ダイヤリ
by naniwametal


ラウパ初日


 今年もどアタマからガッツリ。
 外は寒いけど中は暑いー。
 で、司会ナシなのね?

 前回ラウパ以来に観たALDIOUSは、今回もトキの頑張りが印象に。
 SKINDREDはラスタ&ラップでノリノリ。
 BEYOND THE BLACKはSERENITYのギターが目立ちまくりで、イェニファーたんの日本語MCにオサーン連中が大興奮。
 L.A. GUNSはトレイシーが髭ワイルドになってて、なんかギター・プレイもやたらメタリック? フィリップはしっかりイケメンを保ってて、声もよく出てました~。
 ANTHEMはラスト2曲しか観てませんが…森川が別人みたいな丸い顔になっててビックリ!
 BRUJERIAはMCをちゃんとスペイン語でやってて、コミカルな要素もしっかり。最後はマカレナでマリワナ。
 WINGERは、某H先輩に捕ま…いや、極秘作戦会議(?)してたので最後の方だけ観ましたが、レブ弾きまくりですな~。
 OPETHは久々の来日。当然なーんも変わってなくて、幽玄な暗黒プログレ美を全開する一方、ミカエルのおとぼけMCも健在。
 OVERKILLは、ブリッツの髭が似合ってなくて苦笑ーーでも、演奏もパフォーマンスも変わらず馬力ありました。
 ALICE COOPERはいつ観ても素晴らしいの一言。正にエンタメのプロ中のプロ。のっけから火花が降り注ぐし、ギロチンにフランケンに人形ダンサーに…と、短いセットながらやれるだけやってくれました。札撒きとかトランプとかはナシ。ニタの動きが時々ヤニックになるのは…幻?
 EMPERORはセカンド再現。WOAで観た時よりも邪悪さが増してたかと。「犬は魚」!!!
 そして、トリはSLAYER! 白幕でオープニング演出して、あとは怒濤の攻め。「The Antichrist」とか「Fight Till Death」(えっ…?!)とか未だにやってるのも凄い。トムはところどころシャウトを端折ってたけど、今となってはそう大きな問題ではないかと。つか、「War Ensemble」とか「Raining Blood」とか、全盛時よりも速いよね? 恐ろしいオッサン達ですな…。

 
 


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# by naniwametal | 2017-10-15 00:52

BIBでも『ベルセルク』大解放!


 原宿アストロホールでSERIOUS BLACKを観てきました~。

 ドイツ拠点の多国籍メロディック・メタラーです。
 最初、ローランド・グラポウとトーメンのバンド…というのが売りだったのに、いつの間にやら2人とも脱けちゃって、ローランドの後任としてボブ・カトシオニス、トーメンの後任としてアレックス・ホルツヴァルトが加わるも、何と前者が来日前に脱退!!
 でも、その穴を埋めるべく、元OBSCURAでPARADOXにもいたことがあるクリスティアン・ミュンツナーが呼ばれ──ちょっと変則的な編成での初来日となりました。
 …って、
 何故かキーボーダーも不在で、今回4人組としてプレイしてたんですけど~。

 彼等のショウは、まだボブがいた頃に“ProgPower USA”で観たことがある…ものの、何だか地味なバンドという印象が強くて──日本で観るとまた印象違うかな~と思ったら、やっぱり地味でした…。
 いや、ヴォーカルのウルバン・ブリードとか、バッチリ衣装をキメて、シルクハットも被ってた…のに、やっぱり地味さ全開。
 声もよく出てて、歌も普通に上手いんですけど、ガツンとくる熱さがないというか、何というか…。
 1曲やって、手短に次の曲紹を介して、その曲が終わったらまたブレークして、また次の曲をコールして──と、最後までそれを繰り返すのみで、何曲か続けて演奏するとか、そういうのは全くなく、実に淡々としたショウ運びも問題アリだったのでは?

