ダイヤリ
by naniwametal


CANDLEMASS最終作、ペルは1曲だけか~


 渋谷サイクロンでBELLFASTを観てきました~。


       


 深沢晴奈<Flu>&武内いづみ<Vln>脱退後、初めてのライヴです。
 現状、その後任はまだ見つかっていませんが、この日は夜長オーケストラのヴァイオリン奏者、Sasuke嬢とMODERN B BEARDのティン・ホイッスル奏者、Martyクンをゲストに起用。
 BELLFAST史上、初のホイッスル導入ショウは果たして…と思ったら、Martyがホイッスルを吹くのは3曲だけで、他の曲ではコーラス要員としてヘルプ…って感じでした。
 (ステージからいなくなった曲もありましたね?)
 よって、曲によってはフィドルのみになっちゃうのですが、そんなに違和感はなかったような。
 まぁ、深沢&武内嬢とて、一応パーマネント・メンバーになったとアナウンスがあったものの、実質的には正式メンバーとセッション・メンバーの中間といった立場にあり、やはりバンド・サウンドの要は、いつもメタル・パートの4名が担っていたワケで。
 …って、
 正直言うと、最初っから最後まで柵の前で写真撮らせてもらってたので、PAからの出音は殆ど分からなかったのですけど。
 つまりは“いつものBELLFAST+α”って印象で、特別“今日は全然違う!”って感じでもなかったと。
 勿論、イイ意味でね。


  


       


  


       


  


  


       


 懸案のKohタンのMCも、もはやちょっと寒いぐらいがデフォルトになってしまってて、常々「次は最低限しかしゃべらん!」とか宣言してるワリに、この日もちょいグダなバランスにて、しょうもないことをしゃべるしゃべる。
 でも、お客さんもそれを求めてるようなトコロが見受けられるし、本人も適度にヘコみつつ、それなりに満足もしてるっぽいので、あんまツッコミはなしで。
 歌自体は何ら遜色なく、相変わらずとてもアラフィフとは思えないぐらいに、高音も無理せず伸びやかに出せてたのですから。


       


 興味深かったのは、下手ギターの新井が細かいトコでまた新たなアレンジを加えていたこと。
 それから、一時はひとりで走りまくってたドラムスの榊間が、ちゃんとバンド・アンサンブルを心得た上で、パワー感を維持したまま暴れるのを忘れてなかったのも良かったです。
 さらに、毎度“顔で弾く”プレイが素晴らしい上手ギターの狩野は、今回ちゃんとアコも用意してくれてたし、ベースでバンマスの松本も、ところどころで集中力欠いてミスっちゃうのはいつも通りながら、狩野&榊間と共に、コーラスで頑張ってました~。
 ひとつ気になったのは、ゲストとはいえ、最後までハジけきれなかったMartyの中途半端さ加減…。
 途中でバウロン持ち出したり、剣を掲げたり、Kohタンのトコまで行ってコーラスやったりもしてたものの、おっかなビックリなヘドバンとか、何となく常に半笑いの表情とか──前へ出るならしっかり前へ出る、出ないのならサポートに徹して後ろで大人しくしてる…と、ハッキリさせて欲しかったかも。
 どうせなら、お客さんの中へダイヴしちゃうとか、みんなが引くぐらいしても良かった…??


  


 あと…そうそう、
 今回、メンバー全員のフェイス・ペイントが雑というか、何となくおざなりな感じがしたのは…気のせい?
 Sasuke嬢のみ、紅一点…ってな赤ペイントだったのはイイんですけど、遠目には“リンゴほっぺ”にしか見えなかったり。
 衣装も、Kohタンの腰周りのピラピラが魚屋にしか見えなかったし、とりあえず黒で統一しただけ…ってな部分も今ひとつだったし。
 こりゃ次回は一考の余地アリ…ですな~。
 そんなこんなで、
 「Black Mist Island」はあったけど、さらなる新曲披露はナシでした~。


1.SE~Odin's Call 2.Sail Under The Midnight Sun 3.Black Mist Island 4.The Lone Horseman 5.Winds Of Time 6.Celtic Drum 7.Deadly Oath 8.That's Ireland~Outro:The Druid Song(SE)


 さて、
 今月の27日には、“OWARI METAL FEST 2012”なる名古屋最大の(?)HR/HMの祭典への出演が決まっているBELLFAST──次作へ向けての曲作りも絶賛継続中らしいので、今後の動向からも目が離せませんよ~。
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by naniwametal | 2012-05-06 02:40
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