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ダイヤリ
by naniwametal


DECADENCEのメタリック・キティが日本来襲中?


 クラブチッタでポール・ディアノ&IRON KILLERSのライヴを観てきました~。

 伝説の(?)KILLERS来日公演以来…何年振りでしょうか?
 今回ポールは単身で日本へ乗り込み、日本人ミュージシャンをバックに付けて一夜限りのショウを敢行。
 (その前に“CLASSIC ROCK JAM”にもゲスト出演しましたが…)
 そう──IRON KILLERSってのは、ルーク篁<G>等から成る、今回の公演のためのバック・バンドです。
 どうやら彼は、近年この“現地でバック・メンバーを調達”というパターンで、世界各国をツアーして廻っていたようです。
 (北欧では元SONATA ARCTICAのヤニを起用していたこともあるみたい)

 ラウパ直前というのもあって、集客が心配されましたが、椅子席はほぼ埋まってて、意外なぐらいに大盛況。
 バック・メンバーのファンも来てたと思いますが、多くのオーディエンスがMAIDENシャツ着用だったのは言うまでもありません。
 驚いたのは、ロゴのバックドロップに加えて、MAIDENのファーストとセカンドのエディが描かれた幕までが用意されてたこと。
 ロッド・スモールウッドが見たら…訴えられかねない?

 …で、
 肝心のショウですが──アンコール含め約85分間、とにかくガッツリ楽しめました!
 まず、何よりポールの声に衰えが殆ど感じられなかったのが大きいです。
 衰えどころか、往年のシャウト唱法をさらにラフに、ダーティにしたようなスタイルは、より豪快さを増してました。
 それぞれのセンテンスを最後までしっかり歌わず、早口で吐き捨てるようにしていたのは気になったけど、ファルセットのシャウトも何度か炸裂していたし、ロブ傾倒スクリームも健在。
 つかね、
 とても普段から節制してるとは思えないのに、あれだけデカい声でワイルドに歌えれば充分でしょう。
 MCも軽やかで、「まるでサウナだな…汗が止まらねぇ!」「俺がSPICE GIRLSに居た時は…」「キティなんてクソくらえ!」「俺はヴァカだから日本語が出来なくてね…」「足を悪くしてさ…マイケル・ジャクソンのように踊れなくてスマン」「俺は単なるパンク・シンガーなんで♪」などと、何度も笑顔を浮かべながらしゃべりまくり。
 オーディエンスの熱狂的な反応に、かなりご満悦だったのでは?
 気になったのは、MCで話してた足の具合。
 かなり悪いみたいで、殆どステージ上を歩き回ることなく、途中スゲー痛そうにもしてて、杖をつく姿も見られました。
 それでも、世界18ヵ国をツアーしているというから、何とか大丈夫…なのかも。

 バック陣の演奏については、まぁ予想通り…かな。
 そんなに期待もしてなかったので、そこそこコナしてはいたと思います。
 でも、もうちょっとMAIDENのことが分かってる人を選んくれたらな~。
 特に、ハリス&マーレイ辺りは、ハナから再現しようとの思いはなかったみたいで、ほぼ全滅な感じだったので…。
 ちなみに、
 アンコール以降、トリプル・ギターに。
 ハモリ+バッキングの再現のため?
 一瞬、“まさか「The Wicker Man」やるんぢゃ?”…なんて思いましたけど。(嘘)

 気になるセット・リストは、思ったよりも…幅広かった?

1.SE~The Ides Of March(IRON MAIDEN) 2.Wrathchild(IRON MAIDEN) 3.Prowler(IRON MAIDEN) 4.Marchal Lokjaw(KILLERS) 5.Murders In The Rue Morgue(IRON MAIDEN) 6.The Beast Arises(KILLERS) 7.Children Of Madness(BATTLEZONE) 8.Remember Tomorrow(IRON MAIDEN) 9.Impaler(KILLERS) 10.Faith Healer(KILLERS/SAHB) 11.A Song For You(KILLERS) 12.Killers(IRON MAIDEN) 13.Phantom Of The Opera(IRON MAIDEN) 14.Running Free(IRON MAIDEN) [Encore]15.Transylvania(IRON MAIDEN) 16.Iron Maiden(IRON MAIDEN) 17.Sanctuary(IRON MAIDEN)

