ダイヤリ
by naniwametal 以前の記事
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PAGAN MAXIMUS…って、そのままか~いこんにちは。 久々なのに、まだまだ前夜祭…の“W:O:A 2008”報告──新年1発目はこのバンドから! オーストラリアの新星、AIRBOURNEです! 昨年は初来日となるラウパでも、イケイケでインパクト充分なパフォーマンスを披露してくれましたが、 当然、WOAでも凄まじいパワー満載で圧倒してくれました。 当然この時に初めて観たんですけど、のっけから激烈にハイ・テンションで、開始3秒ぐらいで「コレは凄いわ…」と、ひたすら呆気にとられるぐらいだったのですから。 しかも、 勢いイッパツのようで実はそうでもなく、決して計算はないものの天性のセンスを備えてて、とにかく“ライヴがウマい”んですよ~。 まぁ、やってることは殆どまんまAC/DCながら、あそこまで観客を楽しませる技量を持ってるんですから、何の問題もないでしょう。 理屈抜きにカッコいい…とは、正にこのこと!! ▲突撃ハイ・テンションの申し子──ジョエル! ▲縁の下で支えるデイヴィッド──リフの刻みは任せんかい! ちなみに、 AIRBOURNEがメイン・ステージに登場したのは、18時半のこと。 その15分後には、Partyステージで別のバンドが…ということで、炸裂ロケンローに“まぢスゲー!”とか唸りながら2~3曲だけ観て、一路Partyステージへ。 すると、ちょっと押してるようでまだショウは始まってなかったものの、しばらく待つと──出てきましたよ…あのお子達が! そう、フィンランドの若き新鋭、STURM UND DRANG! ご存知高校生バンドの彼等──'07年はバックステージにてプレス向けのショウケースをやっただけでしたが、遂にWOA本格参戦ですよ。 あ…でも、 メイン・ステージAIRBOURNEがあまりに盛り上がりまくってたのもあってか、Partyステージ前に集まったオーディエンスの数はちょっと微妙…。 勢い良く演奏を始めたものの、正直ノリもそこそこだったし。 どうやら、AIRBOURNEには興味ないんで様子見に…って人が多かったようです。 それでも、 恐れを知らないガキど…ぢゃなくてお子達は、フィンフェスで来日した時と同じく、ひるむことなくどんどん煽る…煽る! ▲フロントマンとしても存在感アリな──アンドレ! ▲な~んか妙に落ち着きのある──アレックス! ▲実は彼こそ一番のイケメンと巷で評判の(?)──カレ! その結果、 1曲目よりも2曲目、2曲目よりも3曲目…と、どんどんノリが出てきて、彼等のお父さん&お母さんみたいなオーディエンスも少なくなかったのに、徐々に歓声がデカくなり、ちらほら腕も上がり始めて、しっかり盛り上げていったんですから、ホント…末恐ろしい高校生達ですわ。 10代のウチは成長も早いんで…って、 そのワリにバンドとしてのポテンシャルに大きな変化はなく、演奏にもパフォーマンスにも特に目立った成長は見られず、良くも悪くもフィンフェスの時と同じ様子でしたけど…。 そんなこんなで、 こちらも3曲ほど観たところで、今度はW.E.T.ステージへ移動ですよ。 WOAってフェス会場がめっさ広大なんで、この移動がマヂ大変なんですけど、それを嫌がってては色んなバンドが観られない…。 まぁ、 S&Dはまた来日してくれるでしょうし、AIRBOURNEはまたラウパで観られるし…ってことで、まだまだ軽やかな足取り(?)でW.E.T.へ~。 では、また。 #
by naniwametal
| 2009-01-14 20:21
