ダイヤリ
by naniwametal


HIGH ON FIRE新作…轟音キープでさらにエピック!


 BULLET FOR MY VALENTINE@渋谷AXを観てきました~。

 6月から延期された振り替え公演です。

 個人的に何となく思い入れが薄いこともあって、“その後どうなん?”とか思いながら(汗)会場へ向かうと、10代と思しきフレッシュな(?)オーディエンスがぞくぞくと大集結。
 ギッチリ満員にこそなっていなかったものの、1階フロアも軽く8割は埋まってたでしょうか?
 つかね、
 フロア前方の密集度は相当なモノで、1曲目からひっきりなしにクラウド・サーフが起こり、水も随時撒きまくりな感じで、初っ端から大きなサークル・ピットが2つも出現して、実に凄まじい盛り上がりとなってましたよ。

 う~ん…でも、
 正直言って、前回公演時から飛躍的な成長を遂げたとか…そういう印象もなく、
 やっぱりドラマーの力量不足が何度も気になりつつ、マシュー・タック<G,Vo>の佇まいにもあんま熱いモノを感じられないママ、今回もそこそこなテンションで終演を迎えたのでした。
 いやいや、
 場内の熱気はマヂ凄かったんですけどね。


 でも、
 もし彼等がインディ所属で、ANTERIORがメジャーからデビューしていたら──とか、ふと考えたりとか…。
 (いや…ホンマ、ハイプ効果ってスゲーわよ


 そんなこんなで(?)、
 ネタバレ注意報なセット・リストは、以下の通り。

1.Intro(SE)~Her Voice Resides 2.Hand Of Blood 3.Suffocating Under The Words Of Sorrow(What Can I Do) 4.All These Things I Hate(Revolve Around Me) 5.Scream, Aim And Fire(新曲) 6.4 Words(To Choke Upon) 7.Room 409 8.Cries in Vain 9.Creeping Death(METALLICA) 10.The End 11.Spit You Out 12.Tears Don't Fall

 演奏時間はまたもや1時間強…って感じ。
 あら、「The Poison」やってないのね?
 でも、新曲はやりました。
 しかもコレが、スラッシーなビートとメロディックなツイン・ギターのバランスが絶妙な、なかなかの佳曲なんですわ。
 パッジもこれまで以上に頑張ってソロを弾いてたし。
 あと、
 METALLICAのカヴァーは、当然メッチャ盛り上がってましたね~。
 あと、
 マシューったらラス曲でマイク落としちゃうし。
 (そんでもって、退場時に激しい雷雨~)


 ともあれ、
 コテコテぢゃないメタラー(?)──しかも若者──さらに、ギャルも多し──があんなに集まって盛り上がってくれるんだから、やっぱり貴重なバンドだとか思うワケですわ。

 でも、
 もちょっと頑張ってくれるとイイのに…とか思ったりもするのです。
 うむ~。


 では、また。
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# by naniwametal | 2007-08-29 00:47

SIGH観に行けず…


 先日、プロモーションにて来日したアンドレ・マトスにERP取材してきました。


       
        ▲何故かやや緊張の表情…?(撮影:Sさん@ERP)

 “ANDRE MATOSというニュー・バンド”のデビュー・アルバム『TIME TO BE FREE』をリリースしたばかりの彼は、何だか達観したかのような表情をしていました。
 話し口調も落ち着いてて、いつもの熱さは残ってたものの、グッとオトナになったとの印象です。

 そう、
 ANGRAは当然のこと、VIPERの頃にまで遡って(ピット・パシャレルとの絆も復活!)自らのルーツを見つめ直し、さらにSHAAMAN時代も客観的に振り返った結果が、この『TIME TO BE FREE』なのでしょう。

 ただ、
 どうやら“バンド=ANDRE MATOS”というのは、例えばVAN HALENだとかBON JOVI、DOKKENといったグループはちょっとニュアンスが違ってて、確かにプロジェクトではなくバンドではあるけど、その原点にソロ・アルバムの計画があったということは、本人もしっかり認識しているようでした。


 残念ながら、
 現時点ではまだANDRE MATOSとしての来日公演の予定は立っていないそうですが、
 それも“年内のスケジュールには入っていない”といううだけのことなので、きっと来年には、何らかのカタチでまた日本のファンの前へ戻ってきてくれるでしょう。

 その時は、
 勿論、VIPERの曲もANGRAの曲もSHAAMANの曲も(ひょっとしたらVIRGOの曲も?)プレイしてくれるハズ!

