ダイヤリ
by naniwametal


ソレ、ワカルぅ~♪


 こんにちは。

 新宿厚生年金会館でQUEENSRYCHEの初日公演を観てきました~。
 (以下、ネタバレ注意報…かも)


 何年振りの来日になるんでしょうか?

 今回はあの名作『OPERATION:MAINDCRIME』('88)とその続編『OPERATION:MAINDCRIME II』('06)の完全再現をやるというので…と思ったら、
 どうやら“完全”ではないの…ね?

 それを知ってか知らずか、
 客入りはかな~り寂しかったです…。
 今日は皆さん、ジョー・リン&ALCATRAZZの方へ行っちゃってたのかな?


 でも、
 とりあえず、ステージ上にソファーなんて置いたりして、のっけからジェフ・テイトもインカム・マイク着用で登場して、もうやる気マンマン。
 メアリー役のパメラ・ムーアも、随所で大活躍してました~。

 つか、
 最初マイク・ストーンがヘンなマスク着用してたんで、コイツも何かパフォームやるんかな?
 …とか思ってたら、2曲目か3曲目にはもう外してやんの。

 …で、
 演技する人はもうひとりいて(他に日本人スタッフらしき人達もちょい役で客演してたけど…)、「Operation:Mindcrime」ではジェフがドクターX役をやるんで、その小太りオッサンがニッキー担当なんですけど、体格が違い過ぎて、最初は誰を演じてるのか分からなかったし。
 (まぁ、ジェフもかなり横に広がってましたけどね)

 さらにパメラも、
 最初の『OPERATION:MAINDCRIME』完全再現のライヴから15年以上経過してるワケで、かな~り年齢が気になる感じに…。
 ただ、
 あのハスキー&パワフルで伸びやかな声は健在で、やっぱりフェイクしまくりなジェフを(マイケル・ウィルトンと共に)大いにフォローしてましたけどね。

 いや…でも、
 ジェフも頑張ってたと思いますよ。
 声も思ったよりは出てたし。
 実際、
 前日に見た横山のやっさんと比べたら…って、比べちゃダメですか?(汗)
 とにかく、
 パメラと2人して、完全にミュージカル・モード入ってましたわ。


 とはいえ、
 前半で「Speak」~「Spreading The Disease」をトバしてしまってたのは大いに問題アリ…では?

 まぁ、
 マイクも結構ソロを執ってたし、新しいアレンジになってる曲もあって、さらには新しいパート(?)まで加えられて、ある意味、かつての再現ライヴとはまた“別のヴァージョン”と捉えるコトも出来たかも?
 (あと、デガモ不在がコーラス面に響いてたりも…)

 それから──衝撃的だったのが、
 メアリーの死の真相が舞台上でも再現されてたコト。
 「The Needle Lies」の後、ドクターXからの電話に誘導されて…って、
 電話のベルがアナログのままで、受話器を取る“ガチャ”という音まで採用してたのに、
 (その前の「Operation:Mindcrime」でもそうだったけど手に取るのは携帯だというのもちょい中途半端?


 …でもって、
 「Eyes Of A Stranger」のエンディングからそのまま『~II』へ雪崩れ込むのですけど、
 今回はスクリーンもなかったので、ドクターXが歌う場面は再現出来ないと判断したのか、何と…「The Chase」はナシ。

 しかも、
 前半で小太りニッキーを演じたオサーンが、今度は「A Murderer?」でドクターXになってイスに縛り付けられたりするものの、全く悪役オーラがないため、クライマックスのひとつだというのに、緊迫の処刑シーンはちょい拍子抜けだったような…。

 …ってか、
 結局ちゃんと『~II』のストーリーを把握してなかった上、当然(?)アルバムを聴き込んでもいなかったので、その後またパメラが大活躍しつつ、「All The Promises」で終了した瞬間、「あれ? 終わり…?」みたいな感じで、思わずポカ~ンとしてしまいましたとさ!


