ダイヤリ
by naniwametal


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FG新作にSTYXカヴァー…ってライヴでもやってたんか~


 新木場スタジオコーストでHELLOWEENを観てきました~。
 延期振り替え公演──ジャパン・ツアー最終日です。


AMARANTHE

 まず登場は、トリプル・ヴォーカルを擁する北欧の6人組。
 来月、新作をリリースするものの、今はまだ'14年作『MASSIVE ADDICTIVE』に伴うツアーの最終段階だそうで──新曲はQUEENばりの“ドンドンパッ”な「That Song」のみ。

 ちなみに、
 ベースのヨハンが“父になる”…ってことでお休みし(昨日ぐらいに無事オギャーとなったそうです!)、代わりに元NIGHTRAGEで現THE UNGUIDEDのヘンリク・カールソン(をを…LAVETTも?)が起用されてました。
 急遽とすれば、演奏は大丈夫?
 …と思ったものの、ヘンリクは全く問題ナシ。
 パフォーマンスの面でも、派手さはないものの、そこそこ動けるし、客煽りもちゃんとコナしてたし…で、サポメンとしては満点だったかと。
 まぁ、ウーロフ(彼も元NIGHTRAGE)とは旧知の仲で、文字通り気心が知れてるというのもあったんでしょうけど。

 今回、最も気になったのは、何だかスッキリと抜けてこないバンド・サウンド。
 ドラムもギターももっさり聴こえて、タイトさが伝わってこないし、キレもまるでナシ。
 ヴォーカル3人の動きも、前回ほど完成されてなかったし、曲間の間の悪さも気になりました。
 もしかして、あんまリハやってこなかった?
 そういえば、のっけからイントロSEが止まったりもしてましたな…。

 セトリも、あんま工夫がない…というか、前回のセトリから何曲か削っただけの縮小版…ってな感じ。

1.Intro(SE)~Digital World 2.Trinity 3.Hunger 4.Invincible 5.1.000.000 Lightyears 6.That Song 7.Massive Addictive 8.True 9.Afterlife 10.Electroheart 11.Amaranthine 12.Call Out My Name [Encore]13.The Nexus 14.Dynamite 15.Drop Dead Cynical

 う~ん…アタマ4曲は前回来日時と全く同じですな。
 本編中盤に「That Song」をやったとはいえ(実は…ワールド・プレミアだったみたい!)、アンコール前の2曲も同様で、全体的な流れも変わらず。
 今回はHELLOWEENファンに観てもらって、新規のファンを開拓することが一番の目的…だったんでしょうか?
 エリーゼはさらに露出度アップ?
 ただ、前回みたいな芝居掛かったアクションは少なめ。
 ヤーケは前半キャップ着用。
 グロウル担当のヘンリクは、何曲か出番すらなく、ちょっと存在感薄め。
 ドラムのモルテンも、もっと暴れて欲しかったかも…。
 ウーロフは、いきなり「Digital World」のギター・ソロをハズして、あちゃ~と思ったけど、その後は大きなミスもなく、どのソロも短いものの、ネオクラ魂満載のメロディックなプレイを連発してくれました。
 しかし、あの派手なジャケットは何でしょ?
 アンディ・デリスに影響されたの??

 そんなこんなで、暗転したのは18:59(!)で、終演は19:59頃。
 ちょうど1時間──それでも、一応アンコールもやれたのは、飽くまで前座ではなくスペシャル・ゲストだから…でしょうか?


【HELLOWEEN】

 20分ほどの転換を挟み、“ハピハピハロウィ~ン♪”から…の「We Burn」!
 そう、今年は『THE TIME OF THE OATH』('96)の20周年ということで、同作からの選曲多し!
 アンディも同作デザインのTシャツ着用。
 但し、ヘタに全曲再現なんてやらないのは正解ですな。
 あと、久々に「Where The Rain Grows」を堪能~。

 5人のメンバーはいつも通り…かな?
 あ~でも、アンディはまた丸くなった?
 そして、ヴァイキーはさらに痩せた?
 とはいえ、前者は元気モリモリ。
 後者も、いつも以上によく動いてました。
 飄々としたヴァイキー・ダンス(?)も頻出。
 レスポールを体の横で構えて弾くパターンも多く、ほぼ全てのソロをステージ中央まで出てきて弾いていたのも特筆モノ?
 サシャはプレイの端々に生真面目さが滲み出しつつも、他のメンバーにちょくちょく絡んだり、しょーもないちょっかい出したり…といった場面もしばしば。
 マーカスの口を目掛けてピックを何度も投げたりも。
 一方マーカスは、自分の髪を自分で掴み、上下させて強制ヘドバン…ってアレは何??
 ダニーはちょい空気気味ながら、中盤にSEを使ったドラム・ソロで盛り上げてもいました。
 (これも途中で止まりました…よね?)

