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ダイヤリ
by naniwametal


VANDEN PLAS…前夜祭でリヴェンジですか!


 ネット・メタル界の獣チン擁するケルティック・メタル・バンド、BELLFASTがアコースティック・ライヴを行ないました!


 


 …って、
 通常のショウではなく、ヴァイキング/フォーク/トラッド/ペイガン・メタル専門のDJイヴェント“Metal Saga”へのゲスト出演で、全4曲で約20分というごく短いセットだったのですけどね。


      


 それでも、ちゃんとフル・メンバーが揃っての、なかなか味わい深いショウでした。
 みっちりリハをやったワケではなかったそうですが、アレンジもそれなりにイイ感じだったし。


  
   ▲今日もディッキンソン気分で歌い上げてた──Kohタン!


  
   ▲落ち着いた佇まいでしみじみプレイ──狩野まこりん!


       
        ▲抑えたトーンで熱奏──バンマスまっちゃん!


       
        ▲職人気質の好プレイ連発──タローさん!


  
   ▲ドラマー榊間──机ぢゃなくてカホンですので~。


  
   ▲フルート&フィドルで酔わせる──晴奈&いづみ!!


 ちなみに、
 本日の演目は以下の通り~。

1.That's Ireland 2.Winter Of Death 3.Deadly Oath 4.Celtic Drum

 いやいや、
 なかなかハマってたので、今後も是非とも定番にして欲しいですな。
 次回はアイリッシュ・パブでもうちょっと長く…とかどない?
 カヴァーもやれば、見せ方の幅も広がりそうだし。
 …って、
 今年はマヂでレコーディングにも臨むそうなので、モロモロ楽しみに待ちたいと思います!


 では、また。

  
   ▲“Metal Saga”も定番化して盛り上げていってください~。
# by naniwametal | 2009-03-09 03:17

今月末に豪のETERNALが来日~?


 池袋手刀で“Gothic Metal Goddess Vol.3”を観てきました。


      


 国産ゴシック・メタル・バンドを集めたレアなライヴ・イヴェント──その第3回目です。
 今回も5組が出演──初登場バンドもいました。

 トップを務めたのは、埼玉出身の姉弟ユニット、DISCORDIA
 

       


 姉がヴォーカル兼キーボーダー、弟がチェロ担当で、自称“シンフォニック・メタル・バンド”だけど、「ゴシックな曲もあります」…とか。
 ライヴではギタリストとドラマーがサポートで加わった4人編成でした。
 …って、
 まだアンサンブルは未完成で、正直かなりキビしかったです。
 弟が奏でるアップライト・ベースも、“もしやアポカリっぽい?”とか思ったら、とてもその域には達してなくて、それどころか“何でわざわざ?”といった印象…。
 でも、
 姉のヴォーカルは、ママさんコーラス系とはいえ、平板さが味になり得るタイプなので──今後に期待したいと思います。


 続いては、
 お馴染み(?)SINCERITY GREEN


 


 ご覧の通り、2名のサポメンが参加──コーラス担当と、何とフィドラーですよ!
 でも、
 久々のライヴ…ってのもあったのか、バンドとしてのまとまりに欠け、せっかくの実験が際立つ場面は少なかったような…。
 あ…でも、
 掛け持ちバンドを優先して、しばらくSGから遠ざかっていたドラマーのMikuが、見違えるぐらいにパワフルになってて、それは大きな収穫でした。
 う~ん…、
 このバンドはもっともっとライヴやった方がイイと思うのですけど──もしや、黒一点のバンマスがお年寄り(?)なので、なかなかそういうワケにもいかないんでしょうか?


 3番手は、全く“Goddess”ではない…男4人組のBEYOND DARKNESS


 


 スゲー久し振りに観ました。
 かつて“日本のSENTENCED”と呼ばれた(?)バンドです。
 こういったカタチでゴスなイベントに出てくれるのは大歓迎ですな。
 …って、
 彼等もリズム隊はサポートだったりして、かなり心許ないアンサンブルになってしまってたのは何とも残念。
 ただ、
 なかなか日本にはいないタイプのバンドだし、キャリア組でもあるので、今後も頑張って活動を続けていって欲しいものです。
 

 続く4番手はELEANOR


 