 あと、もうひとりのギタリスト、ドミニク・セバスティアンも何故かシルクハット着用で(見た目はTHERIONのクリストフェル+カイ・ハンセンってな感じ?)、それもウルバンが今イチ際立っていなかった一因だったかも。
 それと、ベースの子豚ちゃん──マリオが無駄に前に出てきて、ひたすらヴォーカルよりも目立とうとしてたのも…ちょっとね~。
 でもって、ヘルパーのクリスティアンは終始クールな佇まいで、とにかく演奏に集中してたから、これまたかな~り地味なんですわ。
 演奏はやたら丁寧で、言うまでもなくメチャ巧なんですけどね。
 ボブって結構、粗削りなプレイをするんで、余計にクリスティアンの正確さ、丁寧さが光ってたかと。
 鍵盤パートはガッツリ同期を流して──でも、出音のバランスがあんま良くなかったのも気になりました。

 う~ん、何か文句ばっか言ってるけど…それでも、それなりに楽しめましたよ。
 ダイナミックに、ワイルドに叩きまくるアレックスはいつも通りに素晴らしかったし、結構ソロを執ってたドミニクが、「あれ、こんなに上手かったっけ?」…ってな具合で、ある意味クリスティアンよりも目立ってたし。
 いや勿論、タッピングとか速弾きとか、そういうのだとクリスティアンの圧勝ですけど(あと、逆手弾きも楽々コナしてたし)、ドミニクはメロディックでオーソドックスなプレイが見事でしたね~。

 セトリは、ワリと3枚のアルバムから万遍なく(?)。
 いきなリ古い曲からだったのは意表を衝かれましたが。

1.Temple Of The Sun(SE) 2.Akhenaton 3.Older And Wiser 4.Mr. Nightmist 5.Mirrorworld 6.Trail Of Murder 7.I Can Do Magic 8.Heartbroken Soul 9.Serious Black Magic 10.The Life That You Want 11.Castor Skies 12.Lone Gunman Rule 13.This Machine Is Broken~Christian's G Solo~Dominik's G Solo~Ds Solo 14.As Long As I'm Alive 15.Setting Fire To The Earth 16. Burn! Witches Burn! 17.I Seek No Other Life 18.High And Low 19.Outro:As Daylight Breaks(SE)

 入場時に頂いたセトリには、「Now You'll Never Know」も記載されてたのに、消されててプレイされず。
 「Serious Black Magic」では、サビのコール&レスポンスをかな~り長めに延々と。
 個人的ハイライトは「Castor Skies」──でも、やっぱり鍵盤は生で聴きたかったな~。
 アンコールはナシ。
 「High And Low」終わりですぐにアウトロが流れ、「ハイ、終わり~」とばかりに客電も点いて、定番の横並びでお辞儀~記念撮影となって、アンコールの声が上がることすらありませんでした…。
 ただ、オンタイムで始まり、ガッツリ90分やってくれたんですから、みんな満足だったでしょう。
 ちなみに、終演後にマリオがチョロっと暴露しちゃってたんですけど、どうやらボブはクビだった模様。
 あまりバンドに貢献しなかったから…だとか。
 ヤンが日本へ来られなかった理由は不明。
 ロシア・ツアーが中止になったのも、それと関係してる??
 それにしても、名の通ったメンバーから次々と辞めていくのは、偶然なのかどうか…。
 となると、次に脱けるのはラプドとかブラガで叩いているア…(ry
 いえいえ、そうはならないことを祈ってます~。

 
 


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# by naniwametal | 2017-10-07 03:51

あと20本…!!



【MARTYR】

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1.SE~Into The Darkest Of All Realms 2.Infinity 3.Snow And Fire 4.D.I. 5.Inch by Inch 6.Unborn Evil 7.Speed Of Samurai 8.In The End 9.Monster~Outro



【SABER TIGER】

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1.Rise 2001(SE)~Angel Of Wrath 2.Heroism 3.Counterpart 4.Dreadout 5.Dying Breed 6.その果てを知らず 7.The Hammer 8.Misery 9.Push 10.Painted Red 11.The Activist's Creed 12.First Class Fool 13.Sin Eater [Encore]14.Light-Thunder-Light~Outro(SE)

 
 




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# by naniwametal | 2017-10-02 04:18

ユーソ、すまん……


 渋谷O-WestでPENDRAGONを観てきました~。

 '78年の結成から、ほぼ40年越しの初来日!!
 もう待ち過ぎて、夢なのか現実なのか…という古株のファンもいたのでは?
 外国人オーディエンスもちらほら。
 …ってか、2名ほどウザいぐらいに盛り上がってました。
 あの人達はイギリスから追っかけて来たんでしょうか?
 そして、ダイゴ・マサユキさんは来場されてた…んかな?