1.Walls Of Jericho(SE)~We Burn 2.Dr.Stein 3.My God-Given Right 4.SE~Eagle Fly Free 5.SE~Steel Tormentor 6.Waiting For The Thunder 7.Straight Out Of Hell 8.SE~Heroes 9.SE~Ds Solo 10.Where The Rain Grows 11.Burning Sun 12.Lost In America 13.Power 14.Forever And One(Neverland) 15.Medley:Halloween~Sole Survivor~I Can~Are You Metal?~Keeper Of The Seven Keys [Encore]16.SE~Before The War 17.Sascha's G Solo 18.Future World 19.I Want Out 20.Outro:A Tale That Wasn't Right 2009(SE)

 つか、1曲目が「We Burn」だと、マジ全曲再現か…と思った人もいた?
 つか、そしたらもう「Eagle Fly Free」は外しても良かったのでは?
 (実際に外されたのは「Mr.Torture」)
 というか、
 “KEEPER”期は「Dr.Stein」とメドレーぐらいで充分…という気も。
 「Future World」も「I Want Out」も、今やUNISONICがいるから、アンディ・ヴァージョンはもう…(ry
 しかしながら、やっぱし盛り上がるんですわ。
 いやいや、シルクハットに銀ラメ・ジャケットのアンディに「I Want…」と言われると、ついつい「Out!」と叫んでしまいますわな。

 来年は『KEEPER~』の“I”から30周年。
 ならば、GAMMA RAYとUNISONICとカップリングで来日して、“Hellish Rock”の第3弾…とか、夢は膨らみますが──そうなるとアンディの立場は…ってのもあって、なかなか難しいですな~。

 暗転は20:21頃、アウトロの「A Tale That Wasn't Right」@『UNARMED』が流れ始めたのは22:10頃でした~。
 
 
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by naniwametal | 2016-09-28 03:54

“蜘蛛”って本名なんか!


 原宿アストロホールでVADERを観てきました~。


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 約2年振りの再来日です。
 前回、観逃したので何だか久々な感じ。
 (ついこないだWOAで観たものの、2~3曲だけだったので…)
 色んなライヴと日程がカブってたのもあってか、集客はそこそこでしたが、終始ヘドバンは激しかったし(モッシュは起こらなかった?)、曲間にはフロアのあちこちでメンバーの名前や曲名が叫ばれたりもしてて、盛り上がりはなかなかでした。
 バンドの勢いも未だ凄まじいモノがあります。
 正に衰え知らずですわ。

 バンド・ラインナップは、'11年の“Exteme the DOJO”に伴う来日時から変わらず…って、現場では(&WOAでも)よく分かってなかったんですけど。
 その“DOJO”出演時、スウィープ連発なイメージが強かったスパイダーは、相変わらず随所で弾きまくってたものの、今やすっかりシュレッドもバンド・サウンドに溶け込ませてて、どっちかというとタッピングの方が目立ってたような。
 英国人ドラマーのジェイムズは、相変わらず涼しい顔で激速ビートを叩き出し、もはや故ドックにも肉薄してた…かも。
 ベースのハルは、今回もかなり空気で…イケメンなのに勿体ない!(?)
 そして首魁ピーターは、往年のK.K.ダウニンングを思わせる衣装に身を包み、ちゃんと“神風”リストバンドを着用してくれてるのが憎いですな~。
 勿論、鬼タッピング&狂気のアーミングも健在です。


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 セトリは意外に初期曲多めで、『TIBI ET IGNI』('14)から3曲やって、(先行EP『IRON TIMES』で既出とはいえ)来月リリース予定の新作『THE EMPIRE』からも「Prayer To The God Of War」と「Parabellum」をプレイ。
 『REVELATIONS』('02)、『THE BEAST』('04)、『IMPRESSIONS IN BLOOD』('06)、『NECROPOLIS』('09)からの選曲はありませんでした。

1.Go To Hell Intro(SE)~Wings 2.Go To Hell 3.Come And See My Sacrifice 4.Reborn In Flames 5.Triumph Of Death 6.Silent Empire 7.Sothis 8.SE~Carnal 9.Prayer To The God Of War 10.Dark Age 11.Parabellum 12.SE~Cold Demons 13.SE~Hexenkessel 14.The Crucified Ones 15.SE~Helleluyah!!!(God Is Dead) 16.Outro:The Imperial March(SE)

