ダイヤリ
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バッケン・レコード…ってスキー・ジャンプかいないよいよ残り3バンドとなった“W:O:A 2007”報告──本日はこの大所帯バンド! 地元ドイツのクラシカルでゴシカルでフォーキーな20人組、HAGGARDですよ。 いやいや、 20人組なのか16人組なのか、それとも25人組なのか──そもそも正式メンバーが何人で、ライヴ要員が何人いるのかも、今イチよく分かりませんが、 とりあえず──通常のバンド編成に、10名弱の弦楽隊、コーラス隊、クラシカル・パーカッション奏者などが加わり、殆どミニ・オーケストラ状態なのは確か。 日本ではほぼ無名…なものの、地元ではかなりの人気バンドで、堂々Partyステージのトリを務めたこの時も、演奏開始が深夜0時45分~というのに、その場は熱心なメニアに埋め尽くされてました。 ただ、 使用楽器が多過ぎてセッティングやサウンド・チェックに時間が掛かるんでしょう。 (“W:O:A 2002”で観た時もそうでしたが)予定時刻になっても、なかなか演奏が始まりません。 それでも、みんな根気強く待ちます。 その後またまたW.E.T.へ戻らなきゃだったワタシは、ちょっとイライラ…。 すると、しばらくして(10分は待ってないと思います)ようやくショウが始まりました! …って、 どんな曲をやったのか、全く記憶にありませんが(大汗)。 ▲リーダー格のアジス@Vo&Gはグロウルも連発! ▲ノリノリだけど妙にエロい──ソプラノのスー! '02年に観た時は、PartyステージがBlackステージのすぐ横にあって、同時進行でプレイしていたONKEL TOMに何度も悩まされたモノですが(ストリングスだけの静かなパートとか、隣からドッカンドッカン響いてくる轟音に完全に掻き消されてしまってたんで…)、 Partyの場所が変わって、True Metalステージ側のさらに奥になったことで、この年もBlackでの同時進行がCANNIBAL CORPSEだったにもかかわらず、荘厳で静謐(…でも、邪悪)な音世界を、何ら邪魔されることなく堪能することが出来ました~。 な~んか怪しい佇まい(上の写真では、スーの右下にチョロっと見えてますが、何と、ステージに絨毯を敷いて、胡坐をかいた状態でそこへ置いた鍵盤をプレイ!)の名物キーボーダー(実際、かなりの年配では…?)も健在だったしね! …って、 ホント言うと、1曲観たかどうかという時点で泣く泣くW.E.T.に向かったので、じっくり味わうなんてことは全く無理だったのですけど。 しかも、 急いで駆けつけたW.E.T.では、またまた予想外の展開が待ってたり…。 その続きは、また明日以降にでも~。 では、また。
by naniwametal
| 2008-07-15 02:27
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