 ちなみに、来日ラインナップは以下の通り。

●ニック・バレット<G,Vo>
●ピーター・ジー<B>
●ジャン=ヴィンセント・ベラスコ<Ds>
●クライヴ・ノーラン<Key>
●ヴェリティ・スミス<Cho>
●ゾーイ・デヴェニッシュ<Cho>

 ジャン=ヴィンセントは最新メンバーで、見た感じは南米系?
 かなりのパワー・ヒッターで、テクは申し分ないけど、ちょっとうるさ過ぎ??
 コーラス隊はオバ…いや、女性2人で、なかなかイイ仕事をしてました。
 で、肝心の御大3名はそれぞれに個性アリ。
 かなりの巨漢になってたクライヴは、基本的に淡々と演奏してて、わりとイメージ通りだったけど、もっと職人っぽいタイプかと思ってたピーターは、そこそこアクティヴで、キャップに赤いスニーカーと、見た目もスポーティ…?
 そして、首魁ニックはお茶目なオヤジでした。
 普段、サーフィンとかモトクロスをやってるというだけあり、ステージ上でも動きが軽やか。
 よく踊るし、アクション大きいし、客煽りも頻発。
 きっと神経質で、ある種“世捨て人系”だろう…なんて勝手に思ってましたが、全然違ってました。

 演奏はドラムが新顔にしては、よくまとまってたかと。
 ピーターは多くの曲で鍵盤も弾き、ペダル・ベースも使用。
 ニックのあのトーンはアルバム通り。
 歪んだリフがちょい弱いかと思ったけど、2階バルコニーだからそう聴こえただけで、下で観たら違った可能性あります。
 ニックのヴォーカルも、正にアルバム通り。
 所謂ヘタウマ系ながら、生で聴くとじわじわ沁みます。
 この声だからこそ…と、ハマっていくマニアが少なくないのも、生で観て初めて納得いきました。
 気になったのは、多くの曲で、プツっと雑に音を切って演奏し終えてたこと。
 そこはプログレっぽくないですな~。

 セトリは下記にて。

1.The Masquerade Overture(SE) 2.As Good As Gold 3.Paintbox 4.A Man Of Nomadic Traits 5.The Shadow 6.Masters Of Illusion 7.King Of The Castle(The Shadow Part 2) 8.Beautiful Soul 9.Faces Of Light 10.Nostrodamus(Stargazing) 11.If I Were The Wind(And You Were The Rain) 12.This Green And Pleasant Land 13.Breaking The Spell [Encore]14.Indigo

 『THE MASQUERADE OVERTURE』('96)の20周年ツアーがまだ続いているのかと思ったら、そうではなく。
 最初、イントロ含め3連打できたから、「をっ…これは!」と思った人もいたかもですが、4曲目に『NOT OF THIS WORLD』('01)から「A Man Of Nomadic Traits」をやって、また『THE MASQUERADE~』に戻ったものの、全曲再現はナシ。
 でもって、1曲もプレイされなかったアルバムもありました。
 本編ラストは『THE WINDOW OF LIFE』('93)からの「Breaking The Spell」で、アンコールでは『PURE』('08)から「Indigo」!
 尚、鍵盤にペダルにコーラスに…と、最も忙しくしていたピーターは、ドラムレスのフォーキーな「King Of The Castle」でアコ12弦もコナします。 それから、「Masters Of Illusion」のエンディングには、ドラム・ソロと言ってイイぐらいの見せ場が用意。
 日本語MCも頑張ってたニックは、何故か「スシ…」と呟くことしばしば。
 「Indigo」では、最後にハンドマイクで熱唱しておりました~。

 そんなこんなで、
 暗転したのは18:59(!)頃&終演は21:02頃だったかと。
 う~ん…再来日は──もう難しいかな??

 
 


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# by naniwametal | 2017-09-28 11:22

SONS OF APOLLO、意外にレトロ志向?


 武道館でMR.BIGを観てきました~。

 お客さんの入りは上々。
 満員とまではいかないものの、スタンド席もかなり上の方まで埋まってました。
 前回来日公演は観ていないのですが、まだまだ人気ありますね~。