 アンコールはナシ。
 一旦「Helleluyah!!!」で引っ込んで、ダース・ヴェイダーのテーマに乗って再びステージへ出てきたものの、全員でお辞儀してそのまま終了~。
 公演によっては、アンコールで「This Is The War」をやることもあったみたいですけど…。
 そんなこんなで、
 暗転したのは20:49頃&客出しのオジーが流れ始めたのが21:52頃。
 いや~しかし、もうすぐ51歳なのにピーターったら絶倫ですな~。
 
 
 
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by naniwametal | 2016-09-27 04:34

久々いんでぃら~


 渋谷O-WestでECLIPSEを観てきました~。

 スウェーデンのメロディックHR/HMバンド──これが初来日!
 北欧産らしいメロディアスなセンスとLAメタルのエッセンス、さらにジェイク~初期ザック期のOZZY+Geffen期のWHITESNAKEの手法も…ってなサウンドで人気です。

 意外だったのは、基本ギター1本で勝負していたこと。
 いや、シンセを同期で流し、ヴォーカルのエリクが何曲かでギター(アコ含む)も弾いてましたけど、
 出来れば、常にギター2本&鍵盤も生で…が望ましいかな~。
 実際、音の薄さが何度も気になったし。
 つか、
 専任ギターは、ソロでリヴァーブだかディレイだかを掛け過ぎてて、何だか妙に安っぽい音に…。
 あと、明らかにベースのチューニングがズレまくってて、何度も気持ち悪いことになってました…。
 普段あんまライヴやってないから、そういった詰めの甘さが出てしまう…のだとしたら、何とも勿体ない。

 ただ、エリクは客煽りを欠かさないし、赤いマイク・スタンドを振り回しながらのアクティヴなパフォーマンスもイイ感じ。
 あと、イケメン・ドラマーが、派手さもありつつ、しっかりプレイが安定していたのも良かったかと。

1.SE~I Don't Wanna Say I'm Sorry 2.Caught Up In The Rush 3.Wake Me Up 4.The Storm 5.Battlegrounds 6.Breakdown 7.About To Break 8.S.O.S. 9.Million Miles Away 10.G Solo 11.Blood Enemies 12.Stand On Your Feet 13.Ds Solo 14.Love Bites 15.To Mend A Broken Heart 16.Ain't Dead Yet 17.G intro~Bleed And Scream [Encore]18.Runaways 19.Breaking My Heart Again

 セトリは、最新作『ARMAGEDDONIZE』('15)と第4作『BLEED & SCREAM』('12)からのナンバーを中心に組まれ、初期2作からはプレイされず。
 サード『ARE YOU READY TO ROCK』('08)からは3曲…かな?
 「Blood Enemies」の前のギター・ソロ・タイムは、シンセを流しながら&ドラムも盛り立てながら。
 一方、ドラム・ソロはオルフの「O Fortuna」を使って、なかなかドラマティックに仕上げてました。
 アンコール1曲目の「Runaways」は、コンテスト用に書かれたシングル曲。
 エリクは、BLUE MURDERの某曲風の「Breakdown」などではアコを弾いたのに、何故か「The Storm」のイントロは音源使用。
 あと、「Blood Enemies」でギター・アンプにトラブル発生 → 歌いながらスタッフに身振りで指示を出すエリクが見事でした。

 そんなこんなで、暗転したのは19:12頃、終演後にアウトロとして「Battlegrounds」のアコ・ヴァージョンが流れ始めたのは20:41頃~。
 次回また来る時は、是非エリクが常時ギター兼任&鍵盤も連れて来て~。
 
 
 
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by naniwametal | 2016-09-15 03:24

“ProgPower USA XVII” DAY 4”


あっという間に最終日。
結局、4日間とも晴れまくり。
毎日々々とにかく暑くて、天気予報で「最高気温は93度です」とか、華氏だと破壊力ハンパないです。
屋内フェスだから、移動中以外はあんま関係ないんですけど。


*Anneke Van Giersbergen
まずは、アンネケの限定アコ・ライヴ。
ピンで弾き語りですよ。
こういうのもかなり慣れてる感じ。
いきなりマクラMC でヲタどもの心をガッチリ掴むと、後はアットホームな空気の中、雑談モードでのんびり進行。
チューニングしながらギャグもトバしまくり、普通に話し掛けてくる観客とのやり取りも実に自然です。
演奏曲は、ソロや THE GATHERING は勿論のこと、B・スプリングスティーンとか、PINK FLOYDとか、MR. MISTERの 「Broken Wings」とか、意外なトコも。
あと、アンコールでは QUEEN の「Who Wants To Live Forever」と、ドリー・パートンの「Jolene」(!)を。
アンネケったらギターもかなり達者でしたー。


*SAVAGE MESSIAH
本チャンのトップを務めたのは、英国の4人組。
スラッシーでオーソドックス。
でも、所謂 NWOTHM とはちょい違って、幾分パワー・メタル寄り(欧州系メロパワじゃなくて、アメリカのね)で、何というか、しっかり地に足が着いてます。
フロントマンは堂々としてて、煽りもウマくて存在感アリ。
演奏も安定感あって、逆にもっとガムシャラなイケイケ感が欲しいと思ったりも。
ショウのシメは METALLICA のフレーズで!