 アルバム・デビュー後、東京では初めてのライヴになります。
 彼等もドラマーがヘルプだそうですが、相当なパワー・ヒッターでビックリ!
 メランコリックなゴシック・メタルに120%マッチはしていなかったものの、安定感ありました~。
 個人的には、ヴォーカル嬢のパンチ力のない声と喉で歌ってるような唱法が、やっぱり気になって仕方ないものの、フロントマンとしての資質やパフォーマンスそのものついては、それなりに光るモノがあると再確認。
 それに、バンドとしてやりたい方向性はハッキリしてるし、彼等ならではの雰囲気も持ってるので、きっとこのまま進んで行くのでしょう。


 …で、
 トリは主宰のSTABAT MATER


 


 彼等もまた、やりたいことが明確で、メンバー全員がガッツリ衣装&ペイントをキメてて、スモークをガンガンに焚いての空間演出も、相変わらずお見事でした。
 こんな小さなライヴハウスで限定されたお客さんを前に見せるには勿体ない…とか思っちゃうぐらい。
 とはいえ、
 どことなく詰めが甘いのもこれまで通りで、今回も小道具がチャチかったり、バンド登場前のゴスな寸劇からメンバーが出てくるまでの“間”がすこぶる悪かったりして、あと一歩…が足りないのが難点か…と。
 あと、
 あまりの轟音で何やってるのか今イチ分からないのと、演奏面でのアラも気になるところ。
 …って、
 前回やれなかったSGのカヴァーを、今回はやったんですよね?


 それから、
 これまた恒例のアンコール代わりのカヴァー・セッション(バックはSTABAT MATERが務める)も最後にありました。
 今回は、ELEANORのShiori+BEYOND DARKNESSのShojiがデュエットしての「Blood And Tears」@SENTENCEDと──

  

──STABAT MATERのMaya+SINCERITY GREENのMichi+DISCORDIAのNoahによるトリプル・ヴォーカル(&キーボードはSGのMiseana)の「Elegy」@LEAVES' EYESですよ!

  


 ともあれ、
 こういった企画はとても貴重だし、それぞれのバンドとしてもやりがいがあると思うので──今後も無理のない程度に、頑張って継続していって欲しいものですな。


 では、また。
# by naniwametal | 2009-03-08 04:27

何と…冊撤去?!


 初日から一転──雨にもかかわらず、7~8割の入りでした。
 年齢層もそこそこ幅広かったのでは?


ALL ENDS
1.SE~Still Believe 2.Walk Away 3.Spend My Days 4.Alone 5.Apologize(TIMBALAND/ONE REPUBLIC) 6.Regrets 7.We Are Through 8.Just A Friend 9.Close My Eyes 10.What Do You Want 11.Pretty Words 12.Wasting Life

 やっぱりお客さんが多いとやる気もアップするのか、初日よりもずっと良かったです。
 女子2名の機嫌がすこぶる良かったのは言うに及ばず、ギター2人も少しは動こうとしてて(手拍子煽ったりもしてたし)、随分バンドらしいショウになってました。
 でも、
 新加入のアンデシュだけは、バイト帰りの高校生みたいに浮き気味で、まるで「ココから前には出ないように」と線でも引かれてるかのように、後ろでもじもじ…と。
 つか、
 誰かヤツにも絡んであげてくれ~。
 …って、
 相変わらずあんま余裕なかったフレドリックには無理な注文…かな?
 セット・リストは初日と変わらず。
 MCも同じ…と思ったら、中盤以降、ティナがノッてきて色々しゃべったものの、行き当たりばったりで空回りも多かったです…。
 エンマの、声量ないのにマイクを離して歌おうとするクセもちょっと…。
 それでも、
 ティナの二の腕だけは今日もしっかり凝視し、エンマの化粧が濃くなってた(いや、初日がテキトー過ぎた?)のにも注目。
 まぁ、
 あとは…ひたすらライヴ経験を積むことですな。


EDGUY
1.Intro(SE)~Dead Or Rock 2. Speedhoven 3.Tears Of A Mandrake 4.Babylon 5.Ministry Of Saints 6.Ds Solo 7.The Pride Of Creation 8.Save Me 9.Superheroes 10.Mysteria [Encore]11.Vain Glory Opera 12.Lavatory Love Machine 13.King Of Fools~Outro:Superheroes(Epic Version)