 そんで、
 何となく間が悪い中、アンコールでプレイされたのは『EMPIRE』('90)からの2曲。
 何のヒネりもないです、ハイ。


1.I Remenber Now 2.Anarchy-X 3.Revolution Calling 4.Operation:Mindcrime 5.The Mission 6.Suite Sister Mary 7.The Needle Lies 8.Mary's Death Scene~Electric Rquiem 9.I Don't Believe In Love 10.My Empty Room 11.Eyes Of A Stranger 12.Freiheit Ouverture 13.I'm American 14.One Foot In Hell 15.Hostage 16.The Hands 17.Signs Say Go 18.Murderer? 19.If I Could Change It All 20.An Intentional Confrontation 21.Fear City Slide 22.All The Promises [Encore]23.Jet City Woman 24.Empire


 何と、
 本編の1時間40分間は、MCとか一切なし。
 う~ん、
 「The Needle Lies」の途中で、ジェフに「More?」って訊かれたかったわ~。


 とりあえず、
 何とかカタチにはなってたけど、ヌケ曲が云々…以前に、やっぱしスクリーンは最低限用意して欲しかったかもです。


 さて、
 明日はフツーに『Q2K』('99)とか『TRIBE』('03)とかの曲もやって、オペマイ再現はなかったりして?
 いや…それはないと思いますが。


 では、また。
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# by naniwametal | 2007-06-01 02:51

また風邪……(弱)


 ALCATRAZZJOE LYNN TURNER BANDの初日公演へ行ってきました。
 (以下、ネタバレ注意報ですので…)

 いやいや、
 渋谷O-eastが超満員ですよ。
 流石にRAINBOW関連は集客ありますな~。
 まぁ…当然、年齢層は激高だったけど。


 まず登場したのはJLTB。(両日で順番が入れ替わるらしい…)

 バンド・ラインナップは、'06年の“Akira Kajiyama+Joe Lynn Turner”名義でのショウと同じで、以下の5人でした。

●ジョー・リン・ターナー<Vo>
●梶山 章<G>
●長谷川 敦<B>
●藤本ケンイチ<Ds>
●永川敏郎<Key>

 そう、
 ギターの梶山以外は、GERARDのメンバーです。

 …って、
 職人集団であるハズの日本人バック・バンドですが、今回はちょっと精彩を欠いていたような気がしてなりません。
 もしかして、リハの回数が前回よりも少なかったのでしょうか?

 まぁ…でも、
 ジョーは前回よりも全然声が出てたし(ハラもポッコリ出てましたが…)、お客さんのノリは最後まで凄かったし、その様子にジョーも終始ご機嫌だったので、充分に楽しめましたけどね。

 ただ、
 セット・リストが…。

1.Your Love Is Life 2.Devil's Door 3.Death Alley Driver 4.I Surrender 5.Street Of Dreams 6.One Day Away 7.Stroke Of Midnight 8.Blood Red Sky 9.Power 10.Can't Let You Go 11.Can't Happen Here [Encore]12.Somewhere Over The Rainbow~Spotlight Kid

 いや、
 決して悪くはないと思うけど、半分以上がRAINBOWナンバーで、しかもどれも定番曲ばかりなのは…ちょっとねぇ。

 でも、
 何でインギーの曲とかやらないんでしょうか?

 ともあれ、
 賞味1時間ほど…という演奏時間もホドホドで良かったと思います。


 …で、
 セット・チェンジがあって、8時半pm頃にALCATRAZZが登場。

 こちらのラインナップは以下の4人。

●グラハム・ボネット<Vo>
●ホウイー・サイモン<G>
●ティム・ルース<B>
●グレン・ソーベル<Ds>

 あれ? キーボードなし…?
 でも、
 ステージ上にはちゃんとキーボード・セットが組んでありましたよ。
 結局、グレンが音源出しをやる係…というカタチだったのですけどね…。

 つか、
 ALCATRAZZ名義なのに、コッチもショウの幕開けからRAINBOWでファン感涙。
 何と、
 SE付きで「Eyes Of The World」ですわ!

 ただ、
 イントロに乗って現れたのは──もう完っ全っに“葬式帰りの(?)やっさん”(@何故か足元はスニーカー)!
 あのピッチピチのジャケットは、一体どこで買ったんよ?

 そんでもって、
 のっけから青筋立てまくって、驚異の大口開けて絶叫しまくるやっさ…ぢゃなくてグラハムに、思わず大歓声が!!