 ステージ前方には花道アリ。
 また後方にはスクリーンが設置。
 ここにRUSHばりにオリジナルのアニメなどが映し出されていきます。
 あと勿論、演奏中のメンバーも。
 メンバーといえば、JBをイントロSE代わりにバラバラと出てきた時に「あ…」と思ったんですが、ポールはもうヘッドフォンしなくて大丈夫なのね?
 上記アニメの中でも、ポールは常にヘッドフォン姿だったのに。
 あと、“13”Tシャツには何か意味アリ?
 エリックは、やっぱり高音がキツそうだったけど、ウマくフェイクしながら、2時間半に迫る長丁場を見事に乗り切ってました。
 AVANTASIAでは郷ひろみに見えるのに、ミスビでは森 進一に見えるのは何故??
 ビリーはシュっとした衣装で登場。
 相変わらずブリブリ弾きまくり。
 で、ドラムスはマット・スター。
 タイトにパワー満載で叩きまくってくれます…が、躍動感に欠けるのがチョイ気になりました。
 オープニング曲「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」とか、ヤケに平板な印象を受けたし。
 で、3曲プレイしたところで、エリックが「何か足りないよね?」と言って、パットが満面の笑顔で登場。
 何故かTシャツには“誠”の文字。
 大歓声に腕を上げて応えたりして、元気そうです。
 もうそれだけでも凄いのに、ドラム・キット横のパーカッション・ブースへ、軽やかに駆け上がって行って、「Alive And Kickin'」から先はほぼ全曲に参加。
 不在だったのは「Price You Gotta Pay」と「Rock & Roll Over」ぐらいかな?
 最初、タンバリンを両手に持ち、それぐらいしか無理か…と思ったら、曲によってはスティックをしっかり握り、シンバルとかカウベルを普通に叩いてました。
 あと、「Just Take My Heart」では、マットと代わってドラム・キットで普通にプレイ!
 流石に速い曲は無理でも、ほぼ問題なくバンドに付いていけてましたね~。

 本編終盤の「Addicted To That Rush」の後、メンバー紹介があって、エリックがマットまで名前をコールし、次にパット…と思ったら、「これを観てもらおう」と、スクリーンで始まったのは、アニメ“パット・トーピー物語”。
 ドラムを始めたキッカケとか、練習に明け暮れた若い頃のエピソード(電気会社とのバトルとか)とか、そんなに長くなかったけど、最後に「あきらめない」とのメッセージで締めくくられ、場内は何とも感動的なムードに。
 アニメ終了後、凄まじい歓声の中、多分パットは感極まって泣いてました…。

1.Daddy, Brother, Lover, Little Boy(The Electric Drill Song) 2.American Beauty 3.Undertow 4.Alive And Kickin' 5.Temperamental 6.Just Take My Heart 7.Take Cover 8.Green-Tinted Sixties Mind 9.Everybody Needs A Little Trouble 10.Price You Gotta Pay 11.G Solo 12.Medley:Never Say Neve~Lucky This Time~Mr. Gone 13.Open Your Eyes 14.Forever & Back 15.Wild World(Cat Stevens)16.Promise Her The Moon 17.Damn I'm In Love Again 18.Rock & Roll Over 19.Around The World 20.B Solo 21.Addicted To That Rush 22.Pat Movei 23.To Be With You 24.Colorado Bulldog 25.1992 [Encore]26.We're An American Band(GRAND FUNK RAILROAD) 27.Defying Gravity

 「Wild World」からの3曲はアコースティックで。
 花道の先の、観客に近い“ステージB”で、エリックもアコギを弾いて、パットはタンバリン×2を。
 ただ、メイン・ステージ(?)にはマットもいて、しっかりリズム・キープしてくれてました。
 「Colorado Bulldog」は、エリックの「カモン!」の合図で、ポールとビリーも花道を下って、ソロぐらいまでは“ステージB”でプレイ。
 本編最後が「1992」ってのが憎いですな~。
 スクリーンにはファンとの絆を映した過去の映像が次々と。
 アンコール1曲目のGFRカヴァーは、エリックがベース、ビリーとマットがギター、ポールがドラムスを担当し、メインで歌ったのはパット!
 つか、みんな普通に上手いし。
 ポールはオカズもちゃんと再現し、ギター・ソロはビリーが担当してました~。
 アンコール最後は『DEFYING GRAVITY』表題曲。
 終盤にはそこそこデカめの象の風船人形が2体出てきて、エリックがジャケ通り逆さまにしたりしてました。
 ビリーはやたら倒そうとしてたけど(その都度スタッフが元に戻す)、象は嫌いなの??

 そんなこんなで、
 暗転したのは19:03頃 & 終演後、“ステージB”に5人が立ち、ビリーの感謝のスピーチが終わったのは21:28頃。
 客出しのアウトロは「青い影」でした~
 
 


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# by naniwametal | 2017-09-27 07:34