ダイヤリ
by naniwametal


中本、行列で断念…


 渋谷クアトロでANIMALS AS LEADERSを観てきました。

 米ワシントンD.C.のインスト・トリオ、2度目の来日です。
 前回は'12年にBTBAMの前座として。
 その時も、その後も、今もアルバムが日本盤としてリリースされていないので、いくらメニア垂涎とはいえ、集客はどうなのか…と思ったら、何とほぼ満員ですよ。
 18:45頃の段階で軽く7割ぐらい埋まってて、前座(カナダ出身ギタリストがオケをバックに3曲ほどプレイ)を挟み、開演が迫ってきた頃には、「もう少し前へ詰めてください」とのアナウンスがあるぐらいに。
 客層は若め。
 外人客もかなり目立ってて、バンドマン風も多し。
 (終演後にスティックとか取り出してた人達は、楽器にサインでももらってたんかな?)
 いや~しかし、みんな普段どんな音楽を聴いてるんでしょ?
 Tシャツを見ると、DTもいれば、デス・メタル系もいたし、DOJOシャツなんかも。
 つーことは、やっぱりメタル系のリスナー中心?

 ショウは当然ですが、かなり淡々と進行。
 ただ、お客さんの多くが実にアツい!
 歓声とか凄かったし、多くの曲で“イントロ始まった瞬間に歓喜の悲鳴”…ってなパターンが繰り返されてました。
 要するに、話題性のみで観に来ましたとかそういう人は少なくて、しっかりアルバム聴き込んでる熱心なファンが殆どだったということですな。
 でもって、トシンが凄いのは言わずもがなですが、ドラムがさらに気持ち悪いぐらいに凄かったです。
 前回観た時よりも、ずっとアグレッシヴに、さらにキチガイ度も増してたのでは?
 下手ギターのオッサンも勿論スゲーんですけど、どうしてもドラムを凝視してしまい、もう早い段階から、トシンを観察する回数がどんどん減っていって、そのうちにドラムしか見ていなかった…という。
 つか、あの3人はどうやってリズム取ってるの?
 演奏しながら脳ミソがウニになったりしないんでしょうか?
 いや、トシンは何度もニヤニヤしながら余裕でプレイしてたし、ドラマーはすっかり自分の世界だったし…で、ホントあの人達にとっては、な~んも難しいコトはないんでしょうね~。
 終いには観てる方も、もうあまりにスゴ過ぎて、笑うしかなくなりますわ…。
 ちなみに、ドラム・キットは何で斜めに(やや下手側に向いてました)置かれてたの…??

 セトリは近作からの曲を多めにセレクト。

1.SE~Arithmophobia 2.Tempting Time 3.Wave Of Babies 4.An Infinite Regression 5.Ectogenesis 6.Cognitive Contortions 7.Nephele 8.Tooth And Claw 9.Ka$cade 10.The Brain Dance 11.Physical Education 12.Inner Assassins 13.The Woven Web [Encore]14.CAFO

 『THE JOY OF MOTION』('14)と『THE MADNESS OF MANY』('16)から、それぞれ5曲ずつ。
 『ANIMALS AS LEADERS』('09)からは2曲(+元々シングル曲で、その後ボーナス追加された「Wave Of Babies」)、セカンド『WEIGHTLESS』('11)からは「An Infinite Regression」のみでした。
 MCは極最小限。
 というか、5曲目まで一切しゃべらず。
 同期をそのまま流しっ放し?
 で、「Ectogenesis」の前にトシンが軽く挨拶した後は、またひたすら演奏を続けます。
 以降、終演までほぼMCナシ。
 「アリガトゴザイマース」が1~2回と、数曲で曲名のみをコールしたぐらい。

 ギター2名はどっちも基本8弦を使い、タッピングしたりスラップしたりで、ピックを咥えて弾くこと多し。
 「The Brain Dance」では、トシンがエレアコ(エレガット?)6弦をプレイ。
 (ちょいチューニングがズレてたような…)
 あと「Physical Education」は、ヘッドレス・ギター×2(どっちも8弦?)で。
 楽器を持ち替える際、ドラムがアドリブで叩き始めて間を埋めたりも。
 とにかく、どの曲も観客の反応がすこぶる良く、海外のフェスみたいにモッシュし始めるヤツこそいなかったものの、激しくノリまくってる若者が少なくなかったです。
 さらにアンコールの「CAFO」では、恒例の(?)手拍子が(メンバーが煽らずとも)炸裂!