*SERIOUS BLACK
EMERGENCY GATE のマリオがローランド・グラポウと組んだ、プチ・スーパーバンド。
ドラムスはブラガのトーメンで…って、ローランドもトーメンも既にいないのね?
ギターは FIREWIND 他のボブ・カトシオニス、ドラムスはアレックス・ホルツヴァルトになってました。
ヴォーカルはウルバン・ブリード。
ハイ・トーンも伸びやかで、イイ声してます。
もうひとりのギターは、EDENBRIDGE の人?
あと、鍵盤もいて、時々ソロも執ります。
マスプラのパワー・メタル色を強めたような音楽性は、キャッチーさも適度にあって実に分かり易いものの、ウケは今ひとつ。
ボブのプレイは荒削りなものの、ローランドのソロを無視して(?)ガンガン速弾きしまくるのは流石です。
マリオは子豚ちゃんみたいにコロコロしてて、ちょっとコミカルな印象ながら、あと何年かしたら、マット・シナーのように貫禄付くかも?
とりあえず、アレックスの巧さ(&ソツなさ)が際立ってましたー。


*GREEN CARNATION
ノルウェーの前衛集団が復活。
大元は IN THE WOODS になったバンドで、元 EMPEROR のチョルトことテリイェを擁することで知られてます。
'01年のプログ大作『LIGHT OF DAY, DAY OF DARKNESS』を完全再現するということで、女声やらホーンやら、一体どーなるのかと思ったら──ツイン・ギターにキーボード入りの6人組でやっちゃいます。
しかし、どれがチョルトなん?
見当たらないんですけど…と思ったら、何と彼は、ヴィザの問題で渡米出来なかったのだとか。
んで、ギターはミカエルと、スタインというヤツが弾いてたのですけど、後者は決してチョルトの代役ではないそうで。
つまり、本来はトリプル・ギター編成というコトですな。
今回、チョルトのパートは可能な限りミカエルが兼任。
主にリードを任されてたスタインは、ギルモアになったり、ラティマーになったり。
ミカエルがブズーキも弾き、鍵盤がボコーダーを使って「ぅわおわぉ〜」とやったり、リード・ヴォーカルのシェテルもボコーダーを使います。
全1曲なんで、MC なんてなく、ひたすらムーディに進行するかと思いきや、要所々々でちゃんとシェテルが観客を煽るのも興味深いです。
終盤のアコギは音源使用。
ストリングスはシンセで。
女声はナシ? ボコーダーがその代わり??
子供の声も音源を使って、見事に最後までやりきったバンドを、観客はスタンディング・オヴェーションで讃えます。
チョルト不在は残念だったものの、ショウ自体は観応え充分でした!


*REFUGE
RAGE 別働隊、PPUSA 登場!
果たしてアメリカでどれぐらい認知度あるのか…と思ったら、やっぱりメニアはいるようで、REFUGE BOX を掲げながら、ひたすら「全曲やってくれー!」と叫んでるヤツとか、ほぼ全曲歌ってるヤツもいました。
フロアはちょい寂しい埋まり具合ながら、本当に好きなヤツらだけがガッツリ気合い入れて臨んでるみたいで、歓声とかやたらデカいし、疾走曲ではヘドバンの嵐に。
つか、クリスのドラミングが激し過ぎて&叩くのに忙し過ぎて──申し訳ないけど、見ていて笑ってしまうぐらい。
マンニの特徴的なプレイも炸裂しまくり。
そして、ピーヴィのあの笑顔が最強過ぎる…マイ・フレーンド!!
そのピーヴィは、MC で何度もゲホゲホやってたけど、高音パートも頑張って何とかコナしてました。
セトリは来日公演の縮小版…と思ったら、「Beyound The Wall Of Sleep」が飛び出して、思わず「ををを〜っ!!」と。
「Don't Fear The Winter」では、まさかのサビのコール&レスポンスなし。
ラストは当然「Refuge」でしたー。


*HAKEN
英国の6人組。
“派遣” とか “覇権” じゃなくて、ヘイケンです。(定番)