 何と、
 KILLERSからカヴァー含めて5曲もプレイされ、BATTLEZONEまでアリですよ。
 当然、MAIDENナンバーと比べると、一気に盛り下がってましたけど、想定の範囲内でしょう。
 個人的には、「Marchal Lokjaw」も「Impaler」も、まさかの「Faith Healer」も、嬉しくて歌いまくったけど、『MENACE TO SOCIETY』('94)収録の「A Song For You」には今イチ反応出来ず…(弱)。
 最も燃えたのは…「Murders In The Rue Morgue」かな?
 「Purgatory」をやってくれたらもっと喜んだのですが…。
 あ、「Remember Tomorrow」は、クライヴ・バーに捧げられてました。
 (一方、「Killers」はジョージ・ブッシュに…)
 ラストの「Sanctuary」を、思いっきり“パンク・ソング”と言い切っちゃってたのを、ハリスが聞いたら、さてどう反応するでしょう…か?

 ともあれ、
 ポールのオッサンなのにお茶目なキャラも手伝って、場内は終始アットホームな盛り上がりに包まれておりましたですよ。
 またそのうちに、チョロっと観てみたい…かも。


 では、また。
# by naniwametal | 2009-10-17 02:31

血塗られたホネホネ地図に日本ない?


 こんにちは。

 Avalonは仮の姿…?
 実はプログレ総本山なマーキー・インコーポレイティドから、スゲー本が出ました。
 『イタリアン・プログ・ロック』──“イタリアン・プログレッシヴ・ロック総合ガイド”を謳った“究極”のカタログ本です。


         


 まずは手にとって、その分厚さにビックリ。
 まるで電話帳ですわ。
 往年の『イタリアン・ロック集成』の倍ぐらいあるでしょうか?
 如かしてその実態は──ココの膨大なデータの書籍化の邦訳本です。
 英語版を買おうかどうか迷ってた人も、コレでもう安心?
 いや~、それにしても濃ゆいですわ。
 '67~79年を完全網羅していて、シングルのみリリースのバンドも載ってます。
 以下、宣伝文句ね。

[イタリアン・ロック究極のガイド本が遂に登場!]
★560以上のアーティストに関するCD/LPの完全ディスコグラフィー。解説&詳細。
★26のレーベルに関する詳細とリリース・リスト。
★多数のアルバム(LPとCD)及びシングル/プロモ盤のフルカラー・ジャケット・ギャラリー。
★10組のバンド/アーティストによる19曲入りボーナスCD付き。

 著者は現地ナポリ生まれの、筋金入りのメニア&コレクター。
 巻頭の“おことわり”に、「本書の情報が100%正しいものであることは保証せず、本書にある誤りについては事前にお詫び申し上げる」とあるのも…奥ゆかしい?
 ちなみに、
 今回の日本語版刊行に当たり、幾つかの項目は最新データにアップデートされており、ディスコグラフィでは、日本盤紙ジャケCDにも可能な限り対応している模様。
 また、
 カラー掲載の各種ジャケも、原書よりも鮮明に改められてるとか。
 さらに、
 CDサンプラーも、地味な曲多いけど…レア音源満載だそうで。
 '70年代まで…ってコトで、まぁHR/HMとは無縁な感じながら、PFMとかBANCOとかGOBLINとかNEW TROLLSとか、メタラーも知ってる大御所中の大御所も、勿論ガッツリ載ってますので、そんなにメニアックぢゃないという人も、興味ソソられたら…是非!


 では、また。
# by naniwametal | 2009-10-14 14:08

おおおおお…オワタの?


