Metal Never Dies 16.Atlantis Falling 17.SE~Coming Home 18.Titans Of Our Time 19.Riding On Fire 20.Breaking The Law(JUDAS PRIEST)

 う~ん、『THE LANDING』('11)からやたら多くない?
 先生のお気に入りなんでしょうか?
 『MEGATROPOLIS』('07)からは…ゼロ?
 いや、「Iron Savior」&「Watcher In The Sky」のメドレー「Iron Watcher」は、一応『MEGATROPOLIS』収録曲と言ってイイんかな?
 ファーストからもワリと多め。
 でも、『CONDITION RED』('02)から「Tales Of The Bold」がなくて残念…。
 アンコールなしなのは、先生がそう決めちゃったから。
 本来、「Atlantis Falling」で一旦ショウを締め括って、「Coming Home」以降はアンコール用だったのですが、堂々「ホントは次で終わりなんだけど、引っ込まないことにしたよ!」と宣言。
 んで、JPカヴァーはオマケ…って感じ?
 まぁ、定番ではあるのですけど。

 それにしても、予想を遥かに上回る盛況っぷりでしたな~。
 みんなよく歌うし、「ヲ~ヲ~」叫ぶし、ヘドバンもテンコ盛り。
 「Break The Curse」の途中でブレークし、曲名を叫ばせた時なんて、「だだだ…大丈夫か?」と心配するヒマもなく、バッチリ大合唱になりましたから。
 あと勿論、「Heavy Metal Never Dies」でもみんな声出まくりで、感激したピート先生は、観客を左右に分けて交互に歌わせるものの──2~3回ほど声の大きさを競わせただけで、あっさり「もうみんな一緒でイイや」…と。
 もっと引っ張っても良かったんでは…?
 他にも先生は、イイ感じでバンド名をコールする声が上がったのに、それが場内いっぱいに広がる前に、ビール片手に「カンパーーイ!」と流れをぶった切ったりも。
 意外に空気読めない…んかな?
 まぁ、先生はそれでも全然イイんですけど。

 そんなこんなで──暗転したのは19:01頃、終演は20:52頃でした~。
 アレだけ盛り上がれば、いずれ誰かとカップリングで再来日も?
 GAMMA RAYと一緒とか…どない?
 「Watcher In The Sky」はやっぱりゴッド・ヴォイスで聴きたいし!!
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by naniwametal | 2016-07-13 04:08