 山羊男の「Carry On」にちょい疑問を感じる恭子の頃──やっぱりオリジナルこそが一番…かも?
 (…って、
 個人的には「Evil Warning」の方が好きなので、しっかりリクエストしときました~)


 では、また。
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# by naniwametal | 2007-08-26 22:13

CDの山、壁、雪崩との格闘の日々…


 沼袋サンクチュアリSLAVIORを観てきました。


 この日はオープニングが2組。

 まず、
 トップを務めたのはINSPIRE


 

 NOVA-ERAとかMASTERMINDとかBLASDEADとかSIEGFRIEDとかのメンバーが集まった5人組です。

 この日はベースの上田邦昭がイイ感じのグルーヴを出してました。
 ヴォーカルの杉乃@NOVA-ERAも、いつも通りにちっちゃい体で頑張って熱唱してましたが、ほのぼのMCがどうもアマバン臭さを感じさせるのが難点かも。
 あと、
 ドラムスの矢野貴資@BLASDEADにはもうちょっと安定感が欲しいところ。
 ラス曲「Under The Fire」では、いきなり表と裏がひっくり返ってたし…。

1.SE~Injured Feathers 2.Desperate Child 3.Unfair 4.Don'ttouch Memories 5.Outsider 6.Double-Dealt 7.Under The Fire


 …で、
 2番手は五人一酒


 

 ニュー・ドラマー、山口“ガクガク”岳が入ってまだ2回目のライヴだったのですけど、もうすっかり馴染んでて、のっけからバンド・サウンドに凄まじい存在感が漲ってました。
 ところどころで高橋“ふ~みん”史男のギター・ワークにキレがないのが気になったものの、バンド全体としてのまとまりには目を見張るものがあり、
 本来このバンドに求められている情念パワーがガッツリ発揮されていたのです。
 ヴォーカルのまっつんもよく声が出てたしね。

1.狂骨の夢 2.経文刻印身体 3.そして、無に帰す 4.人媒花 5.無礙の人


 そんでもって、
 当然トリはSLAVIORですよ。


 

 元WARLORD、元FATES WARNINGのマーク・ゾンダー<Ds>を中心に、元SEVENTHSIGN、元TRIBE OF GYPSIESのグレッグ・アネイラ<Vo>、MSGのウェイン・フィンドレイ<G>、そして、(元?)RING OF FIREのフィリップ・バイノ<B>という4人組です。

 そのサウンドはヘヴィでグルーヴィでエモーショナル。打ち込みなんかも使ってて、プログレ要素は思ったよりも薄いものの、楽曲の端々からプレイヤー志向の強さがひしひしと伝わってきます。
 流石はツワモノ・ミュージシャンの集合体だけあり、パフォーマンスも堂々としたもの。
 タイトかつパワフルにビートを叩き出し、時にテクニカルなフィルもキメまくるゾンダー先生は、結構淡々とプレイしつつも、そのオーラは強力!
 ヴォーカルのグレッグも、派手さはないものの歌のウマさは疑うべくもなく、MSGではサイド・ギター&キーボード担当として地味にプレイしている(いや…持ち前のアメリカンな豪快さはMSGでも感じられるけど)ウェインも、アグレッシヴに“顔で”弾きまくり。
 あと、
 新参メンバーのフィリップに関しても、演奏面での心配などあろうハズがございません。
 よって、
 最初はやや様子見的だった観客も、グイグイとバンドのペースにのせられていって、ほぼデビュー作の収録曲順通りにセットが進んでいく中、終盤にはかなりの盛り上がりとなっていました。
 さらに、アンコールでは意外なカヴァーが!
 (残念ながら、FWぢゃありませんけど…)

1.SE~Origin 2.Shatter 3.Swept Away 4.Altar 5.Another Planet 6.Deeper 7.Dove 8.Red Road 9.Stormbringer(DEEP PURPLE) 10.Can't Happen Here(RAINBOW) 11.Slavior

 いやいや、
 それにしても、こんなカタチでマーク・ゾンダーのドラミングがこんなにも間近で観られる日が来るとはね~。

 正直、
 動員的にはそこそこといった感じでしたが、今回は来日があったコトすら知らなかったという人が多かったと思うし、これを次回につなげられればイイのでは?