 Dress Akiba HallでPRAEDを観てきました~。


 


 …って、
 何だかよく分かりませんよね?
 スイス人のパド・コンカとレバノン人のラエド・ヤシンから成る前衛デュオです。
 音楽と映像を融合させた、エクスペリメンタルでフリーキーなパフォーマンスを行なっています。

 パドはベース&クラリネット担当。
 ラエドはダブル・ベース担当。
 ただ、
 2人ともフツーには演奏しません。
 クラリネットは、無茶吹きするけどわりかしマトモですが、エレクトリック・ベースとダブル・ベースは、基本的にノイズ発生装置のような感じで使います。
 前者は膝の上に置かれ、弦を擦り、ピックアップをそのままマイクとして使い、ボディに色んなモノをぶつけたり、何か落としたり、その上に転がしたり。
 後者はもう“弦が張られた空洞の箱”状態で、横に倒したまま、上にシンギングボール(?)を置いて共振させたり、弦を叩いたり、ほぼ85%ぐらいの割合でパーカッション的に使用
 前者は時にフレーズを奏でることもあるものの、殆どの場面でエフェクトを掛けたり、ループさせたりと、どちらも当たり前には鳴らしません。
 さらに、
 ラエドはガー音からピー音まで、ジャックをいじくったり、カセット・テープを使ったりして、自在にノイズも生み出しまくり。


      


  


 ステージ中央にはスクリーンがあって、飽くまでそっちがメインとばかりに、パド&ラエドは両端に陣取って、決して映像の邪魔をすることなく、薄暗い中でツマミを調整し、エフェクターをオン/オフし、ラップトップを操作し、タイミングを見計らって映像とシンクロしたり、ひたすらインプロしたりします。
 まず前半は、
 レバノン映画と思しき画質の悪い(古い)映像を流しながら。
 そして後半には、
 日本でパフォーマンスするに当たり、特別に用意されたという…『UFOロボ グレンダイザー』の映像が!
 日本…ってか、アキバに合わせたんぢゃなくて?
 (ちなみに、ラエドが特にジャパニーズ・カルチャーに興味アリアリなのだとか)
 驚いたのは、グレンダイザーの主題歌とエンディングが、どちらもオリジナルのカラオケをバックにしたアラビア語(?)ヴァージョンだったこと。
 そして、
 先のレバノン映画も含め、時に映像中の音も効果として使用します。
 途中、突然ブレークして、デュークフリードが爪弾くアコギがガツンと前へ出た時は、ちょっと笑ってしまいましたが…。

 そんなこんなで、2曲(2幕?)で1時間強。
 途中、何度か退屈しかかったけど、その度に意表を衝いた展開が飛び出して、最後までそれなりに楽しめました。
 たまにはこんなのもイイですな。
 尚、彼等はこの後も…名古屋、大阪、和歌山、神戸、福岡、姫路、京都を巡演し、10/20にまた東京へ戻ってきます。
 興味のある方は是非。


 では、また。
# by naniwametal | 2009-10-13 02:22

チンタ先生、ペンタのライヴ盤よろデスー♪


 沼袋サンクチュアリでライヴ・イヴェント“Metal-Messiah 2009”を観てきました。

 5バンド出演中、注目は中盤以降の3組。
 お客さんの入りも(満員御礼とまではいかなかったものの)なかなかで、それぞれ大いに盛り上がってましたよ~。


AIMING HIGH

 


 久々に観ました。
 でも、何も変わってません。
 勿論、イイ意味で。
 あ…でも、デビュー作『METAL FIGHTER SQUADRON』('98)頃と比べると、演奏力が段違いに。
 ふと10年前のドタバタ感が懐かしく思ったりもしたものの、あの頃の空気は何となく今も漂っているような…。
 もう何年も新しい音源は出ていないハズですが、それでも、こうしてひとつのことをやり続けるのはホント凄い!
 HELLHOUNDと共に日本のインディ・メタルの宝ですね、このバンドは。


       
        ▲突然イノキ・イズムが激噴──川口!


       
        ▲イケメン大王健在──川俣!


  
   ▲何故かカメラ目線で笑顔だし──新田!


  
   ▲パワー満載エンジン全開──“漢”大門!


