ダイヤリ
by naniwametal 以前の記事
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RW復活作が独チャートで第12位って…マヂ?BELLFASTを観たその足で(めっちゃ久々にGRIEF OF WARも2曲だけ観た…ら、全然変わってなくて、な~んか安心したり?)、吉祥寺までダッシュで移動して、クレッシェンドで五人一酒も観てきました~。 彼等も現在、実に7年越し(!)のニュー・アルバムの準備をやっているところ…ってことで、いよいよ曲作りも最終段階に…とはいえ、一旦スタジオ入りしちゃうとしばらくライヴはお休みになるハズなので、とりあえず観逃せない…と。 しかも、この日は「新曲やります!」との宣言もしていたし。 でもって、クレッシェンドへ到着すると、ちょうどひとつ前のバンドが終わったところ。 急ぎステージ前へ移動すると、既に最前列カブり付きで待ち侘びるファンがズラリと。 ずっと以前は、あまりの濃さにお客さんが付いていけなくて、最前付近にポッカリ空間が…ってなことも少なくなかった五人一酒も、ようやく最前を埋める常連さんが常時いるように…。 でも──この日の1曲目はいきなり20分超の「赫い記憶」! なので、友達に連れられて来た初体験組とか、「1曲だけ観て帰るか…」なんて思ってた対バンのお客さんは、いつまで経っても曲が終わらなくて、ひたすら地獄の思いをしてしまった…かも? いやいや、初めて観てあのリフに次ぐリフ攻勢の洗礼が受けられるなんで、何と幸せなことでしょう! しかも、ようやく20数分を何とか乗り切ったかと思うと、次は初披露となる新曲ですから。 「呵責」とタイトルされたこの曲は、イイ感じに混沌としてて、とても1回観ただけでは全体像が掴めない、いかにも五人一酒らしさを秘めておりましたとも。 さらに、3曲目もこの日が2回目の披露となる新曲「然るべき闇夜へ」~。 お得といえばとってもお得なライヴだったんですわ。 …んで、次の「経文刻印身体」でもう終わり~。 あっという間ですがな。 演奏はやや勢いに欠ける部分もあったものの、久々の大作曲に新曲が2曲も…ってのを考えれば、当然だったでしょう。 おかげで、「経文~」をやる頃には、早くもメンバーは疲労困憊状態に? 途中、幾つかミスもあったけど──しっかりアンコールで呼び戻されて、ラストはお馴染み「無礙の人」~。 まっつんは、グロウルに情念がちょっと足りないかとも思いつつも、終始よく声は出ていて、もはやライヴにおける不安要素なんて今は昔。 ふ~みんのギター・ソロも、随分と安定感が増してきてましたね~。 1.赫い記憶 2.呵責(新曲) 3.然るべき闇夜へ 4.経文刻印身体 [Encore]5.無礙の人 出来ることなら、この勢いをそのままニュー・アルバムに持ち込んで欲しい…と思ったりも。 まぁ、その前に──次回は6/9にアコースティック・ライヴがあって、その後もさらに曲作りは続くようですが…。 ▲をや? ひとりだけフツーの人が混じってる…?!
by naniwametal
| 2012-05-06 18:49
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