IEだと見えない…のは何故?新年早々、秋葉原クラブグッドマンで萌えプロジェクト(ダメ系)を観てきました~。 犬神サーカス団と五人一酒と時空海賊SEVEN SEASのメンバーによる、ネタ先行なアニソン・カヴァー・プロジェクト…って、 つい10日前にも観たばっかで、モロモロ出し物も前回と同じかと思いきや、今回は全員キズものメイクで登場~。 ▲顔面にデカデカと切り傷メイクが毒々しい──きょうこたん♪ ▲同じく傷メイクで7弦ギターも弾いちゃう──あのじ~。 ▲逞しい腕とワキ毛がチャーム・ポイ(ry)──あきら! ▲血を垂らしつつやっぱりオカン仕様の──もも! 本日もカレーな寸劇アリ…で、メイド姿のお客さんが最前に勢揃いしての、ノリノリ大盛り上がりなライヴとなりました~。 エヴァで一斉ヘドバンも凄かったしね~。 …って、 その辺は正直ど~でもイイかも? どうせ、きょうこたんしか観てないんで~。 では、また。 ▲コリャどう観ても萌え度120%ですよ…ね? ね!? #
by naniwametal
| 2009-01-05 03:11
ほうば味噌より焼き肉のタレ── 今年も熟考してないトコがミソ(?)企画 ── パッと思い浮かんだモノをお答えください: “今年のHR/HMベスト3&ベスト・ライヴは?” ●平野和祥@『CDジャーナル』 *『CANNIBALISED』/BIOMECHANICAL *『OBZEN』/MESHUGGAH *『TRACED IN AIR』/CYNIC ☆VAN DER GRAAF GENERATOR@渋谷O-West(27/06/08) ●マスター藤谷@ディスク・ヘヴン *『VOICE FROM THE SILENCE』/SYMPHONITY *『BLACK ROSES』/THE RASMUS *『REVELATION』/JOURNEY ☆FLOWER TRAVELLIN' BAND@“FUJI ROCK FESTIVAL” ●行川和久@沼袋サンクチュアリ *『LURKING FEAR』/MEKONG DELTA *『THE MAN WHO WOULD NOT DIE』/BLAZE BAYLEY *『BLACK ROSES』/THE RASMUS ☆ANTHEM@川崎クラブチッタ(29/11/08) ●木下昭仁@SABER TIGER *『GOD'S EQUATION』/PAGAN'S MIND *『THE GLORIOUS SICKNESS』/EMPIRIOS *『FOLKLORE AND SUPERSTITION』/BLACK STONE CHERRY ☆浜田麻里@サッポロファクトリーホール(29/11/08) ●Koh@Castle Of Pagan *『TWILIGHT OF THE THUNDER GOD』/AMON AMARTH *『MONUMENT』/COR SCORPII *『KOLOSSUS』/KEEP OF KALESSIN ☆FORBIDDEN@“THRASH DOMINATION” ●土屋京輔@イケメン・ライター *『魑魅魍魎』/陰陽座 *『NOBLE』/VERSAILLES *『STEEL OF SWABIA』/KISSIN' DYNAMITE ☆陰陽座@JCBホール(23/11/08) ●神山“ケミ~ン”豊弘@ギョーカイ脱出中 *『ULTRA BEATDOWN』/DRAGONFORCE *『SAGAS』/EQUILIBRIUM *『SLANIA』/ELUVEITIE ☆GALNERYUS@渋谷O-East(25/10/08) ●上田慎也@『Young Guitar』 *『ALL HOPE IS GONE』/SLIPKNOT *『SHOGUN』/TRIVIUM *『CHINESE DEMOCRACY』/GUNS N' ROSES ☆MACHINE HEAD@“LOUD PARK” ●中島俊也@ワールド・ディスク *『4TH』/D.F.A. *『THE OLD ROAD』/MARTIN ORFORD *『LIVE TASTING』/LATTE MIELE ☆筋肉少女帯@日本武道館(21/09/08) ●MASA@ex-21st Century Metal Net *『BLACK ICE』/AC/DC *『D.E.V.O.L.U.T.I.O.N.』