 いや~、
 結構イイ感じに声が出てるんですわ。
 確かに、
 かなり無理をしてる雰囲気アリアリだったものの、あそこまでしっかり歌ってくれるなんて、誰が予想したでしょうか?
 (足元には歌詞を書き止めたノートが置いてあったけど…)

 …とか思ってたら、
 もう3~4曲目には息切れしてきて、徐々に服を脱いでいって、いつの間にやら上半身裸になってたグラハム爺ちゃん…ったら、その気合とは裏腹に、
 「もう声が出ないんだ。みんなで助けてくれ」とか言うぢゃありませんか。

 まぁ、
 それでも最後まで(途中、何故か3点倒立を始めたり…と、意味不明なパフォーマンスも頻出!)何とか歌いきってくれましたが、後半以降は、それこそ搾り出すように高音を出そうとするも、相当に無理があったような…。

 そんなこんなのセット・リストは以下の通り。

1.SE~Eyes Of The World 2.Too Young To Die, Too Drunk To Live 3.God Blessed Video 4.Stand In Line 5.Big Foot~Jet To Jet 6.Sons And Lovers 7.Kree Nakoorie~Hiroshima Mon Amour 8.Will You Be Home Tonight 9.Island In The Sun 10.Desert Song(Inc. Ds Solo) 11.All Night Long [Encore 1]12.Since You've Been Gone 13.Lost In Hollywood [Encore 2]14.Long Live Rock'n'Roll(with JLT)

 うわ~、
 コレって完全に日本のファン向け?
 …とか思ったら、
 「Eyes Of The World」で始まって「Lost In Hollywood」で終わるパターンはて、もう'04年ぐらいからソロ・ライヴなんかでもやってたのね?
 (「Samurai」とか「Dancer」とか「Love's No Friend」とかFORCEFIELDの「Hold On」なんかもやったみたいだし)

 予想通りインギー完コピのホウイー(TALISMAN、JEFF SCOTT SOTO、SHOUT他)は、ガンガン速弾きで押しまくりつつ、
 ベースのティム(この人──グラハムとは'00年頃から一緒にプレイしてるそうで)と共にコーラスもしっかりコナすコナす。(どの曲だか忘れたけど、イントロでグラハムの代わりにシャウトをやってりもしてたし)
 ドラマーのグレン(IMPELLITTERI他)も、何ともソツなくタイトなリズムを叩き出してました~。

 それにしても、
 グラハムのハチャメチャ&ヤケクソぶりは、凄いのを通り越して、もう苦笑するしかなかったですな…。
 MCで「もうずっと酒は断ってるんだ。俺はクリーンさ!」とか言ってたけど、
 どう観てもラリってたとしか思えない場面もしばしば…。

 しかも、
 セカンド・アンコールは、その場で思い付いたのか、ジョーを呼び戻して「Long Live Rock'n'Roll」をやろうとしたのですけど、歌詞カードを手に持って見ながらでも全然歌えてなくて、見かねたジョーがホウイーとかに耳打ちして、サビをお客さんに歌わせてる間に演奏を止めて、そのままぐだぐだなまま終了してしまいました……。


 う~ん…、
 グラハムはあの調子で2日目以降もちゃんと歌えるのでしょうか?
 かな~り心配ですな~。
 (「Night Games」とか期待出来そうなのにね…)


 では、また。
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# by naniwametal | 2007-05-31 03:47

…で、ホントにタツはファイトしたのか?


 こんにちは。

 SUNN O)))別働隊(…でイイのかな?)のBURIAL CHAMBER TRIOを新大久保で観てきました。


 SUNN O)))からグレッグ・アンダーソンと、MAYHEMのアッティラと、もうひとりオーレン・アンバーチのトリオ…って、
 要は今回のSUNN O)))のツアー・メンツの中の3人ぢゃないですか。

 …で、
 SUNN O)))とどこが違うかというと──爆重低音+アッティラのヴォイス・パフォーマンス…だから、結局、素人目には殆ど同じだったり。

 でも、
 どっちも即興性を持ち合わせているとはいえ、やっぱりSUNN O)))の方がまとまりがあって、このBCTの方がより混沌度が高いような。

 まぁ、
 今回もアッティラの引き出しの多さをもっと体感出来たのは良かったですわ。
 不気味度はSUNN O)))に譲るとしても、キレ芸度は断然このBCTの方が上だったし。

 つかね、
 序盤の怪鳥のような発声はともかく、終盤に頻発された高音のシャウトや呟きは、完全にキング・ダイアモンドが元ネタと思われ。
 いや、
 パクったとかそういう物言いではなくて、やっぱしキングは凄い…というハナシですよ。