 そんなこんなで、全編ビックリするぐらいに盛り上がりまくって──暗転したのは19:43頃&終演は21:05頃でした~。
 う~ん…あんなに人気あるのに、何で日本盤が出ないんでしょうね?
 これを機に、レコ社の認識も改まるかも??
 
 
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# by naniwametal | 2017-02-17 03:47

ギルデン郎は雲隠れ?


 渋谷O-WestでDYNAZTYを観てきました。

 スウェーデンから初来日です。
 ツイン・ギターの5人組で、メンバー全員が長髪という、今どき珍しいバンドだったり。
 わりとシンセ多用してるんで、鍵盤不在でどうするの…と思ってたら、ガッツリ同期を活用。
 音はオーソドックスというかトラディショナルというか、トレンドとは全く無縁の、これまた最近では稀少なごくごくフツ~のHR/HM。
 コーラスは人力で。
 しっかりライヴ・バンドしてました。
 同期使用のため、曲紹介~イントロで少々間が悪くなることもあるにはあったものの、そう大きな問題ではなかったかと。
 フロントの4人はよく動き、客煽りも頻繁にやってて、時に簡易なフォーメーションを組むことも。
 楽器隊がどこにいても大丈夫なように、コーラス・マイクはメイン・ヴォーカルを挟んで2本ずつ──計4本設置。
 一緒に歌える曲が多く、「オーオー♪」と合唱するのも楽しいし、「Raise Your Hands」「Titanic Mass」などのコール&レスポンスも大いに盛り上がってました。
 そんな観客の熱く、温かい反応に、メンバー全員スゲー嬉しそう。

 残念だったのは、2階席まで出音が届かず、全体的にモコモコとこもってしまっていたこと。
 まぁ、下のフロアではきっと問題なかったんでしょうけど。
 ヴォーカルは声質が特徴的で、時にトニー・マーティン、時にカル・スワンを思い起こさせたりも。
 高音シャウトはちょいキツそうだったものの、どの曲だったか一瞬だけ、エリック・アダムスっぽく鋭く叫んでもいました。
 ギター2人は、いずれもレスポール使用。
 下手の方がソロを執る回数が多く、メロディックな速弾きを連発。
 一方、上手はタッピングが得意なようです。
 ベースはあんま特筆点ないけど、安定はしてました。
 ドラマーはタイトにキメるタイプではなく、わりとユルめに転がしていく感じで、かなり自由度高し。
 ライドのチンチンが妙にカン高く響いてました。
 つか、ドラム・ライザーがやたら高くなかったですか?

 セトリは近作からの曲中心。

1.Intro(SE)~Run Amok 2.SE~The Northern End 3.Raise Your Hands 4.Roar Of The Underdog 5.Free Man's Anthem 6.This Is My Life(Anna Bergendahl) 7.Lights Out(In Candyland) 8.Bring The Thunder 9.Ds Solo 10.The Beast Inside 11.SE~Incarnation(Incl.B Solo) 12.SE~Salvation 13.G Solos 14.SE~The Human Paradox 15.Titanic Mass [Encore]16.SE~Starlight~Outro(SE)

 '14年作『RENATUS』と昨年リリースの最新作『TITANIC MASS』から5曲ずつ…って、まず『RENATUS』から2連打でした。
 あとは、ファースト『BRING THE THUNDER』('09)から2曲、セカンド『KNOCK YOU DOWN』('11)とサード『SULTANS OF SIN』('12)からは1曲ずつ。
 セカンドからプレイしたのはカヴァーですな。
 「Lights Out」の終盤に上手ギターがトラブるも、シールド交換だけで済み、大事には到らず。
 ドラム・ソロはちょい凡庸。
 「Incarnation」の途中にはベース・ソロも。
 「Salvation」後のギター・ソロ・タイムは、ツインでやるのではなく、まず下手のロブ(ラヴ?)がシュレッドしまくり、続いて上手のマイクがやっぱりタッピングをカマしまくり。
 いずれもリズム隊をバックにソロってました。
 あと、自分の出番がない時は、たとえイントロだけでも、みんな律儀に(?)ステージからいなくなってたけど、アレもコダワリね?