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オールドスクールからシアター系、アンビエント、ジェントまでをつなぐ存在…でしょうか。
ムーディなのにテクニカル、ドカドカやるけど浮遊感も満載。
ただ、ヴォーカル(濁声もやります)は──新作のジャケに合わせて──緑のタイに、ヘンな緑の眼鏡までかけたりして、ちょい演技派?
シンセの音色に合わせてヘンな動きしたり、ジャジーなパートでは踊ったりもするけど、ナルシスト・タイプとは違うし、ちょっと捉えどころのないキャラです。
淡々としてるようで、手拍子を煽ったりもするし。
弦楽器隊は全員、構える位置がやたら高くて、タッピングの頻度も高いー。
鍵盤奏者は、ケイオス・パッドをよく使う一方で、ショルキーも使用。
ドラマーは、ベタなシンセ・ドラムも使います。
ヴォーカル以外は見た目に無頓着かと思ったら、全員が黒シャツ&黒パンツ着用で、ストラップは蛍光グリーンで揃えてました。
ショルキーのストラップは黒かったけど…。
あとヴォーカルは、鍵盤のところへ行って、パッドを使ってノイズを出すことも。
コーラスは人力。
アカペラもコナします。
でもって終演寸前には、ステージ中央へ銅鑼が運び込まれ、マイキーが登場して叩く…というサプライズが!


大トリの前には、SEVEN ANGELS のPV が流れた…ものの、ヘンな間があって、そのまま客電が点いちゃったー。


*DEVIN TOWNSEND
鬼才、PPUSA 見参。
ずっと以前にも出演したコトあるみたいね。(第3回かな?)
ただ、今回はアンネケが一緒なワケで。
つか、
「アニーとステージで共演するのは初めてだ!」とか言って──それどころか、ショウ開始前から幕越しにいきなりネタMC をカマして、以降もギャグいっぱい&下ネタも全開?
その度に、観客はドッカンドッカン、ウケまくってました。
アンネケとコラボしたアルバムから色々と選んでプレイ…したみたいですが、デヴィン初心者なんで、判別出来たのは「By Your Command」(アンネケいたっけ?)とか「IH-AH」(アコで)とか他に数曲だけ。
バック陣は完全に空気でしたが、デヴィンを挟むギターとベースが、共にスキン&大ヒゲで短パン着用なのは、そうやって “揃えて” るんですよね?
デヴィンとアンネケは、もう息もピッタリ。
マシンガントークMC を軽くイナすアンネケが素敵です。
そういえば、昨日から客席にカナダ国旗が掲げられてて、最初は ASCENDIA のためかと思ってたんですけど、デヴィン用でもあったんですねー。
その国旗に向かって、「Canada baby!!」とか叫んでましたわ。
でもって、アンコールまでガンガン盛り上がりまくり、12:30am 頃に終演。
その後もしばらく “デヴィン・コール” が止みませんでしたー。


てなてな感じで、今年も終了〜。
あら? 来年の DAY 1&2 のバンド発表がなかった…ね?
何で…?!



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by naniwametal | 2016-09-11 17:23

“ProgPower USA XVII” DAY 3”


またまた晴れて暑い!
がっつりメタル日和です?!


*ASCENDIA
カナダの4人組。
ヴォーカルが太い声で歌い上げる(但し、ちょい不安定)重厚なメタルをやってます。
同期でシンセも鳴らしつつ、プログレ風味はほのかに。
中盤で DIO の「Holy Diver」をカヴァー。
で、50分弱で終了。


*VANISHING POINT
オーストラリアのツイン・ギター編成の5人組です。
ちょい欧州風味のメロディック・メタルをやってます。
オーソドックスながら疾走曲もあって、何かキッカケあれば、日本でも人気出そう?
シンセなどは同期で。
上手ギターが HIBRIA のアベルにちょい似。
彼等も少し時間残して終了しました。


*FREEDOM CALL
かつては(今も?) GAMMA RAY 人脈にあったジャーマン・メタラー。
彼等も初 USA です。
クリス・ベイの伸びやかなハイ・トーンは健在。
陽性のメロもキャラも全開。
観客のノリはそこそこながら、クリスが煽ると凄い歓声が起こるので、単に曲が浸透していないだけ?
全身で叩きまくるドラマーの巧さも随所で光ってます。
3曲目ぐらいに「Freedom Call」炸裂!
中盤に披露された新曲「Hammer Of The Gods 」は、なーんか「I Want Out」っぽいすね?
「Power & Glory」は完璧に歌えるメニアがフロア前方に5〜6名。
クリスはMC も達者で、見事に盛り上げ上手。
「Warriors」の前の、ギャグを交えながらの観客とのやり取りとか絶妙で、ラス曲の前には、エンディングでの盛り上がり具合を事前に練習させたりも。
正にジャーマン・ハッピー・メタルなショウでしたー。