/DESTRUCTION *『VERSUS』/THE HAUNTED ☆DORO“25 Years In Rock”@Dusseldorf ●渡辺清之@童顔激音ライター(エロゲ属性) *『J2』/JARBOE & JUSTIN K BROADRICK *『DELUSIONS』/TO-MERA *『娘たま♀』/マクロスF VOCAL COLLECTION ☆OM@渋谷Nest(04/06/08) ●モクムラ@今年も皆さんとダブらないように選んでみました。 *『COMMUNION』/SEPTICFLESH *『WATERSHED』/OPETH *『SLAVES FOR LIFE』/AMASEFFER ☆ICED EARTH@“ProgPower USA IX” #
by naniwametal
| 2008-12-31 16:10
ホルメル逝去ですか…年内はココまでかな…の“W:O:A 2008”報告──このバンドから! いやいや、 NASHVILLE PUSSYですよ。 何とな~くWOAには似合わないような気もするものの、Partyステージ前にはかなりの人数が集まってました~。 ワタシ自身も、メイン・ステージを蹴って馳せ参じたのですけど、マイ・ペースな彼等は、予定時刻を過ぎてもの~んびりセッティングとかしてて(毎度ながら、メンバー自らがアンプの調節なんかも細かく行ないます)、実際に演奏が始まったのは、予定の17時15分をかなり回ってからだったと思います。 …って、 いざプレイし始めると、のっけからイケイケの猥雑ロケンローで突っ走りまくり、もう止まらない止まらない──WOAだろうと何だろうと、いつものノリで攻めまくりですよ! 「High As hell」とか「Go Motherfucker Go」とか、定番曲をゴッソリやって、新曲も結構やってたと思うのですが…記憶違い?? ▲淡々としてるようでかな~り熱い──ブレイン! ▲正にロック界の柴田理恵?──ライダー! ▲デカいケバいエグい…って感じで最高な──カレン! とはいえ、 まぁ一応、メインも観とかなきゃかな?…と、 一旦抜けて、Blackステージ前へ向かうと──そこでハッスル中だったのは…この2世シンガーとその仲間達! そう──ローレン・ハリスですわ。 いや~、 この時もやっぱり見事にショッパかった…ものの、それでもそれなりに盛り上がってましたよ~。 ▲元気イッパイに全力投球していた──娘ハリス! ▲レスポールぢゃなかったのね?──リッチー・フォークナー! う~ん、せめて曲が良ければなぁ…なんて思いつつ、2曲ほど眺めて、すぐにまたPartyステージへ逆戻り。 すると、 N.PUSSYのショウは、アイク&ティナ・ターナーの「Nutbush City Limits」なんかでますますヒートアップしてて、終了時間の18時15分を超えても全く演奏を止める気配がなく、 ギャ~ンとコードが掻き鳴らされ、何となく“終わりかな…?”と思ったら、終始暴れまわってたライダーが、何とステージの骨組みに飛び付き、そのままズンズン登っていくぢゃありませんか!! あれよあれよという間に、ほぼ最上部まで到達するやて、そこでアクロバティックにのけぞったり…って、 ギター担いだままだし、こりゃマヂ危ないよ~! でもまぁ、このクレイジーさこそが彼女の持ち味でもあるワケで、この時はまだ陽が高かったからか、いつものストリップまがいのパフォーマンスは控えめだったし、ファンとしても、それぐらいやってくれて納得…みたいな感じだったかもしれません。 勿論、その場はスゲーお祭騒ぎになってましたとも! ワタシは既に、次のバンドを観るためにまたまたメイン・ステージに向かって歩き始めてたんですけど、興奮状態のライダーは、降りてきてからもまだギターをギャイギャイ鳴らしてたような…。 ホンマ、スゲーおばちゃんですわ~。 そんなこんなで、 メインのローレンがすっかり喰われてしまってたのは…言うまでもないでしょう。 では、また。 #
by naniwametal
| 2008-12-29 22:14
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