 ちなみに、
 重低ドローン・サウンドですが、ハコが狭くて天井も低いためか、先日のSUNN O)))のチッタ公演よりもずっと強力でした。
 それでも、
 耐えられないとか、気分が悪くなるとか…そういうのではないですけど。
 (音のデカさだけだったら、FIREBIRDの初来の時の方がずっと上)


 あと…そうそう、
 下手(グレッグ?)側がガスマスク着用で、上手側が目出帽姿だったのは分かったのですけど、
 アッティラは、シルエットで妙に髪がクルンクルンしてたのと、肩の部分が直角に尖んがってたことしか分かりませんでした。

 …って、
 かなり後ろで観ていたワリには、ステージ上の状況が何となく分かったのは…凄い?

 いや…ね、
 最初は「シアトリカルとか言ってるし、前の方で観るかな~」なんて思ってたのですけど、
 どうせスモークが凄くて、照明もほぼバックライトのみだろうから、最前ぢゃなければ3列目も真ん中も最後列も同じだろう…と思ってたら、ホントにそうだったみたいで…。
 (アホみたいな量のスモークは、バー・スペースへ行く通路までまで充満してました…)

 なので──終演後に、
 最前かぶりつき(&全公演オッカケ観戦してた…の?)で観ていた山ちゃんに、「アッティラ…って、どんな格好してたん?」と訊いたら、
 「そ、そんなん言えませんよ。最前で観ないから悪いんでしょ」と、いつものおどおどした口調で言うんで、
 奥にいたGALLHAMMERのヴォーカル嬢に訊いてみたら、「麻袋みたいなのを着て、金髪のヅラをかぶってた」…と。

 なるほど──それで、肩が直角で髪がクルンクルンしてたのか~。
 …ってか、
 「ナニそれ?」なんて思ってたら、こんな写真とかこんな写真がネット上にフツーに載ってましたわ。
 う~ん、コープス・ペイントもやってたのかな?


 …でもって、
 帰り際には勢いでアナログ盤を買って帰るお客さん多し。
 いやいや、
 Tシャツとセットだったら500円お得だったりも~♪


 まぁ、
 とりあえず、狭いハコと広いハコでどっちも(あれ? 別モノなんでしたっけ…?)観れて、よかったよかった。

 天井をクモのように這い回るアッティラ…は、結局のトコロ観れなかったけど。


 では、また。
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# by naniwametal | 2007-05-29 02:45

MEMNONが別組だったのが悔やまれる…


 フィンランド関連3日目…ってことで、“Finn Jazz”イヴェント初日にてALAMAAILMAN VASARATのライヴを観てきました。

 え~、
 一応ジャズにされてるとはいえ、実際にはジャンル分け不能と言われる彼等の音楽性は、巷で“エスニック・ブラス・パンク”と呼ばれているのだとか。

 確かに、
 メロディ楽器のメインはブラスだし、実に雑多な民族要素も色濃いし、アグレッシヴな面も持ち合わせています。
 ただ、
 その実体は、ジャズというよりもちんどんミュージックにより近いかも(笑)。

 メンバー構成は、
 サックス、トロンボーン、キーボード、チェロ×2、ドラムスとなってて、基本的にオール・インストです。

 …で、
 アルバムを聴いてるだけで、きっとライヴはパフォーマンス性に溢れてて、アクティヴで楽しいハズ…とか思ってたら、予想以上のインパクトで魅せてくれましたよ。

 セット・リストは、最新作『MAAHAN』からのナンバー中心だったものの、ファーストからもやってくれて、アンコールも1曲アリ。

 …ってね、
 フロントを務めるサックスのオッサン(BANCOかと思った?)&トロンボーンのニーチャン(ケント・フリックかと思った??)がマヂ強力で、キャラクターも強烈。(前者のMCがオトボケ風味満載でまたイイ)
 終盤には、後者がそれまで結わえてたサラサラ金髪を解き、風車ヘドバン以上のヤケクソ感覚でガッツリ振り乱しまくったかと思ったら、前者はサックスに取り付けてあるマイクに向かって淡々とデス声を発してるし!