 こちらも初日の3倍増しぐらいに盛り上がりまくりまくってました。
 トビの声もずっとよく出るようになってたし、ギター・サウンドも良好~。
 序盤、フェリックスが何度かスティックを落としてたんで、調子悪いのかと思いきや、中盤のドラム・ソロは絶好調で(やっぱり長いけど…)、後半にはすっかり本調子に。
 つか、「Babylon」最強!
 ガッツリまぢヘドバンですわ。
 あと「Mysteria」も追加になって(その代わりに、「Until We Rise Again」と、昨日トビが何の打ち合わせもなく曲紹介しちゃった=ホントに予定外だった「The Headless Game」が除外)、やっぱり相当に盛り上がってました。
 オーディエンスの好反応にトビも大喜び。
 「昨日は数百人だったのに、今日は800人だ。この調子だと、ライヴをやる度に観客がどんどん増えていって、2XXX年にはXX万人に…」とかMCしつつ、ラストには、「2年おきに来日するよ。いつか武道館でプレイ出来るようになるまで♪」なんて発言も。
 (あ…でも、その次に演奏したのは「King Of Fools」です
 あと、
 抜けた髪がクチに入った際、「髪が抜けると歯が伸びるんだ」とか自虐(?)ネタも。
 そういえば、
 女子のために歌うよ…というバラードの「Save Me」(イントロでイェンスが痛恨のミス!)で、今日は携帯掲げろとは言いませんでしたな。
 (「Vain Glory Opera」の前の「売れるためにEUROPEをパクった」発言もナシ)
 欧州ツアーではやってたという「The Pharaoh」にも期待が募ったけど、最終的に、昨日と同じく約90分のステージで、やっぱりセカンド・アンコールはやらず。
 「もしや…?」と思わせた初日と違い、結構すぐに「本日の公演は全て終了しました」というアナウンスが流れました…。

 終演後、レコ社の担当氏が「これまでの来日公演の中でもベストの出来だった!」とコーフン気味だったけど、決して大袈裟ではなく、バンドのパフォーマンスも上々だったし、終始歌いまくりな観客との一体感も含め、かなり理想的なショウ(HMパーティ?)だったのでは?
 ALL ENDSの連中がちゃんと参考にしてくれてたらイイですね~。


 では、また。
# by naniwametal | 2009-03-07 02:38

BRAINSTORMのゲストブックに…?


 昼間に赤坂組から2バンド取材して、その後渋谷へ。
 本日はO-East…って、
 めっさお客さん少なくてビックリ!
 みんなインフレ2日目に行っちゃったの?
 (FINCHぢゃないよ…ね?)
 つか、
 そんなに客層重なってたとは…。


ALL ENDS
1.SE~Still Believe 2.Walk Away 3.Spend My Days 4.Alone 5.Apologize(TIMBALAND/ONE REPUBLIC) 6.Regrets 7.We Are Through 8.Just A Friend 9.Close My Eyes 10.What Do You Want 11.Pretty Words 12.Wasting Life

 オープニング・アクトは、ラウパで見事にスカしてくれた…スウェーデン産の5人組。
 欧州ツアーからそのまま連れて来たカタチ…みたい?
 開演はほぼオン・タイム。
 多分ラウパの時と同じSEが流れ、メンバーが出てくるや、エンマが何かちんちくりんになっててビックリ。
 ティナのムッチリ度がアップしてたから、余計にそう見えた?
 いや…その逆だったか??
 でもって、新ベーシスト加入だそうで。
 21歳のアンデシュ・ヤンファルク。
 でも、高校生ぐらいにしか見えなかったし、ずっと後ろでおどおど弾いてて、とても正式メンバーには見えなかったんですけど…。
 そんなこんなで、
 実際のところ、ラウパからあんま変化ナシ。
 驚くような成長は見せてくれず、エンマは声量ないわ、フレドリックは拙いわ、ヨセフはパワーあるけど微妙だわ…で、またもやぎこちなく小ぢんまりしたショウに。
 そのワリに45分もやってましたけどね…。
 とりあえず、
 もっと“バンド”としてのヴァイブとか存在感が欲しいところ。
 アレぢゃ、カラオケ流して誰かオネーチャン2人に歌わせても特に問題ないような…。
 ティナはよく声も出てたし、2人とも歌はヘタぢゃないのに勿体ないな~。
 …って、
 エンマったら、オニーチャンとニアミス?
 一方ギターのフレドリックは、インフレに飛び入りして「December Flower」を客演!
 …なんてことは当然(?)なくて、明日は入れ替わりでインフレが大阪へ行っちゃうのでした。