1.SE~Metal Fighter Squadron 2.Dark Man 3.Welcome Home From Your Hell 4.Wings Of Souls 5.Deadly Exterminator 6.Laser Sniper


SINCERITY GREEN

       


 こちらはフルレンス・デビュー作のレコーディングを終えて、数ヵ月振りのライヴ。
 12月リリース予定の同作から、新曲を3曲もやると聞いてたので、楽しみな反面、ちゃんとリハ出来てるのかちょっと心配でもあったのですが、特に大きな崩れもなく、イイ感じに持ち味が出せてたと思います。
 以前は、良くなったと思ったら、次にまた逆戻りしてたりして、色々とハラハラさせられましたが、最近では、少なくとも後退することはなくったようで、このまま頑張っていって欲しいものです。
 特筆点は、ヴァイオリンの存在感が増していたこと。
 ようやくしっくりハマってきて、バンド・サウンドの中でウマく機能するようになってました。
 きっと新曲との相性も良かったのでしょう。


  
   ▲新曲もしっとり歌いコナしていた──Michi!


       
        ▲地味に中年パワーが炸裂──Mark!


       
        ▲全く顔が見えなくてスミマセン──Mayu!


  
   ▲懸命にヘヴィなリズムを叩き出す──Miku!


       
        ▲今回はデス声コーラス控えめ?──Miseana!


  
   ▲ようやく音が馴染んできた?──Mami!


1.SE~Concerto Of Sea 2.Her Wondering Ghost 3.Wicked Invitation 4.After Leaving All 5.Blaze Out 6.Slip Away


FATIMA HILL

 


 トリは札幌からやって来たこのバンド。
 いや~、他とは格が違いましたね~。
 こちらも新曲テンコ盛りで、普段からあんま頻繁にライヴやるバンドではないので、何となく不安材料もあったものの、特段リハ不足を感じさせることもなく、パワフル&エモーショナルに情念炸裂なパフォーマンスでガッツリ魅せてくれました。
 つか、
 ニュー・アルバムを聴いた時点では、ちょっと弱いかな…と思ってた新曲が、こんなにライヴ栄えするとは!
 まぁ、Yukoの歌がさらに強力になってたことが大きかったんでしょうけど、元々ライヴで圧倒…というバンドではなかっただけに、その点では少々驚かされました。
 実際、初期ナンバーでは、珍しく声がひっくり返るぐらいに力が入ってたのですが、全くクドさを感じさせないのは、やはりメタルどんズバではない発声とか歌い回しの賜物でしょうか。
 あと、
 ギターのAnjueが、いつになくワイルドに弾きまくり、オーディエンスへのアピールを欠かさなかったのにも、ちょっとだけビックリ。
 今回、とてつもなくライヴ感に満ち満ちていたのは、彼の踏ん張りによるところが大きいと思います。
 そして勿論、
 Koedaの絶妙なシンセ使いも健在でした~。
 ただ唯一、不満だったのは、1時間ステージだと聞いてたのに、アンコール含め50分強しかやってくれなかったこと。
 日本語詞がちょい気恥ずかしい「Aino-Uta」含め、新曲を4曲もやるんなら、旧曲は最低でも5~6曲はやってくれないと!!
 (それだと、90分は必要でしょうけど…)


  
   ▲Yuko──圧倒的な歌唱にただただ惹き込まれるのみ…。


       
        ▲鬼気迫るエモーションが爆発──Anjue!


       
        ▲野太いベース・ラインが心地好い──Asano!


  
   ▲タイト&ワイルドにビートを放つ──Sugimoto!


  
   ▲ミステリアスなムードをまとう──Koeda!


1.SE~The Snow Tower 2.Aiesis And Your Bible 3.Gohst 4.The Black Bat~Ultimate 5.Aino-Uta [Encore]6.Arabian Daughter Say