 でもって、
 1本のチェロは豪快に歪んでて、APOCALYPTICAも真っ青?
 ただ、
 豪快な弓さばきでブヲンッ…と轟音を放つと、PAのリミッターが反応するのか、その度に出音が数瞬ヘタってしまう場面が何度もあったのはちょっと残念でした。

 それでも、
 各人のテクの確かさは、演奏の端々から充分に伝わってきたし、あれだけ変幻自在でありながら、同時にタイトさやグルーヴも絶妙にコントロールする技は正に圧巻!
 つか、
 自由度を開放した遊びのパートから正しいリズムに戻る瞬間なんて、ほぼ神業ですよ。
 当然、変拍子もお手のものだし、コミカルに演出されるタメも見事で、時にはビックリするぐらいに激烈さを増したりもしてくれます。

 いやいや、
 ドラマーも只者ではないし、何と言っても、キーボード奏者がフガフガ弾く足踏みオルガンの音色が最高でした。
 (彼は他にグランド・ピアノとメロディオンをプレイ)

 いや…マヂで1時間弱なんてあっという間です。
 もっとやって欲しかったわ~。


 ちなみに、
 前座というか、オープニング・アクトはフィドラー+ドラマー(共にヴォイスも兼任)の日本人デュオが務め、次にフィン人ジャズ・ユニット(トランペット奏者のテーム・マットソンが主軸)もプレイしました。

 …って、
 その日本人デュオがなかなか面白くて、パーカッション担当(エレクトリック・パーカッションの他に、ミニチュアなカホン様の木の箱とか、お手製らしきラッパの口とバネの弦を持つ金属性の物体を駆使して、エスニックでスピリチュアルな世界観を演出)は、あの美狂乱の佐藤正治だったり。
 (一方の太田惠資は“怒りのヴァイオリニスト”と呼ばれているのだとか)

 まぁ、こちらはジャズというよりも現代音楽…って感じで、2人して謎の言語(?)を呟いたり、叫んだり、スキャットしたり、唸ったりしながら、
 ほぼ即興のアヴァンギャルドでエキゾティックな音世界は、約30分間──全く飽きませんでした。


 …って、
 飽くまで本日の主役はALAMAAILMAN VASARAT(未だにバンドをスッと発音出来ないんですけど…)。

 あのインパクトに勝てるバンドはそうそういませんとも。

 会場で五人一酒の百田&まっつんに会ったんですけど、
 彼等も満面の笑みで「めっちゃ良かった~♪」と何度も繰り返しておりました。


 あ…5/27にも江古田でショウがあるので、興味が沸いた方は是非観ましょう!


 では、また。


 
  ▲(左から)百田@五人一酒、マルコ、ヤルノ、まっつん@五人一酒で記念撮影!
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# by naniwametal | 2007-05-27 04:34

“W:O:A 2007”にFASTWAY決定…って?


 “Finland Fest 2007”へ行ってきました。

 まず、
 1番手はTHE CRASH

 UKロック系? 可愛い系ポップ・ロック?
 メロはなかなか良かったですよ。
 ラス曲は'80年代風だったし。

 フロントがイケメンでリズム隊は2人ともオッサン…という、CHEAP TRICKとはまた違うけど、同系の伝統を受け継いでいるのもナイス?

 終盤にヴォーカルのヤツが、「ギター速弾き! ストラトヴァリウス!」とか叫びながら、殆ど歪んでいない音でタッピングもどきを披露。
 でも、あんま誰も反応してなかったような…。

 まぁ、
 彼等が演奏している時間には、まだお客さんの入りは半分ぐらいだったのですけど、
 早くも酔っ払ってたのか、後ろの方でフィン人が終始ベラベラしゃべってて、メロウな曲の途中でも大声上げられたりして、それは…ちょっと可愛そうでした。


 続いてはVON HERTZEN BROTHERS

 これまた知らんバンドでしたが、THE RASMUS絡みのバンドだそうで。
 のっけからプログレっぽくて、思わず聴き入ってしまいました。
 スペーシーなサウンドが渦巻く中、フロントの3人(兄弟なの?)が殆どずっとハモってて、それが微妙にズレてるんだけど、そこがまたイイ。
 お客さんも盛り上がってましたね~。

 あらゆるアクと装飾を取っ払ったPAIN OF SALVATION…っていうのは違うか?
 いや、当たらずも遠からず…かも??