EDGUY
1.Intro(SE)~Dead Or Rock 2. Speedhoven 3.Tears Of A Mandrake 4.Until We Rise Again 5.Ministry Of Saints 6.Ds Solo 7.The Pride Of Creation 8.The Headless Game 9.Save Me 10.Superheroes [Encore]11.Vain Glory Opera 12.Lavatory Love Machine 13.King Of Fools~Outro:Superheroes(Epic Version)

 ステージには、大聖堂が描かれたバックドロップがあって(ドラム・ライザーにはロゴと共に石積み模様が)、薔薇窓のところにジャケの耳血のキリスト。
 SEで雷鳴が閃くと、楽器隊がぞろぞろ出てきて、その後トビが勢いよく飛び出してきます。
 トビはのっけから元気イッパイで動く、動く!
 でも、
 ノドの調子は今イチみたいで、あんま声が出ていない。
 …って、
 EDGUYはALL ENDSとの日程の後にも欧州を数ヵ所廻って、その後、南米へ行ってたようで──真冬から真夏、真夏から真冬…なんて移動繰り返してたら、そりゃ体調も崩しますわな。
 とはいえ、
 そんな状態でもトビのパワーは全く衰えることなく、毎度のお茶目MC全開で、オーディエンスとも見事に(?)コミュニケーション取りながら、「HM Party!」を連発し、どんどん自分のペースに巻き込んでいく、いく!!
 いやいや、流石ですな~。
 バック陣も、いつも通りに楽しげにプレイ。
 イェンスのイケメンっぷりも健在。
 エッギの笑顔も、ディルクのオデコも…。
 つか、
 ギター2人はキャビにマイキングしてたけど、前回来日時もそうでしたっけ?
 セット・リストは新作メインながら、ちゃんと日本のファン向けのキメ細やかな選曲も。
 終盤の「The Headless Game」とか、どうやらショウ直前に追加したみたいだし。
 ただ、
 トビを休ませるためだとしても、ドラム・ソロはいらなかったし、仮にアリだとしても長過ぎ。
 どうせなら、もう1曲やってくれ~。
 (『パイレーツ・オブ・カリビアン』のところで終わっとけば印象違うのに)
 あと、
 「Tears Of A Mandrake」と「Superheroes」と「King Of Fools」は骨格同じだから、やってもこの中(&「Avantasia」も…か)から2曲で充分でしょう。
 他にもやるべき曲はイッパイあるしね~。
 アンコールでは、
 トビがガッツリ掛け合い(お馴染み?の左右対決)やって、「ひゃ~、楽し~♪」とかノリノリにさせ、「みんなクールだから、俺達はまたすぐに戻ってくるよ──そう、明日ね!」とか…ベタ杉?
 ともあれ、
 明日はバッティングしてるライヴもないでしょうし、実際お客さんの入りは劇的に違ってくるのでは?
 きっとセット・リストもちょこちょこ変えてくるから、熱心なファンは連荘せざるを得ないし…。
 ちなみに、本日の演奏時間は90分弱。
 さて、
 明日はアノ曲とかアノ曲をやってくれる…かな?!


 では、また。
# by naniwametal | 2009-03-06 01:42

どうなる…番長?


 去年のOPETH以来の赤坂ブリッツ──雨模様の中、なかなか盛況でした~。
 (開演直後はまばらだったフロア後方も、10分もしないウチに埋まってきてたし)


UNEARTH
1.My Will Be Done 2.Endless 3.Crow Killer 4.This Lying World 5.Sanctity Of Brothers 6.Grave Of Opportunity 7.Giles 8.Black Hearts Now Reign