 ちなみに、
 前日のアキバ公演では、SPOCK'S BEARD、GPSの奥本 亮<Key>が二胡奏者と組んだデュオが共演したとか。
 う~ん…そっちも観たかった~。


 では、また。
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# by naniwametal | 2007-08-25 13:40

FIREBALLETの『TWO,TOO…』が完全行方不明…


 “Wacken 2007”報告──前夜祭の続きでSODOMです!


 

 ROSE TATTOのシブいロケンローをBGMに、小雨が降り出したんで、その対策をしつつ、メシを食ったりもしてたら、いつの間にやらSODOMの時間に。

 既にBlackステージ前には数万のオーディエンスが詰め掛け、演奏開始前からかなりのテンションで、早くもあちこちでSODOMコールも起こってました。
 まぁ、
 結成25周年のお祭り企画…ってこともあって、オールド・ファン大注目だし、それも当然でしょう。

 ただ、
 ショウの幕開けは意外にアッサリしてて、まるで通常ライヴかという感じで、現時点でのオリジナル最新作『SODOM』('06)からの「Blood On Your Lips」でスタート。
 そのまま、「Wanted Dead」「City Of God」「Axis Of Evil」と続きます。

 つか、
 「Axis Of Evil」がコールされた時点で、TYRを観るため、実はぼちぼちW.E.T.ステージへと移動を始めていたので、
 その後の旧メンバーを迎えての肝心の“ヒストリー・パート”はあんま観れず…。


       
        ▲結構淡々としてた──トム師匠!


   
    ▲これまたかなり飄々とプレイ──ベーネマン!


   
    ▲怒涛のスラッシュ・ビートを叩き出す──ボビー!


 とはいえ、
 TYRの写真を撮った後、ミヒャエル・ホフマン<G>を加えての「Tarred And Feathered」(『BETTER OFF DEAD』:'90)、アンディ・ブリングス<G>をフィーチュアしての「One Step Over The Line」~「Wachturm」(『TAPPING THE VEIN』:'92)、
 さらに、
 アトミック・シュタイフ<Ds:元LIVING DEATH!>入りの「Get What You Deserve」(『GET WHAT YOU DESERVE』:'94)は何とか観ました~。
 ガッツリ火柱なんかも上がって、スゲー盛り上がりでしたよ。
 あと、
 フランク・ブラックファイア<G>入りの「Magic Dragon」(『AGENT ORANGE』:'89)も観たような気がしたのですけど、早くも記憶が曖昧になってます…。


 それにしても、
 事前に発表されてたセット・リストとは、微妙に違ってたみたいですな。
 (『TAPPING THE VEIN』からの曲が「The Crippler」ぢゃなかったのがマヂ残念!)
 クリス・ウィッチハンター<Ds>が(アルコールの問題で?)参加出来なくなり、それも大きく響いたようですが…。
 (『SODOM』からの曲も1曲だけ変更あって、多分「Bibles And Guns」はプレイされず)

 とりあえず、
 グレイヴ・ヴァイオレイター<G>(とアグレッサー<G>…も出たのかな?)を観逃したのは痛かったけど、その後、再びTYRを観にW.E.T.へ戻ったので仕方ないか…。

 まぁ、
 複数ステージのフェスでは、それも致し方ないので…。


 ちなみに、
 “ヒストリー”パートでは、あまりの観客の多さにステージ付近へ接近すること叶わず、写真は撮ってないのですけど、
 その後、バックステージでアンディ・ブリングスを発見したので、1枚だけパチリ…と。

       


 ともあれ、
 きっとこのSODOMの25周年記念ショウの模様は、DVDとかでリリースされることでしょう!


 では、また。
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# by naniwametal | 2007-08-20 17:28

またまたLP&CD発掘作業で汗ダク…


 こんにちは。

 ぼちぼち…っと──“Wacken 2007”報告。
 今年は前夜祭から簡単に順を追っていこうか…と。

 …ってコトで、
 今年最初に観たバンドは不死身の(?)NWOBHMバンド、BLITZKRIEGです!