 いずれにせよ、
 一気に気になるバンドになりました。
 でも、
 終演後に物販覗いたら、CDとか売ってなかったし…。(残念!)


 …で、
 お待ちかねAPOCALYPTICAは3番目に登場。

 ちゃんとあの椅子も設置されてて、SEの中、全員がステージ上に出てくると、まずは5人仁王立ちでバックライトに浮かび上がる。
 いやいや、めっさカッコいいわ。

 つか、
 これまでに何度もメンバー・チェンジしてきてるんね?
 あの──ひとり大人しいオッサンがサポート・メンバーになってたのも全然知らんかったし(汗)。

 セット・リストは、最新DVD『THE LIFE BURNS TOUR』('07)の縮小版…といった感じでした。
 (MCのパターンまでほぼ同じだったし…)

1.Intro~Path 2.Master Of Puppets 3.Somewhere Around Nothing 4.Refuse/Resist 5.Betrayal 6.Bittersweet 7.Seek And Destroy 8.Inquisition Symphony 9.Enter Sandman 10.Hall Of The Mountain King

 とりあえず、メチャクチャ盛り上がってました。
 (この時点で、フロアは大体埋まってたし)
 METALLICAナンバーではサビのみ大合唱ながら、オリジナル曲でも殆どテンションが下がることなく、どんどん歓声がデカくなっていく…いく!
 ステージ上のメンバーも、ガンガン観客を煽りまくって、ダブル扇風機ヘドバンしたりしつつ、約2名上半身裸で頑張ってましたわ。
 ドラマーもしっかり超速ビートに付いていってたしね。

 いや~、
 以前にWackenで観た時は、万単位のオーディエンスがMETALLICAナンバーを最初っから最後まで歌いっ放しだったにもかかわらず、正直「なるほど…」と感動もそこそこだったのですけど、
 今回はショウ全体が1時間…とタイトにガチっとまとまっていたのも良かったのか、何度も「をを! ををを…!!」となりました。

 実際、
 アレだけお客さんの反応がいいと、単独(あるいはカップリングでの)再来日にも期待が高まったりも。
 新作のタイミングで…何とか実現しませんかね~?


 そんでもって、
 9時45分pm(!)を回った頃に、ようやくトリのSTRATOVARIUSの演奏がスタート。

 昼真っからバタバタしてたのもあって、既にワタシは疲れてヘロヘロ…。
 でも、
 昨日以上に勢いのあるバンドのテンションに引っ張られる感じで、結構ノリノリで観てましたけどね。
 勢い余ってちょい演奏が荒かったのは、まぁプラスにとっておきましょう。
 ところどころでコティの声が出てなかったのは、疲れもあったのかな?

 つかね、
 ちゃんと(?)セット・リストも考えてくれてましたよ。
 1時間セットなんで、外された曲も沢山ありましたが、昨日やってない曲が2曲(どちらも、昨年の来日公演でやった曲ですが…)追加です!

1.SE~Hunting High And Low 2.Paradise 3.Speed of Light 4.S.O.S. 5.A Million Light Years Away 6.Father Time 7.Hold On To Your Dream 8.Coming Home 9.Phoenix 10.Forever 11.Eagleheart 12.Key Intro~Black Diamond

 流石に10時pm過ぎた頃には、少しお客さんが減ってきてたけど、決してノリは悪くなく、何とかトリの重責は果たせたのでは?
 いや、
 APOCALYPTICAのあまりの盛り上がりっぷりに、最初は「ストラト大丈夫?」なんて思ってたのですけど…。

 ちなみに、
 ストラトの開演直前ぐらいに、プロモ来日中のトニー&ヘンカ@SONATA ARCTICAがやって来ました。
 結構まったり観てたようです。


 さて、
 ストラトはまたWackenで観ることになりますが、ティモ曰く「現時点で20曲リハーサル済み」とのことなので、少なくともあと1曲は、また違う曲が聴けるかも…ですな。
 もしかしたら、
 夏には新曲をやってくれるかもしれませんが、どうやら次作は来年リリースみたいなので…ちょっと無理かな?

 ともあれ、
 ニュー・アルバムの方向性に関する昨日の推測は、全くハズレ…ってワケでもなさそうですよん。
 先は長いけど、楽しみに待ちましょう~!


 では、また。
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# by naniwametal | 2007-05-26 02:42