 そんなこんなで、暗転したのは19:13頃&終演は20:42頃。
 「Starlight」終わりですぐにアウトロが流れ、その後は恒例の観客をバックに写真撮影です。
 いやいや、イイ感じに盛り上がってましたよ。
 ヴォーカルのニルスは、「出来るだけ早く戻って来るから!」と言ってましたが──さて?
 
 
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# by naniwametal | 2017-02-16 04:48

ラグナールたん、女性ヴォーカルとか書かれてるし


 日本武道館でVERSAILLESを観てきました。

 V系シンフォニック・メタラー、10周年にして初の武道館公演です。
 復活してから初めて観ます。
 当然、バンド・ラインナップは休止前から変わらず。
 本日もお馴染みの壮大なSEからショウはスタートしました。

 ステージ上には2階建てのセット。
 後方にはステンドグラスを模した映像が映し出されてます。
 アリーナには椅子席。
 ただ、かなりゆったりと配置されてました。
 いきなり、黒頭巾姿のクワイアが大量登場し、パイロの演出もアリ。
 メンバーの衣装は、言うまでもなく激ゴージャス。

 1曲目の「Aristocrat's Symphony」が始まってすぐ、Kamijoの声が以前と違う…と。
 低音が太くなってます。
 ソロ期はライヴ観ていないので、いつこの変化があったのか分かりませんが。
 ただ、やや不安定なのは相変わらず。
 MCではやたら裏声でシャウトしてました。
 ギターのHizaki&Teruは、最初プレイのキレが今ひとつ。
 特にHizakiは、幾つかの曲でビートにも乗り切れてなくて、もしかすると、モニターの返りが悪かった?
 アクションとか、どっちもめっさ決まってましたけど。
 リズム隊は安定してたけど、ドラム・サウンドがちょっと弱いかな~?
 というか、バンド・サウンド全体がメタル仕様になってなくて、ギター・ソロはクッキリ聴こえたものの、どっちかというと歌モノ仕様に?
 ベースのMasashi(豪華なハット着用)は、今回も音ヨシ、演奏ヨシ、テクも凄い…と3拍子揃ってました。

 セトリは、昨年リリースのリメイク・ベスト『THE GREATEST HITS 2007-2016』収録曲を中心に、本ライヴ限定で発売となる新作『LINEAGE』(チケに付帯?)からもプレイ。

1.Prelude(SE)~Aristocrat's Symphony 2.Ascendead Master 3.Shout & Bites 4.Zombie 5.Inheritance 6.Vampire 7.Chandelier 8.Destiny -The Lovers- 9.After Cloudia 10.Philia 11.Serenade 12.Faith & Decision 13.Masquerade [Encore 1]14.Lineage 15.The Red Carpet Day [Encore 2]16.Sympathia 17.The Revenant Choir~Ending(SE)

 #5&14が『LINEAGE』からで、#7は『THE GREATEST HITS 2007-2016』に入ってた新曲。
 「Philia」はいつもよりちょっとだけ速くプレイ?
 「Serenade」は故Jasmine Youに捧げられてました。
 アンコール・ラストの「The Revenant Choir」では、再び黒頭巾達が登場し、クワイア(同期にアテブリですが)入りでプレイ。
 曲数少なめですが、ショウ自体の長さはいつもとそう変わらず、アンコール含め2時間半弱。
 暗転は18:44頃、終演は21:12頃~。
 
 
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# by naniwametal | 2017-02-15 04:11

200円コーナーで久々ゲット!


 “トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2017”で映画『ローディ! 地獄からの脱出』を観てきました~。


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 フィンランド産“モンスター”メタラー、LORDIのドキュメント映画です。
 本国では'14年の公開なので、ちょっと前の作品になります。
 ただ、これがなかなか切ない内容で…。
 笑えて泣ける…という点では、ANVILの映画に通じる部分もあるかと。


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 今から10余年前──“Eurovision Song Contest Athens 2006”で優勝し、一躍フィンランドの英雄となったLORDI。
 しかしその後、年々人気は下降線を辿り、アルバムの売り上げも下がる一方。
 母国のチャートでNo.1となり、3×プラチナムを獲得した『THE AROCKALYPSE』('06)の次作『DEADACHE』('08)は第5位止まりで、アルバムのセールスも1/9まで落ち込み、さらにその次の『BABEZ FOR BREAKFAST』('10)は第9位とさらに伸び悩み、その売り上げは『DEADACHE』の半分以下に…。
 そう──'11年の時点で彼等は、熱し易く冷め易い(?)フィンランド国民から、すっかり“一発屋”と見なされてしまっていたのでした。
 地元ロヴァニエミにあったテーマ・レストランも閉店。
 レコ社からも厳しい現実を付き付けられます。
 しかも、追い討ちを掛けるように、ドラマーのオトゥスが翌'12年2月に急逝。
 さらに同年夏、鍵盤奏者のアヴァも脱退することに。
 その間、母国で殆どライヴを行なう機会にも恵まれなかった…という事実にもビックリです。