   
    ▲ブライアン先生──今回はムチ持ってませんでしたね~。

 オープニング・バンドとしてはちょっと意外?
 いや、
 それ以前に「まだやってたの?」とか思われそう?
 いやいや、
 何度か活動を止めつつ、メンバー・チェンジを頻繁に繰り返しつつ──ガッツリ現役ですよ。
 …って、
 ワタシ自身も'05年に『SINS AND GREED』を出してたコトは知らなかったのですけど。
 それどころか、
 この夏には新作『THEATRE OF THE DAMNED』がリリースされ、この日のショウも、どうやらそこからの新曲で幕を開けたようでした。

   

 確か、
 SE~「Theatre Of The Damned」で始まって、次が「The Phantom」で、3曲目に『ABSOLUTE POWER』('02)からの「Legion」だったような…。
 う~ん…でも、
 フェスなんだから、まずは旧曲でツカミやってからにすればイイのにね~?
 ただ、
 どの新曲も、初めて聴いた気がしないのは…相変わらずですわ。

 とりあえず、
 上の写真をご覧頂ければ分かるように、当然ながらブライアン・ロス<Vo>は健在。
 でも、
 他のメンバーはほぼ全員無名だったようで、ドラマーのみ、“Wacken 2004”でSATANが再結成された際にヘルプした人がずっと在籍してるみたいです。

   


 …で、
 とりあえずBLITZKRIEGを3~4曲ほど観て、その足でPartyステージへ移動。

 今年はPartyステージの場所が変更され、ダブル・メイン・ステージの遥か向こうに設置されてたので、まずはその移動経路(&カメラマン用の導線)を確認する目的もあって、藁の下で見事にぬかるんだ──前日までず~っと雨続きだったそうです──フェスティヴァル・エリアを苦心惨憺しながら移動…。

 すると、
 そこではオーストリアの若手(?)メタル・コアのTHE SORROWが盛り上がってる真っ最中。
 但し、
 既に写真撮影OKな曲数が経過してたんで、ピットには入れず──仕方なく、そのまま何となく眺めてたんですけど、
 特に個性もなく、メタル・コアの王道(?)な典型的サウンドが正直キツかったので、2曲ぐらいで退散。

 グル~っと回って、途中、BLITZKRIEGをBGMにTシャツ売り場なんかも軽く物色しつつ、遠路遥々メイン・ステージの方へと戻っていきました。
 そんでもって、
 これまた移動経路確認のためもあり、BLITZKRIEGをチラ観したのみで、今度はW.E.T.ステージへと移動。
 この大型テント・ステージの場所は今年も同じです。

 確か…この後、17:45からWARGASM(!)のハズ──それこそ“まだやってたんや~”“それとも再結成?”と、何度もぬかるみに足を取られながらW.E.T.に近づいていったら、
 何故かもう始まってやんの。

 ところが、
 ピットに入ってステージ前へ行ってみると、スラッシュではなく、ヴァイキング/ペイガンっぽいデス・メタルをやられてて、「あれ、違うバンド?」…と。


   

 時間を間違えたかも…と思って、Running Orderを見ると、確かにWARGASMのようですが、“METAL BATTLE(FRANCE)”とあるぢゃないですか。
 え~と…“あの”WARGASMってアメリカのバンドですよね?
 いや──フランス出身かアメリカ出身かとかいう以前に、もし再結成による再出発だとしても、そもそも“勝ち抜き新人メタル合戦”な“Metal Battle”に出るか?

 そしたら、
 やっぱり…全く別のWARGASMでした~。

 つか、
 アメリカのWARGASMもしっかり活動中みたいで、それもビックリはビックリなのですけど(DVDが出るのかな?)、このWARGASM(仏)も決して悪くなかったですよ。

 ヴォーカルはプロテクターみたいなのを肩に付けてて、上の写真の通りギタリストはキルト着用。さらに、殆どのメンバーがウォー・ペイントもやってました。

       

 本人達曰く“Epic Death/Black Metal”らしいけど、実のところかな~りペイガンな感じでしたわ。
 思わずもっと観たい…とか思ったものの、
 メイン・ステージでROSE TATTOOがスタートする時間なので、再びメイン・ステージへ。

 するって~と、間もなく始まりましたよ──豪産燻し銀ロケンローラーのショウが!!


       
        ▲くわ~! オヤヂったら、し…シブ過ぎる!!

 …って、
 去年も観たし…なモードで、2~3曲ほどですぐにステージ前を離れ、次なるSODOMに備えて(?)メシを食いに行ってしまったのでした~(スマン…)。
 (もしかして、
 この時点でポツポツと小雨が降り出してた…のかな?


   


 では、また(…続く)。
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# by naniwametal | 2007-08-19 03:16