 そんなこんなで、
 今回も大好評だった“Metal-Messiah”──次回は来年と言わず、出来れば年に2~3回やって欲しくなりますわ~。


 では、また。
# by naniwametal | 2009-10-05 03:11

平べったいコオロギと思ったらカネタタキですか


 渋谷duoでALAMAAILMAN VASARATを観てきました~。

 まず登場したのはオープニング・アクトのアイヴォール
 フェロー諸島の歌姫…って、最新作はドーナル・ラニーのプロデュースだそうで。
 1曲目はカリンバを弾きながらしっとり。
 2曲目以降はアコギとかエレアコを弾きながら。
 英詞の曲だと、フツーにSSWか…とか思ったりもしたけど、意外にギターもちゃんと弾けて(そんな上手くはないけど)、単にコードを掻き鳴らすだけではなく、
 エフェクトをカマしてリフを際立たせたり、素足でリズムを取りながら、その音をパーカッションとして使ったりも。
 つかね、
 何が素晴らしいか…って、どこまでも伸びていく声ですよ!
 コケティッシュだったり、妖しかったり、パワフルだったり…と、どんな歌い方もやってのけ、特に、母国語(?)とスキャットを多用しての土着ノリは鳥肌モノ。
 クゥーラみたいな超高音から、吐息のような発声まで自在にコナし、その時々の音量のコントロールが絶妙なんですわ。
 でもって、
 ラス曲はシャーマン・ドラムのみを叩きながら、民族色全開で熱唱。
 これがもう、LUMSKの(セカンドの)歌だけを切り取ったような感じで、マ~ヂ堪らんし!!

 終演後、
 物販のところにいた本人を捕まえて、「あのスキャットはフェローの土着唱法?」と訊いたら、「それもあるけど、基本的には我流なのよ」と。
 ついでに、「フェローというとTYRですよね?」と、半分ネタのつもりで振ってみたら、「あ~“トゥイル”ね! 実は私、メタル大好きなのよ!!」…ってマヂか~!!
 調子に乗って、「いつか、TYRとコラボしてくださいよ」と言ったら、「いいわね♪ やるわ…いつか!!!!」と目がキラキラ。
 いや~、ちょっと興奮してしまいました。
 現地でトラッドとメタルの垣根は、確実になくなっていってる…のか??


 続いて、メイン・アクトのALAMAAILMAN VASARATのショウが始まったのは、20時頃。
 例によって、緊張感と脱力感が同居するVASARATワールドが、オープニングからガッツリ展開しまくり。
 パワフルなドラムスに各種FXも駆使するチェロ×2が土台を固め、足踏みオルガンと鍵盤ハーモニカが彩りを与え、時にチェロがアクセントを加えつつも、やはり主役はサックス&トロンボーンの優雅でダンディな乱舞!
 最もキャラが立ってるのは、スタンド固定のチューバックスも操る、シルクハットにヒゲのオヤヂ、スタクラ。
 おとぼけMCもさることながら、もうひとりやたら目を惹くトロンボーン奏者、エルノと彼のアイ・コンタクト満載なフォーメーションも、最大の見所のひとつです。
 また、時にAPOCALYPTICAばりのヘヴィなアンサンブルも響かせるチェロ奏者2名のうち、マルコはテルミンも担当。
 途中、実はIRON MAIDENファンというスタクラが、「さぁ、メタルの時間だよ」とMCし、「Astiatehdas」がスタートすると、エルノが恒例のヘドバンを見せてくれたりもします。
 (ただ、「Tujuhuju」はもっと激しい)
 そんなこんなで、本編約1時間はあっという間。
 アンコールは1回だけだったけど、もうちょっとやって欲しかった~。

 ちなみに、
 マルコの足元にあった手書きのセット・リストの曲目は以下の通り。

1.Luola 2.Maahan 3.Kyyhylly 4.Meressa Ei Asuta 5.Natiivit 6.Luonto Tuli Lahelle 7.Vasaraasialainen 8.Tujuhuju 9.Mielisaurus 10.Vanha Lapsuudenystava 11.Hamarapuolella 12.Astiatehdas 13.Omalla Ajalla 14.Kaarme Toi Ruton Kaupunkiin [Encore]15.Jano 16.Tankkaustunti 17.Katkorapu 18.Lentava Mato

 このままだったのかどうか、ちょっと自信がありませんが…まぁ一応。
 やっぱり「Kyyhylly」と「Vasaraasialainen」はイイですな~。
 …って、
 こちらは、いつかD.S.O.とコラボって欲しいわ~。


 では、また。
# by naniwametal | 2009-10-03 03:46