 そんな苦境の中、どうすれば状況を変えることが出来るのか…と思い悩むフロントマン、ミスター・ロルディことトミ(かなりのヘヴィ・スモーカー! 歌屋なのに…大丈夫??)の姿を追いかける監督は──何と、トミの幼馴染みなのだとか。
 カメラはその実家、それからオカンや親戚や愛犬などもリアルに映し出します。
 つか、ミスター・ロルディって実家暮らしなの?
 ちなみに、その素顔はやはり公開されていません。
 ギリギリ見えそうで…見せない。
 他のメンバーもしかり。
 唯一、最後のギグを終えたアヴァ=レーナの素顔のみ見られますが…。

 その後、レコ社のCEO(これまた幼馴染み!)がリストラされ、後任から何とかチャンスをもらい、起死回生とばかりに渡米して、あのマイケル・ワグナーにプロデュースを依頼するLORDI。
 その結果、'13年作『TO BEAST OR NOT TO BEAST』は会心の出来となり、母国のチャートでも第8位とやや盛り返したのでした。
 そして、フランスの“Hellfest”出演時の盛り上がりまくるライヴ映像で、無理矢理(?)ハッピー・エンド的に幕となります。
 これも──ANVILの映画が、ラウパ登場シーンで締め括られるのを思い出しますね~。

 そうそう──上に“LORDIのドキュメント”と書きましたが、正しくはミスター・ロルディのドキュメント…でした。
 KISSとアメコミとETが大好きで、子供の頃から色んなアイディアに満ち溢れ、自主映画(友人総動員? 監督とかCEOも出演)も撮っていた“オトナになりきれない男”の物語だとも言えるでしょうか?
 他のメンバーの出番は少なめ。
 アメンもオクスも完全に脇役。
 やはり幼馴染みの作曲パートナー、ペトリ・カンガス(P.K.Hell?)の方が出番多いかも?
 でも、一番よく出てくるのはオカンですな。
 現メンバーのマナとヘラの加入の経緯も語られてません。

 でもって──本日は、上映後に来日中のアンティ・ハーセ監督の挨拶&質疑応答アリ。


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 監督曰く「現在、僕とトミはあんまウマくいってなくて…」と。
 何故なら、オカンの露出過多&アヴァの素顔公開について、ミスター・ロルディと意見が真っ向対立したから。
 飽くまでミスター・ロルディは、秘密主義を貫きたかったようです。
 あと、監督によれば「フィンランド人は今、この“落ちぶれた英雄”を冷ややかに見ている」のだとか。
 ユーロ・ヴィジョンの異常な盛り上がりも、所詮は“怪物コスのメタル・バンドをコンテストで優勝させたら面白くね?”と、単にネタとして“祭”になっただけ…と言い切ってました。
 ただ──ホントに落ち目かというと、昨年リリースの最新作『MONSTEREOPHONIC』って、しっかり国内チャートで第10位にランク・インしてたりもするんですけどね。
 第13位だった『SCARE FORCE ONE』('14)より盛り返したのは──実は、この映画の効果もあったりして??
 ともあれ、『MONSTEREOPHONIC』ってなかなかの好作だったし、久々に来日してくれませんかね~。
 劇中で日本のことは語られていませんが、ハチマキした日本でのアメンの姿がチラっと映ったりもするので、きっとバンドは再来日を願ってる…のではないでしょうか?
 
 尚、この『ローディ! 地獄からの脱出』の上映はあと残り1回──渋谷ユーロスペースにて、2月15日(水)21:00から…となっております。
 迷ってる人は是非この機会に~!!
 
 
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# by naniwametal | 2017-02-14 05:21

黒庸介にも岩塩欲しいな~


 中野サンプラザでジョー・サトリアーニを観てきました。
 元DEEP PURPLEのギタリストが、元KREATORのドラマーと共演する…というので!