*THE GENTLE STORM
アルイエン&アンネケのプロジェクトから転じて、現在はアンネケ中心のバンドへ?
PPUSA では、ツイン・ギター編成&鍵盤ナシ。
メレルたん、いません…。
上手ギターは、現 LEAVES' EYES のフェリー?
下手ギターは…誰でしょ?
ルードとは違うと思ったけど?
コーラス担当は SoP のマルセラ嬢。
彼女がイイ仕事します。
でも、飽くまで主役はアンネケ。
とにかく、声が凄い、歌が巧い、そして、ひたすら笑顔でパフォームするのも最高!
一時は、もうメタルには戻ってこないのか…と思われたアンネケですが──実に楽しそうに、ノリノリで表情豊かに、TGS の曲をしっとり、伸びやかに歌い上げます。
でもって、THE GATHERING も2曲──「Eleanor」と「Strange Machines」!──やって、AYREON の「Valley Of The Queens」は、マルセラ+フェリーとのアコ・トリオで。
あと、「Fall Out」はデヴィン曲ですか?
MC でアンネケは、「このバンドでやっていく」宣言。
まさか、アルイエン抜きで新作とか…?


*SCAR SYMMETRY
スウェーデンのツイン・ヴォーカルの6人組。
あ…下手ギターはライヴ要員なんかな?
歌屋2名は、クリーン&グロウルの分業制。
ただ、後者がクリーンでうっすらコーラスを入れたりもします。
メロデス出自…って印象でしたが、かなりキャッチー。
AMARANTHE とはまた違うカタチで、メロデスをポップの世界に転生させたような。
曲間はお遊び多し。
『トップガン』とか弾いちゃうし。


んで、
ココで来年の DAY 3&4 の出演バンド発表。
うーん、ちょっと弱い気もするけど、PAIN とか、ANGEL DUST(!)とか、意外性もあってなかなか面白いかも。
MYRATH、WOA で見逃したスノーウィ、マイキーのプロジェクト(?)は大いに興味アリです。


*FATES WARNING
米プログレ・メタルの大御所、サード『AWAKEN THE GUARDIAN』('86)のリリース30周年記念で全曲再現をやります。
しかも、往時のメンバーが再結集して!

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うーん、フランクはともかく、リズム隊は大丈夫なのか…と心配したものの、いやいや、なかなかイイ感じでした。
いや、ドラムスのスティーヴはドッタバタですよ。
でも、それが良かったー。
やっぱり、オリジナルの強みかな。
マーク・ゾンダーとか、ボビー・ジャーゾンベクが叩いたら、あの味は出ないワケで。
ましてやマイキーなんて叩いた日にゃ…(ry
って、マイキーはホントに観に来てたの?

ショウはいきなり再現から。
ちゃんと曲順通りに演奏するも、細かいアレンジとか微妙に変えてて、曲間をSE でつないだりも。
つか、ジムは結構ソロも変えてて、まぁそれも “らしい” なーと。
一方、フランクはオリジナルに忠実なソロが多く、とにかくメロ・センスが絶妙で、いちいち涙腺を刺激してくれます。
そして──肝心のジョン・アーチはというと、スゲー声がよく出てて(現役時代よりも?)、かなりの再現度でした。
いや、当時もライヴで歌えなかった高音パートなんかは、しっかりフェイクしてたけど、アレだけ歌えてれば充分ですわ。
再現の後は、アンコール、または第2部として、ファースト『NIGHT ON BROCKEN』('84)とセカンド『THE SPECTRE WITHIN』('85)からプレイ。
ココの「The Apparition」が始まった瞬間、もう号泣ですよ。
いや、ATG も含めて、色々ビミョーなトコもあったにはあったけど、やっぱり感動しきりでした。
しかし、こうなったらセカンド再現もいつかやってもらいたいモノですなー。

1.SE〜The Sorceress 2.Valley Of The Dolls 3.Fata Morgana 4.Guardian 5.Prelude To Ruin 6.Giant's Lore(Heart Of Winter) 7.Time Long Past 8.Exodus [Encore]9.Damnation 10.The Apparition 11.Kyrie Eleison 12.Epitaph

インストの「Time Long Past」は、ベースのジョーがアコ12弦を弾き、ギター2人がハモって、しっとり再現。
「Exodus」の後は、ちゃんとアウトロSE も鳴らしてました。
それにしても、ジムは最後まで淡々としてたなー。


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by naniwametal | 2016-09-10 16:00

“ProgPower USA XVII” DAY 2”