 やっぱりケン元気過ぎ。
 バズも頑張ってたけど、シュレッド・パートになると途端に動きが止まっちゃいます。
 トレヴァーの「マワレー」も出ました。
 「Sanctity Of Brothers」の途中で、マイク・スタンドを持ち上げて観客に歌わせようとしたケン → テキトーにスタンド置いたら、日本人スタッフに位置直される → それを見て、スタンドを倒すケン → 起こしに来るスタッフ → 「を~、イイね♪」とばかりに笑いながら、もう1度倒すケン → もうスタッフ来ない → しばらく様子見つつ、仕方なく自分で起こすケン♪
 そのケンは、6曲目から帽子着用。
 「Giles」のブレーク~ケンのリフのところで、バズがビール片手に猿っぽい動きしてたのは何?
 最初、左右に出来てたピット(左>右)は、終盤ひとつに合体(やたら横長だけど)!
 ケン、水投げまくり。
 ラス曲、引っ張る引っ張る。
 つか、
 「Zombie Autopilot」も「The Great Dividers」も「This Glorious Nightmare」もなかったのね?
 演奏時間は40分弱…かな。


LAMB OF GOD
1.SE~Hourglass 2.Laid To Rest 3.Walk With Me In Hell 4.Ruin 5.Set To Fail 6.Now You've Got Something To Die For 7.Dead Seeds 8.Redneck 9.Fake Messiah 10.Black Label

 いきなり旧作からの曲でスタートなんね?
 …って、
 上記セトリはW部クン(@帰宅後すぐにエロゲ?)に教えてもらいました──TNX!!
 音デカかったけど、バックのバランスは悪くなかった…けど、時々ヴォーカルが聴こえなくなる。
 上手ギターがウマかった。
 途中にまんまSLAYERみたいな曲が…?
 終盤、バックドロップが変わりました。
 WODは、下手ギターが「左右に分かれろ~」とかジェスチャーしてたのに、結果的に中途半端に…。
 ただ、
 ショウの合間には何度もLOGコールが起き、少なくともフロアの前半分はとにかく終始メチャ盛り上がってましたね~。
 演奏時間は約50分でした。


IN FLAMES
1.Delight And Angers 2.Pinball Map 3.Leeches 4.The Hive 5.Trigger 6.Cloud Connected 7.Disconnected 8.Alias 9.Behind Space 10.The Mirror's Truth 11.Come Clarity 12.The Quiet Place 13.Take This Life 14.My Sweet Shadow

 のっけからアンダースのテンションが低め…。
 MCの回数も少なめで、後半は結構しゃべってたけど、グダグダ感強し。
 (ドラム・セットの横で汗拭きながら、観客の方を見ないまま“Thank you very much…”とか)
 つか、
 「SOILWORKぢゃなくてスマン」とか「ARCH ENEMYぢゃなくてゴメンね」とか言うなって~。
 1曲目が「The Mirror's Truth」じゃなくてちょっと焦る。
 バンド・サウンドも妙に小さくて、いつも通りに(?)演奏も小ぢんまり&あっさり&淡々と…。
 (WOAでの“大物っぷり”が嘘みたい…)
 全てのリードを弾いたビヨーンは、やっぱりイイ人そう。
 ニクラスは初来日の時とは別人のように普通に弾けてました。
 せっかく日本向けに用意した(? いや、ニクラス用か?)「The Hive」はそこそこの盛り上がり。
 アンダースも「次は『WHORACLE』からやるぜっ!」って言ったのに、微妙な反応で…ガッカリ?
 途中、誰かが曲名叫ぶ → アンダースが「スマン…何言ってるか分からん」 → ビヨーンがリフ弾く → 「ニクラスが弾けんから出来んでしょ…ってか、俺も無理」とアンダース。
 そのアンダースは、何度もマイクを交換──何で?
 「Alias」ではギター2人ともピエゾ使用?
 「The Mirror's Truth」が「ダンスの時間だ!」…って?
 あと、
 「静かだな…これはメタルのショウであって、X-JAPANのショウぢゃないんだぜ!」ってのも謎…。
 2階席下手側に妙齢の(?)腐女子軍団…??
 「Take This Life」でやっと熱気帯びてきて、ここで初めてのインフレ・コールが。
 なのに最後のMCもグダグダで、またソイルとかAEとか言ってるアンダース──色んなバンド名(THE HAUNTEDとかSACRILEGEとか…)が挙がる中、ニクラスを見て「ENGELはいいバンドだよ」と言ったかと思ったら、「ABBAも大好きだ!」とか。
 最終的に、「Moonsheild」も「Swim」も「Gyroscope」もなかったけど、まぁ…あんなモン?
 演奏時間は1時間強でアンコールなし。
 明日はセトリ変わるとイイですね~。


 では、また。
# by naniwametal | 2009-03-05 02:48