 え~と──サトリアーニを観るのは'05年の“G3”以来です。
 単独としては初?…と思ったら、'02年にも来てんのね?
 今回のバック・メンバーは、マイク・ケネリー(g,key,per)、ブライアン・ベラー(b)、マルコ・ミンネマン(ds)という3名。
 リズム隊はTHE ARISTOCRATSのメンバーでもありますが、要はザッパ、ヴァイ人脈の人達ってことね?
 あと、幅広いジャンルで活躍しているケネリーは、ベラーと共にジェイムズ・ラブリエのMULLMUZZLERに参加していたし、何とあのULVERのアルバムに客演したこともあるとか…?

 ショウはまず、CGアニメの映像をイントロダクションとしてスタート。
 最初、ステージ上には「何もないな~」とか思ったら、後方が全てスクリーンだったんですね~。
 以降もスクリーンには、SF風のCGとか風景とか昔のPV(髪があった頃の…)とかトリップ画像とか万華鏡っぽい映像とかが映し出されてました。
 終盤には観客席が…と思ったら、みんな外人で──あれはどこかのライヴ映像?
 つか、サトリアーニが登場した瞬間、場所が場所だけにサンプラザ中野が出てき…(ry
 驚いたのは、サトリアーニのプレイが意外に荒かったこと。
 いや、ヘタクソなギタリストがラフに弾くのとは、無論ワケが違いますが、ギターの音もややノイジーだったし──前はあんなにワイルドでしたっけ?
 実際、掛け合いソロなんかでは、ケネリーのギターの方がよくヌケてたし。
 ベース・サウンドは、2階席だからか妙にモコモコしてて、あんま芯がなかったかも。
 そしてドラムは、う~ん…相変わらず軽いな~。
 ただ、アンサンブルはかなり鉄壁。
 曲終わりのキメとかも、危なっかしい場面は殆どなかったし。
 あと、気になったのが、多くの曲でエンディングがやたらと長かったこと。
 まるでMANOWARか…ってぐらいに。
 ケネリーやベラーとの掛け合いもたっぷり。
 特に「Ice 9」終盤のケネリーとのギター・バトルはマジ壮絶でした。
 セトリは正直よく分からなかったものの──ネットで拾ったのは以下の通り。

1.Intro(VTR)~Shockwave Supernova 2.Flying In A Blue Dream 3.Ice 9 4.Crystal Planet 5.On Peregrine Wings 6.Friends 7.If I Could Fly 8.Butterfly And Zebra 9.Cataclysmic 10.Summer Song 11.Ds Solo 12.Crazy Joey 13.Key Solo 14.Luminous Flesh Giants 15.Always With Me, Always With You 16.B Solo~Jam~God Is Crying 17.Crowd Chant 18.Satch Boogie [Encore]19.Jam~Big Bad Moon 20.Surfing With The Alien

 当然ながら、インストばっかり続くので、中盤にちょっと飽きてきて…というか、ドラム・ソロは何とか乗り切ったものの、既に睡魔が忍び寄ってきてて、ケネリーの鍵盤ソロの時が一番ヤヴァかった~。
 まぁその後、持ち直しましたけど。
 「God Is Crying」の前のジャムでは、有名曲のリフをメドレーで。
 「Smoke On The Water」とか「Black Dog」とか「Iron Man」とか「Back In Black」とか「Sweet Home Alabama」とか「Frankenstein」とか。
 で、ジミヘンから「God Is Crying」に移ると。
 あと、『カンブリア宮殿』な「Crowd Chant」では、観客とのコール&レスポンスもバッチリ。
 アンコール初っ端の「Big Bad Moon」では、サトリアーニがモゴモゴ歌って、ハープ・ソロもやります。
 そんでもって、ラストは勿論「Surfing With The Alien」!
 スクリーンでは、シルヴァー・サーファーが暴れ回ってました。

 結局、アンコール含め2時間超で、ひたすら弾きまくり、弾き倒しの連続で、最後はも~お腹イッパイ!
 でも、3度のメシよりギターが好きというメニアな皆さんにとっては、ホント堪らないモノがあるんでしょうな~。
 お客さんは、意外に年齢層が高かったような。
 多くはShrapnel全盛よりも前の世代だった…かと。
 あと、女性ファンも少なくなかったです。
 2階席はガラガラだったものの、1階はそれなりに埋まっててなかなか盛り上がってました~。
 
 
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# by naniwametal | 2017-02-09 02:22