今日も暑い〜。

*GHOST SHIP OCTAVIUS
ヴァン・ウィリアムズのニュー・バンド。
NEVERMORE のヘヴィネスに、THERION のゴス風味を加えつつも、ベースは飽くまでパワー・メタル。
メンバー全員がメイクしてて、ヴァンはバットマン風?
歌い上げシンガー兼ギターは、THERION のトマス風?
女性ベーシスト(コーラスでも活躍)はティム・バートン風?
専任ギターはガルダー、あるいはフレゴの鍵盤風?
ギターはいずれもかなり弾きまくり。
ちょい早めに始まって、50分ぐらいで終わったー。


*PYRAMAZE
デンマークの5人組。
ツイン・ギター編成ながらベースレスで、鍵盤もいるけど、サウンドは骨太のパワー・メタル。
歴代のシンガー3名が勢揃いしての、スペシャルなショウをやりました。
まず現行シンガーのテリイェが4〜5曲歌って、続いてマット・バーロウ、さらにランス・キングがそれぞれ3曲ずつ歌い、ラストは「Disciples Of The Sun」をトリプル・ヴォーカルで。
途中、ミスで演奏が止まってやり直したり、テリイェがマットのコーラスをやったりも。
スゲー盛り上がってましたー。


*CIRCUS MAXIMUS
お馴染み、ノルウェーのプログレ・メタラー。
ミカエルが髭ダルマになってて、鍵盤以外はみんな髭のバンドになってました。
セトリは、全てのアルバムから選曲されてたハズですが、暗くヘヴィな曲が多めで、照明も暗いー。
キャッチーな曲が挟まると何か安心します。
長尺曲もやりました。
今年リリースの新作『HAVOC』からは2曲ぐらい?

*BLIND GUARDIAN
本日のトリはブラガ!
しかも、『IMAGINATIONS FROM THE OTHER SIDE』('95)の全曲再現です!

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ただ、50分ほどのアルバムなので、他のアルバムからもかなりやります。
つか、ショウ冒頭は夏のフェス・ツアーと同じ流れで、「The Ninth Wave」から始まって、まず3曲やってから、ようやく再現が始まります。
「The Script For My Requiem」はアコを使って。
「Born In A Mourning Hall」とか「Another Holy War」は燃えますなー。
ただ、流石にハンズィは20年前と同じテンションでは歌えないので、ところどころで “あれ?” となったりも。
で、再現で本編が終わって、アンコールは「Valhalla」で始まり、「Mirror Mirror」でシメ。
例によって、前者はエンディングが延々続きます。
あと、新曲もやって、マルクスのハピバースデーがあって、「The Bard's Song(In The Forest)」はアメリカでも当然、大合唱に。
ちなみに、20周年とかでもないのに、何で今、『IMAGINATIONS〜』の再現かというと、言うまでもなく、最新作『BEHIND THE RED MIRROR』('15)が、続篇だから…なんですよね?
「Bright Eyes」をやる前に、ハンズィが軽く説明してました。
しかし、ガーディアン・コールが凄かったなー。
終演後に GHOST SHIP OCTAVIUS のTシャツ買おうと思ってたのに、既に片付けられてた…。

1.SE〜The Ninth Wave 2.Time Stands Still(The Iron Hill) 3.Nightfall 4.Imaginations From The Other Side 5.I'm Alive 6. Past and Future Secret 7.The Script For My Requiem 8.Mordred's Song 9.Born In A Mourning Hal 10.Bright Eyes 11.Another Holy War 12.And The Story Ends [Encore]13.Valhalla 14.The Holy Grail 15.The Bard's Song(In The Forest) 16.Mirror Mirror


そして──終演後、会場外で HEAVY METAL ARMY のTシャツを着たアメ人がいてマジびびった…!!



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by naniwametal | 2016-09-09 16:18

“ProgPower USA XVII” DAY 1


始まりましたー。
つか、水曜から参加は久々。
ソールドアウトだけあって、初っ端からフロアもスタンドもかなり埋まってます。

*LORD
オープニング・バンドは日本によく来る豪州パワー・メタラー。
初アメリカ…かな?
のっけからガンガン飛ばしていきます。
オーセンティックなリフ使いが心地好く、シュレッドも連発!
ただ、PPUSA の観客にしてはノリが大人しめ。
ラストは「Creeping Death」って、コレが一番ウケてたかも?
あれ? 「I Am Death」なかった??


*STREAM OF PASSION
オランダのゴシック・メタラー。
彼等も初アメリカ。(そして…ラストなの?)
マルセラ嬢は小柄ながらパワフルに、そしてしっとり歌い上げてくれます。
さらに、フィドルも(1曲だけですが)生で弾きます。
ベースとリード担当ギターは激しくアクションしながらプレイしてて、ちょっと意外?
ソナタとレディへのカヴァーやってました〜。


*SPOCK'S BEARD
米プログレの本物(?)登場!!

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一応(?)メタル・フェスなのに、こういうバンドも平気でブッキングしちゃうのが、PPUSA の強みでしょーか。
当然、ウケもイイです。
YES とか GENESIS とかその辺の雰囲気もガッツリ。
今回もギターにヴォーカルにキーボードにと、テッドが大活躍…と思ったら、
やっぱり一番目立ってたのは、まるで江守 徹なアラン。
例によって、スタンド固定のアコギを弾いたり、テッドとフォーメーションを組んだり、アクションもいちいち派手だったりして、とにかく大活躍!
奥本 亮もまだまだ元気でした。
鍵盤要塞セットは使ってなかったものの、ソロでは何度ものけぞってたし。
メイン・ヴォーカルはテッドで、コーラスは時に全員で、人力で。
あと、曲によってはアランもデイヴもジミーもリード・ヴォーカルを執ります。
途中、マイキーのことネタにしてました??


*DRAGONFORCE
SB 開始時、既に40分以上押してて、トリのドラフォも同じようにオシオシでスタート。
えーと…マークん、いましたー!
コンディションも悪くなさそうです。
他のみんなはいつも通り。
サムはビールをガブ呑みしながら、みんなに茶々入れまくり。
クルーにも絡んでました。
ハーマンはギター膝蹴りやりまくり。
フレッドはデス声、出しまくり。
ヴァジムは飛び跳ねまくり。
ジーは…ちょいモタり気味?
途中、何度もサークルの要求が色んなメンバーから出るも、PPUSA のお客さんには無理
ムリ…。
でも、フロア後方で6人ぐらい暴れてたし、PPUSA では異例のサーフも何度か発生。
いや、アレでもみんな目一杯、頑張ってたんですよ。
ハゲネタも激しいー。
ヴァジムが、やたらキャップを脱いで自分のミニ・モヒカンをアピールしつつ、サムに「ニット帽、取っちゃうよ」とジェスチャー。
終演は午前0時20分頃かなー。

 1.SE〜Holding On 2.My Spirit Will Go On 3.Heroes Of Our Time 4.Operation Ground And Pound 5.Symphony Of The Night 6.Soldiers Of The Wasteland 7.Ds Solo 8.Seasons 9.Ring Of Fire 10.Cry Thunder 11.Valley Of The Damned [Encore]12.Fury Of The Storm 13.Through The Fire And Fire


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by naniwametal | 2016-09-08 15:01

連打で定休日とは…




 そんなこんなで──では行ってきます~


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 AtG@FW、楽しみ過ぎる…!!
 
 
 
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by naniwametal | 2016-09-07 11:42

マイキー、FWで叩くつもり??


 わーさんの『劇的メタル』にまたまたお邪魔して、“WOA 報告してきた回が配信となってます~。


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 今回も──例によって、カミカミ&時折しどろもどろながら、4日間のメタル三昧をガッツリ振り返らせてもらいました~。

 今年は去年に比べるとまだマシな天気だったものの、前半はそれなりに雨が降ったし、後半もしっかりゲリラ豪雨(&雹も…!)に見舞われ、地面はずっとグッチョグチョ。
 長靴がなければ動き廻るのすらママならない状況で、田植え用忍者ブーツ(?)が大活躍です。
 しかし…いつの間に、泥との格闘がデフォルトのフェスになっちゃったんでしょ?
 勿論、もろもろライヴのことも駆け足ながら触れてますので(あ…フェス飯のこと、しゃべるの忘れてたな…)、お気軽にチェキってみてくださいませ~。
 “Metal Battle Japan”代表、VIMOKSHAの奮闘についてもしゃべってますよ~。


 でもって、
 WOA報告といえば、レポ記事掲載の『PLAYER』誌が発売となっております。
 &あと4日でYG10月号も発売に~。
 是非、併せてお読みください~。
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by naniwametal | 2016-09-06 15:30

両さんの横で何やってたんでしょ?


 SINCERITY GREEN@吉祥寺クレッシェンド!


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 実に2年半余振りの復活ライヴですよ!
 マクさん生きてて良かった…。

 鍵盤不在のため同期使用&ベースはヘルプながら──40分やりきりました~。
 ただ、グロウルいないので「Invoke」がやれない~?
 そして、グロウルなしでプレイされた曲も。

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1.L'augurio Alla Luna(SE)~Darkness And Light 2.Wicked Invitation 3.After Leaving All 4.Eternal Place 5.Utopia 6.Concert Of Sea

 さてさて、次回は…いつ??
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by naniwametal | 2016-09-04 01:39